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外遊

 今年のゴールデンウイークは曜日の配列に恵まれ、5~11連休の長期休暇をとることができるため海外で過ごす人も多い―――と、ニュースは伝えています。

 そして、日本の大型連休は各閣僚にとっても「外遊」のチャンス。鳩山内閣の全閣僚18人中、菅直人副総理・財務大臣ら11人が海外へ出張します。何でも5月2日がピークで、国内に残っている閣僚はたったの7人とか。当然、重要な職務があって外遊するのでしょうが、鳩山内閣の支持率が20%に急落し、2ヵ月後に迫った参議院議員選挙の前哨戦が熱を帯びている時期に、こんなことで「大丈夫かな?」と思ってしまいます。

 そんな中、今日の世界の話題は「上海万博」の開会式。各国の元首・政府首脳が上海に集って、中国との首脳外交を展開しています。日本にとっても経済・文化などあらゆる面で重要な関係にある隣国であり、どなたが開会式に出席するのか関心をもっていましたが、出張したのは仙谷国家戦略担当大臣とのこと。中国からのテレビ生中継には、フランスや韓国の大統領らは紹介されているのに、仙谷大臣は登場しませんでした。何故、総理や副総理ではなく国務大臣なのか?。政府の説明を聞きたいものです。

 一方、鳩山首相は連休中の5月4日に沖縄を訪問し、懸案となっている米軍普天間飛行場の移設問題について、「現時点での政府案」を伝える模様です。沖縄県の仲井真知事や名護市の稲嶺市長は、会談には応じても「県外と公約していて、どうして県内なのか」「キャンプシュワブの海上も、陸上も反対」の姿勢ですから、とても地元の理解が得られるとは思われません。

 結局、「現時点での政府案は地元の理解が得られない」として、再び振り出しへ(戻ることも予想されます)。首相が自ら乗り込んで示した案が「拒否」されたら、今後は誰が行ってもまとめることは不可能でしょう。「腹案がある」と発言してしまったばっかりに、鳩山首相の一人芝居になってきた感じです。ボタンの掛け違いどころか、戦略や工程表もなかった「できれば国外、最低でも県外」発言だったのですネ。

 外遊している閣僚が諸外国で歓談?している中で、留守居の首相の顔は強張っていました。

by shouichiro_sato | 2010-04-30 23:26 | 国政・時事 | Comments(0)  

情報公開?

 大型連休が始まり、支持率が急落している鳩山政権のニュースは「小休止」の状況ですが、この機会を待っていたようにきょう発表された内閣府の調査結果。子ども手当の支給対象の子供を持つ親に聞いた「手当の使い道」で、48.2%の親が「貯蓄」と答えていました。低収入の家庭では生活費に回り、高収入の家庭では塾などの教育費に充てられることも分かり、予算案の審議過程で指摘された問題が、そのまま現実となってくる感じです。

 この調査は昨年11月にインターネットを通じて行われており、1月に国会で予算審議が始まる時には結果が出ていたものと思われます。それが何故、今ごろ発表されるのか?。「情報公開」を旗印としている民主党政権であっても、マニフェストの目玉政策である子ども手当が「貯蓄に回される」では、都合が悪かったのでしょうネ。

 米軍普天間飛行場の移設問題でも、いまだに「政府案は決まっていない」の一点張り。マスコミでは徳之島への一部移転や、名護市・辺野古の現行案の修正などが報じられているにもかかわらず、水面下で右往左往。関係する地元では反対の声が強くなるばかりです。「できれば国外。最低でも県外」だとして、「腹案がある」と言いながらも明らかにせず、隠し続けてきたツケが問題をさらに難しくしています。

 一方、検察審査会が「起訴相当」と議決した民主党・小沢幹事長の政治資金規正法違反事件にしても、国会での説明を拒否しているばかりか、今度は「検察審査会の仕組みが悪い」とでも言うような議員連盟を組織するなど、開かれた政党とは正反対の行動をとっています。

