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意見交換会

 9日に湯沢市で開かれた「知事と県民との意見交換会」では、先月14日に発生した岩手・宮城内陸地震の影響を受けている湯沢雄勝地域の観光事業関係者が出席し、集客に向けたPRの強化を寺田知事に要望しました。具体的には首都圏の電車内に広告(ポスター)を張り出して県南の観光地の魅力を紹介し、風評被害を払拭すること。利用できる道路をPRして小安や秋の宮などの温泉地に宿泊してもらえるよう、きめ細かな情報提供をしてほしい・・・・など等。

 これに対して寺田知事は、「10月の紅葉シーズンまでに、行政でできる観光PRを考えたい。道路の案内看板は分かりやすくするように点検する」と答えています。県では観光事業者への影響が拡大していることから、すでに雄勝地域振興局で観光振興を担当する県職員を本庁から3名増員し、県内での湯沢雄勝物産展の開催や首都圏への観光PR事業を計画するなど、動き出しています。県外客の主要ルートだった国道398、397、342号の岩手県と宮城県側の復旧の見通しが(来年以降まで)全く立たないことから、新たな視点で被災地の支援を行う必要があります。ここは官民の英知を結集して、頑張りましょう。

f0081443_16115897.jpg そういえば地震発生から2週間たった今月1日。栗駒山荘がレストランと売店の営業を再開することを知り、部分的には片側通行になっているものの、すでに開通していた県内の国道398号を利用して小安温泉から栗駒山荘に向かった時のことです。湯沢雄勝を代表する観光地だけに、大型の道路・観光案内板は随所にあるのですが、臨時に設置した小さな立て看板を除けば、通行止めや通行可能の表示がされたものはありませんでした。(写真・7月1日、小安温泉入口にある道路情報の表示は、「 ?」) 関係機関には即急に整備してほしいものです。

 栗駒山荘は10日から宿泊客の受入を再開し、湯沢市皆瀬の人気スポット「小安峡大噴湯遊歩道」もあす、12日朝から立ち入り禁止が解除されて開放されることになりました。徐々に復興の動きも見え、余震の心配もほとんど無くなりましたから、これからの季節は豊かな自然のふところに、読者の皆様もどうぞご来遊ください。

by shouichiro_sato | 2008-07-11 16:51 | 産業振興 | Comments(0)  

北海道洞爺湖サミット

 北海道洞爺湖町で今月7日から行われていた第34回主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)が昨日、3日間にわたる討議を終えて閉幕しました。最大の焦点である地球温暖化対策については、「2050年までに世界全体で温室効果ガスを少なくとも半減させるとの長期目標に先進国が率先して務める」(福田首相の議長総括)としながら、中国やインドなどの新興国が求める大幅な削減には先進国が応じることができず、マスコミの論評は「国際会議特有のあいまいな合意」になっていると、厳しいものでした。

 世界的な原油や食料の高騰については強い懸念を示したものの、具体的な抑制策は提示されず、今後の価格がどうなるのかは不透明なまま。アフリカ問題についても各国がどのような支援を行うのか、これからの行動で示すことが求められました。新聞・テレビのニュースで知る範囲では、主要8ヶ国だけの協議では世界的な課題解決はますます困難であり、「サミットの在り方そのものも問われている」印象もありました。

 一方、見方を変えるとサミットは主要国の大きな「政治ショー」になっています。世界の首脳が一同に会して記念写真に納まるだけで、開催国にとっては国内外へのアッピール効果も抜群。混乱なく終えることに、国の威信を賭けた準備がありました。あらゆる会場の設定と万全な警備など、関係者にとっては緊張の連続だったに違いありません。

 昨夜には各国首脳が北海道を離れ、2万1千人の警察官を全国から動員して警備にあたった北海道警察本部も、ホッとしたことでしょう。厳重な警備によって行われた交通規制などにより市民生活に影響があったり、観光客が少なくなって売上げが落ち込むなどの被害?もあったようですが、サミットで注目されたPR効果を活かして、今まで以上に洞爺湖周辺が賑わうことを期待しております。それぞれの立場で頑張った多くの皆さん、誠にご苦労様でした。


