人気ブログランキング |

<   2015年 12月 ( 31 )   > この月の画像一覧

 

野坂昭如さん

 直木賞作家で作詞家やタレント、参議院議員として活躍した野坂昭如さんが9日夜、心不全で東京都内の病院で亡くなりました。享年85歳です。

 少年時代を過ごした兵庫県神戸市で空襲に遭い、早稲田大学文学部を中退。コント作家やCMソング作詞家などで活躍し、1963年には「おもちゃのチャチャチャ」で日本レコード大賞童謡賞。68年には米軍による占領を題材にした「アメリカひじき」と、戦災の体験を書いた「火垂るの墓」で直木賞を受賞して文壇にデビュー。その後も、小説「同心円」で吉川英治文学賞、「文壇」とそれまでの業績で泉鏡花文学賞を受けています。

 野坂さんはサングラスをかけた独特の風貌で知られ、「黒の舟唄」も絶妙でした。編集長として雑誌「面白半分」に掲載した永井荷風の作とされる「四畳半襖の下張」の裁判も注目され、常に社会派の批評を展開していました。

 ところで、今から42年ほど前、野坂さんとNHKの番組で一緒になったことがありました。当時、神奈川県川崎市武蔵小杉にあるアルミサッシ工場に出稼ぎしていた私は、NHK放送センターで収録された成人の日の記念番組で、新成人10人程とのトーク番組に出演しました。その時のゲストが野坂さんで、本番はもちろんのこと、控室でもユーモアのある温かいお話を伺いました。以来、親しみを感じて注目していましたから、訃報を知り誠に残念でなりません。・・・・合掌。

by shouichiro_sato | 2015-12-11 21:37 | 社会・話題 | Comments(0)  

政吉とフジタ

f0081443_212786.jpg  平野政吉と藤田嗣治。巨大壁画「秋田の行事」をめぐる、ふたりの男の物語「ミュージカル 政吉とフジタ」(制作・わらび座、脚本・内館牧子、演出・栗城宏)は、間もなく千秋楽です。

 出演しているのは、わらび座の安達和平(平野政吉)、丸山有子(藤田の妻・マドレーヌ)、碓井涼子(平野家のお手伝い・リエ)に、劇団扉座の累中(るい・藤田嗣治)。

 秋田の大地主の跡取りとして何不自由なく暮らしていた政吉が、藤田の絵と衝撃的な出会いをし、秋田で巨大壁画「秋田の行事」を描かせることになった経緯。戦争に巻き込まれて二人の運命が変わる中で、藤田の作品を集めた美術館が開館する物語は、涙あり笑いあり・・・・感動しました。

 公演は秋田市のエリアなかいち「にぎわい交流館AU3階・多目的ホール」で、13日まで。ただし、残席はあとわずか。わらび座のホームページページでご確認ください。

by shouichiro_sato | 2015-12-10 21:29 | 社会・話題 | Comments(0)  

ハタハタ

 秋田県の魚・ハタハタの水揚げが本格化しています。しかし・・・・・

 ハタハタ資源対策協議会が定めた今季(9月~来年6月)の漁獲枠は、沖合漁(底引き)320t、沿岸漁480t、合わせて800tです。これは昨季の半分以下。しかし、11月が最盛期となる底引き漁は、好天に恵まれて出漁日が増え、水揚げも昨年の2倍を超えたものの、12月7日現在で254t。漁獲枠には届きませんでした。

 沿岸でも同日現在は約156tで、前年同期比の約80%。一昨年の同期比では約58%と、少なくなっています。魚体の組成は中型の2歳魚が主体で、これに大型の3歳魚と小型の1歳魚が混じっている模様。・・・・やっぱり、資源量が減少しているようです。

 平成7年の解禁以降、順調に回復していたハタハタ資源が減少傾向にあることが同25年から顕著になっていました。今漁期の漁獲対象資源量は2000t程度と、危機的状況になっていると思われます。

 主な要因は、海水温の上昇による藻場の縮小、時化や大雨による産卵藻場機能の消失、資源管理の不徹底が影響していると推察されおり、秋田県ではこの冬からハタハタ資源の再生に向けた取組を始めることになりました。

by shouichiro_sato | 2015-12-09 20:56 | 産業振興 | Comments(0)  

赤色警報

 中国の北京市では深刻な大気汚染が続いており、きょうは警報の最高レベルである「赤色警報」が発令されました。市内のPM2・5(微小粒子状物質)の平均濃度は、「1立方㍍当たり日本の基準値の約7倍、250㍃グラム前後で推移した」と報じられています。

 市内全域で車両のナンバー規制が敷かれ、小中学校や幼稚園などには休校・休園。汚染の原因となるガスを出す工場は操業停止となり、屋外の工事も中止。市内ではマスク姿の人々が目立っていました。

 北京市では先週、PM2・5の濃度が600㍃グラムを超え、今日よりもひどい状況が伝えられていましたが、その時は(どういうわけか、4段階の警報レベルのうち)2番目の「オレンジ警報」でした。

 これからは暖房用に石炭を燃やす時期だけに、警報発令の日が多くなることでしょう。

by shouichiro_sato | 2015-12-08 22:58 | 今日の出来事 | Comments(0)  

枝豆日本一

 7~10月の東京都中央卸売市場で、秋田県産の「えだまめ」が群馬県を抜いてトップの販売量を達成し、きょうは記念祝賀会が開かれました。平成22年に「目指せ!えだまめ日本一」決起大会を開催してから、生産者やJA、県を挙げての運動の成果が結実し、6年目で首位を獲得しています。

