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日曜日

 あすから6月。衣替えだというのに、時おり雨が降る寒い一日でした。例年であれば5月最後の日曜日には、居間にある大きなストーブを掃除して部屋の敷物も夏用にするのですが、きょうは朝からストーブを点けて暖を取りました。

 午前中には、知人のご尊父の葬送に参加。霧雨の中、故人を偲んできました。

 妻は朝から、横手市にある男女共同参画センターの当番で「日曜出勤」。母は隣にある実家の招待で、西馬音内の活性化センターで開催される「第4回さなぶり歌と踊りのチャリティーショー」(主催・ナツメロ同好会)に。隣りのお孫さんが踊りで出演するので、ご祝儀(お花)を持って出かけました。

 娘は明日からの仕事に備えて、車の運転を練習中。朝には妻を横手まで送っていき、夕方には私をチャリテイーショーの(同好会の顧問として)反省会が行われる五輪坂温泉に送り、そのまま横手に妻を迎えに。さらには反省会終了後に私を迎えにくるという、実用的な実習?の一日でした。

 息子は夕方、秋田市から荷物を取りに一時帰宅したものの、滞在時間は1時間弱。家族が家を空ける間に留守番を務め、母が帰宅すると秋田に戻っていったとか。

 ところで、チャリティーショーの出演者は総勢50人余り。その内、羽後町の方は三分の一ほど。湯沢市や横手市、由利本荘市など近隣各地の愛好者が集って参加しています。踊りの子供たちを除けば、ほとんどが私よりもご年配の方。反省会で話を聞くと、皆さんがこうした発表の場を楽しみにしているとか。毎週行っている練習会も楽しく、「生甲斐です」とのこと。

 お化粧を落とし、衣装を私服に着替えると身近にいる普通?の皆さんですが、照明が輝き素晴らしい音響のステージに立つと、別人に変身してしまいます。ご家族や仲間の応援団も大勢来てくれて、大盛況だったとか。入場料と出演者のカンパによる収益金は、「福祉活動に役立ててもらいたい」と町に贈呈されました。

by shouichiro_sato | 2009-05-31 23:30 | 家族・仲間 | Comments(0)  

北秋田市民病院

 北秋田市にある北欧の杜公園の隣接地に建設している「北秋田市民病院」は、10月の開業時に計画の半分しか常勤の医師が確保できず、向こう10ヵ年は赤字が続く見通しであることが分かりました。

 北秋田市には合併前からの厚生連・北秋中央(旧鷹巣町)、公立米内沢総合(旧森吉町)、町立阿仁(旧阿仁町)の3病院があり、これを統合・再編して新病院を建設しているもので、完成後は県厚生連が運営する公設民営方式が取られることになっています。

 しかし、市の説明によると当初計画では常勤医師31人を予定したものの、開業時で確保できるのは非常勤も含めて19人(常勤医は15人)。320床あるベットも2009-10年度は精神科など3病棟を休床し、稼動できるのは154床のみ。その結果、医業収益が減少するために当初から2年間は、毎年3億6000万円の赤字になる。――――新病院の開業を楽しみにしていた市民の皆様にとっては、冷水をかけられたような思いでしょう。29日に開かれた同市の市議会全員協議会でこのことが明らかになると、議会側が反発して再協議を求めたのは当然です。

 全国的に勤務医師が不足している状況が起きている中で、特に秋田県の場合は秋田市に多くの医師が集中しており、地方の公立病院や厚生連病院で常勤医師の欠員が顕著になっています。地方では民間の総合病院が少なく、両者が秋田県民の医療を担ってきていますから、深刻です。

 既存の病院を統合して新しい病院の建設を進めているにもかかわらず、開業時には半分しか機能しないのであれば、市民の皆さんへの背任?です。いま頑張っている医療スタッフや大学(医学部)との連携は充分だったのか。建設に補助金を支出している県は指導や協力をしっかりしているのか・・・・、気になります。

 就任早々、麻生首相へ挨拶に出向いた佐竹知事は「医師不足の解消」を直訴したとの報道がありましたが、県民の医療をこうした拠点病院を核にして充実するマニフェストを掲げた知事は、この実態をどうとらえているのか。事前に内容を把握していたとすれば県当局のコメントがあってしかるべきですし、報告がなかったとしたら担当部局の怠慢です。

 10月の開業まで4ヶ月もありますから、津谷市長と佐竹知事、それに厚生連などの関係機関がさらに努力して市民の皆さんに喜んでもらえるようにしてください。

by shouichiro_sato | 2009-05-30 23:36 | 秋田県 | Comments(0)  

