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平成21年収支報告

 先日、平成21年の「秋田、これでいい会?」収支報告書を県選挙管理委員会に提出しました。昨年は知事選挙へ立候補するなど、私にとっても大きな出来事があった一年であり、多くの皆様に支えられて政治活動を継続することが出来ました。衷心より感謝申し上げます。

 内部監査を経て、役員会で承認された「収支報告書」(政治資金規正法で定められた届出様式)の内容は次の通りです。


   平成21年収支報告(平成21年1月1日~12月31日)
                    
    収 入 総 額          9,973,508円
      前年度からの繰越金(341,483円)、本年の収入額(9,632,025円)
    支 出 総 額          9,960,823円
    翌年への繰越額            12,685円

    収入項目別金額の内訳
      ① 個人の負担する党費又は会費           233,000円
      ② 寄附金                       3,575,500円
         個人からの寄附(895,500円)、法人その他の団体からの寄附(0)
         政治団体からの寄附(2,680,000円)
      ③ 機関紙誌の発行その他の事業による収入  4,608,500円
      ④ 借入金                       1,200,000円
      ⑤ その他の収入                      15,025円
    支出項目別金額の内訳
      ① 経常経費                      3,028,580円
         人件費(785,050円)、光熱水費(101,722円)
         備品・消耗品費(事務用品・自動車燃料費他 942,359円)
         事務所費(家賃・通信費他 1,199,449円)
      ② 政治活動費                    6,932,243円
         組織活動費(組織対策費・交際費他 1,218,374円)
         選挙関係費(600,000円)
         その他の事業費(宣伝費・パーティー開催費他 3,606,849円)
         調査研究費(7,020円)、寄附・交付金(300,000円)
         その他の経費(返済金1,200,000円)

 昨年は知事選挙前に各地で政治資金パーティーを開催したほか、政治資金管理団体である佐藤正一郎後援会からの寄附等で政治活動を支援していただきました。ご協力いただいた皆様には、重ねてお礼申し上げます。

by shouichiro_sato | 2010-03-31 20:44 | 政治活動 | Comments(0)  

「造反」

 「造反」とは体制に逆らうこと。謀反を起こすことのようですが、政治家が自らの信念に基いて行動することは重要なことです。

 会期を延長してきょうが最終日の2月定例県議会は、秋田市の日赤・婦人会館跡地の再開発関連事業費を含む、2010年度一般会計当初予算を賛成多数で可決しました。しかし、最大会派で佐竹知事与党の自民党は「原案に賛成する」と決めていたものの、一人が退席、2人が反対し、一部のマスコミは「自民議員が造反」と報じました。

 退席したのは予算特別委員長の北林康司氏。反対したのは同事業の審査を担当した建設交通委員会柴田正敏委員長と小松隆明副委員長。「再開発計画のスタート時点と今では社会情勢が違う。秋田市の全体構想をどうするのかという指針がないまま、施設を建てていいのかという疑念が払拭できない」(柴田氏)。「現行計画で進めてくれという人は少ないと思う。いっぺん立ち止まって考えるのが、最もいい選択肢だ」(小松氏)。秋田市のベテラン議員の退席と、最も時間を費やした委員会の正副委員長が反対したことは、重要です。

 会期の延長を主張した自民党では、この間に独自のプロジェクトチーム(座長・大関衛県連政調会長)をつくり事業内容を調査しましたが、こちらは「同開発事業に瑕疵はなかった」として、事業は妥当と判断。事業計画そのものを見直すべきだという指摘は無く、事業の透明性・公平性の確保や事業費の圧縮などに焦点を当てた報告になっていました。これを受けて自民党会派では決定に従うように締め付けをはかったものの、反対した議員の決意は固かった模様です。これは造反でもなく、議員の信念で職責を果たしたもので、当然の行動でしょう。

 ただし、「社民党」と「いぶき」の5議員は、同関連予算を削除する修正案に賛成し、それが否決されると、今度は「反対することで予算執行を遅らせたくない」「当初予算の方向性には賛同している」として、原案に賛成しました。これもチョッと理解できませんネ。こちらは「豹変?」ですか。

by shouichiro_sato | 2010-03-30 23:43 | 秋田市中央街区 | Comments(0)  

ムダづかい

 28日の秋田魁新報・社会面に、小さな記事で大きな「ムダづかい」が紹介されていました。
 
 佐賀県警では、インターネットで道路使用許可などの申請ができる「電子申請システム」を、今年1月末に廃止していたとのこと。システム開発や運用に約4億5千万円を支出したものの、2006年度の運用開始からの利用者はゼロ。窓口では年1万件以上の届出があるのに、電子申請は運用開始から2年間で利用が1件もなく、08年度からは休止していました。

