人気ブログランキング |

<   2008年 04月 ( 30 )   > この月の画像一覧

 

鳥インフルエンザ

 国立公園十和田湖の秋田県側、小坂町の湖畔で今月21日に見つかったオオハクチョウの死骸から検出された鳥インフルエンザウイルスは、強毒性のH5N1型であることが判明。地元の小坂町では町内の全世帯に「人に感染する恐れは非常に低いが、死んだ野鳥には手を触れずにすぐ連絡をしてほしい」という、注意を呼び掛けるチラシを今日中に配布するなど、対応に追われました。

 H5N1型ウイルスは、鶏などの家禽が感染すると致死率が100パーセントに近く、2003年以降、アジアの各地で蔓延しています。昨年1月には宮崎県の養鶏場で大量の採卵鶏が感染死し、約10万羽が処分されたほか、今月21日には韓国でも500万羽を越える処分計画があると報道されたばかりでした。

 県はきょう、県庁に「危機管理連絡部」を設置して、関係部局が連携して飼育されている鶏に感染しないよう徹底した対策をとることにし、すでに十和田湖から半径30キロメートル以内にある養鶏農家への立ち入り調査を行っています。幸いにもきょうは「異常は見られなかった」とのことで安心しましたが、気を緩めることなく、予防対策には万全を期してほしいと思います。

 特に、大館・鹿角地域は消費者に人気のある「比内地鶏」の産地として有名です。しかし、昨年は鶏肉偽装問題が発覚したため、生産者の皆さんが信頼回復に向けて全力で取り組んでいる矢先だけに、「感染がないように願っている」という切実な声が聞こえてきました。また、十和田湖周辺は県内を代表する観光地であり、行楽シーズンを迎えたこの時期に「飛んできた?災難」の風評被害がでないよう、正しい情報伝達が必要です。

 それにしても、九州や関西以西で発生していた強毒性のH5N1型・鳥インフルエンザウイルスが、十和田湖畔で見つかったとは驚きました。環境の変化が、あらゆる分野でのボーダーレスをひき起こしているのでしょうか。県などの関係機関と鶏に関わる生産者(農家)の皆さん、被害が発生・拡大しないよう、何とか頑張ってください。

by shouichiro_sato | 2008-04-30 23:19 | 産業振興 | Comments(0)  

行楽日和

 「昭和の日」のきょうは初夏を思わせるような気候に恵まれ、まさに行楽日和。私は友人や先輩の皆さんを訪ねて横手市から美郷町、仙北市、大仙市を巡って来ましたが、豊かな自然に恵まれた秋田県の魅力と人々の優しさに触れた一日でした。感動した場所を写真で紹介します。

f0081443_20372312.jpg
(写真・仙北市刺巻のミズバショウ群生地。花は納まっても新鮮な緑に心が和みます)

f0081443_20473682.jpg
 (写真・田沢湖畔近くにある「西木むらっこ物産館」周辺では、枝垂れ桜が満開です)

f0081443_2123798.jpg
 (写真・横手市大森の公園では、「シバザクラまつり」に備えて管理も大詰めです)

by shouichiro_sato | 2008-04-29 21:07 | 今日の出来事 | Comments(0)  

知事選まで1年

 寺田典城・秋田県知事の任期満了(来年4月19日)まで一年を切り、新聞各紙は次期知事選に向けた県内政党や団体などの動向を報じています。

 秋田魁新報によると、県議会で単独過半数を占める自民党は、「知事の座を奪還するため、勝てる候補が必要だ」として、5月には津谷永光・県連会長を委員長とする検討委員会を発足させ、8月から10月をめどに候補者を選ぶ方針を確認しています。一方、民主・社民両党と連合秋田の非自民非共産勢力は、共闘の枠組みを維持した上で寺田知事に代わる候補を支援する構えで、具体的な検討はこれから。しかし、党派を超えて自民との候補一本化の可能性も否定していない・・・とか。

 現時点で次期知事選に出馬する意思を表明しているのは私だけですが、同紙は「自民県連内では前回の佐藤氏支持を、独自候補の擁立ができなかった中での『苦しい選択』ととらえ、再び支援することには消極的な声が多く聞かれる。佐藤氏は支持基盤の再構築を迫られているのが実情だ」と分析しています。

