作況96

 きょう発表された2018年産米の作況指数(10月15日現在、平年作は100)で、秋田県は96の「やや不良」でした。県北、中央、県南のいずれも96で、9月15日現在の前回調査から2ポイント下がっています。

 前回の指数を下方修正するのは10年産米以来8年ぶり。「9月下旬の日照不足により、粒の肥大が進まなかったため」と見られています。結果、10a当たりの予想収量は全県で560kgで、平年を13kg下回っています。

 全国的には山口、福岡、長崎など8県で「やや良」となっているものの、山形や新潟、岐阜、兵庫、岡山、高知など12府県で「やや不良」。北海道は90で全国では唯一「不良」となっています。

# by shouichiro_sato | 2018-10-31 23:52 | 秋田県 | Comments(0)  

農業功労者

 第141回秋田県種苗交換会がきょうから秋田市で始まり、開会式では今年の農業功労者として藤原信博さん(53歳、横手市)と農事組合法人白樺の郷(はっかのさと、秋田市)が表彰されました。
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    (写真・農業功労者の左から農事組合法人白樺の郷代表と藤原さん)

 藤原さんは平成6年から菌床シイタケ栽培を始め、周年栽培体系を確立するとともに周年雇用、共選場の整備等で生産者の規模拡大にも寄与。種苗交換会では三年連続一等賞受賞し、全国サンマッシュ品評会では全国一となる「ゴールデンサンマッシュ賞」を受賞するなど、秋田県内の生産振興のみならず、全国的な視点できのこ栽培を支える中心的な役割を果たしています。

 農事組合法人白樺の郷は地域農業の担い手として農業経営の継続性を確保するため、平成25年に豊岩地域の19戸で設立。地域における農業生産振興と活性化に向けて先導的に取り組み、集落ぐるみ型農業法人の手本です。平成20年度から前身の集落営農組織で生産を始めた枝豆は、現在はブロックローテーションによる団地化と機械化一貫体系で10haの栽培面積に拡大。平成30年は枝豆のほかに水稲35ha(うち7haは契約栽培による酒造好適米)、大豆22ha、そば3haの計70haに作付けしています。

 農業功労者の表彰は昭和29年に始まり、これまで秋田県農業の振興に貢献された234の個人・団体に、種苗交換会の主催者である秋田県農業協同組合中央会から贈られています。

# by shouichiro_sato | 2018-10-30 21:34 | 産業振興 | Comments(0)  

ハロウィーン

 ハロウィーンは古代ケルト人が起源と考えられている祭りで、10月31日に行われるアメリカの行事でした。それがいつの間にか日本でも、子供たちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪ね、お菓子をもらったりする風習?になってきましたが・・・・。

 ところが今では、大勢の若者たちが仮装して街に繰り出すなど、異様?な雰囲気に。31日を待たずに週末となった27~28日には、東京都渋谷区の繁華街は若者たちで混雑し、傷害や痴漢、盗撮などで逮捕者が出る始末です。

 日本人は順応性があるのか、それとも商売上手なのか分かりませんが、国の歴史や宗教を越えて、何でもお祭り?にしてしまうのですね。楽しむのは結構なことですが、くれぐれも他人に迷惑をかけたりしないように、お願いいたします。

 当地でも、道の駅ではハロウィーンの特別企画が行われ、魔女?に仮装した職員がお菓子をプレゼントしたり、店頭で販売しているかぼちゃのランタンづくりワークショップが行われるなど、終日にぎやかでした。

# by shouichiro_sato | 2018-10-29 22:01 | 社会・話題 | Comments(0)  

地域で伝承

 《 カメラスケッチ・根子番楽 》

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 国指定重要無形民俗文化財の「根子番楽」の特別公開がきょう、北秋田市の根子番楽伝承館(旧根子小学校体育館)で開かれ、小・中・高校生の後継者も参加して、見事な舞いを披露しました。 (写真上・根子トンネルを抜けると集落があります。写真中・会場には多くのお客さんが来場しています)

 演目は「口上」に始まり、「露払い」「翁舞」「信夫太郎」「三番叟」「敦盛」。休憩の後に「花番楽」「曽我兄弟」「鞍馬」「鐘巻」。

 このうち「露払い」は小学生の畠山由宇さん(3年)と畠山旻さん(1年)の2人が熱演。「敦盛」は中学生の山田圭人さん(2年)と山田正人さん(1年)。「花番楽」は小学生の栗谷大智さん(2年)と長田丈さん(1年)が舞いました。さらに「鞍馬」(写真下)では弁慶を社会人となってから初舞台という山田淳貴さん、牛若丸は女子で初めてとなる湊穂香さん(小学5年)が舞い、大きな拍手が送られています。

 同番楽は根子番楽保存会(会長・佐藤昭夫さん)によって伝承されており、子供達が参加しています。幕元や囃子方には若手や高校生もいて、軽快な太鼓や拍子板、笛なども見事でした。

# by shouichiro_sato | 2018-10-28 22:03 | 秋田県 | Comments(0)  

来訪神

 文化庁は24日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の補助機関が、「男鹿のナマハゲ」など8県の10の伝統行事で構成する「来訪神 仮面・仮装の神々」を、無形文化遺産に登録するように勧告したと発表しました。11月26日からインド洋のモーリシャスで開かれるユネスコ政府間委員会で、勧告通りに登録が決まる見込です。

