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TDK

 大手電子部品メーカーのTDKは、にかほ市内にある3つの生産拠点(工場)を来年3月末までに閉鎖する方針を明らかにしました。歴史的な円高が続いていることやタイの洪水で一部の部品生産が止まっていることで、ことし3月期の決算では110億円の赤字になる見通しから、3つの工場を他の工場と統合する方針です。

 県内にTDKの関連工場数は15ありますが、昨年閉鎖を発表した湯沢市、潟上市、にかほ市の3工場をあわせると閉鎖する工場数は6。配置転換の対象となる従業員数は合わせて1,000人を超える模様です。

 さらに同社では「(取引先にあたる)協力会社との業務委託契約見直しを進める」ことも表明しており、県内にあるこれらの会社へ影響が出てくることも心配されます。

 TDKでは昨年、グループ全従業員の12%にあたる1万1千人(海外1万人、国内1千人)を削減することを発表しましたが、国内の1千人は雇用を維持する方針とのこと。しかし、通勤等の問題で配置転換に応じることができない従業員も出てくるでしょうから、県内の雇用問題にも発展するでしょう。

 国内の大手企業がテレビ生産からの撤退を発表するなど、国際競争にさらされているものづくりの現場は、大きな転換期を迎えています。

by shouichiro_sato | 2012-01-31 23:07 | 産業振興 | Comments(0)  

人口減少

 2010年に1億2806万人だった日本の総人口は、48年に1億人を割り、60年には今より3割減の8674万人になる・・・。厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が10年に行われた国勢調査に基づいて算出し、きょう公表した50年後の予測です。

 さらに、60年には65歳以上の高齢者の割合が4割になるという。ピラミッド型の人口構成が騎馬戦型を経て肩車型になり、1人の高齢者を支える働き手の数(生産年齢人口)は10年の2.8人から1.3人に減るとか。

 人口の著しい減少は日本社会の全ての面で「仕組みと在り方」に関わってくるだけに、重要な課題です。医療や介護などは進化・発展するでしょうから、平均寿命はさらに延びることでしょう。長寿社会がこれからも続く以上、子供の出生数を維持するための方策があらゆる分野で必要です。

 50年という歳月は長いようで、過ぎてしまえば「アッいう間」のこと。政治も目先のことにばかり追われていて、後で取り返しがつかない事態にならないよう、先を見通した政策論戦を展開してほしいものです。

by shouichiro_sato | 2012-01-30 22:06 | 社会・話題 | Comments(0)  

値下げ

 上到米簡易水道組合(組合長・佐藤久夫さん)の役員会を行い、水道料金の値下げを検討することにしました。

 昨年6月から給水を実施している組合では運営経費や給水収入など、近隣の組合の事業を参考に予算を策定。基本料金は10㎥で2000円、超過料金は1㎥あたり220円としていました。

 役員会では給水開始から半年間の実績を見た結果、新年度からは1割程度の値下げが可能だとして、組合員の負担軽減を図ることを決定。4月に開催する総会に諮ることにしました。

 例年、真冬のこの時季になると地域内では「水枯れ」する家庭もありましたが、簡易水道の事業が進んだことで、この冬はそうした心配がありません。


 《 カメラスケッチ・連日の真冬日 》

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 (氷点下の日が続き、屋根から滑る雪も凍ったままです。「田代福祉センター」で)

by shouichiro_sato | 2012-01-29 23:00 | 地域活動 | Comments(0)  

あきた美人ライン

 角館と鷹巣を結ぶ秋田内陸線の愛称が「あきた美人ライン」に決まりました。

 愛称は内陸線のブランド力を向上させて誘客効果を拡大することや沿線の観光振興を目的に、昨年10月から公募していたもの。応募数では「あきない線」「こまち線」などが上位を占めていたものの、「秋田美人」を使ったものも多く、社内で検討した結果、全国的な知名度があり柔らかさが感じられることから、平仮名まじりの愛称にしたとのこと。

 地域住民の足でありながら、秋田の観光にとっても魅力的な路線ですから、県内ツアーへの売込みなど、大いにPRしていきましょう。

 尚、来月10日は仙北市西木町で「上桧内の紙風船上げ」が行われ、この日の内陸線は都心の満員電車並みの混雑になります。

by shouichiro_sato | 2012-01-28 23:33 | 社会・話題 | Comments(0)  

議事録

 閣僚らが出席する会議の内容について、公文書管理法では議事録の作成を義務づけていますが、東日本大震災に関連する会議では、15の会議のうち「原子力災害対策本部」「緊急災害対策本部」「被災者生活支援チーム」など10の会議で議事録が作成されていませんでした。(もしかして、録音もしていないの?。マイク設備がある立派な部屋で会議を行っているのに・・・)

 原子力災害対策本部の議事録がないことは昨年5月に問題になっていたものの、その後も放置されたままになっていたとか。まさか、(当時の菅首相が大声で怒鳴って?ばかりいたので)意図的に記録を残さなかったのではないでしょうが、あまりにもズサンな対応です。これでは議論の中身や政策決定のプロセスが分からず、検証ができません。

by shouichiro_sato | 2012-01-27 21:21 | 国政・時事 | Comments(0)  