 私は3年前と同様のスタンスで各政党とも幅広く意見交換したいと思いますし、労働組合や農業関係団体、商工団体など様々な組織にも協力を要請していきます。前回は出馬表明が2月上旬で、自民党の支持が決まったのが告示2週間前の3月中旬でしたから、各団体などは現職支持の態度を決めていました。故に、皆さんとの意見交換や政策協議がほとんどできないままに立候補。今回はその反省を踏まえ、これから積極的に臨んでいきたいと考えています。

f0081443_21514594.jpg 魁新報の企画記事(写真)では、各界代表が考える「望ましい知事像」も紹介されていました。
 
 それによると「県民を説得でき、国や県外経済界との交渉力も持っている強い人物(佐竹敬久・県市長会会長)」 「産業振興で大胆な施策を打ち出す人物(斎藤正寧・県町村会長)」 「企業誘致に不断の努力をし、地元企業が全国レベルで戦えるよう支援してくれる人(渡邉靖彦・県商工会議所連合会長)」 「人口減が進む中でも、秋田をこう変えたいという夢を示してくれる人がいい(米澤實・県中小企業団体中央会長)」 「集落営農をどう支援していくか。コメ以外の作物も積極的に作れるような対策、補助を打ち出してほしい(渋川喜一・JA秋田中央会長)」 「雇用を含めた経済の活性化が最重要課題。次の知事にはこの閉塞感の打破を求めたい(工藤雅志・連合秋田会長)」・・・・・・・・・・。

 過去の知事選で自民党が進めた候補者選びの基本は「誰なら勝てるか」。それに対して、県民が求めているものは「リーダーシップと政策の実現」。告示まであと10ヶ月余、いよいよこれからは候補者選びの議論が活発化してきます。私は、恐れず怯まず、果敢に行動していきますので、皆さんも「元気な秋田を創造する」運動にご協力ください。

by shouichiro_sato | 2008-04-28 22:57 | 秋田県 | Comments(0)  

半世紀前の羽後町

 きょうから7月6日まで、羽後町西馬音内にある町歴史民俗資料館では、特別展「写真でみる半世紀前の羽後町」が開かれています。昭和30年代の初め、終戦から新しい国づくりに歩みを進める中で、町民にもカメラを愛する人たちが増え、何気ない日常の様子をとらえたスナップ写真が多く残されていました。

f0081443_22425319.jpg 西馬音内本町通りのコンクリート舗装工事、役場庁舎の新築、朝市風景、炭俵を積んだ馬そりの行列など、今では失われてしまった風景や町民の暮らしそのものが写し出されています。写真に登場している皆さんは故人の方も多く、激動期を生き抜いてきた町の歴史を感じるようで、感慨深いものがありました。(写真)

f0081443_22435144.jpg 同時に、元小学校長・柴田忠正さんが収集した70台余のカメラの内、37台が展示されており、愛好家の「ため息」を誘っていました。中には「当時の給料の3倍はした」という高価なものもあり、貴重なカメラの歴史(変遷)も楽しむことができます。今でも専用の保管庫に入れてあり、使用可能だそうですからビックリしてしまいました。(写真・ニコンS、ニコンF3などはファンも憧れのカメラです)

 また今回の特別展では、昭和41年(1966年)秋、羽後町田代を舞台に撮影された写真集「鎌鼬」(かまいたち)の一部も展示されています。これは秋田出身の舞踏家・土方巽(父は羽後町新成の出身)のパフォーマンスを、写真家・細江英公(山形県米沢市出身)が記録したもので、「高い山の向こうの人里に、古き良き生活が・・・・」あるのではないかと、二人にとっての原風景として田代地区が選ばれたと言われています。同写真集は国内外で高い評価を得て、芸術選奨文部大臣賞を受賞しています。

by shouichiro_sato | 2008-04-27 22:59 | 羽後町 | Comments(0)  

仲間たち

f0081443_22315240.jpg
 1月26日に羽後町で行われた「ゆきとぴあ七曲・花嫁道中」で結婚式を挙げた、有原将司さんと佳奈子さん。お二人の結婚披露宴が今日の午後から湯沢グランドホテルで開かれ、私も妻と一緒に(花嫁道中と同じ)媒酌人の役目で出席してきました。

 お二人が出会ったきっかけは、社会人になってから吹奏楽のグループ「横手吹奏楽団」に参加したこと。将司さんは高校時代に吹奏楽部でサックスホンを担当。佳奈子さんは中学・高校ともに吹奏楽部でトランペットを演奏してきました。そうした共通の趣味をもつ仲間の誘いもあって、卒業後は社会人のグループに仲間入り。披露宴でも新郎新婦を中心にして、仲間の皆さんの見事な演奏が披露されました。

 職場の上司や同僚、学生時代からの友人、親戚、そして羽後町田代地区の仲間である田代後継者会のメンバーも大勢出席し、あたたかい祝福につつまれた楽しい宴でした。 
 (写真・披露宴のあと、横手吹奏楽団の仲間は新郎新婦を囲んで記念写真です)

by shouichiro_sato | 2008-04-26 23:01 | 家族・仲間 | Comments(0)  

