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出羽グリーンロード

 先日の秋田魁新報・くらし面に、「出羽グリーンロードは豊かな自然に触れることができる道路であり、ドライブするのが楽しい」という投稿がありました。出羽グリーンロードとは、秋田市河辺から大仙市協和、同南外を経由して、横手市大森、同雄物川、羽後町から湯沢市に至る(出羽丘陵地域を縦貫する)、全長約79kmの広域営農団地農道です。一部で国道や県道と重複しながら、多少の勾配があったりカーブが続くものの信号は少なく、秋田市と湯沢市を結ぶ最短の道路として、「知る人ぞ知る」便利な道路です。

 沿線には里山の広葉樹が広がり、中山間地特有の農産物があり、今は水田の緑も一段と深みを増しており、投稿された方の気持ちが理解できる環境にあります。きょうは天気も回復したので新聞記事を思い出し、グリーンロードを利用して帰宅しました。

 ところが、一つだけ残念な思いをしてしまいました。それはグリーンロードに設置されている休憩スポット(ミニ公園)の管理状況についてです。大仙市南外、横手市大森、横手市雄物川にあるスポットの内、特に大森のミニ公園は目にあまる状態でした。

出羽グリーンロード_f0081443_2222897.jpg このスポットは平成4年10月、開通記念に整備されたもので当時の佐々木喜久治・秋田県知事や農林水産省出身の政治家が揮毫した大きな記念碑とともに、数ヶ所にベンチ、水飲み場などがあるミニ公園の拠点なのですが、草を刈った様子もなく、ゴミも散乱。縁石も壊れたままでした。とても休憩などできる雰囲気ではありません。通りがかった地元の農家の人に「公園の管理はどこですか?」と聞くと、「どこが管理しているのか、オラだば、知らね」とのことでした。

出羽グリーンロード_f0081443_23131.jpg (写真上・ベンチの場所さえわからないほど、草ムラの状況です。午後6時頃に撮影) 
 (写真右・佐々木知事が揮毫した記念碑周辺もこの通り。歩道にまで『萱(カヤ)』が生えているということは、何年も放置されているのでしょうか?)

 
 市が管理するのか、それとも地元の皆さんの担当なのかはわかりませんが、どんな立派な施設でも造りっぱなしではいけません。周辺には放牧場もある絶好のビューポイントであり、他のミニ公園がキチンと整備されていただけに、気になりました。

by shouichiro_sato | 2008-06-30 22:38 | 今日の出来事 | Comments(1)  

日中親善平和大使・ユウ燕さん

 28日午後、秋田市文化会館で財団法人秋田県市町村職員互助会(理事長・佐々木哲男東成瀬村長)が主催する「文化講演会&コンサート」が開かれました。出演したのは日中親善平和大使を務める、ユウ燕(えん)さんです。

 ユウ燕さんは中国重慶市出身。13年前、中国国立西南大学音楽学院を卒業し、埼玉県宇都宮市に住む親戚を頼りに来日。麦わら帽子を作るアルバイトをしながら日本語を学び、東京芸術大学大学院声楽科修士課程を修了しています。これまで、中国と日本のコンテストにおいて「重慶市第3回芸術祭最優秀賞」「アサヒビール音楽賞」「第2回アジア留学生歌唱コンクール優勝」など、数々の賞を受賞し、2003年にテイチクレコードから全国デビュー。04年9月には中国杭州で開催された「建国55周年記念・国際華人音楽祭」でも最優秀賞を受賞しています。

日中親善平和大使・ユウ燕さん_f0081443_22192987.jpg NHK・歌謡コンサートにも出演している他、NHK「BS日本のうた」ではテレサテンの形見のドレスを着て歌った歌手としてマスコミで話題になりました。そうした経験をもつユウ燕さんだけに話題も豊富。流暢な日本語で「日本と中国の文化の違い」を紹介し、隣人である中国の今を理解するのに有意義な時間でした。(写真・会場内は録音と撮影が禁止されているため、パンフレットを紹介します)