 このシステムは開発に約1億6500万円、1年間の運用費用は約8200万円、休止中もサーバーのリース料やメンテナンス料に年間約6000万円かかったようですから、厳しい地方財政下では膨大な金額です。警察庁によると、電子申請システムは06~09年度に27都道府県の警察が導入しており、既に福島県警は昨年3月に利用者が少なく廃止していました。(秋田県は導入しているのかな?。政治活動用の宣伝カーを運行するために申請した際は警察署へ出向きましたが・・・)

 インターネットが普及して確定申告や政治団体収支報告など、様々な分野で電子申請が可能になってきましたが、実際に利用されているケースは極めて少ないものと思われます。確かに、役所へ行かなくても所定の用紙をダウンロードできるなど、利便性は向上しています。ただし、仕組みの普及が進まぬままに、新しいシステムに頼りすぎるのも問題。何でもかんでも、「パスワード」と「IDナンバー」では、覚えることも至難の業ですし・・・・。

 佐賀県警のニュースを機会に身近な役所でチェックしてみると、「情報化」「防災」の名目で全国的なシステムとして導入されたものが多くありました。しかし、地方の自治体にとって投じた費用の大きさからすると、利用実績は甚だ心もとない様子――― 。そういえば「住基ネット」の登録、カードの発行はその後どうなっているのでしょう。私はまだ、(必要がないと思って)カードを所持していません。

by shouichiro_sato | 2010-03-29 21:12 | 地方自治 | Comments(0)  

引っ越し

 新年度を前にして定期人事異動が発令されており、きょうの日曜日は「引っ越し」作業で忙しかった方も多いことでしょう。もちろん、就職や進学で親元を離れる人も多いはずで、きょうがピークだったような気がします。

 私の親戚でも、神奈川県の福祉施設へ就職する娘や青森県から帰郷して地元に就職する息子の引っ越し。夢をもって旅立つ若い皆さんに、「頑張れよ」と祈念した一日でした。

 ところでテレビ放送は一足早く、明日の月曜日から新しい番組編成が始まります。日曜の朝の定番で、日本の政治に少なからず影響を与えてきたテレビ朝日の「サンデープロジェクト」も、きょうで21年間の放送に幕。NHKも明日からの新番組の特集を放送しておりました。 

 今週はそんな訳で、気持を切り替えて頑張りましょう。

by shouichiro_sato | 2010-03-28 23:16 | 今日の出来事 | Comments(0)  

逆戻り

 昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、春彼岸が終わったのに再び寒波の襲来です。

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  (写真・雷とともに風雪が強まり、街は白くなりました。午前11時頃、秋田市楢山)

 「行ったり来たりしながら」季節は確実に春に向かっていますが、政治の世界はチョッと違うようです。鳩山内閣の支持率は下落傾向に歯止めがかからず、ついに30%程。危険水域に突入する寸前です。2010年予算は今年度内に成立したものの、マニフェストの目玉であった子ども手当の支給や高校授業料の無償化、農家戸別所得補償などは、財源や制度設計に課題を抱えたままの見切り発車となり、民主党の国会議員がハシャグほど、国民の評価は高まっていません。

 背景には首相や小沢幹事長、党所属の国会議員に関わる「政治とカネ」の問題に対する民主党の対応に納得しない国民が多いこと。政策決定や党運営が封建的であり、国民が期待した「変化」が裏切られていること。さらには、首相の発言と閣僚の行動が一致しないなど、リーダーシップの欠如が指摘されています。

 「国外か、最低でも県外を目指す」としていた米軍普天間飛行場の移設問題は、そうした努力をすることなく沖縄県内への移設で米国との交渉に臨むようですし、郵政改革法案の見直しでは「預入限度額の引上げ」などをめぐって、閣僚の意見はバラバラ。かえって、問題を大きくし、関係者を混乱させています。こうしたことは「変化」どころか、「逆戻り」。鳩山首相は国会答弁で「ここにきて、時計の針を戻してはならない」と強調していましたが、政権交代後にどれだけ前に進んだかというと、国民の実感は「自民党よりも古くなった感じ?」でしょう。

by shouichiro_sato | 2010-03-27 21:15 | 今日の出来事 | Comments(0)  

事業目的

 どんな事業であれ、目的があります。そこで、秋田市の中心市街地、日赤・婦人会館跡地の再開発事業は何のために行う事業なのか? ――――その原点を思い出してみましょう。

 「衰退する一方の中心市街地に賑わいを取り戻し、街の活性化を図りたい」「大型の商業モールや公共施設を誘致し、賑わいの拠点としたい」として、ハコ物(施設)や新しい交通システムを導入して、秋田駅西から大町にかけての一帯を整備する計画の核となるのが、日赤・婦人会館跡地再開発。その目的を達成するには、どのような施設(街づくりプラン)が望ましいのかという議論が、やっぱり中途半端でした。

