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県議選

 41道府県の議員選挙があす告示されます。秋田県では14選挙区(45議席)に67人が立候補を予定しています。

 過半数の議席を占める自民党に対して、全選挙区への候補者擁立を目指していた民主党。しかし、一昨年の政権交代を果した風はスッカリ止んでしまい、政党間の争いには興味がなくなってしまいました。さらに、3月11日に東北や関東地方を襲った巨大地震で、選挙への関心も吹っ飛び、市民感情に配慮して従来の運動を自粛する候補者もいます。

 しかし、4年に一度の大事な選挙。こうした時だからこそ地域の課題や未来を語り、県民に元気を与えてもらいたいものです。

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  (写真・岐阜市では県議選の後、市議選も行われます。同市鷺山で)

by shouichiro_sato | 2011-03-31 23:07 | 地方自治 | Comments(0)  

義援金

 戦後最大の自然災害となった東北関東大震災の被災者に対して、日本赤十字社にはきょう現在で594億円、中央共同募金会にも90億円が寄せられるなど、多くの義援金が集まっています。

 しかし、被災者の手元に届くにはまだまだ時間が掛かるとか。被災の範囲が東北から関東地域までと広大で、被害の全容把握が進んでいないばかりか、配分を検討する国の防災計画に基づく地方公共団体と日赤などによる配分委員会の設置が未定だというのです。平成7年1月に発生した阪神淡路大震災では8日後に委員会が設置され、約2週間後に第一次分として死者や行方不明者の家族に見舞金10万円などが配分されましたが、今回は折角の善意が宙に浮いた状態です。

 確かに、正確かつ公平に配分しなければならないとしても、被災者は日々の暮らしに不安が募るばかりですから、各避難所などで住所・氏名が確認できる人たちにだけでも、一時金の手当をすることができないのでしょうか。募金した人にとっても、一刻も早く届けてほしいと願っているに違いありません。

by shouichiro_sato | 2011-03-30 23:04 | 東日本大震災 | Comments(0)  

人事異動

 年度末は人事異動の時期。県や市町村の異動の内容が毎日のように新聞紙上に掲載されています。

 中でも学校の先生方には地域と深い関わりがあった人もいて、感慨無量なものがあります。

 その一人が猪本ゆかり先生。先生は岩手県出身で、羽後町立上到米小学校に講師として赴任。翌年には県教育委員会から正式に採用され、同高瀬中学校へ。思えば10年以上もお世話になりました。

 大学時代にはホッケー競技の全日本メンバーとして活躍していた猪本さん。平成19年国体の開催地に秋田県が決まり、羽後町がホッケー競技の会場に選ばれことから、地元チームの強化を目的として県ホッケー協会などが招聘したのが、来町のきっかけでした。

 当時、西木村出身(現・仙北市)の自衛官と結婚されていた猪本さんは、羽後町で幼い娘さんとアパート暮らしを強いられてしまいました。その上、勤務地の学校は豪雪地帯の僻地校であり、峠道を通勤しなくてはなりません。

 そうした状況にありながらも、小学校では子供たちにホッケーの楽しさを教え、同時に進んだ中学校ではホッケー部を創立。やがて子供たちは羽後高校のホッケー部に進んで、秋田国体での主役として活躍しました。猪本さん自身も県内唯一の成年女子チーム、「秋田クラブ」主将としてホッケー競技の先頭に立って頑張ってこられました。

 国体後も、指導している高瀬中学校の生徒が全日本ジュニアの代表メンバーに選ばれたり、昨年はオーストラリアに派遣された全日本チームのコーチに就任するなど、日本ホッケー界を支える指導者としても認められています。この頃は「大学に進んだ教え子達が秋田に帰ってくるのが楽しみだ」とも話していました。

 異動の内示があった後、先生から電話をいただきましたが、ご家庭の事情を考えればこれ以上、羽後町に引き止めることもできず、ただただ感謝の気持で受け止めました。今度の赴任地は仙北市立桧木内中学校。ようやく自宅から通勤できることになります。

 「仙北市ではホッケー競技を知っている人は少ないでしょうが、これを機会に仙北の子供たちにもホッケーを教えてくださいネ。是非とも交流の輪を拡げていきたいものです」。

 尚、高瀬中には町立羽後中学校から西田隆先生が赴任します。西田先生も猪本先生と同じ岩手県出身で、ホッケー成年男子「秋田クラブ」の中心的メンバー。両校のホッケー部は(少子化の影響で)部員が少ないために、統合して羽後町中学校チームとして試合に出ることも多く、両校の事情に詳しい先生の赴任にホッとしています。

by shouichiro_sato | 2011-03-29 22:45 | 秋田県 | Comments(0)  

