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郵政「再改革」

 かつて、小泉政権誕生のキーポイントだった「郵政民営化」では、衆議院での法案審議に48日、120時間もの審議を尽くしたのに、鳩山政権の郵政改革法案は衆院総務委員会の審議がたったの1日。それも6時間余りで、与党は強行採決しました。会期末まで2週間余となって、残された重要法案に対する与野党の攻防が激しくなってきました。

 「郵政解散」で小泉・自民党が大勝したのは2005年。それから5年、民営化された郵便局の現状には課題が残っているものの、180度の方向転換をする鳩山内閣の改革案も問題がないとは言えません。そうした内容が十分に国民の理解を得られているのか。公聴会も開かずに1日の審議で強行採決するとは、前政権よりも無謀で拙速な進め方です。衆参両院で圧倒的な議席をもつ民主・社民・国民新党の連立与党は、過去最高の国債を増発してまでマニフェストを実行?する予算を決めてきましたが、終盤国会では強引な姿勢が目立ちます。

 社民党が連立を離脱し、国会運営、特に参議院での審議に影響が出てきそうな気配ですから、今後の展開が注目されます。

by shouichiro_sato | 2010-05-31 23:27 | 国政・時事 | Comments(0)  

連立離脱

 「言葉に責任をもつ政治でありたい」

 社民党の福島瑞穂党首は昨夜、米軍普天間飛行場移設の政府方針に署名を拒否したため、鳩山首相から閣僚(消費者・少子化担当相)を罷免されました。それを受けてきょう、社民党は鳩山連立政権から離脱することを決定しています。「名護市辺野古に基地をつくることは、沖縄県民に新たな負担と犠牲を強いるものだ。社民党はこのような決定、政治に加担することはできない」として、党是ともいうべき沖縄問題で筋を通したのです。当然でしょうネ。

by shouichiro_sato | 2010-05-30 22:49 | 国政・時事 | Comments(0)  

東北ホッケー協会

 東北ホッケー協会の総会が宮城県栗原市で開かれ、出席してきました。

 栗原市は平成20年6月に発生した岩手・宮城内陸地震で大きな被害があり、市役所庁舎には「がんばろう栗原」「ありがとう栗原」の垂れ幕がありました。まだ見つかっていない行方不明者もいますが、復旧工事は進んでいます。被災した一迫の人工芝ホッケーコートは復旧し、再び築館のコートとともに各ホッケー大会の会場になります。

 会議では少子化の影響で中学校と高校の統合が進み、チーム数が少なくなっていることが報告された他、福島県棚倉町の人工芝コートの張替えが完了したこと。青森県三沢市では人工芝コートの計画を推進中であること。来年に北東北3県で共同開催する全国高校総合体育大会(インターハイ)のホッケー競技は岩手県岩手町が会場で、実行委員会の準備は順調に進んでいること、などが報告されています。

 秋田県では6月18日から20日まで、羽後町多目的運動広場の人工芝コートで「東北高校大会」(インターハイ予選)が開かれます。

by shouichiro_sato | 2010-05-29 23:23 | 今日の出来事 | Comments(0)  

参院選挙

 もう一度、政治の原点に立ち返ってリセットすべきです。

 鳩山政権のテイタラクで支持率は低下するばかり。こうなれば通常国会は6月16日までの会期を延長せず、ガムシャラに乗り切るしかない民主党の思惑もあって、参議院選挙の日程がほぼ確定しました。県選挙管理委員会にはきょう午前、今後のスケジュールが張り出されましたので、私も確認してきました。 (写真・県庁2階の市町村課内に張られた予定表)

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 昨年の総選挙で民主党が大勝し、連立政権が誕生してから迎える最初の国政選挙。有権者が関心を持ったマニフェスト合戦で政権交代を実現し、それから9ヶ月経過した今回は、政権与党が審判を受ける選挙です。

 総選挙直後には圧倒的だった民主党支持率も、ここに来て自民党と同じ位まで急落し、ともに20%前後。民主党離れが進んでいながらも、自民党の支持も低迷中。そうした状況下で支持を伸ばしてきたのは「みんなの党」で、公明党や共産党、社民党を超えてきました。有権者の意識も多様なだけに、選択肢が増えることは歓迎です。

 さて、秋田県選挙区は民主・自民・共産の3党から公認候補者が出馬を予定していますが、「もっと選択肢があってもいいのではないか」という声を聞きますので、いろいろ思案をしております。

by shouichiro_sato | 2010-05-28 23:31 | 10・参院選 | Comments(0)  

全国知事会議

 「アリバイづくりだ」と、会場から報告する記者の解説は厳しいものでした。鳩山首相が沖縄県の基地負担軽減について協力を求めるため、きょう都道府県会館で開かれた全国知事会議は成果の無いままに終了しました。47都道府県中、18県の知事が代理出席というのも、知事会議の代理出席タイ記録です。