 「時計の針を戻してはならない」と力説している鳩山首相ですが、民主党自身が(数の力による)旧態の政治手法を復活させ、「時計を遅らせている」ように思います。政権交代は有権者の選択ですが、政権発足7ヶ月でこの状況・・・・、支持率を回復する要素は見当たりませんネ。

by shouichiro_sato | 2010-04-29 21:12 | 国政・時事 | Comments(0)  

老朽化

f0081443_21441888.jpg 東京・東銀座にある「歌舞伎座」は、建物が老朽化したことから新しい複合ビルに建て替えられることになりました。昭和26年に完成した現在の建物は4代目。きょうは60年の歴史に幕を閉じる舞台の千秋楽で、昼・夜の公演は述べ6000人のお客さんで満席。劇場の外でも別れを惜しむ皆さんで一日中混雑していたと、NHKニュースは伝えています。 (写真・今夜の歌舞伎座) 

 独特の建築様式で、日本の伝統文化の殿堂。重厚かつ華やかな雰囲気が漂う歌舞伎座に、私が初めて入ったのは40年も前のこと。高校を卒業して農業に従事し、その冬は神奈川県川崎市にあるアルミサッシの工場へ出稼ぎ。ある休日に東京へ出て、地下鉄日比谷線で東銀座へ。3階にある「一幕見」の当日券を購入したのが最初でした。

 以来、機会があれば歌舞伎座の舞台を見てきましたが、歌舞伎公演にはお客さんが少なく、歌舞伎以外(演歌歌手など)の舞台が多かった時代もありました。さらには、新しくオープンした他劇場が最新機能を備えているため、斬新な企画ができなかった課題もあったことでしょう。しかし、次世代を担う歌舞伎役者の活躍で再び人気を回復しており、素晴らしい文化を継承する拠点として、3年後に竣工する新歌舞伎座に期待しております。

 さらに、きょうは都心を象徴するホテル「グランドプリンスホテル赤坂(旧・赤坂プリンスホテル)」が来年3月末に閉館され、解体することが発表されました。故丹下健三氏が設計した新館がオープンしたのは1983年3月。芸能人や著名人の結婚式や政治家の集会など、バブル期にはトレンディスポットとして人気のホテルでしたが、建設から30年も経たないのに、老朽化で解体とは残念です。

by shouichiro_sato | 2010-04-28 22:38 | 社会・話題 | Comments(0)  

齊藤祐一さん

 3月に秋田県スポーツ賞(栄誉章)を受賞した、前羽後町体育協会会長・齊藤祐一さんの祝賀会が今夜開かれ、町内のスポーツ関係者が一堂に会しました。

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 (写真・羽後町のスポーツ振興に貢献した齊藤さん。西馬音内の巨福会館で)

 齊藤さんは町スキークラブ会長を永年務め、スキーの普及や指導者の育成に尽力。県内では最初となる、女性メンバーによるスキーパトロール隊を組織した功績等が評価されています。

by shouichiro_sato | 2010-04-27 22:51 | スポーツ | Comments(0)  

そのまんま

f0081443_22584811.jpg 羽後町五輪坂にある温泉施設「としとらんど」では、5月2日(日)に町特産の「羽後牛」を食べるイベントが開催されます。(写真)

 羽後町では25年ほど前から、毎年9月の第一日曜日に「うご牛まつり」を開き、羽後牛の大焼肉パーティーで賑わっていますが、数年前から、まつり会場となっている五輪坂温泉が独自で始めた春のイベントで、羽後牛の最高級の肉が提供されてきました。今年も焼肉やステーキ、カレーなどが準備されていますので、是非ともご来遊ください。

 ところで、羽後牛を飼育している地元の「うご農協」では、今春から格付け4以上の最高級・黒毛和牛を、「霜降りうご牛」としてインターネットで販売しています。西又葵さんの美少女イラストで大ブレークした「あきたこまち」に続いて、ヒットしたのが羽後牛がいっぱいの「羽後牛カレー」。今度は「羽後牛を食べてみたい」というお客さんの声に応えて、直販システムを始めました。ステーキ、焼肉、すきやき、しゃぶしゃぶの4つのメニューがあり、どれもが送料込みで5500円。

