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全国学力テスト

 今年4月に実施された全国学力テストで、秋田県は全国トップレベルの成績を納めました。4年連続の上位で、高い学力の維持と定着が図られていることが実証された感じです。

 過去3年間は全ての小中学校が対象となり、最初から秋田県の子供たちは好成績。その上、当時の知事が市町村ごとの成績を公表して物議を醸しだしました。昨年秋の政権交代をうけ、対象となる学校は抽出方式(小学校は25.2%、中学校は43.1%)に変更されましたが、結果は同じ。

 小学校6年生では、国語と算数の2教科(各A・B)の4部門で全国1位。中学校3年生では国語(A・B)が1位、数学(A・B)が福井県に次ぐ2位。無解答率も低く、活用力を重視したB問題での正答率が高いのが本県の特徴のようで、小中学校では教育の土壌がしっかりと定着してきた成果と言えるでしょう。

 子供たちを取りまく地域の環境や生活習慣など、良いところは大いに伸ばしていきましょう。

by shouichiro_sato | 2010-07-31 21:39 | 秋田県 | Comments(0)  

今度は「育児放棄」

 きょうの午前1時過ぎ、大阪市のマンションの部屋から3歳の女児と1歳の男児の遺体が発見され、この部屋に住んでいた風俗店勤務の女(23歳)が死体遺棄容疑で警察に逮捕されました。亡くなった幼児は全裸で、遺体は腐敗して一部が白骨・ミイラ化していたとか。その上、室内は足の踏み場もないほど、生ゴミなどが散乱していたと報じられています。

 大阪市の児童相談所には3月30日から5月18日までに3回、匿名で虐待を疑う通報があり、担当者が5回も家庭訪問しながら、容疑者とは接触できなかったとのこと。マンションの住民も「室内から子供の泣き声が聞こえた。1ヶ月ほど前からピタリと聞こえなくなったが、まさか死んでいたとは」と、テレビのインタビューに答えていました。

 警察の調べに対して容疑者は、「子供の世話が嫌になり、いなければよかったと思い、2人を残して部屋を出た」と供述しているとか。事件の背景がどうであれ、典型的な育児放棄(ネグレクト)と思われます。

 東京では高齢者が部屋に閉じこもり、亡くなって30年程も存在が確認されていなかった出来事があった翌日、大阪ではこの事件です。人のつながりが希薄になってきた社会を、象徴するような事犯が続いています。

by shouichiro_sato | 2010-07-30 23:25 | 社会・話題 | Comments(0)  

111歳?

 東京都内で最高齢の男性とされていた111歳の人が、30年ほど前に死亡していたことが明らかになりました。町内会の名簿に載っていながら近所の誰も会ったことがないという、何んとも不思議な出来事です。

 家族の話では、約30年前に「即身成仏したい」と自室に閉じこもったままで、警察署員が28日午後、ベットで毛布が掛かっているミイラ化した遺体を発見したとか。この間、老齢福祉年金や6年前に101歳で亡くなった妻の遺族年金、長寿のお祝い・奨励金などが男性の口座に振り込まれており、年金詐欺の可能性もあるとみられています。

 この事件について足立区では、担当の民生委員が1月に「会えない」と区に相談したものの、家族が面会を拒否。6月にも区職員が訪問したが拒否されたために警察に相談していました。

 それにしても30年もの間、誰も部屋に入らず、安否も確認していなかった?とは・・・。役所では書類さえ整っていれば「生存中」と判断しても、最高齢として表彰している人の顔も見ていないとは、おかしい世の中になってしまったものです。

by shouichiro_sato | 2010-07-29 22:28 | 社会・話題 | Comments(0)  

知恵比べ

 秋田県内では連日、クマによる農作物の被害が発生しています。羽後町床舞では一昨日、収穫間際のスイカ畑が荒らされているのが見つかり、きれいに食べられた大きなスイカの映像がニュースで流れました。きょうは大館市比内町の保育園の畑で、トウモロコシが食べられていました。先日は秋田市の大学の近くでクマが目撃・・・・・等々。県警本部によると27日まで、クマの目撃情報は245件もあり、去年の同時期より69件も多いとか。