 日本の安全保障や基地の問題を国全体で考えて負担を分かち合うとすれば、こうした会議こそもっと早い時期に行うべきでした。「最低でも県外」「腹案がある」「5月末まで職を賭して決める」と、鳩山首相が述べてきた米軍普天間飛行場の移設問題では、地元(沖縄)と連立与党、それに米国が納得する移設先を決めると約束していながら、期限が迫ると日米合意を先行。その上で、「努力している姿」を見せようとしたのでしょう。知事会議の開催を要請したのも鳩山首相でした。

 ただ、沖縄県と米軍基地の歴史、地域振興と米軍基地の実情についてしっかり見つめ、わが国の安全保障は国民全体で考えなければならない重要な課題であることを浮き彫りにしました。振り出しに戻った普天間問題は、権力の力でこれを強引に進めるのではなく、理解と協力を求める行動がさらに必要になってきました。

 「5月末の決着」どころか、沖縄県民の怒りをさらに増幅させてしまった政治の責任。都道府県の知事たちより元気がなく、肩身が狭い感じの首相の姿にはガッカリです。

by shouichiro_sato | 2010-05-27 23:30 | 国政・時事 | Comments(0)  

大館能代空港

 秋田県内に2番目の空港として、平成10年に開港した大館能代空港(北秋田市)の利用実績は当初の需要予測を大きく下回り、存亡の危機にあります。開港時は東京・大阪・札幌便が各1往復、計6便でスタートしたものの、今は東京便2往復と大阪便1往復の運行。その大阪便も来年1月4日で廃止することを、きのう全日空が発表しました。

 運行されている便数が少なく、搭乗率も低迷している状況では空港の経営は厳しく、大館能代空港の赤字は年間3億7千万円ほど(平成20年度)。北東北3県の中心にあり、平成19年の「秋田わか杉国体」や20年の「全国植樹祭」などのイベントもありましたが、悪天候による欠航が多く、座席数の少ない小型の機材しか就航できない状態。利用客は新幹線や高速道路に流れているほか、近隣の青森空港や花巻空港に団体客がシフトしています。開港初年度に61.2%だった搭乗率は3年連続で落ち込んでおり、平成21年度は過去最低の48.2%でした。

 その上、日本海沿岸高速道路が能代市二ツ井町まで開通して秋田空港へのアクセスが向上。今年12月には東北新幹線が青森まで開通することを考えると、大館能代空港の存在はさらに後退しそうです。

 地方空港でも需要予測を上回っている庄内空港(山形県)の場合は、新幹線もなく、高速道路で結ばれている山形空港は便数が削減されていることから、逆に空港の役割が向上しています。しかし大館能代空港の場合は、地域の産業形態や周辺の交通ネットワークの見通しからして、「無理な空港建設」のレッテルを張られてしまいそうです。

 危機感を持った県や関係市町村は、多額の予算を投じて「利用促進」を図るでしょうが、航空運賃やレンタカーへの助成、旅行商品の企画へ助成をしたところで、抜本的な改善には結びつかないでしょう。「空港がある以上は、廃止することはできない」、むしろ「地域の振興に活用しなければならない」と為政者が考えるのは当然としても、赤字が増大する空港の維持のために県の財政負担が大きくなってくることは明白です。

 「東京便は死守したい」(佐竹知事)としても、少子化と過疎化で学校の統廃合が進むように、空港も利用者がいなければ必要ありません。定期便がなくなった場合の空港施設の利用方法について、早めに考えた方がよさそうです。

by shouichiro_sato | 2010-05-26 23:29 | 秋田県 | Comments(1)  

吉岡治さん

 今月17日に逝去された作詞家・吉岡治さん(享年76歳)の告別式が、きょう東京で行われました。「真赤な太陽」(美空ひばり)、「天城越え」(石川さゆり)、「さざんかの宿」(大川栄策)、「大阪しぐれ」(都はるみ)などのヒット曲を生んだ戦後を代表する作詞家で、2003年には紫綬褒章を受章しています。

 歌謡曲が好きな私はそうしたヒット曲を知っていましたが、作詞をした吉岡さんと初めて出会ったのは、羽後町出身の歌手・岩本公水さんのファーストコンサート。確か、大阪城公園内にあるホールでした。デビュー曲の「雪花火」を作詞したのが吉岡さんで、作曲は弦哲也さんという演歌のゴールデンコンビ。サプライズで舞台に登場した吉岡さんに、公水さんも涙を流していました。

 以来、「花篝」「冬陽炎」「家族」「花筏」など、公水さんの多くの歌を作詞されており、毎年、東京・渋谷公会堂で行われた「岩本公水『一期一会』コンサート」後の打上げパーティーでは、私も先生に挨拶をしておりました。公水さんは歌手活動10周年を機会に「3年間の休養」をし、一昨年に活動再開。今年は新曲「さいはて岬」を唄っていますが、その作詞は吉岡治さん。また、お会いできると楽しみにしておりましたのに・・・、誠に残念です。

