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石井氏が圧勝

 昨年の総選挙では秋田県内の3選挙区で勝利した民主党。しかし、きょう投開票が行われた参院選では自民党の石井浩郎氏が小坂町を除く県内24市町村で圧勝し、初当選。過去2回の参院選で自民現職を破った民主党などにとっては、予想以上の厳しい結果となりました。

 確かに、元プロ野球選手の石井氏は知名度も高く、従来の自民党支持者に加えて無党派層の支援もあったと思いますが、政権交代を果たした民主党に対する「期待はずれ」もあり、有権者は「選手交代」を選択しました。

 子ども手当の支給や高速道路の一部無料化、コメの戸別所得補償など総選挙で掲げたマニフェストの目玉施策を選挙直前から実施しているものの、(思ったよりは)結果には結びつきませんでした。鳩山代表・小沢幹事長のダブル辞任で支持率はV字回復しましたが、選挙を優先した強引な通常国会の閉幕と、菅首相の消費税論議で露呈した政策の甘さが、「民主党政権への不安」を大きくしてしまいました。支持率の急降下がそのまま選挙結果に反映された感じです。

 敗れた現職の鈴木陽悦氏は、地元民放テレビ局の元アナウンサーという知名度を活かして、6年前には非自民系の統一候補で出馬し、自民党現職を破って初当選。国政では自民党の強かった秋田県に風穴を開けてきた実績がありました。それでも、今度は民主党に逆風が吹き、大差で落選です。

 これで秋田県選挙区は前々回、前回、今回と3回続けて現職が敗退。「選挙に勝つ」ために、知名度優先?で選ばれた候補者が勝利しています。

by shouichiro_sato | 2010-07-11 23:51 | 国政・時事 | Comments(0)  

角館秋月さん

 羽後町のイベント「うご夏の夢市・かがり火天国」が今夜、西馬音内本町通りで開かれました。来場者が投票で選ぶ人気の企画、第4回「かがり美少女イラストコンテスト」で第1位に輝いたのは香港在住の角館秋月さん。角館さんは第1回で1位、第2回で4位、そして昨年は1位。ナンと3回目の快挙です。

 沖縄県から北海道、そして香港など全国から応募された作品は70数点。午後3時に会場の西馬音内盆踊り会館前に張り出されると、早速、多くのファンが審査員となり投票を開始。午後8時過ぎに集計結果が発表されました。

 (角館さんの応募作品は「桜月亭ブログ本館」のホームページで公開中。上位の入賞作品と入賞者一覧は「かがり美少女イラストコンテスト実行委員会」のホームページに掲載されます)

 盆踊り会館前では同コンテストの発案者である山内貴範さんとゲストのトークショウが行われ、全国からやってきたイラストファンで賑わっていました。今年のゲストは、ゆるキャラ「にゃまはげ仮面ニャッパゲ」の作者でデザイナーのやなぎはらともみさんと、漫画家で女子高生キャラが秋田の方言を解説する「はじめての秋田弁」の著者・こばやしたけしさん。お二人とも秋田市在住です。

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 (写真・今年も多くの若者が集ったトークショウ。ゲストのサイン会も開かれました)

by shouichiro_sato | 2010-07-10 23:18 | 今日の出来事 | Comments(0)  

あやめ満開

 我が家の庭にある「あやめ」が満開になりました。数十年も前に母が苗株を貰ってきて植えたものですが、特別な手入れをしている訳でもないのに、毎年きれいな花を咲かせてくれます。今年こそ、花が終わったらお礼(肥料)をあげなくちゃいけません。 

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  (写真・夕方に降った雨も上がり、しっとりと?輝きを増した庭先の「あやめ」)

 ところで、不安定な梅雨空が続いています。30度を超える猛暑になっていると思えば、雷の音が聞こえ、急に降りだす激しい雨と強い風。ここ1週間はそうした繰り返しで、3日には隣りの横手市雄物川町で64戸が床下浸水。きのうは湯沢市と羽後町の4417戸で大規模な停電がありました。特産のスイカやキュウリ、転作の大豆やソバの圃場にも水が溜まり、農家の皆さんも管理が大変です。

 今後の天気予報を見てもこうした状況が続きそうで、梅雨明けの見通しは立っていません。

by shouichiro_sato | 2010-07-09 21:19 | 家族・仲間 | Comments(0)  