 さて、我が家ではクマは目撃しませんが、この時期になると心配なのはムジナ(タヌキ?)の食害です。すでに隣近所の家では「トウモロコシやトマトが食べられた」との報告もあり、畑担当の母は心配でたまりません。実際、お盆前になると毎年、「実も大きくなったし、明日あたりに収穫しよう」と思っていたトウモロコシが、一夜にして全滅する悲劇に遭って来ました。

 家の周りは典型的な農山村で自然は豊か。家の床下には時々ムジナが出入りしている環境ですから、多少の食害はやむを得ないとしても、大事に育てたハニーバンダムが全滅とは、許されません。母いわく「今年こそ、絶対に守りたいから、しっかり囲ってくれないか」。

f0081443_7412132.jpg そんな訳で、身近にある資材でトウモロコシを囲ってみました。(写真) ネットの下から穴を掘っても侵入するムジナの習性に対応して、周囲には水田に使う(プラスチック製の)畦波まで設置しましたが・・・。この知恵比べ?の結果はどうなることでしょう。

 ところで、完成した囲いを見た母は、「私はどこから入って収穫するの?」。

by shouichiro_sato | 2010-07-28 21:55 | 家族・仲間 | Comments(0)  

日割り計算

 国会議員の歳費を月単位から日割り計算に改める法案をめぐって、マニフェストで約束していた民主党の対応が、消極的です。

 昨年8月の衆院選で当選した議員が、30日からたった2日間の在籍で1ヶ月分の歳費(約130万円)や文書通信交通滞在費(100万円)をそっくり受け取ったことから、月単位の支給の在り方に厳しい批判が寄せられていました。今月も26日から新しい参院議員の任期が始まっており、このままでは6日間で全額支給されます。

 すでに公明党とみんなの党は改正案の提出を準備していますが、最大会派の民主党からは「現状では国民の理解を得ることは出来ない。野党の中で整理がつくのであれば(臨時国会の審議日程に)入れるのはやぶさかではない」(枝野幹事長)と、野党任せ?の姿勢。「無駄な経費の削減」を看板にしている民主党がこの程度のことでモタモタしているようでは、「国民の生活が第一」という改革に本気で取り組む覚悟があるのか疑われます。

 野党時代に訴えていたここと政権を担った後の言動がチグハグなために、首相が変わっても内閣支持率の下落傾向には歯止めがかかりません。すぐに可能なことでも先送りしてしまうと、国民の期待は冷めてしまいます。歳費の日割り計算は昨年も話題になり、今さら準備時間がないとの言い訳はできません。民主党の場合、こうした法案の検討はどこの部署(政策調査会のどの分野?)で行われていたのでしょうか。

 「事業仕分け」や「(今度の予算編成で導入するという)政策コンテスト」のようなパフォーマンスは得意でも、肝心の政策協議が有名無実ではいけません。

by shouichiro_sato | 2010-07-27 23:18 | 国政・時事 | Comments(0)  

不正転売

 「石川の浜の真砂は尽きるとも、世に盗人の種は尽きまじ」とは、盗賊・石川五右衛門の辞世の句です。そんな一句を思い出すほど、社会を裏切る行為が行われていました。再び明らかになった事故米の不正転売事件です。

 きょう農林水産省が告発した事故米の偽装は、(2年前に問題になった)輸入されたコメにカビなどが発生した事故米の処理で、「飼料用に使われたと確認した」と農水省が発表した5215トンの内、3155トンは飼料用に加工された事実はなく、酒造会社で焼酎の原料(食用)として使用されていました。