「聖火」が日本にやってきた

 国賓を迎える規模の警備体制がとられた早朝の羽田空港に、オーストラリアのキャンベラから北京オリンピックの聖火が中国国際航空の特別機でやってきました。あす午前8時30分から、1998年に冬季オリンピックが開催された長野市で、北京五輪の野球に出場する日本代表監督・星野仙一さんが第一走者を務め、80人が約18,7キロメートルをリレーします。

 オリンピックのシンボルとして世界各国をまわっている聖火も、ギリシャ・アテネでの採火式で、チベットの人権問題を主張する国境なき記者団の抗議行動が発生。その後もイギリス、フランス、アメリカなど、聖火リレーが行われる国々ではそうした運動が活発になり、突然のコース変更が行われるなど、異常な事態になっています。聖火ランナーを中国から派遣された青色のジャージーを着た男たちが取り囲み、さらに現地の警察官が伴走するなど、平和と友好の「炎」のリレーとは思われない光景が繰り返されてきました。

 日本でも、聖火リレーの出発地に予定されていた善光寺が会場提供を辞退するなど、様々な波紋が拡がっており、警察当局は3000人を超える厳戒態勢で警備にあたります。治安が良いとされる日本でさえも、せっかくの聖火リレーを市民と隔離?したような状況で実施しなければならないとは、残念です。

 中国では改革・開放を急速に進めているといっても、台湾やチベット問題では強硬な姿勢を変えていません。わが国もそうした中国を刺激しないような対応をしてきましたが、世界の世論は北京オリッピックが近づくにつれ、中国の「人権問題」をクローズアップさせています。

 聖火の行方とともに、中国の「これから」も目が離せません。

by shouichiro_sato | 2008-04-25 23:04 | 今日の出来事 | Comments(0)  

Aura(アウラ)

f0081443_23262492.jpg ア・カペラの歌声には魅了されていましたが、女声5声(?)のクラシック・ア・カペラ・グループがいるとは知りませんでした。5人とも音楽では有名な大学の声楽学科を卒業し、オーデションで発掘された才能と個性あるメンバーが生み出すのは、自由な感覚で新鮮な音楽の世界。レパートリーはクラシック楽曲を新たに編曲したものが中心ながら、古楽曲も歌っています。

 そのグループ「Aura(アウラ)」のパストラーレ発売記念コンサートが、5月15日(木)の午後6時から、羽後町にある西馬音内盆踊り会館で開かれます。(写真) 
 
 ところで、道路特定財源が使われているとして週刊誌やテレビで紹介された「西馬音内盆踊り会館」。マスコミに取り上げられたことで、役場の企画商工課には「西馬音内盆踊りとはどんなまつりですか?という問い合わせが多くなった」と、思わぬ宣伝効果に担当者も微笑んでおりました。きょうも山形交通の観光バスが来ていましたが、先日は「台湾のマスコミの取材もあった」とのこと。盆踊り会館を拠点にした交流の輪が広がっています。

 特に、会館の中にある交流ホールは、スライド式の座席が60席あるオープンスペース。その前にイスを並べても200人程度しか入れない小さなものですが、利用形態を工夫することができるために様々な催しに活用されていますから、これからも多くの話題と情報を発信していくことでしょう。

by shouichiro_sato | 2008-04-24 23:49 | 羽後町 | Comments(0)  

文書図画の掲示

 公職選挙法では選挙が行われていない平常時における政治活動について、様々な規制があります。例えば、公職にある者や候補者になろうとする者は政治活動のため使用される候補者等の氏名、またはその氏名が類推されるような事項を表示する文書図画及び後援団体の名称を表示する文書図画について、選挙の種類ごとに立札や看板の類の数に制限があります。

 衆議院小選挙区の場合は候補者等一人が掲示できる立札・看板類の数は10、後援団体は15です。指定都市を除く市長はそれぞれ6。町村長はそれぞれ4となっています。そして、参議院議員の選挙区と知事は秋田県の場合、候補者が12、後援団体が18です。県内のいたるところで目につくこうした立札・看板ですが、大きさも規制があって縦横それぞれ150センチメートル、40センチメートル以内で、かつ選挙管理委員会の定める表示(交付された証票を貼る)をしたものでなければなりません。

f0081443_22265553.jpg そんな訳で、知事選挙の候補者になろうとする場合に許されている立札・看板の類は合わせて30枚。後援会事務局では来月早々に県内各地へ設置できるよう、通行量の多い国道筋や幹線道路沿いに、後援会の連絡所となる仲間の協力を得て準備を進めています。 

 (写真・製作中の政治活動用立札・看板のイメージです。先日撮影した顔写真も入れることにしました)