終盤戦

 参院選の選挙運動も、残すところ2日間。マスコミの調査では民主と自民両党が競り合っている選挙区も多く、「最後のお願い」も白熱してきました。

 秋田選挙区では昨日、自民党候補の応援に小泉元首相の次男で衆議院議員の小泉進次郎氏が横手市と秋田市、それに大館市を駆け抜けて街頭演説。人気者の来秋にどこも大勢の観衆が集まり、ボルテージは最高潮でした。

 一方、民主党はきょう、前原国土交通大臣が2度目となる秋田入り。大館市、北秋田市、そして秋田市で街頭演説を行っています。あすは事業仕分けで名を挙げた民主党の人気閣僚、蓮舫行政刷新担当大臣が秋田市に来る予定で、こちらも議席の死守に総力戦です。

 ところで、我が家には先週、「選挙公報」が郵送されてきました。知事選挙等で選挙公報に原稿を提出している自分が言うのも変ですが、どうしても総花的になり、各候補とも視覚に訴えるレイアウトになっています。国政選挙は政党が中心の選挙ですから、公約も党のマニュアル通りで、候補者の個性がありません。有権者で候補者との接点がある人は一部の方でしょうから、結局は政党を選択する選挙になってしまいそうです。

 そんな目で比例代表の選挙公報を見ると、なんと、公明党と共産党のスペースには比例に立候補している候補者全員の名前と写真がありません。公明党は17人が立候補しているのに、紹介されているのは8人。共産党では18人の候補者がいながら、5人のみ。これは一体、どういうことなのでしょうか。一人600万円の供託金は政党が負担しており、政見放送や選挙公報等の枠組み(時間)をできるだけ確保し、政党への支持票を伸ばすことで本命?の当選を目指す作戦でしょうか。しかし、一生懸命に頑張っている候補者や支持者にとっては残念なことです。こうした戦法もそろそろ時代遅れであり、これでは議席の拡大も難しいでしょう。

by shouichiro_sato | 2010-07-08 21:31 | 10・参院選 | Comments(0)  

川の駅

 由利本荘市川西(旧由利町)の国道108号沿いに今年4月、「西滝沢水辺プラザ」(通称・川の駅)がオープンしています。 (写真)

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 同所は統合で廃校になった旧西滝沢小学校校舎の跡地に整備されたもので、子吉川に隣接しています。小学校が統合する直前の平成16年3月、国土交通省より県内で初めて「西滝沢地区水辺プラザ」として事業の認可を受け、河川敷の整備や全面が天然芝の多目的広場(旧グランド)とトイレなどを整備。旧校舎の解体を待って、その敷地に地域交流施設として新築されました。

 鳥海山を望む絶好の場所で、ドライバーにとっても癒しと憩いの空間になること間違いなし。駐車場も広く、軽食を提供するコーナーや地場産の農産物直売所も併設されており、人気のスポットになりそうです。

by shouichiro_sato | 2010-07-07 22:37 | 社会・話題 | Comments(0)  

大物が続々

 参院選もいよいよ終盤戦。秋田県選挙区は民主と自民の両党がしのぎを削る激戦、注目区。先月24日の公示以降、両党の幹部が続々と秋田入りし、応援合戦もヒートアップしてきました。

 特に民主党は、菅首相に前原国土交通相、岡田外相などの政権の主要閣僚と、枝野幹事長など党の幹部が連日のようにやって来ました。一方、自民党も公示前には谷垣総裁、その後は大島幹事長や石破政調会長など、党の顔であるメンバーが来秋しています。

 知人の新聞記者によると、「大物の国会議員が、これ程多く、秋田に来たのは見たことがない」とのこと。それだけ与野党が拮抗している選挙情勢なのでしょう。

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 (写真・きょうは「たちあがれ日本」の応援団長である石原慎太郎東京都知事が来秋し、比例代表の候補者とツ-ショット。秋田市役所前で、午後5時50分頃)

by shouichiro_sato | 2010-07-06 21:45 | 10・参院選 | Comments(0)  

ゆうパック

 「ペリカン便」の宅配事業を統合して7月1日にスタートした日本郵便グループの「ゆうパック」で、32万個を超える配達が遅れています。宅配便の需要が多いお中元の時期であり、生鮮食品の取り扱いも多いだけに、デパートや小売店では他の宅配業者に替える動きもでてきました。

 ペリカン便は日本通運の宅配事業でしたが、昨年4月に郵便事業会社との共同出資会社である「JPエクスプレス」に事業譲渡。しかし、赤字が増大していました。その上、政権交代で郵政民営化の見直しが進んだことから、郵便事業会社(日本郵便)が従来行っていた「ゆうパック」に再び統合し、スタートしたばかりでした。