 06年までに輸入されたコメの事故米については公訴時効(3年)が成立しており、同省が刑事告発するのは07年分の82トン分だけですが、加工業者の台帳には食用への転用を防ぐために3155トンの全量が破砕などの加工をしたように記載されていたとか。あれほど社会を騒がせた偽装事件の後に、再び不正転売していたとは言語道断、許されざる行為です。

 もっとも農水省は、今回の公表で2年前に行った自らのズサンな調査を認めたことにもなりました。飼料用に使われたと確認した調査の方法と内容はどうだったのか。これもダラシナイ出来事ですから、担当部署や関係者への厳しい処分が必要です。

 無責任な役所(公務員)や「利益のためなら何でもあり」の族(企業)を許してはなりません。

 因みに、3155トンのコメとはどれ位の量なのか。30キロの紙袋で約10万5000袋、10トン積みの大型トラックで315台。10アール当り600キロ収穫できれば約520ha分で、1俵60キロ当り1万3千円で試算すると、約6億8千万円。ただし事故米ですから、実際の払い下げ価格はいくらで、焼酎の原料米との価格差はどれほどあったのか?。そうした情報も公開してほしいものです。

by shouichiro_sato | 2010-07-26 22:59 | 社会・話題 | Comments(0)  

スポ少ホッケー大会

 第6回AABカップ「羽後町スポーツ少年団ホッケー交流大会」が24~25日の2日間、羽後町多目的運動広場の人工芝コートで開かれ、東北6県から男子12、女子10の合わせて22チーム、200人以上の子供たちが参加しました。

 今回も岩手県勢の活躍が目立ちましたが、女子の部で岡三沢スポ少(青森県三沢市)が3位と健闘したほか、羽後スポ少が男女とも1回戦を突破して会場を沸かせました。

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  (写真・男子で優勝した岩手県岩手町の川口・北山形ホッケースポーツ少年団)

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  (写真・女子で優勝した岩手県岩手町の水堀・沼宮内ホッケースポーツ少年団)

 スポ少ホッケー交流大会は3年生以上の小学生に参加資格があり、来月6日からは全国規模の交流大会が福井県で開催されます。

by shouichiro_sato | 2010-07-25 17:01 | スポーツ | Comments(0)  

能代商業

 第92回全国高校野球選手権秋田県大会はきょう決勝戦が行われ、能代商業高校が春の甲子園・選抜大会に出場した秋田商業を5-4の逆転で破り、25年ぶり2回目の甲子園出場を決めました。

 能代商はノーシードながら、初戦で市内対決となった能代工業に9-4で逆転勝ち。2回戦の横手城南戦も8-2で快勝。その勢いで昨年の覇者・明桜を3-1で退け、準々決勝では甲子園経験校・金足農業を5-2で破ってきました。

 特にきのうの西仙北との準決勝は、中盤まで2点リードされながら、粘り強く追いついて、9回裏に3-2のサヨナラ勝ち。準々決勝まで連続無失点35イニングを記録していた西仙北・進藤拓也投手に対して、終盤は試合巧者ぶりを発揮しました。

 そして決勝戦。秋田商業に2点を先行されても5回に逆転。7回には秋田商業が4-4の同点としたものの、能代商は8回に再度勝ち越し。西仙北戦でも粘りの投球を見せた左腕・保坂祐樹投手が頑張り抜きました。

 強豪校を打ち破ってきた勢いが、リードされても慌てずにチャンスを活かす選手の力を引き出した感じの決勝戦でした。この元気なプレーで甲子園での勝利を期待しています。

 ところで今夜の能代は、この時期としては東北最大の規模となり、人気が急上昇している「能代港まつり花火大会」。3尺玉の迫力や県内4業者による競演・幻想花火に酔いしれたことでしょうが、何よりも能代商業の大活躍で地上も大空も、大いに盛り上がっていることでしょう。

by shouichiro_sato | 2010-07-24 22:16 | スポーツ | Comments(0)  