佐藤佳奈さん

f0081443_20173622.jpg 新進気鋭の若手書道家・佐藤佳奈さんの個展「fu-de-sign (ふでさいん)」が31日(日)まで、秋田市大町3丁目のココラボラトリーで開かれています。午前11時から午後8時(31日は午後5時)まで。(写真・自筆の案内)

 佐藤さんとは3月10日に、市内で頑張っている「さとうさん」を訪ねた時にお会いし、個展のご案内もいただいておりました。今回はさらに選挙で出会った知人のご紹介もあり、一緒に会場へ行ってきました。

 ビックリしたのは一般的な書の展覧会と違うことです。そこにはフレームも紙も、墨も、字体も・・・、既成概念を越えた新しい書の空間、佳奈さんの世界?がありました。

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 (写真・左から「春の山」、「芽」、「夏」、「蛍」。「春・夏・秋・冬」のコーナーで)

 佐藤さんのリーフレットには、 「筆のサイン、筆デザイン、紙面をデザインする、空間をデザインする、そして人生をデザインする。 秋田に戻り3年目、書という媒体を通して 日常をより素敵に輝かせる提案をしていくと心に決めた次第です」と書かれていました。

 最近では、店舗ロゴや日本酒・食品などのラベル文字。テレビや雑誌、ポスターなどの題字。インテリア作品やウェルカムボード、イベントの垂れ幕・・・・など等、商業用の文字やオーダー作品にも積極的に取り組んでいるとか。さらには「企業様の記念式典やお祝いのパーティーなどで、書のパフォーマンスもやっていますよ」と、元気に教えてくれました。

 静の世界に見える「書」ですが、内側から燃え上がるパワーを感じたひと時でした。佳奈さんの益々のご活躍を期待しています。

by shouichiro_sato | 2009-05-29 21:13 | 秋田県 | Comments(0)  

プロバスケ

 いよいよ秋田県にもプロのスポーツチームが誕生します。日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)に参入を申請していた秋田プロバスケットボールクラブ会社(秋田市・水野勇気社長)に27日、参入を承認する吉報が届きました。

 昨年9月、秋田市の県立体育館で行われたプレシーズンゲームを見た者として、プロ選手の素晴らしいテクニックは勿論のこと、エンターテイメントとしても充分に楽しめるものであり、是非とも実現してほしいと願っておりました。夢を現実にした水野社長や仲間の皆さんにも感謝したいと思います。

 ところで、水野社長は東京都出身で26歳。一緒に事業を進めてきた高畠靖明取締役は岡山県出身の31歳。二人は国際教養大学の一期生で、内定していた就職を断って秋田に残り、「秋田を元気にするため」にプロバスケットボールのチームをつくることに奔走してきました。大したものです。

 しかしながら、問題はこれから。ゼネラルマネージャーを誰に依頼するか。プロとして活躍できる選手は獲得できるのか。そして、年間2億円ともいわれるチームの運営費を確保できるのか・・・・・。県や経済界も支援の姿勢を打ち出しており、参入決定を受けてさらに輪が広がることを期待したいものです。

 実際にリーグ戦に参戦するのは2010-11年シーズンですが、今年も9月にはプレシーズンゲームの誘致を予定しており、楽しみです。バスケットボールは能代工業高校の活躍を筆頭に、小・中学校でも必修?のような県民にも馴染み深いスポーツだけに、子供たちへ夢と感動を与えてくれることでしょう。

by shouichiro_sato | 2009-05-28 23:33 | スポーツ | Comments(0)  

党首討論

 自民党総裁の麻生太郎首相と民主党の鳩山由紀夫代表による党首討論。小沢前代表時代はなかなか実現しなかった討論も、鳩山氏が代表になったことで昨年11月以来、半年ぶりに再開されました。

 討論では政権交代、企業・団体献金の禁止、西松建設の献金事件、補正予算案、官僚主導などの課題についてそれぞれの立場と考えを主張しましたが、話題が多い分だけ総花的になり、物足りない感じです。献金事件については批判の応酬になる場面もあり、どう展開するのか興味をもったものの、「お互いさま」の範囲で進展なし。

 目前に衆議院の解散・総選挙が迫り、「政権選択」選挙の意味合いが強くなってきているだけに、国民の関心も党首の見識や力量を見比べることになりつつあります。故に、もっともっとこうした機会をつくり、国民に党首の生の声を聞かせてもらいたいと思います。

 「政権交代は目的ではない」との意見では一致している両者。自民党は政権担当能力を前面に出して国内外の課題に取り組んでいく姿勢を示し、民主党には政策実現のための具体的な方策を求めています。だからこそ、民主党も国民が理解できる対応策を積極的に提示してほしいもの。マニフェストも、その内容について代表自らが話すことで国民(有権者)の理解も進むことでしょう。