 岩本公水さんのブログ「公水日記」には、公水さんと吉岡さんの思い出話が紹介されています。デレクターに送られてきた「さいはて岬」の原稿には、「きっと合うと思います 吉岡治」の言葉もありました。嬉しいですネ。

 素晴らしい詞と、歌い手を育ててきた吉岡治さん。誠にありがとうございました。合掌。

by shouichiro_sato | 2010-05-25 23:10 | 今日の出来事 | Comments(0)  

パクリ

 今年3月に初当選した沖縄県石垣市の中山義隆市長は42歳、県内11市の中で最も若い市長です。多選の弊害を掲げ、革新系が強い沖縄県で民主党などが支援する現職(62歳)の4選を阻止し、話題になりました。

 その中山新市長が4月9日に市議会で行った初めての「施政方針演説」。内容が神奈川県小田原市の加藤憲一市長(46歳)が2008年6月10日に行った「所信表明」と本年度の施政方針に、酷似していることが判明しました。早速、(私も)両市のホームページで調べてみると、文章の文言や構成がほぼ同じ箇所が多数ありました。まさしく「パクリ(丸写し)」そのものです。

 この事実を指摘されて22日に記者会見した中山市長は、「加藤市長に21日に電話で事情を説明して陳謝し、文章の使用には理解を得た」とのこと。当初は「施政方針演説は自分で全文を書き上げた。中山カラー100%」と語っていたものの、実際は政策チームが文案を作りそれを採用していたことも明らかにしています。

 期待を担って就任した若手の市長だけに、自身の選挙での訴えや公約、意気込みがどうして「パクリ」になったのか。(内容がパクリであることは)「知らなかった」とはお粗末ですネ。

 さて、参議院議員選挙も想定されている日程では公示まであと1ヶ月。、立候補を予定している皆さんの前哨戦は活発になり、与党は政権交代の実績を主張し、野党は鳩山政権の政策を批判しています。ただし、各政党のマニフェストの中身が未定なことから、感情に訴える行動ばかりで具体性がありません。「文化振興」や「スポーツ振興」も重要ですが、秋田県の課題である産業振興と雇用確保、少子・長寿社会への対応など、候補予定者からはパクリではない、自分の言葉で語る政策を聞きたいものです。

by shouichiro_sato | 2010-05-24 21:01 | 社会・話題 | Comments(0)  

自業自得

 昨年の総選挙で、民主党の鳩山代表が「できれば国外、最低でも県外」と言ったからこそ、沖縄県民も期待しました。それから約9ヶ月経ったきょう、沖縄県を訪問した鳩山首相は米軍普天間飛行場の移設先に、現行計画とほぼ同じの「名護市辺野古」付近とすることを、正式に表明。一体どうなっているのでしょう。

 「断腸の思いで下した結論だ。私自身の『できる限り県外』という言葉を守れなかったこと、県民に大変な混乱を招いたことを心からお詫びする」とは、一国の総理としてだらしない。国会で多数の議席があるとはいえ、これだけ責任感のない政治家、信頼できない総理大臣だったとは、ガッカリしたというほかありません。「言行不一致」の典型です。

 難局を打開するにはヤッパリ民主党の執行部を刷新して、「政権交代に期待した国民の声」に応える体制を再構築しなければなりません。しかしながら、身内を擁護するばかりで、そうした声が内部から出てこないところに民主党の封建的?な体質を感じます。もしかしたら、昨年の総選挙で当選した多くの議員は、鳩山さんや小沢さんがスポンサーだったのでしょうか。今こそ「立ち上がれ」民主党の議員の皆さん。党内の改革ができなければ、とても国の改革などできるはずがありませんヨ。

by shouichiro_sato | 2010-05-23 22:12 | 国政・時事 | Comments(0)  

下唐松の常会

 今夜は下唐松集落の「常会」。昨年の集落会計と集落会館の決算を満場一致で承認し、今年の事業などについて意見交換しました。今年は国道398号・横根峠にある花壇の植栽・管理担当集落になったこともあり、6月13日の日曜日には早朝の5時に集合し、2班に分かれて毎年行っている河川堤防の草刈と花壇の整備をすることなど、具体的な作業日程を決定。

 集落内の各世帯から徴収している負担金9000円(3回に分けて集金しています)から、例年通り「日本赤十字社費」「青い羽募金」「社会福祉協議会会費」「消防後援会費」「上到米振興会費」「赤い羽根募金」「複十字シール募金」「唐松神社維持費」「運動会負担金」「下唐松会館維持費」「村社余興費」等と、新規に「田代小学校と高瀬中学校の活動支援寄附金」などを支出する予算なども、原案通り承認されました。

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 (写真・会議終了後は久しぶりの懇親会。中央は下唐松集落代表・佐藤豊さんです)

by shouichiro_sato | 2010-05-22 22:43 | 地域活動 | Comments(0)