 県や市当局は今の計画がベストで、これ以外は考えられない。にぎわいの創出は一刻の猶予も許されない、今やらなければ当分の間は無理になる、という姿勢を変えていません。会期を延長して審議中の県議会でも、可否の鍵を握る最大会派の自民党は、プロジェクトチームを作って事業内容を検討していますが、焦点は「補償費などの見積単価は適正か」「事業費の削減は出来ないか」「特定業務代行者の選定は適切か」「事業の透明性を確保するため、第三者機関を設置してチェックせよ」といった、賛成するための?条件を模索している様子で、現計画の内容を心配している県民の意識とは、チョッとズレている感じです。

 そんな中で、25日に開かれた県議会予算特別委員会建設交通分科会(柴田正敏会長)では、芸術分野の有識者である石川好氏(酒田市美術館長)や秋田拠点センター・アルベテナント会会長の上田良司氏、それに周辺の商店関係者として仲小路振興会と広小路商店街振興組合の代表2名を参考人として招き、事業に対する意見を聞いています。

 参考人からは「このまま進めれば後悔することになる」「立ち止まって議論すべきだ」という、現計画に対する批判が続出したとのこと。事業計画の内容と経緯を見れば、もっともな指摘です。このままでは地権者などへの補償と建築工事を行う業者にだけメリットがあるようで、それが目的になってきたような思いを禁じ得ません。「今さら何を言うのか」という意見もありますが、(トップが)建設するハコ物を最初に決め、担当部署がその理由付けに必死になっている姿勢は、(ここまでくると)傍から見ていて滑稽です。

 ただし、秋田市議会は24日に関連予算を盛り込んだ2010年度一般会計当初予算案を可決し、計画の推進にゴーサインを出しました。市議会での議論は県議会ほど聞こえてきませんでしたが、県議会はどう判断するのか。議員各位の賛否とともに、その判断理由にも注目したいものです。

by shouichiro_sato | 2010-03-26 22:27 | 秋田市中央街区 | Comments(0)  

県庁に行きました

 県選挙管理委員会に私に関わる政治団体の「21年収支報告書」を提出するため、久しぶりに県庁へ行ってきました。・・・しかし、一歩入った印象は、「どうも、暗いなー」。

 省エネで電気を消している場所が多いこともありますが、何となく活気がありません。秋田市の日赤・婦人会館跡地の再開発事業問題で、2月定例県議会が20年ぶりに会期を延長して審議を続けていることや、きょう発表された幹部職員の人事異動で、管理職の職員数が大幅に(約4割)削減されたことが影響しているのか?・・・・・・、庁舎内全体が暗い雰囲気でした。

 正面入口とホールの構造的なスペースの問題は仕方ないとしても、あまりに仕切りが多くなり、「元気な秋田創造」のイメージがわいてきません。第一、「ゆとり」がない感じです。折角、2階につながる階段にスギッチなどのキャラクターを配置しても、目立ちませんでした。この際、「秋田の元気は県庁から」発信できるよう、玄関ホール全体の思い切ったリニュアールを提案したいものです。

 ついでに、もう一つ気になったのは「職場の活気」。各課の壁がなくなってオープンフロアになったことと、ガラス張りで室内が見えることは歓迎しますが、見える職員の姿に活気を感じません。にぎやかに仕事をする場所ではないかもしれませんが、やっぱり「暗いなー」です。


 そんなこんなで県選管に書類を提出し、日付を確認すると3月25日。昨年の3月25日は知事選告示の前日。26日の告示に備えて秋田市の三吉神社で「必勝祈願」をし、選挙運動用自動車の点検や最後の準備をしていたことを思い出しました。

 それから一年、投票所に足を運んだ県民・有権者(佐竹さんの支持者はもちろん、川口さんや藤本さん、そして私へ投票した人)の思いを当選した人は心に刻んで、職責を果たさなければなりません。 知事が交代して一年が経過し、「何が変わったのか、何が変わらないのか」、そろそろ検証してみたいと思っています。

 
 《 追 伸 》

 もっとも、県選挙管理委員会の担当者には提出する書類の金額や領収書に間違いがないか、丁寧にチェックして受理していただきました。ここでは無駄話もなく極めて事務的、それがまた役所らしくて良かったですネ。

 「平成21年収支報告書」の提出期限は3月31日まで。きょう聞いたところでは秋田県内には1000以上の政治団体があるものの、「まだ、半分ぐらいしか収支報告書が届いていません」とのこと。同志?の皆さん、お急ぎください。

by shouichiro_sato | 2010-03-25 22:46 | 秋田県 | Comments(0)  