 原因は両社の仕分け用機械やコンピュータシステムが違っており、操作や作業手順に不慣れな職員がいたために機械が一時停止したりするなど、作業効率が落ちたといわれています。なんともお粗末な、官民統合?です。

 それにしても、郵政民営化の今後はどうなっていくのでしょう。全国一律のサービス提供や細分化された郵政会社の再編など、極端だった改革の見直しには期待するものの、参院選の結果によっては郵政改革の先行きも不透明です。

by shouichiro_sato | 2010-07-05 23:03 | 社会・話題 | Comments(0)  

フルーツライン

 参院選候補者の選挙カーに乗って、湯沢市三関のフルーツラインを通ったら、サクランボの収穫が真最中。沿道には宅配便の幟がたくさんあり、観光客の車で混雑していました。

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 (写真・フルーツラインの両側には赤い宝石のサクランボがたわわに実っていました)

 春先の低温の影響で、今年のサクランボの収穫は例年より1週間から10日ほど遅れて始まりましたが、ここに来て高温の毎日。登熟が一気に進んで、農家の皆さんは一家総出で作業に追われていました。

 三関のサクランボは中央市場でも「日本一」の品質と評価されており、きょうは湯沢市やこまち農協、それに生産者が東京で販促キャンペーンを行っています。皆様も是非、「美味しい県内産のサクランボ」をご賞味ください。

by shouichiro_sato | 2010-07-04 23:06 | 今日の出来事 | Comments(0)  

日曜討論

 毎週日曜日の朝は、NHK「日曜討論」。あす4日は午前9時から10時5分まで、「参院選特集」で与野党の党首が9人揃っての討論会です。

 議論が大好きなはずの菅直人氏が首相に就任したものの、思わぬ失言で批判を浴びたくないと思ったのか、恒例になっていた記者のぶら下がり取材も拒否し、党首討論にも消極的。昨日は富山市内で野党が求める各党首との討論について、「1対1の真剣勝負ならやります。1対8は議論ではなく、下手をすればつるし上げだ」と述べるなど、政権党の党首とは思えぬ言い訳をしています。

 最近の菅首相の発言を聞いていると政策の中身よりも、もっぱら政権交代前の自民党の政治を攻撃・批判して、「時計の針を戻してはいけない」ことばかり。その上、「与野党で政策協議の場を設けたい」と、クリンチ作戦を展開中で、政権を担っている民主党の「骨太の政策」が聞こえてきません。国民にとっては民主党であれ自民党であれ、国民生活の課題を解決してほしいと願っているのに、政策の争点も曖昧で、議論が盛り上がりません。

 公示前には日本記者クラブが主催した党首討論会がありましたが、選挙戦の終盤でも、十分な時間をとった党首の討論会を実施してほしいものです。あすのNHKも一人当たりの発言時間は6~7分程度。これでは、一方的な各党の主張ばかりで議論は深まらないでしょう。支持率が低下するような(菅首相の)発言を防ぐために、できるだけ議論をせずに投票日まで逃げ切りたい民主党に対し、攻めきれない自民党や各野党。ニュースで紹介される党首の短い言葉だけでは、どちらにも大きな風は吹きませんネ。

 投票日まで、あと1週間です。

by shouichiro_sato | 2010-07-03 23:01 | 10・参院選 | Comments(0)  

外国人実習生

 一昨年6月、外国人研修制度で来日していた中国人の男性(当時31歳)が、茨城県の金属加工会社で死亡したことについて、労働基準監督署は長時間に亘る残業などが原因の「過労死」だったとして、労災と認定しました。

 明らかになった仕事の実態は、亡くなる直前の残業が1ヶ月で100時間を越えていたとか。その上、残業の時給は最低賃金を大きく下回る400円。実際の勤務時間が記録されたタイムカードもシュレッダーで破棄されていたとのこと。研修生の受け入れとは名ばかりで、悪質な雇用の実態でした。

 何もかもコストの削減、低価格のものづくりが進む中で、派遣労働や外国人研修生といった名目で安い労働を求めてきた経営者と生産現場。私自身も30年以上前、アメリカの農場で農業研修生として働き、給与をいただいて2年間滞在してきた経験が、その後の人生の大きな力となってきただけに、中国人研修生を死に至らしめた過酷な状況に憤りを覚えます。

by shouichiro_sato | 2010-07-02 23:03 | 社会・話題 | Comments(0)