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再審開始

 今から25年前に福井市で女子中学生が殺害された事件で、懲役7年の実刑が確定して服役した男性(46歳)が、裁判のやり直しを求めていた再審請求。名古屋高裁金沢支部はきょう、再審開始を決定しました。

 この事件では有力な物証がない中、福井県警は知人の目撃証言などを根拠に男性を逮捕していましたが、男性は捜査段階から一貫して否認していました。

 決定理由は「有罪の根拠となった複数の知人の供述の信用性には疑問があり、犯人と認めるには合理的な疑いが生じている。男性と犯人を結びつける客観的事実は一切存在しない」として、確定判決を否定する内容となっています。

 これは弁護側の請求や裁判所の勧告によって、検察側が初めて開示したあいまいな目撃証言や遺体の解剖写真などの新証拠が、確定判決の内容と矛盾していることが決め手となったようです。

 警察や検察による(自分たちに)都合のいい、証拠隠し。

 この男性にとっては、取り返しのつかない25年、人生になってしまいました。

by shouichiro_sato | 2011-11-30 23:14 | 社会・話題 | Comments(0)  

かやぶき賛歌

 秋田魁新報の社会面にある写真とコラムの囲み記事「かやぶき賛歌-羽後の四季-」は、第3部「秋」の編が続いています。

 写真で紹介される場所や風景、それに家屋や人々も身近にある存在ですが、見事な写真と文章の表現に引き込まれてしまいます。 (写真・27日と28日の秋田魁新報)

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 今春から続いているこの企画は、たぶんこの後の「冬」編で完結するのでしょうが、終了後には是非とも「かやぶきの里」の写真展や人々の暮らしについて語り合う場を設けたいものです。

by shouichiro_sato | 2011-11-29 22:58 | 羽後町 | Comments(0)  

「橋本」流

 大阪府知事と大阪市長のW選挙は、前大阪府知事の橋本徹氏(42歳)が代表の「大阪維新の会」の圧勝でした。知事を辞職した橋元氏が市長に、同会幹事長で橋本氏側近の元府議・松井一郎氏(47歳)が知事に当選しています。

 市長選の投票率は前回を17.31ポイント上回る60.93%。知事選も3.93ポイント上回る52.88%で、有権者の関心も高まりました。

 橋本氏が任期途中で知事を辞職し、任期満了に伴なう市長選とのダブル選挙を仕掛けたのは、府と市の二重行政を解消して「大阪都」構想を進めるためとか・・・・。

 政策の是非はともかく、勝因は「今のままでいいのか。変えるのか」と訴えて閉塞感漂う大阪の有権者の心をつかんだ、とマスコミは分析しています。

by shouichiro_sato | 2011-11-28 23:04 | 地方自治 | Comments(0)  

工藤胃腸内科クリニック

f0081443_21585152.jpg  秋田市の工藤胃腸内科クリニック(工藤由比院長)の開設3周年記念講演会がきょう、秋田キャッスルホテルで開かれました。

 講師は工藤院長、元国立がんセンター東病院院長・吉田茂昭先生(青森県病院事業管理者、青森県立中央病院院長)、㈱平田牧場会長・新田嘉一氏、昭和大学医学部教授・工藤進英先生(工藤胃腸内科クリニック特別顧問)の4人です。 

 工藤進英教授は大仙市刈和野の出身。昭和60年には当時勤務していた秋田赤十字病院で、内視鏡で陥凹型大腸がんを発見。以来、大腸がんの検診と治療では世界的な権威として有名なスーパードクターです。超拡大内視鏡などの最先端技術を開発し、人材ネットワークも世界に拡がっています。 (写真・講演する工藤教授)

 講演会の前には、同ホテルで「あきた消化器がんセンターをつくる県民の会」の設立総会も開かれ、消化器がんの世界の拠点となる病院を秋田につくる運動を始めることになったとのこと。誰でも参加できるとのことですから、早速、私も入会手続きをしようと思っています。

by shouichiro_sato | 2011-11-27 22:09 | 社会・話題 | Comments(0)  

岩本公水さん

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 歌手・岩本公水さんの後援会総会を今夜、由利本荘市東由利にある「湯楽里」で開催しました。 (写真・岩本公水さんのポスター) 
 
 岩本さんは秋田県羽後町出身。1995年5月に「雪花火」でキングレコードからデビューし、97年には「涙唱」でNHK紅白歌合戦に出場。以来、発売された歌は50曲を超え、今年も7月にシングル「泣きむし橋」「蛍火の宿」、9月には「岩本公水全曲集2012」、10月には「光の射すほうへ・・・Ⅱ」のアルバム(キングレコード)を出しています。

 ABS秋田放送ラジオで放送中の「星のかたりべ」の他、今年は羽後町の文化施設「美里音」のオープン記念行事、秋田県種苗交換会のフォーラムなどで後援会の皆さんとも交流がありました。

 来年春には、後援会が主催する「岩本公水コンサート」を企画したいと思っております。

by shouichiro_sato | 2011-11-26 22:07 | 家族・仲間 | Comments(1)  

交際相手

 国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、18~34歳の未婚者で結婚意志がある人は男性で86.3%、女性で89.4%なのに、「異性の交際相手がいない」とする男性が61.4%、女性が49.5%と、いずれも過去最高となっていることが分かりました。調査は原則5年ごとに行われており、今回は昨年6月に実施。男女約1万人からの回答を集計したものです。

