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新会長に山村巌(秋田市)さん

 4月29日、秋田市の県青少年交流センター・ユースパルにおいて「秋田、これでいい会?」の臨時総会が開催され、三浦会長をはじめとする幹部役員の交代がありました。昨年2月の知事選挙への出馬表明以来、当会のリーダーシップをとってきた役員の皆さんが交代することは、私にとって大変つらいことでしたが、「もっともっと修行して逞しくなれ」「これを機会に自立せよ」という叱咤激励と捉えて、新体制を作っていただきました。

 新会長には今まで副会長であった秋田市の山村巌さん、筆頭副会長には地域の支援組織を代表して湯沢市の菅義雄さん、会計責任者兼事務局長には秋田市の原徹さんが選出されました。また、副会長には土田・大潟後援会長と佐藤・羽後後援会長が追加されましたが、今後、地域の組織の代表者には当会の役員になっていただくようお願いしたいと思います。さらに世話人兼事務局として、にかほ市の佐々木芳郎さんにも手伝っていただくことになりました。秋田県の農業後継者・担い手育成のエキスパートだけに、心強いパートナーです。任期は平成20年1月31日までの残任期間ですが、引き続きご協力いただける役員の皆さんと一致団結して、会員の皆様の負託に応えていきたいと思います。

 総会では、「まだまだ先は長い。焦らずに一歩一歩着実に頑張れ」「活動の目標を定めて積極的にアッピールしていくべきだ」などという意見もいただきました。会員も拡大していますし、気持ちを入れ替えて県内行脚を再開したいと考えています。

 ところで、桜の便りも県内各地から届き、天気も回復して農作業も忙しくなるなど、県内全土が躍動してきた感じのする季節になりました。皆さんも「素晴しい秋田」再発見のために外へ出てみませんか。

# by shouichiro_sato | 2006-05-01 12:51 | 政治活動 | Comments(1)  

医師不足の中で思うこと

 町立羽後病院(佐藤眞院長)に入院している父の開腹手術が昨日行われ、無事に終了しました。81歳の高齢であり、呼吸器疾患の持病を持つ父ですが、一夜明けて麻酔から覚めてみると心配された呼吸障害もひどくなく、私も一安心。今日の医療技術の進歩に感激してしまいました。

 手術の前には、病気の状態や対処法について父や家族に丁寧な説明があり、納得した上での手術でしたので、安心して見守ることができました。また、終了後もその結果について詳しく報告がありましたので、医師をはじめ医療スタッフの皆さんとの信頼関係が一層深まるものを感じました。ベット数168床の規模の病院ですが、人気の秘密はここにあったのかと気がついた次第です。

 ところで、県内では公立病院をはじめ、それぞれの医療機関で深刻な医師不足が叫ばれています。さらには累積赤字が20億円を超える市民病院もあり、県民の命と健康を守るには医師の確保と経営の安定化は緊急の課題です。そんな中にあって、羽後病院は佐藤院長、西副院長を中心に医師団のチームワークもよく、若手の先生方ものびのびと頑張っています。10年前に改築して現在の姿になりましたが、経営も黒字を続けており、一昨年には優良自治体病院として総務大臣表彰を受賞しました。

 小規模の病院であっても他に先駆けて最新鋭マルチスライスCTや1・5TMRIなどの医療機器を導入し、先生方が積極的に利活用できるようにしていることや、毎年、一般会計からの経営支援を行い、町民の医療機関としての位置づけが確立していること。即ち、医療スタッフが安心して職務に専念できる環境にあることが医師の定着率にも結びついていると思われます。医療の現場は専門的な分野で、素人の第三者が物申すには抵抗がありますが、環境の整備については開設者である首長・経営陣の姿勢も問われていると思います。

 先日、某市長が県庁に知事を訪ね、市立病院への医師の派遣に協力要請したところ、「それは大学の問題でしょ」と一蹴にされたとか。医師不足で困っている病院の状況について、県は形式的な対策協議会の開催に終始することなく、知事自らが先頭に立って、積極的に行動する必要があります。

 そんなことを考えながら父の傍にいた一日でした。

# by shouichiro_sato | 2006-04-28 13:52 | 羽後町 | Comments(1)  

斉藤氏、大差で能代市長に当選

 昨日行われた能代市長選挙は、斉藤滋宣氏が大差で圧勝しました。昨年から県内で行われた平成の大合併で誕生した新市・町の首長選挙では、全てのところで中心の市か有権者の多かった町の現職が当選していただけに、斉藤氏のご健闘に心から敬意を表し、お祝いしたいと思います。