 《 カメラスケッチ・法内の八本杉 》

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f0081443_21525855.jpg 由利本荘市東由利法内には、林野庁の「森の巨人たち100選」に選ばれたスギの大木があります。それは秋田県指定天然記念物「法内の八本杉」。胸高樹幹周囲11.5m、樹高40m、枝張直径約18m。地上高約3m付近より環状に6本の支幹に分かれていますが、樹齢推定500年以上、秋田県内に現存する天然スギでは最大級です。(写真上・豊かな自然の中にあるスギの大木)

 東由利総合支所から大森方面に向かう県道を走ること約10分。「法内八本杉」の案内看板を左折して、狭い舗装道路を約2.5km。駐車場も整備されており、そこから遊歩道を歩いて約5分です。(写真左・八本杉に行く途中には管理の行届いた水田があり、カメラを向けてしまいました) 

by shouichiro_sato | 2008-07-10 22:38 | 国政・時事 | Comments(0)  

教育汚職

 大分県で発覚した教員採用に絡む汚職事件が拡大しています。現職の校長や教頭の子供が教員に採用された見返りに、県教育委員会の幹部職員に現金や商品券を送ったとして摘発された贈収賄事件。捜査が進むにつれ、校長や教頭への昇進人事についても金品が贈られていたことを、今年4月に昇進したばかりの当事者が警察に出頭して告白するなど、きょうも新たな事実が明らかになりました。

 さらに関係者の話で、「小学校の採用試験で県教委上層部の口利きがあった受験者、15人前後の点数を(一次・二次試験とも各500点満点)最大で100点以上水増しして合格させる一方、本来は合格だった約10人を不合格にしていたことが分かった」と、夜のニュースが伝えています。そのうえ、2006年と07年の中学校採用試験でも、上層部の指示により一部の受験者に加点していたことが判明。逮捕されている容疑者(県教委参事)は、「07年より06年の方がもっとひどかった」と供述しているとのことですから、腐敗の状況は底無しです。徹底した警察の捜査と、教員採用試験の内容・実態についての文部科学省の調査を求めたいと思います。

 それにしても、最も信頼されるべき教育の中枢で組織ぐるみとも思える贈収賄事件とは、呆れてしまいました。公務員の採用をめぐっては、今までも全国各地で首長が絡む贈収賄事件があり、その都度厳しく「綱紀の粛正」が叫ばれ、試験結果が情報公開されるなど、公平・公正な対応が実践されてきたはずです。しかしながら、事件は発覚しました。秋田魁新報によると、教育評論家の尾木直樹・法政大学教授は「教員の世界は閉鎖社会。大分と同じような土壌は全国にあるのではないか」と指摘しており、驚いてしまいます。

 若者の就職難、特に地方の教員採用試験は競争率が数十倍の狭き門です。事件の解明が進めば、不正な点数上乗せで合格した人の採用取り消しと点数を下げられた人の復活について、大分県教委は毅然とした対応をしなければなりません。将来ある若者達の夢を壊し、努力を踏みにじった行為であり、許しがたい大きな禍根を残すことになりました。

 「一村一品運動」でわが国の地方活性化に先鞭を付け、「国際車椅子マラソン」や「ハイテク関連の大型企業誘致」などで注目されている大分県は、この秋に「ここから未来へ 新たな一歩」をスローガンにした第63回国民体育大会「チャレンジ!おおいた国体」もひかえています。がしかし、教育現場に汚職が蔓延しているようでは・・・・・・。一生懸命に頑張ってきた県民の皆さんが気の毒です。

by shouichiro_sato | 2008-07-09 21:22 | 社会・話題 | Comments(0)  