 ユネスコは歴史的建造物や自然環境を対象とする「世界遺産」、文書や絵画が対象の「世界記憶遺産」、伝統芸能や祭礼行事などの「無形文化遺産」を登録しており、日本からは無形文化遺産に歌舞伎や和食など計21件が登録されています。

 対象となっている10の行事は、正月などに仮面をかぶったり仮装して家々を訪問するもので、全て国の重要無形民俗文化財に指定されています。

# by shouichiro_sato | 2018-10-27 21:55 | 秋田県 | Comments(0)  

文化功労者

 秋田県文化功労者と地方自治功労者の表彰式がきょう、県正庁で行われました。

 今年の文化功労者は黒澤三郎さん(学芸・郷土史の研究、大仙市)、佐藤夙さん(民生・社会福祉、秋田市)、湊三郎さん(教育、秋田市)、鈴木組子さん(保健衛生・食生活改善の推進、潟上市)、冨樫泰時さん(学芸・文化財の研究保護、秋田市)、足達清賀さん(技芸・筝曲の普及発展、秋田市)、齋藤作圓さん(産業・地域産業の振興発展、由利本荘市)、故平野庫太郎さん(美術工芸・陶芸の振興発展、秋田市)の8人です。

 地方自治功労者は県議会議員の近藤健一郎さん、東海林洋さん、加賀谷千鶴子さんの3人と、佐々木公司さん(大館)、小松穂積さん(男鹿)、佐藤勇さん(由利本荘)、佐藤芳雄さん(大仙)、本間輝男さん(大仙)、冨岡喜芳さん(大仙)、小田嶋忠さん(仙北)、菊池博悦さん(藤里)の8人です。
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  (写真・文化功労者の皆様はそれぞれにご挨拶。話しているのは齋藤氏)

# by shouichiro_sato | 2018-10-26 21:45 | 秋田県 | Comments(0)  

ドラフト会議

 プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)が開かれ、夏の甲子園で活躍した注目の高校球児たちが、次々と指名を受けました。

 甲子園大会で大阪桐蔭高校の春夏連覇に投手、内外野の守備、強打者として貢献した根尾昂選手は4球団が指名し抽選で中日が交渉権を獲得。兵庫・報徳学園高校の小園海斗内野手も4球団が指名し、交渉権は広島に。藤原恭大外野手(大阪桐蔭)は3球団が指名し、ロッテに決定。

 金足農業の吉田輝星投手は、根尾選手の抽選に外れた日本ハムが1位指名し交渉権を獲得。吉田投手のライバルで高校通算25本塁打を放っている強打者、秋田・明桜高校の山口航輝選手(大阪府出身)はロッテが4位指名。将来はライバル対決が実現するかもしれませんネ。
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 (写真・日本ハムに決まって記者会見する吉田投手。NHKニュースより)

# by shouichiro_sato | 2018-10-25 22:18 | スポーツ | Comments(0)  

クルーズ船

 日本国内を巡るクルーズ船では最大級の「MSCスプレンディダ」(パナマ船籍13万7936トン、全長333.3m)がきょう、初めて秋田港に寄港しました。ジャパネットサービスイノベーション(東京)が企画した10日間の日本一周ツアーで、日本人客ら3000人以上が下船し、秋田市内や各地の観光地に出かけています。
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 (写真・秋田港に寄港したクルーズ船では過去最大。中島埠頭で午後4時頃)

 秋田港では昨年から今年にかけて、大型クルーズ船が利用できるように岸壁の機能強化をしたほか、お客さんへのサービスを提供する拠点施設・クルーズターミナル、秋田港と秋田駅を結ぶクルーズ列車の待合所、大型バスが利用できる駐車場などを整備。今年は18隻のクルーズ船が寄港し、2万人以上の利用が見込まれています。

 同社によるとスプレンディダは11月2日にも秋田へ寄港する予定で、来年は6回の寄港が予定されています。

# by shouichiro_sato | 2018-10-24 22:48 | 産業振興 | Comments(0)  

電波調査

 地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備計画について昨夜、4度目の住民説明会が秋田市で開かれました。心配されているレーダーが発する電磁波に関して、電波環境の調査は実際に電波を発せず、電波法の施行規則に基づく計算によって影響を確認すると説明。「実際にレーダーを使わず、机上の計算だけで影響が分かるのか」との声があり、出席者は納得しない様子だったと報じられています。

 これは、当然のことでしょう。日本のイージス・アショアに装備されるSSRレーダーは未だ完成しておらず、実射試験ができるものではありません。調査の説明会に先立って行われた電磁波の専門家、電磁界情報センター・大久保千代次所長は講話で「電波防護指針を満たせば安全」「指針に基づいて運用されるのであれば、大丈夫と理解するしかない」と述べましたが、強力な電磁波の影響を心配する住民には説得力がありませんでした。

 土質や測量の調査は配備の可能性を判断するためのものと言いながら、配備に向けた作業が着実に進んでいます。防衛省は配備の結論を出すのは(今年度の調査結果を踏まえて)来年度になってからとしているものの、そのタイミングは4月の統一地方選挙後か夏の参院選後と思われます。やはり佐竹知事や穂積秋田市長が、一刻も早く「新屋への配備には反対」と表明することが重要になってきました。

# by shouichiro_sato | 2018-10-23 21:28 | 秋田県 | Comments(0)  

秋田の自慢

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 羽後町内にある葬祭場の洗面所に張ってあった「あきた自慢こ 十二か条」。これからの第二弾、第三弾にも期待したいですね。

# by shouichiro_sato | 2018-10-22 20:19 | 秋田県 | Comments(0)