 かつては東洋一といわれた木都・能代市にとって、低迷する経済の再建や閉塞感からの脱却は喫緊の課題であり、斉藤氏の県議・参議院議員として培った経験や実績に期待する声が大きかったことでしょう。地元出身でないことや有権者の少ない旧二ツ井町に居住することで、選挙ではさまざまな批判中傷もあったでしょうが、一日も早く市民との融和を図り、市民の力を結集して新能代市の建設に邁進してほしいと願っています。得票数から見るかぎり、地域感情の対立もない結果ですので、市民の皆さんの一致協力したまちづくりを期待しています。

 同日、三種町では旧八竜町長の佐藤亮一氏、八峰町では旧八森町長の加藤和夫氏がそれぞれ当選し、これで合併で誕生した全ての市町のリーダーが決まりました。県内ではこれで69人から25人に首長は減ってしまいましたが、皆さんにはそれぞれの自治体はもとより、県民のリーダーとして連携して郷土秋田の発展に力を発揮されるよう、お願いいたします。

 ただ、「これほどの票差になるとは思わなかった」と、それぞれの候補者が述べていましたが、「選挙ばかりは開けてみるまでわからない」もの。勝者と敗者の経験がある私も、事実、結果が出るまではいつもハラハラ・ドキドキの連続でした。そして当選した時には相手候補へ寄せられた得票に耳を傾けること。敗れた時には相手の方に私へ投票してくれた人の声を無駄にしてほしくないと思ったものでした。何はともあれ候補者の皆さん、関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

 

# by shouichiro_sato | 2006-04-24 18:46 | 秋田県 | Comments(0)  

お葬式に参加して

 19日に地域の身近な親戚でお葬式がありました。普段から多くの人のお世話になっていますので、最後の別れであるお葬式にはできるだけ出席していますが、今回は親戚でもあり、入院中の父に代わって前日から役目を果たしてきました。

 私の住む農山村でも、今のお葬式は専門の業者に全てを依頼して行いますからずいぶん様変わりしてきました。我が家では30年ほど前に祖父母がなくなり、村の皆さんの協力で葬式を行った記憶があります。亡くなるとまず、大工や紙細工の職人が集まって棺や葬式道具の準備を始め、当日は午前中に村中の人達が墓地の準備と農作業の手伝い。そして午後の葬儀と野辺送り。もちろん土葬です。料理も手作りで、村にはそうした際の料理人と呼ばれるリーダーもおりました。

 それでも親戚や兄弟も多くいるうちは、みんなで協力し合って日々の生活の営みを次の時代に引き継いできていますが、これからはどうでしょう。独身も多ければ子供も少ない時代です。生涯を終えた時、そばにいてくれる人がいないと想像すると寂しくなってしまいます。平凡でも、家族があり、地域や周囲とのコミュニケーションがあり、いろいろな人たちとつながっていることが重要だと思いました。

 長寿社会の一方で少子化が進み、都市と地方の格差が拡大して過疎と過密が同時進行。地方の時代とか分権社会といわれても、現実は裏腹になっています。秋田県に住んでいるからこそ、利便性や効率性だけでは計れない「豊かさ」「ぬくもり」をもっともっとアッピールしていきたいと思ったお葬式でした。

# by shouichiro_sato | 2006-04-21 14:53 | 家族・仲間 | Comments(0)  

注目される首長選挙

 16日には仙北市と男鹿市の市議会議員選挙の投票が行われ、それぞれ24名の新議員が誕生しました。合併にともなう在任特例措置を経ての選挙ではあるものの、面積も大きくなり、有権者も増えたために、「先が見えない・読めない選挙」だと立候補した友人が語っていました。当選ラインはどのあたりか? 最高点はいくらになるのか? 有権者の少ない農村部は大丈夫か? など、開けてみるまでわからないというのが、各候補者の率直な気持ちだったようです。当選された皆さんには全ての立候補者に寄せられた市民の声を大切にして、新市の発展のため、今後のご活躍を期待したいと思います。

 一方、同日には能代市長選挙が告示され実力者同士の一騎打ちに。18日には新しい町、三種町と八峰町の町長選挙が告示されます。こちらも前町村長の全員が立候補を予定しており、大激戦の模様です。候補者の皆さんは、私自身も今までお世話になってきた人達ばかりだけに複雑な心境ですが、是非ともこの機会に、町づくりのビジョンについての主張を展開し、それぞれの町が一歩も二歩も前進するような選挙戦になるように祈っております。

 選挙は市民のエネルギーが発散する場でもあります。候補者にとっては無風状態を期待するのが本音でしょうが、市民が関心を持てるようにするのも候補者の役割と思えば、まだまだ勉強不足だと振り返っております。    

 昨年の今日、4月17日は知事選挙の投票日でした。 

# by shouichiro_sato | 2006-04-17 15:38 | 今日の出来事 | Comments(0)