防寒対策

 東京で23日夜から降った初雪は4センチ。スリップ事故が続出し、転んでケガをした人が200人以上も病院へ搬送されています。25日にはこの冬一番の寒気が入り、初めて氷点下の最低気温を記録していました。(もっとも、北海道上川地方では氷点下30℃以下になりました)

 そんな訳で、今回の滞在中は秋田と同じ(普段着の)滑らない防寒靴とフードのついた防寒着で行動しています。駅のホームやビルの谷間に吹く風は予想以上に冷たいものの、万全?でした。

 ただし、移動には(電車に乗るにも)歩くことが多いだけに、訪問先では上着まで脱いで汗を拭く始末です。

 きょうは都内と神奈川県で、大手商社の米穀担当者や海外でスーパーを展開している日本事務所の仕入れ担当者などと情報交換をしてきました。

by shouichiro_sato | 2012-01-26 22:26 | 今日の出来事 | Comments(0)  

上京中

 秋田新幹線こまちで盛岡まで行くと、雪も少なく別世界。それから東京までの間は雪らしい雪も無く、日陰に先日降った雪が少々残っている程度。大雪に見舞われている日本海側とは全く違う状況です。

 きょうから3日間、農林産物の輸出に関する調査と打合せで、上京しています。

by shouichiro_sato | 2012-01-25 22:17 | 今日の出来事 | Comments(0)  

写真といけばな

 仙北市角館町在住の写真家・千葉克介さんと秋田市在住の竹青華道会3代目家元・寺田靖子さんによる「写真といけばなのコラボレーション」が、昨年に続いて今月27日(土)から31日(火)まで、秋田市のアトリオン2階展示室で開催されます。入場無料。

 千葉さんが展示するのはライフワークとしている「北東北の風景」で、幅2m高さ1mの2曲屏風7点を中心に、フレスコ写真、額装写真を合わせて50点余。

 フレスコ写真は千葉さんと株式会社トクヤマ(本社・山口県)が共同開発した新素材フレスコジクレー(漆喰シート)にプリントしたもの。千葉さんは「これまでの銀塩プリントと違った高い質感と立体感を出せるのが魅力。新しい表現力をアッピールしたい」と話しています。

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  (写真・昨年1月に開かれた「写真といけばなのコラボレーション」、アトリオンで)

by shouichiro_sato | 2012-01-24 21:11 | 社会・話題 | Comments(0)  

一体改革

 あす24日に召集される第180通常国会の焦点は、何んと言っても「社会保障と税の一体改革」の行方でしょう。野田佳彦首相が不退転の決意で望む消費税増税が現実のものになるのか。法案提出まではまだまだ紆余曲折がありそうですが、ことによっては衆院解散・総選挙になる可能性もあり、波乱含みのスタートです。

 野田内閣が昨年末にまとめた素案では、現行5%の消費税率を2014年4月に8%に引き上げ、さらに2015年10月には10%へ引き上げるとしています。しかし、消費税増税で社会保障が充実するのかというと、実際はそうではありません。 

 年金支給額の引き下げや支給開始年齢の引き上げ。高齢者の医療費自己負担の増額。介護利用料金の負担割合増・・・・などが予定されており、増税しても現行制度の財源不足の一部に補填されるだけ。社会保障の収支バランスを確保するには、さらなる増税が必要だと内閣府は試算しています。

 消費税率にばかり焦点が当っていますが、少子長寿社会での社会保障の全体像はどうあるべきか。そうした内容についても、さらなる議論が必要です。

by shouichiro_sato | 2012-01-23 22:50 | 国政・時事 | Comments(0)  

新春の集い

 湯沢市・雄勝郡選挙区の県議会議員・安藤豊さんの後援会が主催する「新春の集い」が羽後町西馬音内のコプニ巨福で開かれました。

 昨年の冬は岐阜県へ出稼ぎしていたために参加できず、きょうは一年ぶりに支持者の皆さんとこれからの町づくりや地域の課題について意見交換してきました。

 ところで、安藤県議は東日本大震災に伴なう大津波被災地の復旧・復興支援について、ガレキの処理に秋田県が協力する必要性を強調し、県民が心配する放射能汚染の対策について県の責任で岩手県と協定を結ぶことを紹介。

 ガレキの焼却を実際に担当する湯沢雄勝広域市町村圏組合の構成員で、焼却場の立地する羽後町の大江尚征町長は「地元の皆さんにしっかり説明し、理解を得た上で進めたい」と述べています。

 羽後町では焼却場の処理能力からして、限られた量しか受け入れることができないにしろ、被災地の復興のために一日も早く支援したいものです。そのためにも丁寧な説明としっかりした情報提供をすることが重要です。

 集まった方々と被災地支援について、共通の認識を得た機会でした。

by shouichiro_sato | 2012-01-22 22:10 | 政治活動 | Comments(0)