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県民意識調査

 秋田県が20歳以上の県民4千人を対象に今年6月に行った県民意識調査によると、県に力を入れてほしい政策は(複数回答で)「就職・結婚・出産・子育てしやすい環境づくり」が59.3%でトップ。次いで「保健・医療サービスの充実」46.9%、「福祉サービスの充実」27.9%でした。

 一方、交通基盤や災害防止などの生活基盤の整備、自然環境の保全、教育環境の整備は10%前後と低く、インフラの整備は概ね進んできていると思われます。一時期は県政の目玉となっていた「男女共同参画の推進」「文化と景観の保全」「文化活動の環境整備」もそれぞれ2%台で、大きく後退しています。

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   (写真・回答率は約6割、対象とした県の政策は17項目です。秋田魁新報より)

by shouichiro_sato | 2011-10-31 23:04 | 秋田県 | Comments(0)  

お祝い

 6月5日に大仙市で開催された「第23回秋田おばこ節全国大会」の熟年の部で優勝し、農林水産大臣賞を受賞した佐々木清さん(羽後町飯沢・74歳)をお祝いする会がきょう、民謡仲間や地域の皆さんが集まって開かれました。

f0081443_16341567.jpg  佐々木さんは民謡暦50年以上になる大ベテラン。県内各地で開かれている民謡大会に出場するのが楽しみで、秋田おばこ節大会には20回もエントリーしたとのこと。今回は70歳以上が対象となる「熟年の部」に挑戦し、見事に最優秀賞を獲得しました。

 (写真・優勝旗を片手に「秋田おばこ節」を唄う佐々木さん。飯沢の自宅で)

 佐々木さんは若い時から目が不自由なものの、好きな民謡を生甲斐にして頑張ってこられました。数年前には一時体調を壊しましたが、それも克服。多くの仲間に囲まれて楽しい会合となりました。

 アンコールに応えて唄った「秋田馬子唄」や「秋田草刈唄」も素晴らしく、「来年はそれらの唄で再びお祝いをしよう」と、参加者一同、大いに盛り上がったひと時でした。

by shouichiro_sato | 2011-10-30 16:56 | 家族・仲間 | Comments(0)  

おめでとう

f0081443_22122888.jpg  お世話になっている羽後町田代の先輩のご子息・阿部嘉(よしみ)さんと公菜(あきな)さんのご結婚披露宴が、秋晴れに恵まれた盛岡グランドホテル(盛岡市)できょうの午後に行われ、同級生や仲間と一緒に出席してきました。

 嘉さんは秋田大学を卒業後、岩手県に本社がある「みちのくコカ・コーラボトリング㈱」に就職。青森県弘前市出身の公菜さんとは同じ職場で出会ったとのこと。披露宴には職場の上司や仲間や大勢駆けつけ、心温まるひと時でした。

 昭和28年生まれの私の年代になると、仲間のご子息やお嬢さんの結婚式にご案内いただくことが多くなりました。それぞれの出会いがあって、新しいご家庭を築いていく。そうした普通の繋がりが大切に思えるこの頃です。心からお二人のご多幸を祈念しております。

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  (写真・コカコーラで乾杯した披露宴の結びは、笑顔の「キャンドルサービス」です)

by shouichiro_sato | 2011-10-29 22:31 | 家族・仲間 | Comments(0)  

106億円

 「エリエール」でお馴染みの家庭紙トップメーカー・大王製紙の前会長(47歳)が、連結子会社7社などから借り入れたお金の総額が106億8千万円の巨額になっていることが明らかになりました。

 貸付が行われたのは2010年5月から11年6月までの一年余で、計26回。貸付先の口座は8億5千万円がカジノ関連会社で、残りは前会長の個人口座に振り込まれていたとか。詳細な使途については、本人が具体的な説明を拒んでいるために分かっていません。

 前会長に無担保で融資を実行していた子会社の経理担当者は、「逆らえなかった。異論を言えない空気があった」とのこと。同社は前会長の祖父が創業し、父も社長、会長を務めて顧問に就任している「一族会社」で、次第に社内チェックが甘くなって専制君主化していたのでしょう。

