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晴れて良かった、9月最初の日曜日

 今日の県内は晴れで、雨の心配は無し。ホッとしました。

 というのは、9月の第一日曜日は、「うご牛(べこ)まつり」の開催日。肉用牛や乳牛の飼育頭数が秋田県内一の羽後町では、素晴らしい肉質の羽後牛を腹いっぱい食べてもらおうと、大規模な野外焼肉パーテーを始めて22年目。今年も五輪坂温泉「としとらんど」を会場に、準備が進められていました。昨年は肉の提供方法にトラブルがあり、多くのお客さんにご迷惑をかけていただけに、実行委員会には「同じミスはしない」意気込みがありましたので、天気さえ良ければ問題なし。当初から関わってきた者として、ホッとした次第です。

 そこで私は、予定を変更。気になっていた秋田市の「The Power of Music from Akita」の会場に向かいました。運良く、大町の「無限堂」後ろの駐車場に車を入れると、そこはもう「ストリート ミュージック」のど真ん中。気温は30度以下なのに、会場は熱気ムンムン。目の前では県南を中心に活躍するビックバンド「Basie Street Orchestra」が、軽快な演奏をしていました。早速、駆け足で8会場を回ってみましたが、どこも特色ある歌(ポップス・アカペラ・ゴスペル・フォークなど)や演奏(ロック・ジャズ・スカ・フォルクロ―レなど)で盛り上がっています。なんと、旧金子家住宅の蔵では羽後町のメンバー「榮太郎商店」の演奏にバッタリ遭遇。素晴らしい篠笛のパフォーマンスに盛大な拍手の連続でした。

 昨年の第1回から実行委員会事務局を担当している三浦義明さん(「秋田これでいい会?」の世話人)は、「普段の日曜日は閑散としているこの界隈も、見てください、この賑わい。やればできるんですよネ」と、汗だくで応対しています。2日の生番組でこのイベントを紹介していたAAB秋田朝日放送の幹部も、「仙台の定禅寺ストリートジャズフェステバルは、16年もかかって今がある。秋田はまだ2回目。参加される皆さんが楽しんでいるから、まだまだ拡大できますよ」と、嬉しい話をしてくれました。午後4時頃、五輪坂温泉に電話を入れたら、「牛まつりも大盛会。今、反省会をやっているから早く来い」とのこと。「今日は遠慮します」と電話を切り、汗いっぱいになりながら歌や演奏に頑張っている皆さんを見て、「秋田に来て良かった」と自己満足しました。

 そして、家に帰ってテレビのスイッチを入れたら、「大曲全国花火競技大会」の再放送中。これまた嬉しくなって、部屋の電気を消してボリュームアップ。なんと運のいい一日なんでしょう。

# by shouichiro_sato | 2006-09-03 23:44 | 地域活動 | Comments(1)  

築26年、県児童会館の解体はもったいない

 「ちょと待ってください、思い付きでは困ります。」

 注目されている秋田市中通の日赤・婦人会館跡地の再開発をめぐり、県児童会館を移転させる構想が県庁内部に浮上していると、今朝の秋田魁新報は1面で報じています。背景には幅広い子育て支援ニーズの高まりや県立図書館の駐車場不足を解消する期待があるといい、先に県や市、再開発準備組合、秋田商工会議所の四者による「市街地再開発事業推進協議会」が合意した基本方針でも、整備メニュー例として「子育て支援」が盛り込まれているということです。

 しかし、秋田市山王中島町にある県児童会館(こども博物館を併設)は1980年(昭和55年)に隣接する県生涯学習センターと共に開館、まだ、建築から26年しか経ていません。県立図書館は1990年(平成2年)に建設計画を策定し、1993年(平成5年)11月に開館しています。先に整備された両施設とも駐車場が狭いことは当初からの課題でしたが、後から図書館が設置されたことで、さらに窮屈になっておりました。ですから、今になって図書館の駐車場不足を持ち出すの本末転倒です。

 その上、RC(鉄筋コンクリート)構造の児童館を築30年未満で解体するとなれば、貴重な財源の無駄使い。せっかく整備されているのですから、「もったいない」気持ちで大切に活用することを考えるのが、県民への責任であるはずです。児童館・生涯学習センター・図書館の駐車場対策は(県立体育館も含めて)、もう少し周囲を見渡して対応していただきたいと思います。

 その点からすると、民間の発想は流石です。近くにある大型店「MAX デンコードー秋田店」は、1階部分は全て駐車場スペース。車社会を先取りした施設になっており、お客さんにも好評です。「生活者の視点で県政に取り組みたい」というのが、寺田知事の最初の公約ですから、利用する県民の立場と貴重な財源を尊重した施設整備をお願いします。

# by shouichiro_sato | 2006-09-02 16:58 | 秋田県 | Comments(0)  

秋田市大町が面白くなってきた

 今朝のABSラジオ「朝採りワイド秋田便」を聞いていたら、9月2日(土)と3日(日)の両日、秋田市大町で開かれる音楽イベント、「2nd The Power of Music from AKITA」のことが紹介されていました。このイベントは、音楽の力で秋田の街を楽しく元気にしたいとの思いから、昨年、音楽好きの若者達や有志が仲間を集って実行委員会「PMA」を結成、初めて行われました。そして、大盛況。今年は昨年を上回る県内外の76団体が登場し、ロック、ジャズ、ポップス、フォーク、アカペラ、さらにはオカリナ、フォルクロ-レ、和太鼓、雅楽、ちんどん隊までと幅広いジャンルの音楽に触れることができます。

