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雪は止みましたか?

 思いがけない春の雪は止んだのでしょうか?

 所用があって再び東京に来ていますが、気温は上がらず寒い一日でした。関東地方では最も遅い初雪を記録したようですし、秋田は雪マークの連続。ここに来てこの冬の最高積雪を記録しているようですから、この先がますます心配になってきます。

 気象庁もコンピューターへの入力ミスで「桜の開花予想」を修正するなど、天気と同様に不安定な状況で、「やはり、予報は予報でしかないなあ・・・」などと、一人で納得していました。

# by shouichiro_sato | 2007-03-15 23:03 | 今日の出来事 | Comments(0)  

公開討論会

 県議会議員選挙の告示まで2週間余。前哨戦にも熱が入ってきていることでしょう。

 県内の選挙区のうちで最激戦区の一つとなっている大仙市・仙北郡選挙区(定数5)では11日、商工会有志の主催する「公開討論会」が開かれ、秋田県が導入を検討している「子育て・教育新税」について、立候補を予定している10人全員が反対の姿勢を示したと、河北新報は伝えています。

 その記事を読んで思い出したのが、かつて行われていた「立会演説会」のことです。今でも鮮明に記憶に残っているのは、小畑勇二郎氏と鈴木一氏、それに田島正止氏が立候補した昭和50年の秋田県知事選挙。超満員になった県民会館(秋田市)で行われた演説会で、小畑氏は「『若い世代の架け橋』になるべく、県民党の立場で小畑県政の総仕上げをしたい」と主張。鈴木氏は知事の交代を訴え、田島氏は両氏の政治活動ポスターを持ってきて壇上で破いて見せるなど、それは迫力のある演説会でした。

 また、県内のテレビ局の依頼を受けて総選挙特集のニュース番組で、衆議院議員選挙(秋田3区)の立会演説会のレポーターになり、旧六郷町の体育館で各候補者の演説を聞いたこともあります。ベテラン揃いの候補者が30分の持ち時間のなかで、国政の課題について語る姿には甲乙つけがたく、感銘したものでした。そうした選挙の醍醐味?である立会演説会も(公職選挙法の改正で)いつの間にか無くなってしまい、各候補者の主張を聞き比べることが出来なくなってしまいました。

 そこで登場したのが、市民有志等が主催する「公開討論会」です。進行方法や時間割などに一定の制約はあるものの、候補予定者が一同に会して自分の意見を述べることは有意義なこと。様々な課題について候補者の立場を鮮明にすることで、有権者も判断がし易くなります。私の場合も、2年前の知事選挙で初めて市民団体が主催する公開討論会(秋田市・児童会館と横手市・ふるさと村)を経験しましたし、ABS秋田放送の特別番組「テレビ討論」にも参加しました。候補者としても有権者の皆さんに直接、自分の主張を聞いてもらえることは嬉しいことであり、相手候補の意見を聞けるのも勉強になりました。

 これからの選挙では、マニュフェストの発表とともに、こうした「討論会」が積極的に行われることを期待したいものです。

# by shouichiro_sato | 2007-03-14 21:30 | 秋田県 | Comments(0)  

議員会館で光熱水費が500万円?

 きょう午後行われた参議院予算委員会の農業と食に関する集中審議で安倍首相は、野党が松岡利勝農林水産大臣の資金管理団体の光熱水費疑惑に関して罷免を要求したのに対して、拒否する姿勢を示しました。

 この問題は、松岡農相の資金管理団体「松岡利勝新世紀政経懇話会」が、衆議院第一議員会館の同氏の部屋に主たる事務所を置きながら、05年には約507万円の光熱水費を計上していたというもの。政治資金規正法による政治団体の収支報告書で明らかになりました。政治団体の多額な事務所費とともに、不透明な支出に注目が集まっています。

 そもそも同法施行規則による光熱水費とは、「電気、ガス、水道の使用料等」であり、議員会館は全館冷暖房が完備しており電気代や水道代は無料。いくら浄水器をつけた水を飲んだとしても年間約500万円とは異常です。同規則による収支報告書では人件費や事務所費、光熱水費などは経常経費として分類され、内容の記載や領収書の添付(政治活動費では5万円以上の支出には写しを提出)は不要なため、多額な経費に疑問がでてくるのは当然です。同団体は04年にも約518万円、03年にも約416万円を支出していますから、きっと恒常的に光熱水費で賄ってきたものがあるのでしょう。