 第2部のコンサート「日中の架け橋として」は、ユウ燕さんの素晴らしい歌声に終始、圧倒されてしまいました。日本の懐かしい歌(叙情歌)やテレサテンさんの歌メドレー、中国の曲、さらにはオペラのアリア、手話を交えた「千の風になって」、日本語と中国語で歌った「夜来香」など、見事に歌いあげています。さらに圧巻は、豊かな声量を余すことなく発揮した、「青蔵高原(千年の祈り)」。透き通る高音と迫力ある歌声に、私は思わず鳥肌が立ったほど。ユウ燕さんの熱演に、しばし拍手が鳴り止みません。皆さんにも是非ともお薦めしたいコンサートです。「ユウ燕」さんのホームページがありますから、市町村の企画で声をかけてみてください。

 ところで、市町村職員互助会は市町村職員の福利厚生事業のほか、公益法人として多くの皆さんに「こころ豊かに生きる」をテーマに国内外で話題になっている情報提供を行い、地方自治の振興発展に寄与しています。今年は9月20日(土)にも本荘文化会館(由利本荘市)で、鎌田實さん(諏訪中央病院名誉院長・作家)を迎えて、「『がんばらない』けど『あきらめない』 ~命をささえるということ~」のテーマで講演会が開かれます。入場は無料ですので、皆さんもどうぞご来場ください。

by shouichiro_sato | 2008-06-29 22:15 | 秋田県 | Comments(0)  

一挙に公開、スティックポスター16作品

 きょうから一斉に発売される、「スティックポスター in 羽後町」の全作品を紹介します。ただし、写真は西馬音内本町通りにある北都銀行西馬音内支店(支店長・佐々木章さん)のロビーに掲示されているものを、私の携帯電話(内蔵カメラ)で撮影したものです。未熟なカメラマンゆえに、不鮮明な画像があることをお許しください。(作家の敬称は略)

一挙に公開、スティックポスター16作品_f0081443_23213124.jpg
 (左から、西馬音内盆踊り①・山本ケイジ、ゆきとぴあ七曲花嫁道中・西又葵、西馬音内盆踊り②・光姫満太郎)

一挙に公開、スティックポスター16作品_f0081443_232233.jpg
 (左から、旧羽後交通雄勝線・角館秋月、西馬音内盆踊り③・香月☆一、国指定重要文化財「三輪神社・須賀神社」・KEI、あぐりこ神社・桜沢いづみ)

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 (国指定重要文化財「鈴木家」と茅葺き民家集落・江草天仁)
 
一挙に公開、スティックポスター16作品_f0081443_2323193.jpg
 (左から、旧対川荘と庭園・樋上いたる、黒澤家住宅・真木ちとせ、佐藤信淵・大笆知子、羽後牛・羽後スイカ・西馬音内そば・うずまき☆ぱんだ)

一挙に公開、スティックポスター16作品_f0081443_0203784.jpg
 (左から、五輪坂・奈月ここLime、グリーンツーリズム・POP、元城のケンポナシ・兎塚エイジ、石馬っこ・夕凪セシナ)

 以上、16作品を一挙に公開いたしました。尚、スティックポスターのボックス(ケース)には羽後町の文化功労者・縄野三女さん(藍染作家)の原画が使用されており、題字は篆刻家・増澤土龍さん(町歴史民俗資料館長)。解説文は鈴木俊男さん(町立図書館長)・佐藤康雄さん(町企画商工課長)・山内貴範さん(企画を仕掛けた会社員)が担当しています。

 製作:羽後町観光物産協会・㈱アドスリー、協力:羽後町、後援:羽後町教育委員会・北都銀行・秋田銀行・羽後町工業クラブ・羽後町商工会、販売:㈱アドスリー。きょうから町内で販売されるポスターは2枚入り1箱が525円(税込み)。ランダムアソートにより2枚のスティックポスターが入っている商品のために、「全16作品を全てゲットするのは至難のワザ」との噂もあります。興味のある方は、どうぞご来町ください。心から歓迎いたします。

by shouichiro_sato | 2008-06-28 00:05 | 羽後町 | Comments(0)  

話題のポスター、明日から発売

話題のポスター、明日から発売_f0081443_8335464.jpg 人気イラスト作家・16人が、羽後町の文化や歴史、自然を題材にして描いた「スティックポスター in 羽後町」が完成し、いよいよ明日から町内の書店などで一斉に発売されます。すでに西馬音内の街中には見本品が掲示されており、素晴らしい出来栄えに感嘆の声があがっていました。(写真・本町通りにある北都銀行西馬音内支店ロビーには、16作品全てが展示されています。右から2枚目「ゆきとぴあ七曲・花嫁道中」は、スペシャルゲストとして明日来町する西又葵さんの作品です)