 それにしても、使途も聞かずに106億円を個人に融資するとは、ビックリ仰天(どんな方法で捻出したのでしょう?)。同社では前会長を会社法違反(特別背任)の罪で東京地検特捜部に刑事告発する方針であり、今後の捜査が注目されます。

by shouichiro_sato | 2011-10-28 21:19 | 事件・事故 | Comments(0)  

秋田県種苗交換会

 第134回秋田県種苗交換会が29日(土)から11月4日(金)までの1週間、「横手に集い 開け未来の 秋田の食」をキャッチフレーズにして横手市を会場に開かれます。明治11年に「種子交換会」として始まってから、秋田県農業はもとより地域産業や文化の発展にも大きく貢献してきた、農業県の秋田が全国に誇る一大イベントです。

 「農産物出品展示」や「JA地産地消展」などの主会場は、横手体育館。同所の向いにある協賛第一会場では「秋田の食をたべ覧会(フードプロ秋田)」と「農工商フェア」。秋田ふるさと村の協賛第2会場では「農業機械化ショー」「物産販売展」「植木・苗木市」など、例年多くの人で賑わう催しが結集しています。

 中心行事の「談話会」は30日(市役所南庁舎講堂)だけで、29日に「食と農と人」フォーラム(秋田ふるさと村ドーム劇場)、31日に「日本伝統食品研究会講演会」(横手セントラルホテル)が開かれるもの、今回の特色です。

 予報ではお天気にも恵まれそうですから、是非ともお出かけください。

by shouichiro_sato | 2011-10-27 21:36 | 産業振興 | Comments(0)  

全国一

 総務省が26日発表した2010年国勢調査の確定値によると、秋田県の人口は108万5997人で、5年前の前回調査に比べて減少率は5.2%。総人口に占める65歳以上の高齢者の割合である高齢化率は29.6%で、ともに全国一となりました。

by shouichiro_sato | 2011-10-26 22:19 | 秋田県 | Comments(0)  

請願書

 「請願」とは国民が国政に対しての要望を直接述べることができるもので、憲法第16条で国民の権利として保障されています。ただし、議員の紹介により提出しなければなりません。

 全国農業協同組合中央会(JA全中)は24日、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉への参加反対を訴える「請願書」を国会に提出すると発表しました。その紹介議員には衆議院で約230人、参議院で約120人、合わせて350人以上の協力(署名)を得ているということです。衆参両院の定数は722人で、そのうち政務三役などの80人は慣例で請願に署名できないことから、実質的には半数を超える議員がTPP交渉参加に反対している状況です。

 秋田県に関係する議員では、TPP反対を表明しているのが川口博、京野公子、高松和夫の各衆院議員と松浦大悟参院議員(以上民主党)。それに自民党の金田勝年衆院議員と石井拓郎衆院議員の6人。「競争に勝てる農業にしなければならない」として賛成しているのは、寺田学衆院議員(民主党)と寺田典城参院議員(みんなの党)の2人でした。

 選挙で選ばれる議員にとっては支持基盤からの要請に反対するのは厳しい選択でしょうが、国内農業を守るためにどういう支援策(財政負担)があるのか。それぞれの立場から、さらに踏み込んだ意見を聞きたいものです。

 あす26日にはJA全中、医師会、消費者団体などで組織する実行委員会が、東京の日比谷野外音楽堂で「TPP交渉参加に反対し、日本の食を守る全国決起集会」を開催します。

by shouichiro_sato | 2011-10-25 19:35 | 国政・時事 | Comments(0)  

大洪水

 タイの大規模な洪水は首都バンコクにも及んで、被害が拡大しています。日系企業が進出している多くの工業団地では操業を停止。タイから部品を調達している日本国内の製造業も生産調整を始めるなど、深刻な事態になっています。
 