 閣議後の記者会見でも一部の閣僚からは松岡農相の擁護論がありました。曰く「政治資金規正法にのっとって適切に処理しているのであれば、いいと思う」。確かにそういう見方もあるでしょうが、問題は内容です。かかっていないと思われる経費に多額の記載があるのですから。松岡農相と同じように、議員会館に主たる事務所のある菅総務大臣の政治団体の場合は、光熱水費は計上されていません。当たり前のことなのです。

 政治家に対する不信感が根強いのは、こうした不透明な「お金」の問題が絶えないからでしょう。内容の説明責任を果たさず、「法律(政治資金規正法)で求めていることを超えており、今は差し控えたい」では、納得できませんね。具体的な500万円余の光熱水費の内容を国民は知りたいのですから。9日の記者会見で松岡農相は「今、水道水を飲んでる人はほとんどいない」とも述べています。私は水道水で満足していますが、例えそうだとしても、光熱水費が無料の会館で、一日当たり1万円以上もの水を飲むことは無いでしょう。

 ただし、事実がそうした内容でないとすれば虚偽記載の疑いもあり、重大な事態です。

# by shouichiro_sato | 2007-03-13 21:33 | 国政・時事 | Comments(0)  

一日のスケジュール

 「ただ今は午前6時30分。窓の外は雪模様で、隣家の瓦屋根は白くなっています。」

 と、ここまで書いて出勤しました。毎日書き込んでいるブログですが、12日は危なく途絶えるところでした。前日の夜に決まった仕事の現場は工期が目前で、昼から夜間にかけて集中して舗装工事を行うことになり、宿舎へ戻れないことが予想されたためです。

 12日は全国的に大荒れの天気でしたが、岐阜市も未明から雪が降り、日中も雪や霙が断続的に続く最悪のコンデション。防寒具を通して下着が濡れるような状態でした。それでも仕事は休むことなく(他の現場では中止もあり、秋田班の約半分は1ヶ月ぶりの休養日でしたが)、皆で頑張りました。

 案の定、午後6時頃になって「宿舎へ帰って夕食にするか、それとも・・・」と思案。宿舎までの往復時間の無駄や仕事の状況からして「このままここで頑張ろう。今夜はコンビニ弁当でいいでしょう」とのことになり、現場事務所のプレハブで小休止。

 午後7時に作業を再開し、翌13日の午前5時頃、ようやく目標としていた舗装工事を完了することができました。運よく、天候も未明には霙が次第におさまり、何よりでした。それでも朝方、バケツの水に氷が張っていましたから、相当冷え込んでいたのでしょう。作業の進捗状況を心配した会社の幹部も何人か顔を出してくれ、午前1時頃には担当部長からのパンと暖かいコーヒーの差し入れも。美味しかったですね。

 さすがに、皆さんも疲労の色を濃くしていましたが、仕事を成し遂げた満足感もあり、充実した一日24時間となりました。

 (追加の書き込みは、夜勤明けで一休みした後の、13日午後にしています。) 

# by shouichiro_sato | 2007-03-12 06:31 | 出稼ぎ | Comments(0)  

「春」も足踏み?

 ここにきてお天道様の機嫌がよくありません。今朝の東京は昼頃まで冷たい雨。気温も上がらず、3月半ばだというのに冬のコートを着ていて助かりました。

 東京からの新幹線は時間に余裕があったので、こだま号を利用して各駅停車。車窓からゆっくり町を眺めてきましたら、熱海では桜も開花しています。新富士からは製紙会社の煙突の向こうに雪を頂いた富士山が見えました。中京地方の雨は朝早くに上がったようで、天気は快晴。しかしながら、名古屋駅に降りてみたらビックリ仰天。冷たい風が強く吹き、東海道線の電車は徐行運転で遅れており、ホームには寒さに震える人たちが大勢いました。

