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大雪

 関東甲信越地方ではきょう、大雪となりました。ただし、大雪といっても数センチの積雪です。豪雪地帯に住む私たちにとっては、どのあたりから「大雪」と表現するのか、気象庁の見解を聞いてみたいものです。東京に雪が降るようだと、当地は快晴です。

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(写真・豪雪だった昨年より羽後町田代の積雪量は超えています。今朝の自宅前で)

 28日現在の積雪は西馬音内で139cm(昨年は114cm)、田代で212cm(昨年は172cm)。田代麓にある観測点では昨年の同時期を40cmも上回っています。

 尚、昨年の積雪の最高は西馬音内で190cm(1月31日)。田代では240cm(2月1日)でした。この時期を峠にしてその後の積雪量は減っていましたが、今年の最高は2月中~下旬となっており、この状況では今後の雪解けが大幅に遅れそうです。

by shouichiro_sato | 2012-02-29 22:08 | 社会・話題 | Comments(0)  

泥縄的な対応

 東京電力福島第一原発の事故について、民間の有識者でつくる「福島原発事故独立検証委員会」(北沢宏一委員長)はきょう、事故当初の官邸の対応について「泥縄式で、無用な混乱により状況を悪化させる危険性を高めた」とする報告書を発表しました。

 菅直人前首相や官邸で対応に当たった政治家や専門家、約300人から事情聴取し、その状況を具体的に検証しています。尚、東京電力は事故収束を優先させるとして、聴取には応じていません。

 その要旨は---- ① マニュアルなどでの甘い想定が混乱の起因の一つになった。官邸の政治家は対策の枠組みについて基礎的な認識を欠いたまま、泥縄式な対応に追われていた。

 ② 官邸中枢メンバーは事故現場の様子をタイムリーに把握できず、東電及び原子力保安院に強い不信感を抱いた。

 ③ 菅首相の行動力と決断力が頼りになったとの評価があるが、その個性が混乱や摩擦の原因になったとの見方もある。

 ④ 放射性物質の飛散についてSPEEDI(予測ネットワークシステム)の試算結果を活かせなかった。

 さらに、2008年までに少なくとも2回、米国原子力規制委員会が原発の防護を厚くするよう示していたが、対策は取られていなかったとして、「規制当局の重大な不作為」があると批判しています。

 関係する会議の議事録もなく、事故対応の検証が正しく行われるのか心配でしたが、米国での資料や報告書が公開されたり、関係者の証言等でようやくその実態が(少しづつですが)明らかになってきました。

by shouichiro_sato | 2012-02-28 20:59 | 事件・事故 | Comments(0)  

学校統合

 最近の新聞紙上では連日のように、小・中学校の閉校式の話題が掲載されています。特に今年度は6市1町で学校統合が予定されており、14校が減少します。

 市町村合併から7年目となる大仙市では、旧西仙北町や旧神岡町、旧南外村で大規模な小・中学校の統合を実施。美郷町では旧町村にあった3校の中学校を1校に統合。横手市では西部にある旧2町1村の中学校を統合して新しい学校が誕生します。

 秋田魁新報によると、5年前に比べて小中学校合わせて58校が減ることになり、今後も学校再編が進む見込みだと伝えています。

 秋田県の児童生徒の減少傾向に歯止めはかかっておらず、今後も毎年1500~1800人程度減り続ける見込みとのこと。

 以前は「小規模でも地域から学校を無くさないで」という声が大きかったものですが、スクールバスを利用した通学の足の確保や教育環境の整備を求める保護者も多くなり、学校再編が加速しています。

 こうした背景には全国的な過疎と過密現象と合わせて、地方でも都市部と農山村部の人口格差が拡大してきたこと。産業構造の急激な変化と大掛かりな市町村合併が、さらに地域の低迷・停滞に拍車をかけていると言っても過言ではありません。

by shouichiro_sato | 2012-02-27 22:04 | 秋田県 | Comments(0)  

東京マラソン

 東京の都心を駆け抜ける「東京マラソン」。ロンドン五輪の選考会を兼ねた今年の大会には約3万6000人が参加し、日本人では藤原新選手が2時間7分台の好記録で2位入賞。五輪切符を確実にしました。