農家レストラン「ゆう菜家」

 県内を走っていると、あちらこちらで「農家レストラン」や「手打ち蕎麦処」等、既存の食堂とは違う看板に出会うようになりました。日曜や祝日には店頭に並んで入店を待っているお客さんを見ることもあります。そうした人気店の一つが、秋田市雄和向野にある農家レストラン「ゆう菜家」(ゆうなや・店主は浅野育子さん)。8年前に県内第一号の農家レストランとしてオープン以来、マスコミにも度々紹介されており、一度は寄ってみたいと思っていました。

f0081443_2130422.jpg ゆう菜家は雄物川に近い純農村地域にあり、前の道路も交通量が多い幹線ではありません。外観は普通の農作業小屋?。一階が無農薬で自家栽培しているモロヘイヤを使って、昔ながらの手延べ製法で「モロヘイヤめん」などを作っている工房で、2階がレストランです。(写真・気をつけて見ないと、何処がレストランの入り口かわかりません)

 ところが階段をあがって靴を脱ぎ、室内に入るとビックリ仰天。農家レストランといえば古い民家を想像していましたが、室内装飾は素晴らしく、洗面所や調度品もきれいで雰囲気は最高でした。正午前でしたが先客に若いカップルが3組もいて、「この雰囲気なら・・・」と納得?した次第です。

f0081443_21483092.jpg ゆう菜家のおすすめセットは、モロヘイヤめん(又はしいたけめん、古代紫米めん、こだわりうどん)と旬の食材を使った季節料理、デザートなど8品で、一人前1,050円。私はカップルの皆さんが食べているおすすめセットのボリュームにチョッと気後れし、モロヘイヤめんの単品を注文しました。(写真・単品でもタケノコ、しいたけ、アスパラ、モロヘイヤの天ぷら盛り合わせに、長ナスの麹漬けが添えられて、一人前840円)

 帰りにいただいたパンフレットには、「自分の手で作ったものを、自分のできる範囲で提供することでいろんな人と触れ合いたい、そんな思いから始めたのが農家レストランゆう菜家です。とれたての旬の食材にこだわり、季節ごとに違うメニューをご用意しております」とありました。全くその通りの素晴らしい食事と雰囲気に、感動しました。

 豊かな自然環境と食材は、秋田県内に豊富です。さらに温かいもてなしの心があれば、遠くからでもお客さんがやってくる時代です。何かと食文化に対する偽装が蔓延している中で、「本物の美味しさ」を提供できる農家レストラン。県内では農家民宿を含めると、35ヶ所(昨年実績)で実践されており、私も随時、情報を発信し、応援していきたいと思います。

 ゆう菜家の営業時間は、午前11時~午後3時(オーダーストップ2時30分)。定休日は木曜日ですが、農繁期と冬季には休業あり。皆さんもぜひ一度、お立ち寄りください。

by shouichiro_sato | 2008-07-08 22:24 | 産業振興 | Comments(0)  

県美術展覧会(県展)

 秋田市のアトリオンでは、秋田県の美術界の祭典である県美術展覧会(県展)を開催中。県展は秋田魁新報社、秋田県、県教育委員会、秋田市教育委員会が主催しており、今回が50回目という「節目」の展覧会です。

 今年は日本画や洋画、彫刻、工芸、書道、写真、デザインの7部門に1743点の応募があったとか。審査の結果、入賞と入選した912点が展示されています。会期は9日(水)まで、開場は午前10時から午後5時です。特に今年は各部門の最も優れた作品に50回目を記念した「記念章」が設けられ、来場者の注目を集めていました。

 県展の50回記念レセプションで挨拶した主催者代表の佐藤暢男・秋田魁新報社社長は、「県展は高齢者にとっては生きがいの一つであり、美術を志す若い人には登竜門になっている」(7月1日の同紙記事)と述べていますが、まさにその通りで、会場には中高生から年配の方まで、多くの皆さんが訪れていました。

f0081443_20401762.jpg 中でも写真会場は、最近急増している中高年のカメラ愛好者や学生など、幅広い年代の傑作が集まって大盛況。それぞれの写真の前でお互いに批評し合うなど、熱気に満ちていました。秋田の豊かな自然や祭り、温かい人々暮らし、日々の情景などを題材にした作品が多く、見とれてしまいました。(写真右・県内の祭りをテーマにしたコーナーは、微笑ましい作品がたくさん寄せられています)

f0081443_20482947.jpg また洋画には斬新な素材やイメージを展開した大きなキャンバスの作品が多く、見る人を圧倒しています。(写真左・鮮やかな色彩と繊細な描写に引き込まれてしまいます)