 「交際相手がいない」とする人は5年前からすると男性9.2ポイント、女性4.8ポイントそれぞれ増えています。

 独身でいる理由は24歳未満では「まだ若すぎる」という人が多かったものの、25~34歳では「適当な相手にめぐり合わない」が多く、男性46.2%、女性51.3%でした。

 結婚したくても、相手にめぐり合うことができない―――。男性も女性も、黙っていては出会いの扉は開かれませんヨ。

by shouichiro_sato | 2011-11-25 23:43 | 社会・話題 | Comments(0)  

DUO LEGGENDA(デュオ・レジェンダ)

 県内在住のマンドリン奏者・平丈恵(たいらともえ)さんとギター奏者・神原順一(かんばらじゅんいち)さんによるミニコンサートがあり、至福のひと時を過ごしてきました。

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  (写真・「デュオ・レジェンダ」の平さんと神原さん。秋田キャッスルホテルで)

 平さんは宮城県松島出身(現在は秋田市)で、1998年アトリオン音楽ホールでギターとのデュオコンサートを開いたことがキッカケになり、ギターやピアノ、オルガンなどと全国各地でコンサートを開催。2009年にドイツ・ハンブルク音楽院留学生特別コースマンドリン科を終了し、スペインやイタリア、オーストラリア、ドイツ、韓国などでも演奏活動を行っています。

 神原さんは横手市十文字町出身。秋田大学在籍中にクラシックギターを始め、秋田市で市民ギターアンサンブルや秋田ギターフェスティバルなどで演奏活動をしています。

 ヒューマンクラブ(会長・西木正明さん)が開催した「菊花交流会」のゲストでした。

by shouichiro_sato | 2011-11-24 22:07 | 今日の出来事 | Comments(0)  

支援金

 東日本大震災で被災し、主食用米を減産せざるを得なかった宮城県の農家から生産を請負った大潟村の農家19戸は、「震災地域を支援する大潟村農家の会」(代表世話人・黒瀬正さん)をつくり、家族らが被災した県内の大学生に支援金約2000万円を支給することを発表しました。

 19戸の農家は866㌧分の生産数量を代行生産し、主食用米の生産数量が増加したものの、本年度分の生産調整は達成しているとして、戸別所得補償制度による補償金を受け取れることになっていました。

 補償金は10a当り15000円。代行生産分では総額約4800万円になる見込みで、このうち生産数量枠を提供してもらった対価として約2600万円を被災農家に支払い、差額の約2000万円を支援金に充てることにしたとのこと。

 大規模農家といえども稲作経営は厳しいはずですが、嬉しい出来事です。

by shouichiro_sato | 2011-11-23 23:33 | 秋田県 | Comments(0)  

がれき処理

 地震や津波で生じたがれきは、岩手県で11年分、宮城県では19年分という膨大な量となっています。災害現場から仮置き場への搬入状況は、岩手で8割、宮城で6割。国の第3次補正予算では搬入費をなどの処理関連費用、3860億円が使われます。

 国では岩手と宮城両県のがれきの一部を、県外の自治体へ委託する「広域処理」を進めたいとしていますが、受け入れる自治体が少なく暗礁に乗り上げています。

 自治体が躊躇しているのは「がれきの安全性」が確保されるかどうか、判断できないというのが最大の課題。市民が受け入れ反対の運動を始めたところもありますから、どのようにして住民の理解を得るのか、悩むところです。

 ところで、報道によれば県外へ運び出す(広域処理を行う)がれきの量は、全体量の1割程度とか。そうすれば、9割のがれきはどのように処理されるのか、具体的な方法が気になります。施設の処理能力からしても、こうした緊急時に備えた態勢ではないはずですから、被災地ではどんな方法がとられるのか。膨大なコストをかけて遠くへ運ぶより、県内で処理できる仕組みや態勢づくりに知恵を絞ったほうが、新たな産業振興や地域づくりに役立つのではないか・・・・と考えるのは、失礼?な発想でしょうか。

by shouichiro_sato | 2011-11-22 23:33 | 東日本大震災 | Comments(0)  

雪が降る

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 朝、外へ出ると一面が雪景色、いよいよ本格的な冬の到来でしょうか。 (写真・自宅前で)
 
 家の雪囲いや畑の後片付けなど、冬を迎える準備はほぼ終わっているものの、積もった雪を見ると身も心も引締る思いです。

 そんな寒い日のきょう、故高橋規矩哉さん(享年96歳・軽井沢)の神葬祭が行われました。高橋さんは元羽後町議会議員。戦後の捕虜生活から帰還し、地元の農業共済組合に勤めた後、町では最初の誘致企業・「東北ジャンプ㈱」の管理部長として、縫製の仕事を普及。農村女性の皆さんに新しい活躍の場を提供してきました。町内の企業で組織する「町工業クラブ」の設立にも尽力され、2代目の会長も務めています。

 私も町議時代には後輩として、その後も公私にわたってお世話になってきました。誰もが認める愛妻家で、20年ほど前に奥さんを亡くされてからは一人暮らし。ご子息の皆さんに誘われても、最後まで故郷での生活を貫いています。晩年、高瀬ケアセンターに生活支援ハウスが開設された時、第一号の利用者になっていただいたことが、せめてもの恩返しでした。

 それにしても今年は、羽後町にとって重要な役割を担ってこられた皆さんの訃報が続いています。

by shouichiro_sato | 2011-11-21 21:30 | 家族・仲間 | Comments(0)