 岐阜の空も冬型で、西側の山々は雲の中。夕方には市内でも雪が舞ってきた程でした。一週間前の日曜日には上着を脱いで仕事をしたというのに、あの暖かい天気は何処へいったのでしょう。

 秋田もこのところは雪模様とかで、夕方には我が家でも除雪機を使ったとメールがありました。「今年の冬は稀にみる暖冬」とされたのに、3月中旬のこの天気はどうしたことでしょう。やっぱり今年も、先行きが不安ですね。

 そこまで来た「春」も足踏み?しているのか、工事現場の近くに咲いている木蓮の花もかわいそうです。この冬型は数日続きそうで、私も整理しかけていた防寒具や長袖シャツ、下ズボンを急遽取り出し、明日からの仕事に備えているところです。

# by shouichiro_sato | 2007-03-11 22:16 | 今日の出来事 | Comments(0)  

「日本ホッケー100年記念式典」

 日本にホッケー競技がウイリアム・T・グレー牧師によって慶應義塾生に伝えられてから100年になるのを記念して、社団法人日本ホッケー協会(会長・吉田大士)が主催する「式典と祝賀会」が今日の午後1時から東京の帝国ホテルで行われました。私は、県協会の藤原要司・理事長と横手市の高橋清作・体育協会会長と参加してきました。

 会場には同協会名誉総裁である高円宮妃久子殿下もお成りになり、池坊保子・文部科学副大臣、日本オリンピック委員会関係者、協会役員・OB、各都道府県の代表や役員、社会人や大学の選手・OBなど500人余が出席して、100年の歴史を振り返るとともに新たな発展を誓うに相応しく、盛大に開催されました。

 幸いにもテーブルでは岡山県と兵庫県の協会長と同席になり、一昨年と昨年に開催した国体の苦労話や成果などについて意見交換ができました。そのうえ、高円宮妃殿下にも秋田の3人で「今年は秋田で『秋田わか杉国体』が開催されます。ぜひともお成りください」と、ご挨拶することができました。

 祝賀会ではかつてのオリンピックに出場した選手が紹介されたあと、2008年北京オリンピックの出場権を獲得している全日本女子チームと来年4月に岐阜県各務ヶ原市で行われる同オリンピック最終予選に参加する全日本男子チームも紹介され、「北京には男女そろって出場しよう」と熱気ムンムン。昨年、羽後町と横手市で開催した「全日本社会人選手権大会」に参加した役員や選手の方も多くいて、皆さんから「今年は国体ですね。またお世話になります」と声をかけられました。なんと、吉田会長も昭和36年の秋田国体ホッケー競技(男鹿市で開催)に愛知県チームのメンバーとして初出場し、優勝した思い出を話してくれました。

 そんな節目の年の「秋田わか杉国体」です。来年の北京オリンピックの弾みになるよう、ぜひとも盛り上げたいものですね。

# by shouichiro_sato | 2007-03-10 23:09 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

郡上八幡・まるごと「合宿文化村」

 7月中旬から9月上旬まで、約30夜行われる「郡上踊り」で有名な岐阜県郡上市では、(財)郡上八幡産業振興公社が窓口になって、「郡上八幡・まるごと『合宿文化村』」の事業を行っています。

 パンフレットによれば、「自然がいっぱいの城下町・郡上八幡では、まちぐるみで旅館・民宿が、お値打ちな価格と『郡上八幡達人座』体験メニューや、公共施設の活用を含めたサービス群を用意しました。お友達やクラブ・サークルの合宿、企業研修などでご利用ください。ストレスレスな里山の暮らしと行き届いた合宿のシステムです」とのこと。

 例えば、市内にある11軒の民宿や旅館・ホテルの宿泊費は、1泊2食付で学割プランは6300円、エコノミープランで8400円、ビジネスプランで10500円。もちろん、1泊朝食付きや素泊まりの利用も可能です。研修会場としては、郡上八幡旧庁舎記念館(産業振興公社事務所)と総合文化センターの会議室は半日利用で1050円。総合スポーツセンターのアリーナ全面は1時間当たり1600円など、公共施設を広く開放しています。