 この他、各部門毎に今までの県展で活躍してきた県内の著名な作家の皆さんによる「賛助・招待作品」46点も展示されており、ベテランの作品と見比べるなど、興味が尽きません。
 
 会場で偶然に出会った富木敏子さん(仙北市角館町)には、工芸展示室で同町の境田幹正さん、景秋さんご夫妻を紹介していただきました。境田さんはご主人が工芸部門で入選、奥さんは書道で見事に「記念章」を受賞しています。微笑ましいご夫妻にお会いしたことで、さらに心満たされるひとときになりました。県展は、美術を通して人々が出会う場でもあるんですね。
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 (写真・書道は大作ばかり。左から二つ目が記念章を受賞した境田さんの「袁佑詩」)

by shouichiro_sato | 2008-07-07 21:31 | 秋田県 | Comments(0)  

有機ELテレビ

f0081443_22491535.jpg 噂には聞いていましたが、実物を見て驚きました。目に映る色やカタチ、質感をありのままに再現した最新のテレビに出会ったのです。

 今まで体験したことのない高画質は、「有機物質の純粋な光を最大限に引きだして、限りなく自然な映像美を完成させました」というパンフレットの説明そのもの。その瞬間は、私も思わず感嘆の声を出してしまいました。

 ソニーが開発した有機パネル「オーガニックパネル」は、バックライトなどの光源が不要な自発光方式で、そのうえディスプレイの最薄部約3mmという薄型化を実現。液晶やプラズマ技術の進歩で薄型テレビが普及してきた昨今ですが、さらに驚く外観(規格)でした。(写真・秋田市八橋南の「ケーズデンキ秋田中央本店」に展示されている、SONY有機ELテレビ)

 現在、市販されている有機ELテレビ「XEL-1」は地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタルの各チャンネルを受信できますが、画面サイズは11V型(幅251mm・高さ141mm・対角287mm)と小さめ。ただし、希望小売価格は200,000円と表示されており、庶民には程遠い値段です。いずれは技術開発がさらに進み、もっと大きな画面で手ごろな値段になることでしょうが、それにしても科学技術の素晴らしい発展を目の前にして、感動しました。

 資源小国でもこのような最先端の技術を開発している日本ですから、地球温暖化対策や省エネルギー技術でも、世界をリードできるはずです。中国やブラジル、インドなどの新興国の国々が世界経済に大きな影響力を持ちはじめ、「もはや経済大国ではない」わが国が世界に存在感を示すには、「技術立国」としての役割で貢献するしかありません。

 7日からは北海道で主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)が始まります。G8の首脳以外に、過去最大の14カ国からも首脳が招待されており、世界のマスメデアも集まってきます。わが国から情報発信するチャンスであり、政治の世界でも「日本のものづくり」に負けないよう、福田首相を始めとする政府関係者の奮闘に期待したいものです。

by shouichiro_sato | 2008-07-06 23:25 | 社会・話題 | Comments(1)  

お粗末

 4日付・秋田魁新報夕刊の続きです。一面のコラム「杉」には、秋田県を代表する野球場である「こまち球場」(秋田市向浜)の施設や運営のあり方について、総点検を求める主張がありました。

 先月の28、29日に開かれたプロ野球セリーグ、「ヤクルト-阪神」の2連戦は大いに盛り上がったものの、その陰で関係者をヤキモキさせた出来事があったといいます。ダックアウトとブルペンを結ぶ電話機を主催者から要請されていたのに、「失念してしまった」。貯水タンクの水が減り、2階のトイレの水が出なかった・・・・・等々、施設管理者の姿勢が疑われます。

 そういえば、4日に閉会した秋田県議会の予算特別委員会では、今春に東京・品川駅前にオープンした秋田県のアンテナショップについての質疑がありました。多額の県費投入や入居する事業者の選定手順など、オープン前から何かと話題(問題)になった同店の売上げが目標を大きく下回っていること。さらには、「あきた美彩館・ダイニングはな小町では、県産品の取り扱いが少ないのではないか」という疑問の声が、県議から上がっていました。