 レース前は、先の福岡国際マラソンで日本人トップだった市民ランナー・川内優輝選手(埼玉県庁)が「7分台で、ロンドンを目指す」として注目されていました。しかし、2度の給水の失敗?などもあり14位に後退。

 一方、北京五輪で補欠だった藤原選手は所属していた実業団チームを離れ、現在は「無職」のランナー。終盤では前世界記録保持者のエチオピアの選手をかわすなど、見事な走りでした。

 男子マラソンの五輪切符は3枚。川内選手は「自分の五輪挑戦は終わった」と話したようですが、残る選考レースの「びわ湖毎日マラソン」の結果次第では、再浮上する可能性もありますから、これからも楽しみです。

 それにしても、参加希望者が多くて競争率が8倍という東京マラソン。運営する皆さんも大変でしょうが、こうしたことが実現できることはうれしいことですネ。

by shouichiro_sato | 2012-02-26 22:18 | スポーツ | Comments(0)  

「死力を尽くす」

 民主党の輿石東幹事長は25日、三重県津市で開かれたパーテーで挨拶し、「民主党はぶれない、逃げない、うそつかない、そんな政権を取り戻す。国民にもう一度信頼してもらえるよう、死力を尽くして頑張る」と強調したと、時事通信が伝えています。

 野田内閣と民主党への支持率が世論調査のたびに低下している中で、どうやって国民の信頼を得ることができるのか。

 約束したことがどんどん後退していくことをみていると、残念でなりません。

 自公政権時代も国民の信頼を失う出来事が続きましたが、民主党へ政権交代した後もこの状態。結果、日本の政治への信頼がさらに失われている感じです。

 輿石幹事長はどういう政策を実現して、信頼を取り戻すというのでしょう。

by shouichiro_sato | 2012-02-25 23:10 | 国政・時事 | Comments(0)  

連日完売

f0081443_210321.jpg  東京・銀座4丁目にある三越銀座店の洋菓子売場で、開店と同時にお客さんの行列ができ、午前中には完売している話題のお菓子があります。

 業界で初めて、クロワッサンをそのままの形でラスクにした、オウザン・カフェの逸品。オリジナルのクロワッサンラスクです。 (写真・人気の「ラスク詰め合せ」) 

 オウザン・カフェは羽後町西馬音内にある築120年の古民家を活かしたお店(冬期間は休業中)。経営者の榎本鈴子さんが素敵なパンを焼くことにこだわり、できあがったのが人気のアイテム、ヨーロッパの小麦粉とバターを使ったクロワッサンでした。

 そこから誕生したラスクを、榎本さんが独自に三越銀座店に持ち込み、今では地下2階にある帝国ホテルに並んだ売場で販売中。行列のできるお店としてテレビや雑誌で紹介され、多くの人に知れることとなりました。

 商品が完売したあとも売場に立つ大日向さん(羽後町から出張中)は、「お菓子がなくなっても訪ねてくるお客さんがいます。羽後町で手作りしている事情を説明するためにも、ここから離れるわけにはいきません。予約もたくさんいただいています」とのこと。(尚、店内は写真撮影禁止のため、紹介できないのが残念です)

 店内を見てみると、全国各地で作られている有名なお菓子がいっぱいでした。地方にあっても東京のど真ん中で頑張っているオウザンのご発展、大いに期待したいものです。

 そういえば、東京・品川駅前にある秋田県産品のアンテナショップ「秋田美彩館」では、泉栄堂(羽後町)の人気商品「若返りまんじゅう」も品切れ状態の売れゆきでした。製造されているところは秋田県の羽後町でも、今や全国区のお菓子になっています。

by shouichiro_sato | 2012-02-24 21:15 | 羽後町 | Comments(1)  

不正受給

 都内で風俗店を経営している男(47歳)が、約4000万円の預金がありながら荒川区から1年余りの間、200万円もの生活保護費を詐取していた疑いが強まり、埼玉県警に逮捕されました。精神疾患で働けないと偽り、生活保護を申請していました。

 生活保護法によれば、経済的に困窮する国民に対して最低限度の生活を保障するために保護費を支給するものですが、高齢者や失業者の増加などにより、昨年11月には全国の対象者が207万人を突破。過去最高になっています。

 社会保障の一環として生活困窮者を支援する仕組みは必要ですが、こうした不正受給の事件があちらこちらで発覚すると、申請から審査までのチェック態勢がどうなのか。自治体によって対応に差があるのではないか?等々、疑問が出てきます。

 また、特定の自治体に受給者が集中していることも気になります。

by shouichiro_sato | 2012-02-23 23:18 | 事件・事故 | Comments(0)  

餓死?