 会場は大町にある「日本銀行秋田支店駐車場」「パーク大町24」「あくら」「サン・パテオ大町」「竹半駐車場」「旧金子家住宅」「せきや駐車場」「秋田ニューシテー」の8ヶ所。2日(前夜祭)は午後3時30分から9時まで、サン・パテオ大町でポップスやロック、「TAKASE BAND LIVE」などと、オープニングセレモニーが行われます。3日は各会場で午前10時30分から午後5時まで、特別出演の山王中学校吹奏楽部やあがた森魚さんらプロ歌手も参加して、ジャンル毎の生演奏があるとのこと。「どれを聴こうか」と迷うほど、楽しみです。

 秋田の音楽家やミュージシャンにとって、個々の活動はあっても様々なジャンルの音楽が一堂に演奏する機会はなかったといいますから、街の一画に場所を設けて行うこの取り組み、是非とも成功してほしいと思います。そして、音楽愛好家の皆さんもお互いに刺激を受けながら成長し、これからも継続されるよう、期待しています。

 6月の「ヤートセ秋田祭り」に8月の「竿燈妙技会」、そして今回のストリートミュージック。このところ、大町界隈が面白くなってきました。郊外の大駐車場では味気ない、街中だからこそできる、街に溶け込んだ企画と運営です。地元の商店街や役所も協力して若い人たちのアイデアと実行力を応援し、「元気回復」といきましょう。

# by shouichiro_sato | 2006-09-01 15:30 | 産業振興 | Comments(0)  

8月29日は何の日ですか?

 8月29日は「県の記念日」。1871年(明治4年)7月14日(新暦8月29日)、廃藩置県により「秋田県」の名前が初めて使われた日を記念して、県では様々な事業やイベントを行っています。

 県民に知られているものでは、県有施設の一般公開や無料開放がありますが、今ひとつ盛り上がりを感じません。例えば、県立博物館(秋田市)では講堂や学習室、農業科学館(大仙市)では多目的ホール、各地の男女共同参画センター等が無料開放されるものの、事前予約が必要とか。しかし、県の記念日にふさわしい事業が行われたのか、内容は公開されていません。美術館(秋田市)と近代美術館(横手市)等も入場無料の日があるものの、せいぜい1日~2日間。県正庁で行われていた記念式典も今年から中止になりました。

 社会状況が変化する中で、種々の事業や式典を見直しすることには賛成です。しかしながら、秋田県にとっては県勢の低迷が続き、中途半端な地方分権への対応や県民世論の支持がない道州制など、県政を取り巻く課題が山積している中で、「県の記念日」を機会に、これからの秋田の歩むべき方向について議論するとか、県民に元気がでてくるような話題提供するなど、もっともっと知恵を絞ってもいいのではないかと思います。そうした工夫が見られず、残念です。(ただし、9月後半まで関連事業がありますから、今後は期待できるかもしれません)

 このところ、来年に迫った国体関連の事業ばかりがクローズアップされている感じがしますが、例年の行事も大事にして、意義あるものにするという努力をしてもらいたい。残念ながら、そうした姿勢が伝わってきません。前例を踏襲して「無難にことが運べばいい」ということでは困ります。昨今、県の会議や行事には、「形式的な企画や運営が目立ってきた」と思うのは、私だけでしょうか。

# by shouichiro_sato | 2006-08-30 15:59 | 秋田県 | Comments(1)  

海上保安学校の練習船「みうら」が寄港

 秋田港・セリオン前の岸壁に昨日、海上保安学校の練習船である巡視船「みうら」(吉田輝明船長、3,167t、全長115m、幅14m)が寄港し、今日、午後2時30分から一般に公開されました。

 農村育ちの私は海や船にはまったく縁がなく、乗船経験があるのは北海道に旅行した時の青函連絡船とフェリーぐらいのもの。海上保安庁の船の中は見たことがありません。早速、行ってみました。

 「みうら」は6日間の航海実習の一環として秋田港に立ち寄ったもので、乗船している実習生50人は授業中。船内の教室で講義を受けておりました。私は操舵室や災害対策本部のスペースとなる情報分析機能を備えた会議室、医務室、食堂、風呂場、トイレなどを見学し、狭い環境の中で良くやるものだと感心することばかり。乗組員は船長以下35名。どの方も海上での厳しい業務を遂行しているとあって、頼もしいかぎり。映画やテレビドラマとなった「海猿」の現場にいるような錯覚さえ覚えます。

 テロへの対応、海上紛争の警備、不審船・工作船対策、海上犯罪・外国漁船の不法操業の取締りなど、海上保安の業務は多様化するばかり。周囲が海の島国・日本にあっては、いつも何処かで事件やトラブルが発生しており、彼らは極めて重要な任務を担っています。勿論、海難救助は一分一秒を争う体制で、高度な救助技術が必要ですから、その訓練は想像を絶するものだろうと思われます。そうした説明を受け、(窓越しでしたが)制服姿で背筋を伸ばし、机の上には制帽を揃えて教官の話を聞いている実習生諸君を見て、思わず「頑張ってください」と声をかけたくなりました。

 それからデッキに立って秋田港を見渡すと、ここは秋田はもとより、「日本の玄関」でもあるとの想いを強くしました。環日本海時代を切り開く拠点としての秋田にするため、恵まれた地理的条件を活かして物流・交流を伸ばしたいものだと思います。

 そうした気持ちで、帰り際に「セリオン」に寄ったところ、人影はなし。今日の夕方には実習生にも自由時間があり、街への外出も許可されるそうですが、目の前にある立派な施設は、チョッと寂しい雰囲気でした。

# by shouichiro_sato | 2006-08-28 16:43 | 今日の出来事 | Comments(0)