 総選挙まではできるだけ何回でも、「党首討論」を実施してください。その内容が「次期首相を国民が選ぶ」選挙の大きな判断材料になりますから、麻生首相も名誉挽回?と支持率向上のためのチャンスと位置づけ、頑張ってください。

 ただ、委員会室内にいる与野党の議員各位のヤジの多さには呆れてしまいました。次回からは「もっと静粛に」お願いいたします。

by shouichiro_sato | 2009-05-27 23:40 | 国政・時事 | Comments(0)  

カモシカ

 《 カメラスケッチ・街中にて 》

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 午後1時40分頃、秋田市南通亀の町にある事務所から国道13号・古川添交差点に向かったところ、楢山の「秋田サテー」前の信号付近で道路横断を伺うカモシカに遭遇。

 車の通行量が多いため、カモシカは歩道に出たり引っ込んだりしていました。(写真・木陰で様子を見ているカモシカ。信号待ちで停車中の車内から)

 秋田市内では最近、頻繁にカモシカが出没しているニュースを聞きますが、それにしてもこんな街中で出会うとはビックリですね。一体、何を食べ、夜はどこで休んでいるのでしょうか。

by shouichiro_sato | 2009-05-26 22:46 | 今日の出来事 | Comments(0)  

山形新幹線

 先週末、福島県のJR新白河駅前にあるホテルで東北ホッケー協会の21年度総会が開かれ、久しぶりに山形新幹線「つばさ」を利用して出席してきました。

f0081443_23164478.jpg 毎度のことながら、始発の新庄駅を始め、各駅のホームは旅への誘いを感じさせる雰囲気が漂っています。その上、車輌も新しくなっていて、シートの乗り心地は最高。各座席の脇にはパソコンなどに使える電源(AC100V・2A)のコンセントまで備わっていました。 (写真・2両ある「つばさ」号自由席、電源は各座席の窓の下にあります)
 
 この車輌は昨年12月から今年の夏にかけて順次投入されているもので、デッキには防犯カメラが設置されているほか、車内は除菌イオンによる空気清浄機、大型フルカラーの車内案内表示器。座席のテーブルはA4サイズのノートパソコンが置けるスペースになっていました。自由席のシートピッチも従来の910mmから980mmに拡大しており、ゆっくりした感じです。

 日々進化する状況に接して、改めて山形新幹線の大曲までの延伸を実現しなければならないと思いました。かつて湯沢市や雄勝郡の町村は、山形駅から新庄駅までの延伸運動に積極的にかかわり、一緒に実現を喜び合ったものでした。事実、山形県北部の交流人口は増加し、山形県を元気にしています。

 しかしながら、その運動も当該地域の範囲にとどまり、寺田前知事が「本当に財政負担ができるのか」と、意欲を示さなかったことから県政の重要課題にならず、前進していません。秋田新幹線が旧田沢湖線を利用してからというもの、大曲以南の鉄道事情は低迷するばかり。いま一度、山形新幹線との連携に関心を持ってもらいたいものです。

by shouichiro_sato | 2009-05-25 23:24 | 社会・話題 | Comments(0)  

大関・日馬富士

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 (写真・優勝決定戦で横綱白鵬に下手投げを打った瞬間。右下枠内は初優勝した大関日馬富士。NHK「サンデースポーツ」より)

 126kgという体重は幕内で最軽量ながら、鋭い立会いから正攻法で押し込んだり、多彩なワザで相手を翻弄する日馬富士(伊勢ヶ浜部屋・25歳)。期待される相撲内容が戻ってきました。私にとっての相撲の魅力とは、小柄な力士が大きな力士を倒すこと。若乃花や千代ノ富士、舞の海といった力士の相撲が大好きで、安馬(あま)のしこ名の頃からのファンです。

 昨年の九州場所後に大関へ昇進したものの、初場所は8勝、春場所は10勝と、いま一つ関脇時代の安馬の相撲ではありませんでした。それが今場所は12日目まで無傷の12連勝。13日目に横綱白鵬の足技・すそ払いで敗れたものの、14日目には横綱朝青龍に絶妙なタイミングの外掛け。横綱が背中から土俵に落ち、立ち上がれないほどの激しい相撲でした。

 14日目には白鵬が大関琴欧州に敗れ、千秋楽のきょうは1敗同士で共に勝った白鵬との優勝決定戦。日馬富士は立会いから鋭く左を差して深い位置の下手をとり、12日目と同じような態勢ながらも休まず動いて下手投げ。白鳳がこらえられずに左手をついてしまいました。

 「うれしいです。本当にうれしいです」という日馬富士の言葉に、ニュースを見ていた私まで嬉しくなりました。元大関・清国がいた伊勢ヶ浜部屋は秋田ともご縁がありますが、優勝力士が誕生したのは1969年に清国が優勝して以来の出来事とか。部屋にとっても40年ぶりの快挙となりました。よかった、よかった・・・。