福島原発

 大震災による東京電力福島第一原発の事故は、収拾の目途がたたないばかりか、タービン建屋内外のたまり水から極めて高い放射線量が測定されるなど、深刻な事態になっています。

 マグニュチュード9.0の大地震が起こったのは、3月11日午後2時46分。地震発生と同時に自動停止した原発でしたが、その後の巨大な津波で自家発電装置などのバックヤードを破壊されてしまいました。

 12日には1号機で水素爆発による建屋の崩壊があり、14日には2号機で全ての冷却水が失われて核燃料が溶出する「炉心溶融」が起きています。現在は1~3号機で燃料棒の一部が露出して損傷の疑いがあるほか、1~4号機の使用済み核燃料プールの水位などが不明。事故対策本部では炉心を冷やすために連日、海水(今は真水)を送り込んできましたが、今度はその水が汚染されてくるという悪循環が続き、困難を極めています。

 復旧の切り札とされる外部電力の導入は進んでいるものの、次から次へと難題が重なり、事態は東京電力や政府の見通しよりも厳しい方向に進んでいる印象です。いま一度、国内外の専門家の英知を結集し、あらゆる可能性について検討しなければなりません。

 想定外の津波であったにしろ、放射性物質の漏洩については対処法があるはずですから(ないのであれば原発を設置すべきでなかった)、思い切った封じ込め作戦を実施するべきでしょう。(素人が書き込むのは失礼ながら)水を注ぐことで収まるような事故ではなさそうです。

by shouichiro_sato | 2011-03-28 22:51 | 社会・話題 | Comments(0)  

桜が開花

 きょうの作業現場には桜が開花していました。季節は着実に巡っています。

 昨年秋、秋田を出発する前には「今年の仕事は薄いようだ」と言われてきた出稼ぎでも、2月以降は土日も関係なく出勤の毎日。年度末ということもあって、忙しい日々が続いています。例年ならば、長良川の堤防には菜の花の黄色いジュータンが見られ、桜もあちらこちらで開花して気持も明るくなる季節ですが、今冬は寒い日が多く遅れていました。

 しかしながら、秋田県地方には再び寒気がやってきて、羽後町田代では「20cm以上も雪が降り、積雪も2mに戻った」とのこと。東北関東大震災の被災地では氷点下での避難所生活をしているところもあり、桜の花を見ても心が晴れません。

 岐阜県でも各地の「桜まつり」や岐阜市の「道三まつり」、それに「手力の火祭り(岐阜市野一色)」などの伝統行事が中止されることになり、いつもの春とは違う状況です。

 

by shouichiro_sato | 2011-03-27 23:15 | 今日の出来事 | Comments(0)  

西仙北インターチェンジ

 秋田自動車道の西仙北インターチェンジがきょう午後3時から、ETC専用のインターチェンジとして利用が再開されました。同所にあるサービスエリアを利用した全国初のインターチェンジでしたが、人件費の抑制など、経費削減のためにETC専用に変更。今まで約一ヶ月ほど閉鎖されていました。

 ところで、この事業は大仙市とネクスコ東日本(東日本高速道路)が進めていたものですが、事業費は4億4000万円。このうち1億4000万円は大仙市が負担しています。インターチェンジの出入り口は今までと同じなのに、これ程の高額な費用が掛かるとは、驚きしました。是非とも、経費の積算根拠を知りたいものです。

 その上、自動化されても利用できる時間は今までと同じ午前6時から午後10時までとは、納得できませんネ。

by shouichiro_sato | 2011-03-26 22:33 | 秋田県 | Comments(0)  

2週間が・・・

 マグニチュード9.0の巨大地震から、2週間が経過しました。東北から関東地方にかけての被災地では、死亡が確認された人は1万人を超え、届出があった行方不明者も1万7千人を超えています。さらに、安否が把握されていない人も1万人以上いるとの情報もあり、いまだに被害の全容がつかめない、未曾有の大災害です。