 昨年7月に初めて開催した「うご夏の夢市・かがり火天国」で、西馬音内盆踊りをテーマにした美少女イラストコンテストを行ったことがきっかけとなり、企画の仕掛け人であった大学生・山内貴範さん(羽後町出身・現在は東京都内で会社員)が一年をかけて奔走し、イラスト作家の皆さんや製作・販売会社、町などの関係者をも仲間にして(巻き込んで?)実現したのが、今回、多くのイラストファンの間で話題になっているスティックポスターです。

 そのうえ、今回の企画に賛同して参加しているPOP(ポップ)さんは町商工会(会長・東海林啓太さん)と協力して、新しいキャラクターや観光案内図(イラストマップ)を描いてくれました。町の自然と環境の豊かさを、優しい「うごいす」(ウグイスは町の鳥ですが、イラストの鳥は新しい町の鳥?、『うごいす』です)と、「かやたん」(伝統的なカヤブキの家屋が残っており、子ども達も元気です)が紹介しています。携帯ストラップなどの記念グッズも製作中で、8月16~18日の西馬音内盆踊りまでには、発売される予定と聞きました。(写真下・ケースの中は記念グッツの試作品。「うごいす」「かやたん」が紹介する新しい町のポスターと観光マップ)
話題のポスター、明日から発売_f0081443_17241295.jpg

 《 追  伸 》
 「スティックポスター in 羽後町」の全作品、16人の人気作家によるイラストは、あす28日(土)午前0時過ぎ、「さとう正一郎日記」で紹介します。お楽しみに・・・・・・。

by shouichiro_sato | 2008-06-27 17:25 | 羽後町 | Comments(0)  

植樹祭から10日目

植樹祭から10日目_f0081443_201545.jpg 今月15日に北秋田市で行われた「全国植樹祭」から10日目。きのう、県北を訪問した機会に会場となった北欧の杜公園に寄ってみました。というのも、地元の人からは「世界的に著名な建築家・安藤忠雄氏が設計して造った施設なのに、取り壊すらしい。モッタイナイね・・・」「もう、建物は無くなった?」、という声が聞こえてきたからです。しかし、天皇皇后両陛下が利用された「お野立所」と、左右に広がる特別招待席は残っていました。(写真・建物と両陛下がお手植えされた場所には「立ち入り禁止」のロープが張られています。午後4時ころ) 

 県当局は昨日開かれた県議会農林商工委員会で、これらの施設を残して活用する方針であることを明らかにしています。現場にいた北欧の杜の担当者は、「(広い空間にあるだけに)管理をしっかりできるか心配だ。特別招待席はあくまで仮設の構造であり、地震や雪に耐えられるだろうか・・・・」などと本音を漏らしていましたが、県によればお野立所はそのまま残して野外ステージなどに活用し、特別招待席は湿気などの障害を防ぐために床板を外し、冬までには耐震・耐雪化の工事を実施する予定とのこと。建物の前には両陛下がお手植えされた木々や、全国から参加した代表者が植樹した木々が多数ありますから、緑を大切にする意識を深める場所として後世に伝えてほしいと願っています。

植樹祭から10日目_f0081443_20411535.jpg そんな想いで公園内を歩いてみると、県内25市町村を代表する三世代家族が植樹したコーナーに、羽後町下仙道の佐藤充治さんご家族が植樹した標柱を見つけました。(写真) 植樹祭当日は午前5時30分に町役場前に集合し、眠そうだったお孫さんたちとご家族6人が揃って同じバスに乗ったので、事情を知らない私は「家族全員で大変ですね」と話しかけたのでした。佐藤さんは「自分は山仕事をしているので、せっかくの機会ですから家族全員で植樹祭に参加します」とのこと。

 佐藤さんのご家族が植えた樹種は「ミズキ」。皇后陛下がお手植えされたものと同じで、春には小さな白い花が房になって咲くために一面が白く見え、秋には紅葉が美しい木です。

 公園には多くの人が訪れており、「今では北秋田市の新しい観光名所になっている」と新聞でも紹介されるほど。県内では周囲の山々に行けばどこにでもある木々の苗木なのに、どことなく優しい目で苗木を見ている人が多いと感じました。秋田の豊かな自然環境・資源を守っていく象徴として、大切にしていきたいですね。

by shouichiro_sato | 2008-06-26 21:09 | 秋田県 | Comments(0)  