 県当局の答弁によると、「レストランで使う塗りばしは、県内産は高いので福井県小浜市特産の若狭塗りばしだった。売っている県産の一次産品も、コメとジュンサイ、トンブリの3品だけだった」とか。なんともお粗末なアンテナショップです。寺田知事も「アンテナショップがどういう位置づけなのか、理解したうえで営業していない。秋田のこだわりを徹底するように指示した」と述べていますから、呆れてしまいました。「秋田の産品を売り出そう」と真剣に取り組んでいるのか、心配です。とかく役所仕事は本来の目標を忘れてしまい、施設が完成すればテープカットを行って事業の目的が達成したようになりがちですが、成果が問われるのはそれからなのですから、真面目に仕事をしてください。

 県内経済の疲弊に苦しむ民間からすると、給与もボーナスも「夢のような額」を手にしている県庁の皆さんには、県民の立場で県民に役立つ仕事(世話活動)に徹するよう、今一度、肝に銘じてほしいものです。

by shouichiro_sato | 2008-07-05 22:40 | 秋田県 | Comments(1)  

「スイカ」の効用

 今夜のインターネットニュースによれば、スイカに含まれる成分がバイアグラと同じだとの研究結果を伝えていました。スイカの名産地である羽後町の住民としては、嬉しい?ニュースです。記事の内容を確認するには、(我家では)明日の朝に配達される秋田魁新報の夕刊を読んでからでないと判断できませんから、明朝までお待ちください。

 ( 追 記 )

 アメリカ・テキサスA&M大学の野菜果物改良研究所が発表した内容は、「スイカの成分『シトルリン』が体内で酵素の働きによってアルギニンというアミノ酸になり、バイアグラの主成分と同様、酸化窒素を活性化し血管を拡張、血流量を増やす」というもの。ビム・パティル所長は「バイアグラと基本的には同じ効果だ。局所的に効くのではないかもしれないが、副作用はない」と、3日のワシントン発・共同通信の記事は伝えています。

 最近では一年中、スーパーの果物コーナーに並んでいるスイカですが、本来は夏の味覚。春先の熊本県産が終わり、この時期は千葉県産が主流です。しかし、すでに県内でもこまち農協管内の羽後町産「小玉スイカ」が出荷の最盛期を迎え、今月中旬からは大玉スイカが全国市場に出荷されていきます。

 一世帯あたりの人数が少なくなり、冷蔵庫のスペースも限られることから、大玉スイカもカット販売が中心になり、「丸々一個を抱えて買ってくる」光景は珍しくなりました。そのうえ、天候が不順だったりすると消費者からの引き合いも少なく、近年は価格も低迷しているスイカでしたが、「スイカの効用」がもっともっと周知されれば、消費の拡大が期待されます。

 米国農務省の研究者も、「研究内容は正しいが、体内のアルギニン濃度を上げるには、6切れも食べなければならない」と述べているとか。スイカには利尿作用があることは知られていますが、さらにバイアグラの役目も果たすとすれば、中高年男性にとっては「天からの恵み?」でしょう。この際、「秋田県産のスイカは、シトルリン含有量が他産地より多い」などという研究でも進めば、スイカの名産地も元気ハツラツになること間違いなし。

 これからの季節、夏バテ防止には産地の不明なウナギの蒲焼より、秋田県産のスイカを「毎日・6切れ」、お薦めします。特に、羽後町産のスイカには生産者名が記入されたシールが張られていますから、しっかり確認してお買い上げください。

by shouichiro_sato | 2008-07-04 23:58 | 社会・話題 | Comments(0)  

感謝状

 昨夜、羽後町西馬音内にある「おどりの郷・酔亭」で、7月1日付けで北都銀行男鹿支店長に転勤した前西馬音内支店長・佐々木章さんに感謝する会が開かれました。先月28日に行われた「第2回かがり火天国・夏の夢市」の飯塚平太郎実行委員長や、企画に関わった有志が男鹿に赴任した佐々木さんを呼んで?、地域興しの話題に花を咲かせました。

 佐々木さんが西馬音内支店長として来町したのは、3年前。羽後町では国指定の重要無形民俗文化財に指定されている「西馬音内盆踊り」をコンセプトとした町づくり事業が進行中で、朝市会場となる広場や「盆踊り会館」が完成した年でした。