 ようやく被災地と繋がる道路が開通し、避難所への物資の搬入も進んでいるようですが、これからは生活の再建や地域の復興へ向けた取り組みが課題となってきます。今後の生活拠点にしても、地域外や県外へ移住を希望する人や、仮設住宅を希望する人など様々であり、それぞれのニーズに対応した対策が求められます。

 秋田県では、県や市町村、民間施設を合わせて2万4千人の受け入れが可能だとして、23日から宮城県に県職員を派遣し、受け入れ施設の状況や教育、健康管理、生活支援などについて説明し、県内への移住を希望する被災者の調査に当っています。

 岩手、宮城、福島各県では壊滅的な被害を受けた地域もあり、復興計画の策定を急がなくてはいけません。そのためにも国は速急に大震災対策の法律策定をして補正予算を編成し、被災者に元気と希望を与えることが必要です。

 福島原発事故への対応とともに、被災地の復旧対策についても強力なメッセージを発しなければなりませんが、夜の菅直人首相の記者会見での発言には、物足りなさを感じました。

by shouichiro_sato | 2011-03-25 21:52 | 東日本大震災 | Comments(0)  

ミネラルウォーター

 岐阜市の宿舎に近いスーパーやコンビニから、ミネラルウォーターが消えています。東北関東大震災の被災地に救援物資として送られているほか、(遠く離れているこの地でも)万が一に備えて買いだめしている人が増えているのでしょうか。

 放射線の状況などを正確に情報提供しているのに、過剰に反応してしまう心情は理解できますが、被災地を除いては物資は十分にあるのですから、普段通りの冷静な対応を求めたいものです。

 ガソリンや灯油などの燃料不足についても、普段は使用する量が少ないにもかかわらず、「満タンにしておきたい」という心理が、結果的に非常時の事態の供給不足に、さらに拍車をかけているのでしょう。

 ここは、何事にも冷静に、「我慢する」ことを心がけたいものです。

by shouichiro_sato | 2011-03-24 23:14 | 社会・話題 | Comments(0)  

統一地方選挙

 あす24日には東京など12都道県で知事選挙が告示され、統一地方選挙の前半戦が始まります。ただし、東北関東大震災の影響で岩手県知事選挙と岩手、宮城、福島の3県議会議員選挙など、27の地方選挙が延期されました。

 (尚、総務省には他の市町村からも選挙の延期を求める声が多くでていることから、さらに対象地が増えそうです)

 実施される選挙でも、住民感情や燃料不足を考慮して、選挙運動の方法などについて見直しを申し合わせている地域(政党)もでてきました。

 従来であれば、告示直前のこの時期は「総決起集会」や「事務所開き」などの催しが多いのですが、11日以降はほとんどが中止になっているとか。秋田県内で立候補を予定している知人も、「どうやって運動すればいいのか分からない」と話していました。

 こうした緊急時には知名度のある現職が優位になりがちですが、新人の皆さんには困難を克服してこそ明日が見えてきます。奮闘を期待しています。

by shouichiro_sato | 2011-03-23 21:26 | 地方自治 | Comments(0)  

プロ野球

 東北関東大震災の発生で公式戦が延期されていた今年のプロ野球は、セ・リーグが今月29日、パ・リーグが来月12日に開幕することになりましたが・・・・・。被災者への配慮や電力不足がある中で両リーグの対応に違いが出ました。

 パ・リーグは21日、節電対策として東北と関東地区での4月中のナイターを行わないことを決定。延長戦も3時間30分を過ぎて新しいイニングに入らないとしています。被災地の仙台市が本拠地となっている楽天が加盟していることから、今の状況に配慮した取り組みです。

 一方、セ・リーグは4月5日から節電に対応しながらナイターを行うとか。5日から東京ドームで巨人ー阪神3連戦があることがナイター強行の裏事情との説もありますが、電力不足の「深刻な事態に対する認識が甘い」との批判も出ています。

 文部科学省などからも4月12日にセ・パ両リーグが同時に開幕することを求める声があり、先行きは不透明です。

 ところで、明日から第83回選抜高校野球大会が甲子園球場で始まります。大震災の影響で開催が危ぶまれた大会ですが、開会式などの行事を簡素化し、試合では吹奏楽の応援を禁止するなどして行われます。被災地からも東北高校(宮城県)などが出場しており、高校球児の元気あふれるプレーに期待したいものです。

by shouichiro_sato | 2011-03-22 23:12 | 社会・話題 | Comments(0)