 今月末には「大潮」の時期となることから、海抜0~2m地帯にあるタイの中心部にも洪水の被害が拡がると見られていますから、まだまだ収束しないと思われます。

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  (写真・赤色部分の広大な範囲が洪水に襲われているタイ。NHK「ニュース7」より)

 それにしても、タイに進出している日本企業の多いことにはビックリしました。日本国内では有効求人倍率も低迷しているというのに、これだけタイに集中しているのはどういうことでしょう。優遇政策があるとしても、日本国内では何故そうした対応ができなかったのか。グローバル時代とはいえ、足元をシッカリすることも重要な気がします。

 大洪水が長引いている影響で、秋田県でも来月予定していた知事を団長とするタイへのミッションを、中止することになりました。

by shouichiro_sato | 2011-10-24 23:14 | 社会・話題 | Comments(0)  

農業再生

 野田政権はTPP(環太平洋経済連携協定)への参加で課題となっている農林漁業の再生に向けて、基本計画と行動指針をまとめました。

 国際競争力の弱い水田農業については、現在の規模の約10倍となる平地で20~30ha、中山間地などでは10~20haに拡げることや、1次産品の付加価値を高める「6次産業化」の推進を掲げています。そうした政策で、安い海外の農産物が入ってきても競争ができ、自給率(カロリーベース)も現在の39%から50%に引上げる―――、としています。

 しかし、どのような政策で推進するのか具体策は見当たらず、現実離れした「構想」の域を出ていません。コメの生産調整が強化されて耕作放棄地が増え、就農者の減少と高齢化が著しい中で、ますます生産力が低下するばかり。これでコメなどにかかる関税が撤廃されれば、さらに水田農業の衰退に拍車がかかることでしょう。

 コメの市場開放が決まった平成5年のウルグアイ・ラウンド(多角的貿易交渉)では、当時の細川政権が国内農業対策として6兆円もの政策経費を投じましたが、その後も自給率は低下するばかりでした。

 どうすれば農業の構造改善ができるのか。まだまだ議論が足りません。

by shouichiro_sato | 2011-10-23 23:45 | 産業振興 | Comments(0)  

TPP参加阻止

       TPP参加阻止に関する決議

 政府はこのたび国民的議論もないまま、TPP(環太平洋経済連携協定)への参加交渉について、11月に開催されるAPEC首脳会議までの決着をめざして本格始動させました。

 TPP参加が日本農業に壊滅的打撃を与えるにとどまらず、医療、労働、金融、保険など国民生活のあらゆる分野に甚大な影響を及ぼし、経済、社会のあり方を大きくゆがめることは必至です。とくに、未曾有の大震災から7ヶ月、原発災害をふくむ復旧、復興が進まず、国の責任が重く問われるなか、被災地をさらに痛みつけるTPP参加は断じて許されません。

 また、今でさえ先進国のなかで最低の食料自給率を13%台まで急落させる「例外なき関税撤廃」は、食料主権という世界の流れに逆行し、政府自らの公約をも放棄するものです。

 本日ここに結集した私たちは、農業を基幹産業とする本町にとっては死活を制する重大問題であり、全国の農林水産団体、消費者団体と連携し、TPP参加阻止のため総力をあげて運動を展開することを決議します。

    2011年10月22日  TPP問題と食・農を考える羽後町集会



f0081443_1651553.jpg  羽後町米価対策協議会(会長・藤原要司さん)が主催し、町や町議会議員連盟、農業団体、商工会などが後援する「TPP問題と食・農を考える羽後町集会」が開かれました。

 秋田県立大学准教授・佐藤加寿子さんが「食と農・地域経済はどうなる?」のテーマで講演し、詳細な研究資料を提示して、TPPに参加すると農業のみならずあらゆる分野に影響が出てくることを解説。TPP参加国を見ると、「参加しなくても世界から取り残されることはない」。中国や韓国、タイ、インドといったアジアの主要経済国も参加していないので「アジアからも取り残されない」。全てがアメリカにとって有利な仕組みになると警鐘を鳴らしています。

by shouichiro_sato | 2011-10-22 17:16 | 国政・時事 | Comments(0)