 そして魅力なのは郡上八幡とっておきのオプションプラン。郡上踊り体験(1時間)や座禅体験(約30分)はお1人様500円。城下町の散策案内は1団体約1時間で2000円。八幡城入場券と博覧館入館券、郡上の味覚3品を食べ歩きながら名所・史跡などのみどころを散策する「城下町郡上八幡満喫ウォーク」は大人900円、小人500円。なかでも人気は、野に遊び、手仕事を楽しむ体験のできる「郡上八幡・達人座」。食品のサンプルづくりやオリジナルプリント、カヌーにラフテング、鍾乳洞ミステリーツアー、雑穀食文化体験など全部で18コース。郡上だからできる体験メニューが揃っています。

 共に、国が指定する重要無形民俗文化財である「西馬音内盆踊り」と「郡上踊り」の縁で、今までも何回か郡上八幡を訪ねていますが、様々な発想で地域の魅力を全国ブランドにしている取り組みには感心してしまいます。それだけ地域への愛着も強く、そこでの暮らしに誇りと自信をもっているのでしょう。旅行そのものが「観光」から「交流」の時代になってきた世の中の動きを先取りしているようで、学ぶことが多い地域です。

# by shouichiro_sato | 2007-03-09 22:22 | 産業振興 | Comments(1)  

大賛成です「洞爺湖サミット」

 北海道の高橋はるみ知事は7日、来年夏に我が国で開催される主要国首脳会議(G8サミット)を、「洞爺湖に誘致したい」と正式に表明しました。

 既に新潟や横浜、京都を中心とする関西、瀬戸内沿岸の各都市が誘致に手を挙げていましたが、昨年末から政府・与党内で「北海道洞爺湖町」開催案が急浮上。環境問題や警備上の対応でコストが縮減できるとして、注目されてきました。最終的には4月末に政府が開催地と規模、経費の負担などを決めるとのこと。私は是非とも、洞爺湖が選ばれて欲しいと祈っています。

 理由は、日本の地方・地域には素晴らしい自然環境や立派な施設(メイン会場に想定されているザ・ウインザーホテル洞爺は素晴らしい)があること。さらに、00年の有珠山噴火の苦難を乗り越えて頑張ってきた人たちに、サミットが開催されることで「世界にアッピールできる地域」として誇りをもってもらいたいのです。前出の都市ではなく、北海道の洞爺湖町であるところに、「地方の元気が生まれる」魅力を感じます。4月に政府が洞爺湖町開催を正式決定すれば、「地域活性化」を目指している安倍内閣のクリーンヒットになること、間違いなし。この際、国の事業なのですから(以前の沖縄サミットでは沖縄県が施設整備や警備の費用に約100億円を負担したことを反省し)開催地に負担を求めることなく、むしろ交付金を出して地元に協力を依頼する姿勢で臨んでもらいたい、と思います。

 この話題があった当初、北海道知事は消極的な感じでしたが、それは夕張市の財政再建団体問題などもあり、道の財政負担が増えることへの懸念があったようです。しかし考えてみれば「主要国首脳会議」は国が威信をかけ、責任を持って行う事業でありながら、開催地の自治体に多額の負担があったとは驚きでした。「既存施設を最大限に活用し、イベント的な色彩を最少限にする。簡素でコンパクトなサミットを目指したい」という、高橋知事の姿勢に大賛成です。

 洞爺湖町では「降ってわいたような話」に戸惑いもあるでしょうが、ご当地のみならず北海道全体が世界から注目されるチャンスですから、大いに誘致運動を盛り上げていただきたいものです。期待していますし、応援しています。

# by shouichiro_sato | 2007-03-08 22:24 | 国政・時事 | Comments(0)  

雪が降る工事現場におりました

 日本海側を中心に冬型の気圧配置が強まり、今朝の秋田は一面の「銀世界」とか。我が家からのメールには「久しぶりに除雪機を使った」とありました。実は私も昨日から雪が降っている工事現場に行っています。今日も一日中、降り続いておりました。

 昨年末にも災害復旧工事(凍上災害)に出向いた郡上市高鷲町の現場です。岐阜の宿舎から片道85km。途中、東海北陸自動車道を利用しても、1時間40分はかかる通勤。その上、現場は標高800mの山中にあり、朝の岐阜市は日の出が綺麗でしたが、郡上市八幡町を過ぎた辺りから山々は白くなり、現場の道路には雪がありました。日中の最高気温も1~2℃。先週の4月下旬の陽気から一転して、真冬に戻ったような感じです。