ウナギの蒲焼

 あと一ヶ月後の7月24日は土用の丑の日。その日を待たなくても暑い日が続けば、スタミナを回復しようとウナギの蒲焼が人気です。アツアツのご飯にのった甘ダレのウナギを想像しただけでヨダレが出てきますが、庶民にとっては高級食材。せめて、スーパーで販売されているパック商品で満足するしかありません。

 そのウナギ、私は国産が多いと思っておりました。ただし、天然物は少ないでしょうから、子どものころに習ったように、静岡県の浜名湖周辺の養殖が大半だろうと思っていましたが、きょう水産大手のマルハニチロホールデングスの子会社など2社が、中国産のウナギを「愛知県三河一色産」の蒲焼として販売していたと発表しました。農林水産省によるとウナギの産地偽装は昨年9月から12件もあり、「今回は悪質性が相当に高い」(農水省)とのこと。「消費者には判らない。誤魔化して儲けよう」という企業の実態が、またぞろ明らかになりました。

 一方、岐阜県養老町では県内大手の食肉販売会社「丸明(まるあき)」が、他県産の肉や等級が低い肉を有名地域ブランドである飛騨牛として販売していたことが判明しました。北海道のミートホープ事件の記憶が消えない中で、再び同じような事件です。元従業員の証言があるにも拘らず、発覚当初は「全く知らない。従業員のやったことだ」と興奮していた社長も、結局は自らの指示であったことを認めています。

 日本農林規格(JAS)法がありながら、事実と異なる原料や原産地の表示がこれだけ横行してくると、腹立たしくなります。農畜産物を生産する農家や水産物を水揚げしている漁家にとっても、天候に左右されて価格が不安定だったり、命懸けで漁をしているというのに、流通過程で誤魔化して暴利を得ていることは許せません。国もこうした事例には厳罰で対処するように、さらなる法整備を求めたいと思います。

by shouichiro_sato | 2008-06-25 23:43 | 社会・話題 | Comments(0)  

県議会中継

 6月定例県議会は昨日ときょうの2日間、一般質問が行われました。何かと課題の多い秋田県にあって、県政全般について質疑が行われる一般質問。興味があっても議会傍聴できない人にとって、インターネットで行われている本会議の生中継は必見です。私も午後から、事務所で傍聴?させてもらいました。

県議会中継_f0081443_213486.jpg 県議会の会議録は「美の国あきたネット・秋田県議会」で検索することができ、議員の皆さんと県当局の質疑の内容は全て把握することが可能になっています。しかしながら、活字で記録されているものと実際の質疑の生中継では、当局の問題意識や議員の熱意など、臨場感が違います。テレビの国会中継とまではいかなくても、インターネット中継は議員や議場の雰囲気、知事を始めとする執行部の姿勢までリアルに伝えていました。(写真・寺田知事の答弁に納得せず、議席から再質問する社民党の石川ひとみ議員。ノートパソコンで見る県議会ライブ中継の画面です)

 しかしながら、パソコンで傍聴した感想としては、(正直なところ)「いまひとつ、活気がない」印象をもってしまいました。議員の質問に対して当局側がそつなく答弁しようとするためか、事前に提出された質問要旨に周到な答弁が用意され、結局はその原稿を知事も担当部長も、教育長も県警本部長も棒読みしているようにしか見えなかったからです。羽後町の議会では当局側に様々な資料はあっても、答弁原稿などありませんでしたから、常に執行部は緊張していたものですが、県議会の本会議はそうした緊張感、迫力がありません。

 さらに、議員の再質問や再々質問があると当局は右往左往し、寺田知事の答弁はますます焦点がぼけ、意味不明?。傍聴者ですら納得できない思いに駆られるのに、制限時間で終了することが多過ぎます。会議運営のルールがあるとはいえ、(せっかく生中継されているのですから)議員の皆さんも焦点を絞り、双方に気迫のこもった質疑を期待したいと思います。

 ところで、議員と県当局が「原稿無し」で活発に質疑を交わすといわれている予算特別委員会の総括質疑が、7月2日に初めてインターネットで中継されるとのこと。県議会での議論の様子がさらに公開されることになり、楽しみが増えました。過去の一般質問や本会議の模様も録画中継の映像を見ることができますし、こうした県議会の情報公開、大歓迎です。 

by shouichiro_sato | 2008-06-24 21:40 | 秋田県 | Comments(0)  

