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「後援会拡大幹事会」を開催

 17日、「佐藤正一郎後援会拡大幹事会」が羽後町活性化センターで開かれました。地元での会合は昨年10月末の「励ます会」以来であり、今回は今後の活動の進め方を協議する会議のみで懇親会はなし。はたして出席してもらえるのか心配でしたが、それも杞憂に。今までの熱心な支援者の皆さん100人ほどが集まり、様々なご意見をいただきました。

 「後援会そのものは平成3年に町長選挙を目指して結成されたものだったが、今度は新しい目標に向かって一から組み立てよう」 「町内では正一郎の想いや考えをまだまだ理解できない人もいる。直接話を聞きたいと思っている。昨年は突然の出馬表明で時間がなかったが、今度はそうした場をつくっていこう」 「役員の世代交代や幹事の拡大、女性の参加をすすめよう」などの提案に、私も決意をあらたにしました。

 長年、私を育ててくれた羽後町の皆さんからは、「一人で小船に乗って大海に漕ぎ出さず、一体となって船出しよう」という気持ちが伝わり、嬉しくなりました。まもなく知事選挙から1周年です。まず地元から「正一郎と語る会」を始め、磐石な体制を作っていきたいと思います。

# by shouichiro_sato | 2006-03-18 09:12 | 政治活動 | Comments(0)  

「ええふりこぎとせやみこぎ」

 16日夜、秋田市であゆかわのぼるさんのエッセイ集「ええふりこぎとせやみこぎ」の出版と、東京商工リサーチの週刊誌「TRS情報weekly」(秋田県版)の「あゆかわのぼるの平成ウオツチング」連載500回を祝う会が開かれました。

 詩人でありながら、テレビやラジオで辛口のお話が評判のあゆかわさんですが、部屋に帰って早速読んでみると「目からウロコ」のことばかり。あっというまに読破?しました。身近にある素朴な疑問、忘れている大切な視点、本末転倒の進め方。あらためてそうした事例が多いことに気がつきます。私も町長として10年近くまちづくりに関わってきましたから、「あれはどうか」「これはどうだ」と冷や汗が出て、飲んだ酒が冷めてしまった次第です。

 「批判があるから進歩する」のですが、いろんな思いがあっても口に出さない人が多い中、秋田にとっては貴重な存在です。時には脅迫まがいの電話もあるといいますが、めげずに続編を期待しています。

 それにしても、私自身が「ええふりこぎとせやみこぎ」に見られていないか、心配になってきます。世間の口に扉を立てることはできませんから、自戒しながら頑張りましょう。

# by shouichiro_sato | 2006-03-17 13:43 | 今日の出来事 | Comments(2)  

県議会を訪ねました

 昼休みを利用して、久しぶりに県議会議事堂を訪ねました。休憩中とはいうものの、何となく空気もピーーンと緊張しているようで、県庁の他のフロアとは違った感じがします。今は3月定例議会の開会中であり、今日は新年度予算の常任委員会審議が行われているということですが、熱心な議論の雰囲気が昼休みでも続いているような状況でした。

 ところで今朝の新聞には、昨日の総務企画・福祉環境両常任委員会で県当局は「子育て支援と教育への施策を充実強化すれば大幅な財源不足になる」として、新たな県民負担が避けられないようなニュアンスの報告をしていました。このところ目立ってきている当局側のスタンスですが、議会の代表質問や一般質問では「負担増の前に、まずは経費の徹底的な見直しを求める」という声が圧倒的。当然のことです。

 限られた歳入の中で県民の負託に応えていくには、事業の取捨選択はもちろん、歳出構造そのものも大胆に見直していかなければなりません。今ひとつ経済が伸び悩んでいる秋田の状況からすると、公共事業が底支えをしてきたことも事実でしょうが、「少子長寿社会」の先端を行く県としては、未来を担う子供たちの育成には思い切った財源手当てが必要だと思います。例えは適当でないかもしれませんが、かつてハタハタの禁漁を実施して資源の回復を実現したように、厳しい財政であればあるほど、「何か」を我慢をすることも大切です。そして、何故これほどまでに県財政が逼迫してきたのか。国の経済政策の影響もあったでしょうが、秋田県の財政運営とその効果について、しっかりと検証することも忘れてはいけません。

 とかく、先のことにばかり目が向いてしまいますが、時には立ち止まって、振り返って見ることも議会の役割だと期待しています。 

# by shouichiro_sato | 2006-03-14 15:44 | 秋田県 | Comments(0)  

地域の組織づくりを進めています

 知事選挙から半年以上が過ぎた昨年12月、お世話になった県内各地の有志の皆さんが再び結集して、「秋田、これでいい会?(会長・三浦捷也さん)」の活動を再開しました。私にとって、羽後町の議員や町長時代からの「佐藤正一郎後援会(会長・佐藤正夫さん)」と、知事選挙後に町内外の女性有志で発足した「元気な秋田を創る女性の会(会長・荘司生子さん)」に続いて、県内で本格的な政治活動を展開する組織が動き出したことは本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。と同時に、これからの責任の重さも感じております。

 特に、「秋田、これでいい会?」は今年の目標として、県内の旧市町村単位に支援組織をつくることにしていますが、11日夜、旧雄勝町(現在の湯沢市)の仲間の皆さんが集い、地域組織として「雄勝地区後援会」を立ち上げてくださいました。特に、呼びかけから準備まで一手に引き受けてくれた前町長の菅義雄さんには大変お世話になりました。その上、満場一致で代表にも就任いただきました。菅さんとは隣り合わせの町の首長として、一緒になって高速道路の整備や山形新幹線の延伸、雄物川の河川改修などに取り組み、湯沢雄勝地方を再び秋田の玄関口にしようと頑張ってきた間柄だけに、「元気な秋田」を創る運動を共に進めることができるようになり、心強くなりました。

 昨年末には、先輩や友人、知人も多い大潟村で「佐藤正一郎大潟後援会(会長・土田章悟さん)」が組織されていますので、これで2ヵ所目となりました。今後は皆さんの所へ伺います。皆さんも既存の政党や団体をこえた、新しい取り組みにご参加ください。 

# by shouichiro_sato | 2006-03-12 16:45 | 政治活動 | Comments(0)  

「佐藤正一郎」です。

 「平成18年豪雪」で大雪と寒波に見舞われた北国秋田にも、ようやく春の光が差し込んできました。厳しい冬にじっと耐えてきただけに、気持ちも明るくなり何となくワクワクしてくる今日この頃です。
 私も、知事選挙への出馬から早いもので一年になろうとしています。昨年からは次回の挑戦に向けての基盤づくりに取り組んでいます。雪解けとともに県内各地を訪問し、「秋田の元気」を復活させるために頑張りますので、よろしくお願いいたします。
 そこで、今月からは日々の出来事や感じたことなども、このページで報告していきますので、皆さんのご意見もお寄せください。
 それでは「正一郎日記」をご愛読ください。
「佐藤正一郎」です。_f0081443_14163526.jpg

 「秋田、これでいい会?」事務所で書いております。皆さんもお立ち寄りください。

# by shouichiro_sato | 2006-03-07 14:07 | 今日の出来事 | Comments(3)