 今年の冬は全国的に「観測史上、稀にみる小雪・暖冬」で、気象庁が7日に発表した桜の開花予想でも、例年より3日~1週間ほど早く見頃を迎えるようで、記録的な早咲きになりそうです。そんな予感で過ごしていただけに、昨日からの現場では(秋田の)故郷を思い出してしまいました。

 私は40年以上前、町立田代中学校の(自分の)入学式があった4月5日頃に(当時は道路の除雪はされていませんので)、吹雪の中を凍った雪(カタユキ)を歩いて学校へ行った記憶がありますから、3月に雪が降ることは当たり前なのですが、今まで降らなかっただけに、季節はずれのように思ってしまうのですから、(私たちも)自分勝手なものですね。

 この現場の災害復旧工事は3月末が工期。雪の時期を避けて3月まで待ったのに雪が降る天気となり、現場監督さんも頭を悩ます日々でしょう。しかし、春は日一日と近づいていますので、山の木々の芽吹きを感じながら頑張っていきましょう。

 それにしても、岐阜県飛騨地方の山々は険しく、そして雄大です。急斜面の岩山が多いにも拘らず、杉や檜が余すところなく植林されており、ビックリしています。機会をつくって、飛騨地方の林業振興の歴史や施策についても、調べてみたいと思っています。

# by shouichiro_sato | 2007-03-07 23:27 | 出稼ぎ | Comments(0)  

議員は「反対・慎重」、知事は「強行」な姿勢です

 5日から始まった2月定例県議会の総括質疑では、子育てと教育支援のための新税構想を巡って知事と県議の間で激しい議論があったと、今朝の秋田魁新報や全国紙の秋田版が伝えています。

 議員の主張は、「財源不足を招いたのは財政運営に甘さがあった」「現行の子育て支援策の検証や見直しも必要だ」「他分野の歳出削減が先ではないか」「反対が多いなかでは将来に禍根を残す」などと、新税構想について質問した全議員が導入に反対や慎重な立場の意見を述べています。

 それに対して寺田知事は、先のアンケート結果を基に「県民は子育て支援と教育のサービス向上を求めている。反対論が強まった場合でも『取り下げる気はございません』」と、新税導入に意欲を見せ、強気な姿勢に終始した模様です。

 この問題は5日の秋田市議会でも議論の焦点となり、佐竹市長は代表質問への答弁で「県財政の見通しが大変厳しいことが示されているが、歳入・歳出の詳細が明らかにされておらず、県民の理解が得られたものとは認識していない。県市長会や町村会とも連携し、新税導入に慎重な対応をするように県に申し入れをしたい」と、「新税」に批判する見解を表明しました。

 さらに同日、社民党県連(山本喜代宏・代表)は「子育て新税」に反対する声明を発表しました。朝日新聞秋田版によると、「少子高齢化問題は国が第一に責任を負うべき問題で、県が先んじて実施する必要はない。県財政が困窮した原因がどこにあり、誰に責任があるのかを明らかにすることが先であり、いたずらに職員や県民に負担を負わせるべきではない」としています。当然の指摘です。先の知事選挙で寺田氏を支援し、県政与党の立場にある社民党県連がこうした姿勢を表明したことで、「新税構想」は白紙に戻ることが確実だと、私は思います。

 寺田知事が新税導入に強硬なことから、4月の県議会議員選挙では各候補者が「新税導入」にどういう姿勢で臨むのかが焦点になってきました。この際マスメデアも、具体的な県政の課題についての候補者の考えを紹介するような企画をしてもらいたいものですね。それにしても何故、寺田知事は2年前の知事選挙で、「県民負担を求めたい」と公約しなかったのでしょうか。3選を果たした後の6月になってから、「財政事情が厳しいことを知った」(秋田魁新報の記事)とは、何ともお粗末な出来事です。

# by shouichiro_sato | 2007-03-06 23:39 | 秋田県 | Comments(0)