 五輪坂温泉「としとらんど」のレストランでは、いつでも最高の羽後牛を食べることができます。現在提供されているのは、枝肉共励会で最優秀賞となった佐藤薫さんの黒毛和牛。何んとも言いがたい美味しさで、最高です。

by shouichiro_sato | 2010-04-26 22:59 | 産業振興 | Comments(0)  

雪囲い

 朝はまだまだ冷え込んでいるものの、日中は暖かい日差しに恵まれたきょう、我が家でもようやく家屋や庭木の雪囲いを撤去しました。

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(写真上・例年、連休前には雪囲いを撤去していますが、日陰には雪が残っています)

f0081443_1958285.jpg  秋田市ではきのう、平年より5日、昨年より10日遅く「桜の開花宣言」がありました。気温が低く、日照時間も少ない日々が続いていましたので、ようやく春を感じた一日でした。

 (写真左・玄関先にある八重桜のつぼみも少し膨らんできました)

 しかし、今後の天気はまだ不安定のようで、農作物の管理には注意が必要です。

by shouichiro_sato | 2010-04-25 20:16 | 家族・仲間 | Comments(0)  

追悼試合

 今月7日、試合前のノック中に突然のくも膜下出血に襲われ、37歳で亡くなった巨人の木村拓也コーチの追悼試合「巨人―広島」戦が今夜、東京ドームで行われ、木村コーチと同期生で仲の良かった谷選手が、1点を追う8回裏の一死満塁の場面で代打で登場し、「逆転満塁本塁打」。劇的な試合となりました。

 きょうは午前11時から都内のホテルで、球界関係者や巨人、広島両チームの主力選手が参加して「お別れ会」が開かれ、東京ドームの正面ゲート前には献花台も設けられました。

 両チームの選手が袖に喪章をつけて試合に臨む中、始球式では木村コーチの長男・恒希君(10歳)が故人が現役時代につけていた背番号「0」のユニホーム姿で登場し、巨人の阿部捕手にノーバンドのボールを投げると、場内にはひときわ大きな拍手。感動しながらテレビ観戦していた私も、「何とか巨人に勝ってもらいたい」と祈っていました。

 試合は投手戦の緊迫した雰囲気から、後半に広島が逆転に成功したものの、土壇場で巨人の打撃が爆発。これぞ、野球の醍醐味を味わえる素晴らしい追悼試合になりました。

 ウイニングボールは谷選手から恒希君に渡され、私も嬉しくなりました。

by shouichiro_sato | 2010-04-24 23:27 | スポーツ | Comments(0)  

高額給与

 秋田魁新報の記事によれば、独立行政法人の多くで職員の給与が国家公務員より高額だったことが、総務省の資料などから分かったとのことです。国の組織を分離して法人化する独立行政法人制度は2001年に発足しましたが、役員報酬や職員給与は独自に定めることができるため、国よりも高額な支給が続いている模様です。

 その独立行政法人を対象とした行政刷新会議の「事業仕分け」が始まりました。初日のきょう、注目されたのは国際協力機構(JICA)職員の高待遇。海外での勤務が主体とはいえ、基本的な給与の他に、海外赴任している期間中に在外手当が月額44万円(北京の次長クラス)支払われているとは、ビックリしました。航空券もビジネスクラスが利用され、航空券を手配する旅行会社の役員は全員がJICAの退職者。「その会社は民間会社だ」として詳しい情報を開示しなかったJICAの幹部の説明に、国民の監視の目が届いていない独立行政法人の実態を見た思いです。