 日馬富士が活躍すると、大相撲が面白くなってくる予感がします。

by shouichiro_sato | 2009-05-24 23:34 | 今日の出来事 | Comments(0)  

ハイブリットカー

f0081443_22111082.jpg けさの秋田魁新報を開くと、自動車メーカーの久々?の全面広告。それも、「トヨタ」と「ホンダ」の2社が掲載しています。たぶん、全国の各紙に同時掲載されたでしょうから、低迷している日本経済が上向きに転ずるようで、嬉しくなりました。
 
 (写真左・トヨタのスーパーハイブリットカー「プリウス」の広告)

 今では車が好きな人は誰もが知っている「ハイブリット」。日本を代表する、いや世界の自動車メーカーであるトヨタが、環境対応車のハイブリットカー・初代「プリウス」を世に出したのは1997年でした。独特のデザインの車体も魅力的でしたが、エンジンとモーターを組み合わせて、燃費を向上させたことには驚きました。

 ただ、価格には割高感があり、購入者には国の助成があったようにも記憶しています。2003年に2代目「プリウス」が発売された時、車に詳しい私の先輩は「これからはハイブリットの時代がくる」と言って、町内でも一番最初にに新車を購入。4年前の知事選挙の時には毎日、「プリウス」にお世話になっています。

f0081443_2231745.jpg 一方、先月に一番売れた登録されている乗用車は、ホンダのハイブリットカー「インサイト」。「インサイト」は低価格のハイブリットカーとして人気を集め、ハイブリットカーが販売台数で1位になる時代をつくり出しました。

 (写真右・ホンダの新聞広告)

 そして、ふたたび「プリウス」。さらに進化した技術は世界トップの低燃費、1ℓ当たり38.0kmを実現。今月18日に発売されると試乗会も大人気で、先行受注が8万台を突破しています。

 特に、国の緊急経済対策でハイブリット乗用車(新車・車輌重量が3.5t以下)は、自動車重量税が平成24年4月30日まで、自動車取得税が同年3月31日まで免税になりますし、秋田県のように環境性能の高い車に買い換える場合、平成22年の1月末までに登録した県民や県内の事業者に対して、県とメーカーが補助する制度(上限は20万円)もあり、動きが活発になってきました。

 トヨタの販売店によると、「クラウン」や「レクサスRX」などの高級車もハイブリット仕様車の受注が伸びているとか。地球環境に優しく、温暖化を防止する最新の技術で日本経済の暗雲を吹き飛ばしてもらいたいものです。

 そういえば、羽後町内にあるコンデンサー関係の企業では、昨秋からは生産調整を続けているものの、ハイブリット車のパーツ部門だけは休日返上の忙しさだと聞きました。

by shouichiro_sato | 2009-05-23 06:36 | 社会・話題 | Comments(0)  

県立美術館

 知人の紹介で秋田市の千秋公園入口にある県立美術館(写真)に行ってきました。

 新緑が雨にあらわれ、一段とさわやかな清々しい環境の中にある美術館。駐車場で車を降りた瞬間、「ああ、この建物を廃止して、中央街区の日赤・婦人会館跡地に別の建物を造るのか」と、タメ息が出てしまいました。

 思い出してみると、併設されている「平野政吉美術館」にある藤田嗣治の大壁画「秋田の行事」を中央街区の中に建設する新美術館に移すというものの、その最大の理由は現有施設の耐震構造の問題でした。しかし、昨今の国の緊急経済対策で目玉となっているのは、施設の耐震化工事の推進。日本神殿型の屋根を持ち、特色ある多曲線を描いているこの美術館の建物は、やっぱり魅力的ですから、このままで耐震化を進めたほうが財政負担も少ないように私は思います。

 その上、周囲の環境も緑が豊富で最高です。この景観は広小路を越えて反対側に行ったところで、実現は不可能でしょう。新しい県知事にも秋田市長にも、いま一度この場所に立ち、「移転するのが最良の方法なのか」をじっくり考えてほしいと感じました。

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 ところで、県立美術館では第42回「恵花会日本画展」が開かれています。同展は秋田県における日本画の指導者として有名な、故・横山津江さんの教え子の皆さんが参加しているもので、高橋節さんの「午後」(F30号)、小笠原光さんの「暦」(150×75)、高橋義子さんの「ゆく秋に」(F30号)など、35点が展示されていました。

 会期は25日(月)まで。開場は午前10時~午後5時(最終日は4時)。入場は無料です。

by shouichiro_sato | 2009-05-22 21:05 | 秋田県 | Comments(2)