 20日、さいたま市のアパートの一室で男性2人と女性1人が死亡した状態で発見されました。遺体は死後約2ヶ月が経過しており、目立った外傷はありません。埼玉県警は住人の60代夫婦と30代の息子が餓死した可能性があると見て調べています。

 アパートの室内には食料は全くなく、現金は1円硬貨が数枚あっただけ。電気とガスは昨年12月頃に止められていたとのことです。今の世の中にあって、餓死?するとは・・・・。助けることはできなかったのか?。何んとも気の毒な出来事です。

 3人は10数年前に秋田県大館市から移ってきたようですが、市に住民票の届出はされていませんでした。民生委員の巡回対象でもなく、生活保護世帯でもありませんでした。

 昨日から所用で東京に来ていますが、近代的な都市機能が整備されていく中で、この一角ではまだまだこうした事例があるのではないかと思うと、人々が求めてきた「豊かさ」とは何だったのか。複雑な心境です。

 「孤独死」「無縁社会」・・・こうした出来事が、全国各地で目立つ、この頃です。

by shouichiro_sato | 2012-02-22 22:42 | 社会・話題 | Comments(0)  

雪のイベント中止

 「放射性物質が含まれているのではないか」という市民の声が相次ぎ、沖縄県那覇市で予定されていた子供向けの雪遊びイベントが中止になりました。

 2004年から毎年行われていたこのイベントは、同市にある海上自衛隊第5航空群が訓練に参加した帰りに青森県十和田市から運んだ雪を使っていました。今回は630㌔の雪を運び、搬送時と到着時の2回、放射線量を測定。過去の平常時と同じ水準でしたが、東日本大震災から避難してきた人たちから中止を求める声が寄せられていたとか。

 市は説明会を開いて放射線量の測定結果を伝え、危険性はないとしてイベント開催への理解を求めましたが、結局、中止しました。「政府や自治体の説明は信用できない」という意見がでて、理解が得られなかったとか。

 津波で被災した岩手県の松ノ木をお盆の送り火に使おうとした京都市。福島県内で製造した花火を使う予定だった愛知県日進市の花火大会。さらには被災地で加工した鉄骨材を使う大阪府の橋桁工事・・・・、全て風評被害で使用が中止・中断されてきました。そして今度は青森の雪・・・・、何んとも嘆かわしい事態です。

 未だに続く風評被害は、情報提供やしっかりした説明、それに対する対策がウヤムヤになっているからに他なりません。被災地のガレキ処理に対する受け入れ自治体の理解が進まないのも、同じ背景があるのでしょう。

by shouichiro_sato | 2012-02-21 23:43 | 社会・話題 | Comments(0)  

知事の意見

 沖縄県は20日、米軍普天間飛行場の県内移設に向けて提出された環境影響評価書(アセスメント)に対する知事の意見を沖縄防衛局に提出しました。移設先とされる名護市辺野古の「生活環境および自然環境の保全は不可能」として、「環境保全上、特段の支障は生じない」とする評価書とは全く違う内容です。

 法律に基づく手続きを進めようとする政府ですが、地元の理解と協力なくして物事は解決しません。「(普天間の移転は)できれば国外、最低でも県外」「(自公政権でも)杭一本打てなかったじゃないか」などと発言し、沖縄県民の期待を集めた歴代首相の言葉は、いまさら取り返しがつきません。

 仮に再び政権交代があったとしても、「覆水盆に返らず」でしょう。

by shouichiro_sato | 2012-02-20 23:11 | 地方自治 | Comments(0)