 平成22年度は栽培面積485haで、同時期の東京中央卸売市場の取扱実績は788t。群馬県、山形県に次いで3位でした。それが27年度は約660haで栽培され、同市場へは1463tを出荷。群馬県の1287tを抜いています。

 えだまめ販売戦略会議の武藤隆繁会長(全農秋田県本部園芸畜産部次長)は「量は力、品質は信頼を生む」と今までの取り組みを紹介し、これからは世界に向かって「秋田のえだまめ」を発信していくと決意を語っていました。

f0081443_8291583.jpg
  (写真・1億円以上販売した5JAの生産部会を表彰。秋田キャッスルホテル)

by shouichiro_sato | 2015-12-07 22:17 | 産業振興 | Comments(0)  

歌と踊りの一日

 《 カメラスケッチ 》

f0081443_2157484.jpg

 羽後町なつめろ同好会(会長・高橋源一さん)が主催する「第10回歳末たすけあい歌と踊りのチャリティー公演」が羽後町活性化センターで行われ、80組もの歌と踊りが披露されました。私も歌のトップバッターとして「まつり」を歌わせていただきました。  (写真・「日本橋から」を踊る、ゲスト出演の嶋崎江美香さん・ひろみさん母娘)

f0081443_21572332.jpg

f0081443_21574880.jpg

 フィリピンからの花嫁さんやご家族の皆さんと交流するサンパギータの会(会長・小川ひさ子さん)は、「2015 Xmas Party」を開きました。 (写真・湯沢フラダンス同好会は「アロハオエ」など3曲を熱演。プロダンサーの法花堂アンジェラさんは「タヒチアンフラダンス」を踊ってくれました。湯沢グランドホテル)

f0081443_22265533.jpg

 帰り道、羽後町役場の前を通ると、今年も役場職員有志のカンパによるイルミネーションが輝いていました。 (写真)

by shouichiro_sato | 2015-12-06 22:19 | 今日の出来事 | Comments(0)  

西馬音内小閉校式

f0081443_7485389.jpg
 
 140年以上の歴史がある羽後町立西馬音内小学校で、閉校式が行われました。 (写真・全校児童が参加して体育館で行われた閉校式) 

 来年春から西馬音内小学校は、隣接する元西地域にある元西小学校と統合して新しい西馬音内小学校となることになり、両校はともにその歴史に一旦幕を閉じることなりました。

by shouichiro_sato | 2015-12-05 22:31 | 今日の出来事 | Comments(0)  

高校再編

 県教育委員会は「第7次秋田県高等学校総合整備計画」(平成28年度~37年度)を策定中で、第2次素案に基づく説明会と意見交換会を県内各地で行い、いよいよ取りまとめの最終段階にあります。

 県教委は教育水準の維持、向上のためには1学年4~8学級を適正規模としており、小規模校や生徒数の著しい減少が見込まれる学校を再編の対象としています。

 前期5ヵ年では、湯沢高稲川分校と大曲農太田分校を募集停止し、雄勝高は湯沢翔北高の地域校(分校)にする。後期5ヵ年では、西仙北高や羽後高を地域校にし、「花輪・十和田・小坂」「能代工高・能代西」「男鹿海洋・男鹿工」「西目・仁賀保・由利工」「増田・雄物川・平成」で、それぞれの統合が検討されるなど、本県の高校の配置が大きく変わる案になっています。

 人口減少が続くとはいえ、このままでは地域から教育機関がなくなることになり、過疎化が一層進んでしまいます。県内各エリアの中心部にばかり学校が集中することなく、進学を目指す地域の中心高校でも1学年3学級程度にしたり、少人数学級を導入するなど、新たな教育システムの在り方も模索しなければなりません。

by shouichiro_sato | 2015-12-04 22:45 | 秋田県 | Comments(0)  

人口見通し

 全国の都道府県の、人口の将来見通しを示す「人口ビジョン」が出そろいました。

 2010年に比して50年後となる2060年の時点で、40都道府県が5~44%減少するとの見通し。唯一、沖縄県だけが21%の増加を見込んでいます。減少率が最も高いのは秋田県で44%、青森県37%、島根県35%が続いています。

 東京を除くどの地域も、出生率の向上や移住・定住対策が効果を上げる前提で試算しているものの、人口は大きく減少する見通しです。

by shouichiro_sato | 2015-12-03 23:09 | 社会・話題 | Comments(0)  

一般質問

 12月県議会は、あす3日から一般質問。8日までの4日間で、11人が登壇します。

 提出された質問主意書によると、県の人口減対策「あきた未来総合戦略」の進め方や、大筋合意した環太平洋経済連携協定(TPP)への対応をただす議員が多くいます。

 私は4日(金)の午前11時過ぎから、今年2回目の質問の機会に恵まれました。「県人口ビジョンとあきた未来総合戦略」「TPPと県の農業政策」「第7次秋田県高等学校総合整備計画」「秋田市と県が連携して整備する新しい文化施設」の4項目で、知事と教育委員長に質問します。

 一般質問の開始は各日とも午前10時で、午後は1時30分から。インターネットで中継(スマートフォンでも視聴できます)されていますので、是非ともご覧ください。

by shouichiro_sato | 2015-12-02 22:32 | 秋田県議会 | Comments(1)