まちがい

 人間、誰しも完璧ではありませんから、間違うことはあります。・・・しかし、間違ってはならないニュースが続いています。

 東京都では監察医務院の監察医が、解剖の必要がない男性の遺体を別の男性と取り違えて行政解剖していたことが発覚。報告書も書き換えられていました。警察署から遺体をくるんだビニール袋を運び込んだ署員と、解剖をした医師も解剖対象の目印となる手首に巻いたバンドを確認していなかったようですから、ビックリです。(解剖が行われたのは今月7日。事実が報道され、記者会見が行われたのは23日)

 神奈川県では窃盗事件で残された遺留品のDNAと、警察庁が管理するDNA型データベースが一致したとして逮捕された男性が、事件には全く無関係であったことが明らかになりました。「2年前の登録時に検体を取り違え、全く別人の情報を入力してしまった可能性が高い」ようで、驚きです。(逮捕されたのは1月4日。警察が事実を認めたのは今月20日)

 そして県内でも・・・、横手市では市内の病院から救急搬送を要請された救急隊員が間違って別の病院へ直行し、別の患者を搬送。消防本部が間違いに気づき、依頼先の病院へは別の救急車が向かったものの、通常の到着より20分以上も遅れてしまっていたことが、きょう分かりました。18日の出来事です。

 「慣れからくる油断」か、それとも「怠慢」か。神奈川の事件では男性のアリバイが証明されなければ、DNAデータを基に冤罪の可能性もありました。

 再発を防止するためにも事実を隠蔽することなく、「まちがい」を謙虚に反省することが重要です。この3件の事例は遺族や関係者から指摘され、警察署や消防署が後から認めていました。こうした対応も、どこか「間違っています」ネ。

by shouichiro_sato | 2010-03-24 21:48 | 社会・話題 | Comments(0)  

働き盛り・・・でも

 振替休日の22日、県内で2件の窃盗・強盗事件が発生しました。由利本荘市の男(36歳)は秋田市のスーパーでチョコレートなど516円相当を万引きし、女性警備員が取り押さえたところ、Tシャツもろとも着ていた上着を脱ぎ捨て、上半身裸で逃走。約20分後に近くの駐車場で隠れているところを警察官に見つかり逮捕。男の体はしもやけのように赤くなっていたとか。

 一方、横手市のスーパーでは湯沢市の男(27歳)が缶ビール1本と書き込み用CD(計約1500円)を盗んで店外へ。呼び止めた男性警備員を殴って逃走し、200mほど離れた道路でパトカーで駆けつけた警察官に現行犯逮捕されています。

 働き盛りの男が盗んだものは菓子や缶ビール等でしたが、逮捕された二人はともに「無職」。仕事もなく(探しても見つからない?)、こういう事件を起こしてしまうとは・・・。罪は罪として、何んともやるせない出来事です。

by shouichiro_sato | 2010-03-23 22:49 | 社会・話題 | Comments(0)  

NPOシンポジウム

 「秋田NPOシンポジウム2001」(主催・同実行委員会、代表世話人・太田良行さん)が秋田県生涯学習センターで開かれ、新しい「公」について考える機会を得ました。
 
 シンポジウムでは最初に、鎌倉市民フォーラム(神奈川県)前代表の渡辺光子さんが「『新しい公共』をどう担うのか」のテーマで基調講演。「公共の福祉の実現は国や自治体の責務であり、税金を原資とし、公務員による行政サービスに委ねるといった考え方が主流であった。しかし、21世紀は市民が主体となり、国・自治体、NPO、企業が互いに協働することによって新しい公共の福祉を実現するべきだ」と、社会的な背景や協働の道のりについて詳しく解説されました。

 しかし、行政、NPO、企業の間で、新しい「公」についての認識はまだまだ不十分であり、どう進めていくべきか。県庁知事公室・鈴木豪さんが「秋田県の協働の現状と取り組み」、NPO法人菜の花ネットワーク・後藤真由美さんが「菜の花で秋田を再生する」、㈱秋田指月取締役・小田敦さんが「企業は地域とどう関われるか」、それぞれの分野での実践を報告。

 企業では社会的責任(CSR)と貢献を目指すところが増えており、NPOでは自立することが課題になっていること。行政は計画策定から実施後の評価まで参画できる仕組みをどうつくるのか。その後のデスカッションでは、会場からも多くの意見が出されました。

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  (写真・秋田市の環境カウンセラー小山澄子さんが「NPOの政策提言力」について意見を述べるなど、公務員、大学准教授、県外から参加したNPOメンバーも発言)

by shouichiro_sato | 2010-03-22 20:42 | 今日の出来事 | Comments(0)