 地域の金融機関として今までも町づくりに貢献してきた北都銀行西馬音内支店ですが、特にこの3年間は佐々木支店長が商店主や商工会幹部と熱心に意見交換し、西馬音内盆踊りの町づくりや若者たちの企画である「夏の夢市」を強力にバックアップ。毎朝、支店前にあるかがり火広場の清掃を支店職員が行うなど、支店ぐるみ?で町の活性化事業に参加してきたのです。もちろん、町内にある企業などの支援にも積極的に取り組み、厳しい経済状況でも町内経済を支える金融機関の役割を十分に果たしてきました。

f0081443_2021108.jpg 席上、有志から佐々木さんに(手づくりの)感謝状(写真)が贈られました。会が進むにつれ、羽後町の新しいキャラクターである「うごいす」「かやたん」を活用したお菓子やグッズのアイデアが続出し、早速この夏に発売される「西馬音内盆踊り公式ガイドブック 2008」に掲載することを決めるなど、話題の尽きないひと時でした。

 ところで、佐々木さんが赴任した男鹿支店は秋田県を代表する観光地・男鹿半島にありながら、最近では人口流出が著しいなど厳しい環境にあります。優れた資源があっても観光客は減少の一途で、男鹿半島がもっている素晴らしい魅力を活かしていない感じもします。逆境にあればこそ怯まず恐れず、何事にもチャレンジしてきた私たちですので、「羽後町から応援に行きますから、是非とも男鹿の若者達との交流会を企画してください」とお願いして、中締めとしました。そんな訳で、羽後のモヘタカレ集団が男鹿半島に上陸する日も、近いことでしょう。


 《 カメラスケッチ・木箱のトンネル? 》

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 由利本荘市の子吉川に架かる国道7号「本荘大橋」は、お色直しの真最中です。塗替え工事の塗料が通行している車に飛散しては大変ですから、写真のように橋全体をコンパネなどで囲んでいました。木箱のトンネル?の中は日中でも真っ暗で、「ライトを点けてください」の表示あり。工事期間は12月30日までですが、ついでに道路のオーバーレーンもお願いいたします。

by shouichiro_sato | 2008-07-03 20:34 | 産業振興 | Comments(0)  

「ぽよよんの森」

 昨日、東成瀬村の国道342号を栗駒山荘から岩井川地域に下ってくる途中のことです。成瀬川の渓谷にかかる「赤い橋」を渡った先の右側に、きれいに整備された空間(林)を見つけました。普段は見過ごしていた光景ですが、地震の被害をこの目で確かめている時でしたので、川向にあるその場所が気になったのです。

f0081443_22361457.jpg その空間は、民間の方が開設した「ぽよよんの森オートキャンプ場」。管理者は同村の高橋忠治さんです。あっちこっちを見聞している私も、この山間地にこんなに素敵なキャンプ場があるとは、今まで知りませんでした。聞けば、地元で土木・建設業を営む高橋さんが、10年以上前から資材を投じて整備してきたキャンプ場で、自然体験や川遊び、森林浴、渓流釣りなどができる森林セラピーの基地。心身の健康増進に役立つ、隠れた人気スポットでした。(写真・管理が行届いた森林空間は、その中にいるだけで心が癒されます)

 施設の概要は、収容能力が約200人。車が55台(キャンプテント55張)も利用でき、水洗式のトイレや温水シャワー(男女別)、キャンプ用の電源も利用できるほか、木製テントやバンガローも完備。炊事用品などを販売する売店もありました。さらに、キャンプ場利用者には近隣の温泉施設の入浴割引券も用意されているようですから、嬉しいですね。

 地震発生後には予約のキャンセルもあったようですが、キャンプ場の施設には被害はありませんから、「ぽよよんの森」でのリフレッシュ、お薦めします。 (写真・パンフレット)
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         住所・東成瀬村椿川字間木11-9  ℡・ 0182-47-5555 

by shouichiro_sato | 2008-07-02 23:08 | 産業振興 | Comments(0)