女子ホッケー、インターハイ出場決定

 「会長!、女子ホッケーが悲願のインターハイ出場を決めましたヨ!」

 日曜日の午後2時過ぎ、携帯電話に吉報が届きました。羽後高校ホッケー部の女子チームが、インターハイ出場をかけて参加していた東北高校選手権大会で、3月に行われた全国選抜大会で女子ベスト4に入った岩手県の強豪・沼宮内高を 3-1で破り、本県女子ホッケー史上初のインターハイ(全国高等学校総合体育大会)出場を決めました。今年のインターハイは7月28日に埼玉県で開幕し、ホッケー競技は飯能市を会場に8月1日から6日まで行われます。

 ホッケー競技は岩手・宮城内陸地震の影響で、開催予定地だった被災地の宮城県栗原市から会場を岩手県岩手町に変更し、20日から22日まで、東北各県の優勝チームによるインターハイ予選のみを行いました。初日に山形県代表・米沢商高と 1-1で引き分けた羽後高。21日には青森県代表・三沢高に 6-0で快勝して勢いに乗りました。代表決定戦では沼宮内高が前半開始早々に1点先取したものの、羽後高は同6分に相手守備陣のすきを突いて同点とし、同23分には逆転のシュート。後半26分にもカウンター攻撃からダメ押しの3点目を入れて勝利しました。きょうの岩手県の地元有力紙・岩手日報は「沼宮内が掲げた『全国制覇』の夢が断たれた。信じられない光景に会場は静まり返った」、と伝えていますから、羽後高は大健闘の金星です。インターハイの東北代表2校には、羽後高と引き分けた米沢商も出場します。

女子ホッケー、インターハイ出場決定_f0081443_1433653.jpg

 選手一行は午後6時過ぎに羽後町役場前に凱旋し、出迎えた多くの保護者や学校関係者、ホッケー協会の仲間から祝福を受けました。(写真・保護者会が急遽作成したお祝いの横断幕前で、「インターハイ出場決定」の報告をする羽後高女子ホッケーチーム)

 羽後高ホッケー部はこれまで、男子チームが過去に8回インターハイに出場していますが、女子は創部10数年にして初めて。昨年開催された「秋田わか杉国体」に向けて中学校から選手強化してきた成果が実り、国体に(開催地枠で)初参加し初勝利を挙げていました。昨年秋の全国選抜大会東北予選は残念ながら突破できませんでしたが、ついにインターハイに出場する東北代表の座を獲得しました。

 報告会で熊林孝監督は、「インターハイでは優勝を目指す。選手も私も同じ気持だ」と宣言。いよいよ、全国レベルでの活躍が期待されます。「初出場で、初優勝」も夢ではありません。

by shouichiro_sato | 2008-06-23 15:00 | スポーツ | Comments(1)  

猛暑で熱演、「3大踊り」

猛暑で熱演、「3大踊り」_f0081443_1328242.jpg

 きのう(21日)は暑い一日でした。羽後町でも最高気温が30度を超え、今年初めての真夏日を記録しています。その炎天下、午後4時から西馬音内本町通りにある「かがり火広場」では、恒例になった「3大踊り」が開かれ、初参加した山形県「花笠踊り」のエネルギッシュな熱演と軽快な音頭が響きわたり、会場は大いに盛り上がりました。(写真・汗を流しながらも元気いっぱいに踊る花笠踊りグループ・四方山会の皆さんに、拍手喝采です)

猛暑で熱演、「3大踊り」_f0081443_13435287.jpg 「3大踊り」は、伝統文化の踊りを通して交流を続けている羽後町と富山県八尾町(現在は富山市)の保存会の活動がきっかけとなり、5年前に羽後町誕生50周年記念事業として始って以来、西馬音内で行われてきました。毎回ゲストを招き、新潟・佐渡おけさ、沖縄・エイサー、徳島・阿波踊り、岩手・盛岡さんさ踊りなどが披露されています。 (写真・西馬音内盆踊り保存会の皆さん)

猛暑で熱演、「3大踊り」_f0081443_13314851.jpg 花笠踊りと西馬音内盆踊りは、音響装置を使って賑やかなお囃子が町内に流れましたが、「越中おわら風の盆」は三味線・胡弓・太鼓・唄い手で構成する地方(じかた)とともに、まち流しで行われます。おわら風の盆の登場で会場は静寂な雰囲気になり、哀調あふれる胡弓の音色と叙情豊かな踊りの世界にお客さんも引き込まれ、暑さを忘れて見入っておりました。 (写真・朝6時過ぎに八尾を出発し、会場到着は午後4時前。長時間の移動や暑さにもめげずに、素晴らしい踊りを披露してくれた「越中八尾おわら保存会」のみなさん)