 一方、沖縄科学技術大学院大学の開学に向けて準備作業を進める「沖縄科学技術研究基盤整備機構」では、運営委員会の委員報酬や会議出席の謝金、会議の場所や宿泊費などの旅費が問題視されました。同運営委はノーベル賞受賞者5人を含む10人で構成されており、委員の年報酬は1万ドル(94万円)で、会議の謝金は1回当り5千ドル(47万円)。会議の費用は1回当り約1800万円で、サンフランシスコでの会議では3000万円もかかっていました。

 国内でも著名な講師を招いて講演会を開けば、謝礼は50~100万円のケースもありますから、世界的な学者に委員を委嘱する報酬・謝金としては理解できますが、問題はそれを取りまく同機構の職員や運営の仕方でしょう。汗水流して働いている人にしてみれば、「お金」への感覚がズレている、麻痺しているとしか思えません。

by shouichiro_sato | 2010-04-23 22:39 | 社会・話題 | Comments(0)  

お出まし

 またまた、民主党の小沢幹事長が「お出まし」になり、6月から導入が予定されている高速道路の新料金体系の見直しを求めました。

 昨夜開かれた政府と民主党の首脳会議で、小沢幹事長は「マニフェストでは高速道路の無料化と言っているのに、(新料金体制では)一部で値上りするのはおかしい。有権者を説得できない」と発言。今月9日に発表したばかりの料金制度の見直しを、鳩山首相は受け入れる姿勢を示しました。

 しかし、きょうの正午過ぎに前原国土交通大臣が官邸を訪ねて、首相や平野官房長官と協議。ここでは「原則として、既に発表している料金体系の見直しは行わない」ことで合意しています。結局、双方の立場を尊重し、国会審議の後で修正することになりそうですが、内閣に政策決定を一元化していると言いながら、鳩山首相の求心力・指導力がさらに低下してきた感じです。

 米軍普天間飛行場の移設問題でも「5月末までの決着」を何度も公言しながら、「水面下で米国の理解を求めている」という理由で(候補予定地の)「腹案」を示すこともなく、沖縄県や一部の地域には不信と困惑、反発が拡がっています。そんな中で小沢幹事長は今夜、民主党のパーティーで鹿児島県を訪問して演説することになっており、どんな発言をするのか注目されます。鳩山内閣の政策への期待感や実行力に疑問をもつ世論が大きくなってくると、小沢氏の政治手腕?なくして「政策実現」は無理なのかもしれません。

 ただ、説明責任を果たそうとしない小沢氏に対する「政治とカネ」の問題は、いまだに国民の政治不信を増幅させており、民主党の支持率を引き下げる一因になっています。小沢氏がお出ましになればなるほど、鳩山首相の影がウスくなっていくことは避けられません。

 一方、野党の自民党では政策通や人気者が党外へお出まし。参院選を前にあちらこちらで「新党」の旗揚げが続いていますが、こうも多種多様になってくると、どの政党も、「帯に短し襷に長し」。国民の期待を集める政党のお出ましはあるのでしょうか。

by shouichiro_sato | 2010-04-22 21:16 | 国政・時事 | Comments(0)  

ジオス破産

 英会話学校の大手「ジオス」(本社・東京)がきょう、破産手続きを開始したことを発表しました。平成19年10月には業界最大手だった「NOVA」が倒産しており、改めて語学学校などの経営が厳しくなっていることが明らかになりました。

 その要因は、新入生が大きく減少していること。背景には「少子化で若い世代の人口が減っている」「不況が続き、経済的余裕がなくなっている」。そして、NOVAの倒産をキッカケにして前払い授業料や過大な広告活動についての不信感が高まっているようです。

 ところで、全国展開している英会話教室のみならず、身近にある「学習塾」でも同じような状況にありました。知人の塾経営者によると、「少子化で子供の数が激減している。その上、失業や業績不振、所得の減少で塾にかけるお金がなくなっている」ため、「新入生は少なくなり、今までいた生徒も辞めている」と言うのです。

 経済が低迷し、あらゆる分野で「負の連鎖」が続いています。

by shouichiro_sato | 2010-04-21 22:02 | 社会・話題 | Comments(0)