 さらに、支持者の特段のご配慮により、来月中旬から秋田市の中心市街地に、「佐藤正一郎後援会秋田連絡所」を開設することも決まりました。「閉塞感漂う秋田を変えたい」という熱い気持をもった仲間のサロンとして、誰もが気軽に出入りできる交流の場にしたいと考えております。具体的な場所や駐車場案内、オープン記念事業、ボランテアスタッフ募集などについての詳細は、ホームページがリニュアールされる5月1日に紹介する予定です。

 
 《 カメラスケッチ・花盛り 》

f0081443_221013.jpg

 立札・看板の設置をお願いに行った、国道7号線沿いにある潟上市昭和の花卉栽培農家の庭先は、花の楽園そのものでした。色とりどりの草花が咲き誇る中で、ひと際鮮やかなのがこの花桃(?)の木。見事な花の群れに引き込まれ、写真を撮らずにはいられませんでした。

by shouichiro_sato | 2008-04-23 21:55 | 政治活動 | Comments(1)  

二人目の副知事

 寺田知事は21日、県議会の各会派に二人目の副知事に県理事の佐藤文一氏(45歳・経済産業省から出向中)を提案することを内示しました。二人目の副知事案をめぐっては、昨年6月と12月の定例県議会で、単独過半数を占める最大会派の自民党が「財政難の時に二人の副知事は必要でない」として前知事公室長を起用する選任案に不同意。今年の2月定例会でも同様の理由から佐藤氏に不同意とすることを決めたため、当局が大野忠右エ門議長の斡旋を受けて議案を取り下げた経緯がありました。

 しかし今回は、事前に(県当局が)自民党サイドに打診するなどの根回し?をした事もあり、県政の喫緊の課題である「企業誘致による雇用の場の確保と産業振興」を集中的に担当する役割を明確にしたことで、同党県議団も全員一致で選任案に同意することになりました。来週28日に招集される臨時県議会で、二人目の副知事誕生が確実です。

 私は今回の自民党会派の判断を支持します。県庁内外の人材を活かして、閉塞感漂う秋田県を変えていかなければならないのですから、それぞれの英知を結集できる態勢を強化したいもの。寺田知事も昨日の定例記者会見で、「今までは、提案の仕方が未熟だったと反省している」と述べたように、県議会と力を合わせて努力していく謙虚な姿勢で(副知事人事に)臨んだことも、良かったと思います。ただ、自民党会派には同意する条件として「副知事給与の削減」を求める声もあるようですが、現段階でも厳しい県財政に配慮して15パーセントもカットしているのですから、ここは給与の額よりも新しい副知事のご活躍と成果に期待しましょう。

 佐藤氏は県民の関心と期待が高い中での就任です。いうまでもなく、副知事の任期は4年間であり、受諾する以上は任期いっぱいを秋田県に尽くす覚悟で臨むものと思います。万が一にも、「副知事にすることで一年間、出向を延期してもらった」という寺田知事の発言(2月県議会)通り、来年3月までの副知事だとすれば、「11ヶ月で企業誘致の成果を出せるのか」「何のための人事なのか」という批判もでてくるでしょう。臨時議会に臨む県議会各派は、その点についてしっかり確認しているのでしょうか。

by shouichiro_sato | 2008-04-22 21:46 | 秋田県 | Comments(1)  

春・爛漫

f0081443_17573768.jpg

 県内各地から花の便りが届く毎日です。この季節の秋田は、梅も桜も、スイセンやチューリップ、木蓮なども一斉に咲きほこり、まさに春・爛漫。長い冬から解放された気分とあいまって、心がはずむ季節になりました。

 そんな中、端午の節句をお祝いする「こいのぼり」を見かけます。といっても、以前からすると庭先に掲げているご家庭は少なくなりました。若者たちの就職難と未婚者の増加、地域経済が疲弊していると「こいのぼり」どころではありませんし、核家族化が進んで住宅事情や生活スタイルも大きく変化しているのでしょう。

 一方、ご家庭に眠っている「こいのぼり」を集めて、地域ぐるみで掲げる活動は盛んです。由利本荘市東由利宿では、今年も先週から、桜の名所である高瀬川の河川公園に50匹以上のこいのぼりがお目見えしました(写真)。たぶん、県内ではこうした企画があちらこちらで行われていることでしょう。

 いつの間にかこいのぼりも、「高く揚げる」ものから「川を渡る」ものになってしまいましたが、地域に元気をもたらす存在に復活して、輝いています。こいのぼりの役割も時代(社会)とともに変化していくのでしょうか。

by shouichiro_sato | 2008-04-21 17:58 | 地域活動 | Comments(0)