 3大踊りは午後6時30分から、町活性化センターホールでも町観光物産協会の事業(有料公演)としても行われ、満員のお客さんを魅了しました。出演された各保存会の皆さん、準備した観光物産協会、それにご来町いただいた多くのお客様に、心から感謝申し上げます。


 《 付  録 》

 きのうは湯沢市雄勝郡の中学校体育大会や男女共同参画社会推進事業「ハーモニーフェスタ2008」が町内で開かれるなど、一日中にぎやかな西馬音内でした。そんな街角に目立っていたのが「かがり火天国・夏の夢市」のポスター(写真)です。
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 今度の土曜日・28日は、全国からやって来るイラストファンで西馬音内の街は賑わうことでしょう。話題の「かがり美少女イラストコンテスト」は当日午後まで受け付けており、来場者の投票で優秀作品を選考するほか、人気イラストレーター・原画家の西又葵さんが参加してスペシャルセミナー(内容は当日のお楽しみ)も開かれます。

 さらに、予約注文が全国から殺到した「スティックポスターin 羽後町」も当日から発売開始。すでに町内には見本品が掲示されており、日本を代表する16人の人気作家による作品について、「よくぞここまで・・・」という感嘆の声が聞こえてきています。興味のある方は、「かがり美少女イラストコンテスト実行委員会」のホームページで詳細をご覧ください。

 若者達による路上ライブ・ミュージックやヤートセ踊り、御輿運行、大ビアガーデンの開設など、盛りだくさんの内容で夏の夜を楽しみます。どうぞ、西馬音内にご来遊ください。

by shouichiro_sato | 2008-06-22 14:15 | 羽後町 | Comments(2)  

大農「農友会」

 大仙市大曲にある県立大曲農業高校の卒業生で組織する「農友会」(会長・小西省吾さん)の理事・評議員による役員会が、午後2時から同校敷地内にある農友会館で開かれ、出席してきました。

大農「農友会」_f0081443_11413654.jpg 年1回開かれる定例役員会の案件は平成19年度の事業と決算報告。並びに20年度の事業計画と予算案の審議であり、満場一致で承認・可決しました。(写真・挨拶する小西会長。左は4月に赴任した奥山豊校長)

 ところで、寺田知事が4月1日に行った定例記者会見で、「大曲農高と大曲工高を一緒にしても、これからはいいんじゃないですかという、現実的な考えです」と発言し、教育長に両校の統合を検討するようにお願いしたという出来事が、その他の案件として話題になりました。当時の新聞報道によれば、その理由として「両校が建替え時期を控えている」「少子化で学校規模が縮小し機能しなくなる」「農工の密接な関連」など、を挙げています。

 この発言を受けて農友会役員の有志が心配し、元校長の佐藤節郎さんが秋田魁新報に「農・工業高校の統合に思う」と題して投稿。5月14日付けの朝刊紙面「対話・会話」に大きく掲載されました。要旨は、「なぜ統合なのかというのが正直な気持だ。知事の発言は短絡的であると思われる。大曲農高は今年で116年、県内では秋田高に次ぐ歴史と伝統のある名門校だ。2万6千人余を世に送り、地域社会の発展に寄与してきた。その重さ、尊さをどのように評価しての発言なのか。県教委の第5次高校総合整備計画をみると、産業教育が軽視されているのではないかと危惧される。県北、中央、県南の各ブロックに農工商の拠点校を置き、バランスを取りながら産業教育の充実を図るべきだと思う」、というものでした。

 知事の発言を受けて、県教育委員会がどのような動きをしているかは把握していませんが、知事が公の場で「検討をお願いした」と述べていることから、農友会としても「看過できない問題」として、小西会長ら執行部が県教委に真意をただすことにしました。


 《 お 詫 び 》

 きのうの夕方から自宅のインターネット回線が接続できず、21日の「さとう正一郎日記」を掲載できませんでした。昨夜から先程までにアクセスいただきました多くの皆様に、お詫びいたします。

by shouichiro_sato | 2008-06-22 12:34 | 秋田県 | Comments(0)