原状回復

 きょうの秋田魁新報によると、2007年3月に廃業した北秋田市の森吉スキー場で、リフトや宿泊施設の解体・撤去とゲレンデ跡地の植栽作業が終わり、一帯の国有林を管理している東北森林管理局上小阿仁支署は先月下旬、同スキー場を経営していたプリンスホテル(東京都)から提出されていた国有林の辺地届けを受理していました。

 プリンスホテルは森吉山の国有林の一部、43haを借りてスキー場を営業。廃業後は国有財産法に基づいて原状回復が定められていました。跡地に植栽されたカラマツや広葉樹は約4万本で、13年6月末までは同社が下草刈りなどの管理に当たります。

 森吉山スキー場が開設されたのは1987年。標高1454mの森吉山の北西に開発され、抜群の眺望と良質のパウダースノーが売り物でした。地域活性化の中核施設として期待されていましたが、利用者の減少で経営が悪化し、やむなく廃業。スキー場の歴史は20年でしたが、自然豊かな元の姿に戻るまでには、それ以上の時間がかかりそうです。

 今回の原状回復に当っては、開発した企業が費用を負担することが出来たから良かったものの、県内では廃墟になった建造物や荒廃した原野があちらこちらに目立っています。男鹿温泉郷にある廃業したホテルの建物は、所有者が行方不明で困っているというニュースも全国紙にあったように、観光地でそうした状況に出会うと残念でなりません。

 一時のブームに踊ったリゾート開発の後遺症は、まだまだ県内各地に残っています。

by shouichiro_sato | 2010-07-23 23:18 | 秋田県 | Comments(0)  

国賓待遇?

 大韓航空機爆破事件の実行犯で韓国で死刑判決(後に恩赦された)うけた金賢姫・元北朝鮮工作員が来日しています。日本から拉致された田口八重子さんから日本語教育を受けていたことなどから、拉致被害者の家族と面会する目的で日本政府が招聘したものです。

 元死刑囚であり、日本の偽造パスポートを使った犯罪者である金元工作員の入国は、法務大臣が特例として認めたもの。それも、被害者の家族に新しい情報が提供され、拉致問題の解決に向けたさらなる前進があると期待された判断と推察しています。

 しかし、面会した家族の皆さんの記者会見をニュースで見ると、「絶対に生きています」と励まされたというものの、特に拉致された方の消息については具体的な話もなく、(今までに報道されている以外の)目新しい情報はなかった模様です。

 ところで、今回の来日についての日本政府の対応は特別待遇、国賓扱いです。韓国へは民間のチャーター機が派遣され、国内の滞在先は長野県軽井沢町にある鳩山由紀夫前首相の別荘と東京の帝国ホテル。移動には中国の温家宝首相が来日の際に使ったベンツ(外務省所有)。さらには貸切のヘリコプター(遊覧飛行をしたのでは?との指摘もありました)です。高速道路の封鎖措置や一般道では警察官が信号操作までしていますから、至れり尽くせり。

 来日中の日程は金元工作員の安全確保のために非公開とされていましたが、チャーター機が愛知県営名古屋空港を飛び立つ時や、翌朝午前4時頃の羽田到着から軽井沢の別荘への移動。調布飛行場や帝国ホテル前にも報道関係者が多数集まって、テレビの生中継までしていましたから、「非公開」とは名ばかりで、マスコミにはすっかり情報提供していました。極秘裏に行うのであれば完全に「非公開」を貫き、韓国に帰国後に関係者が記者会見することも可能でした。

 こうした状況を考えると、金元工作員の来日に要した費用は膨大で(当然、情報公開を求める声がでてくるでしょう)、そこから得られた効果はいかほどだったのか。むしろ面会した拉致被害者のご家族を韓国に案内し、そこで十分な時間をとって面会したほうが、もっと内容の濃いものになったのではないかと思ってしまいます。

 自民党などからは「政治パフォーマンスだ」との声も上がっており、今後は民主党政権の拉致問題に対する解決戦略が問われそうです。

by shouichiro_sato | 2010-07-22 23:41 | 国政・時事 | Comments(0)