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どうする?「国体アドバイザー」

 6月定例県議会が昨日閉会しました。争点となる議案も少なく、議論は低調だったといわれていますが、新聞紙上で話題となったのは、「国体アドバイザー報償費」が盛り込まれた一般会計補正予算案への対応でした。

 来年の「秋田わか杉国体」と「わか杉大会(障害者スポーツ大会)」を県民総参加で成功させようと、県民にボランテアを呼びかけていながら、今年3月に任期を2年残して辞職した前教育長・小野寺清氏を、月額報酬30万円の非常勤特別職として起用することについては、異論を唱える議員が会派を超えて多くいたといわれます。私も、県民感情からして当然のことと思います。しかし本会議での採決の結果は、意見が割れた自民党の議員8人が退席し、反対したのは共産党だけ。原案通り可決されました。

 確かに、46年ぶりの大イベントを前にして、「選手強化などの面で水を差すのは避けたい」との思いもわかりますが、辞職した前教育長を有給で起用して各高校に対する影響力を期待しなければならないほど、盛り上がりに欠けているのでしょうか。県体育協会からもそうした要請があったと知事は述べています。だとすれば、小野寺氏は国体が終了するまで任期を全うすべきだったと思います。3期目を受諾する時点で国体の開催は任期中と決まっていたのですから。

 寺田知事は「県が辞令交付することでアドバイザーの役職を果たせる。ボランテイアでは対外的に効力がない形になる」との認識とか。こうした一連の動きについて、小野寺氏自身は公の場ではまだ発言をしていませんから、今後が注目されます。

 ただ、辞任の決意が固かっただけに退任後の人生設計は出来ていたと思いますので、思い入れの強かった国体で(自らの)果たす役割が保障される以上は、「報酬は選手強化費に役立てるため、県体育協会に寄附したい」などという事になれば、県民も拍手喝采すること間違いなし。ボランテイアへの参加も一気に増えると考えますが・・・・・いかがでしょうか、小野寺先生。

by shouichiro_sato | 2006-06-29 18:00 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

秋田市はどう考えていますか?

 6月定例県議会の総括質疑が26日に行われ、秋田市に計画している「県こども総合支援エリア」構想について寺田知事は、「(建設場所の)変更へも柔軟に対応したい」と答弁したことが報道されています。南ヶ丘ニュータウンにある県住宅供給公社の土地を利用することで、同社の膨大な債務を処理したい思惑と、老朽化している各特殊学校を統合して合理化したい県教育委員会の考えが一致し、一石二鳥に見える構想ですが、2月定例会では「公社の救済策ではないか。公共施設をこれ以上、郊外へ移すことには問題がある」との意見が続出。改めて「こども総合支援エリア調査検討委員会」を設けて議論されることになりました。

 しかしながら、先頃開かれた第1回検討委員会で県は、4ヶ所の候補地を挙げたものの、南ヶ丘以外は条件に合わないとする説明で、議会での議論の本質とはかけ離れたものだったとか。ここは今一度、冷静になって秋田市のまちづくりと教育施設の整備という視点で考えてみる必要がありそうです。

 施設の少ない市町村では、例えば県立高校や県有施設の設置場所などはまちづくりにとって最も重要な課題です。用地の確保や施設の支援体制作りなどに積極的に関与し、地域の将来構想を描いています。その点、秋田市はあまりにもこうした施設が多いためか、市当局の意見が聞こえてきません。県は公社の債務解消と施設の合理化が達成されれば問題は解決するかもしれませんが、秋田市は市のまちづくりにとってどうあればよいか、はっきり主張するべきです。県と市が一体的に取り組んでいるのであれば、これほど問題が先送りされずにいたと思います。

 駅前や中央街区の空洞化問題では、知事自ら「県にも考えがある」と主張して、市のリーダーシップが空回りしている感じがしますが、「こども総合支援エリア」については、コンパクトな市役所構想を掲げる佐竹市長も、遠慮せずに市としての意見を述べていただきたいと思います。「全県的な視野を持ちつつ、当該市町村のまちづくりにも貢献する姿勢」、県当局にとっては大切なことなのですから。

by shouichiro_sato | 2006-06-27 08:52 | 秋田県 | Comments(0)  

「田代後継者会」も20周年になりました

 24日夜、田代後継者会(会長・阿部則夫さん、会員22名)の総会が開かれました。同会は今から20年前、羽後町田代地区の青年有志が地域の活性化に取り組もうとして結成したもので、当時の名前は「田代青年後継者会」。以来、七曲峠の「道路公園づくり」、雪国の暮らし体験ツアー「ゆきトピアホームステー」、佐藤久美子さん(歌手・岩本公水)ら村の歌上手を応援する「デイナーショウ」、農村の嫁不足をアピールした「嫁来いトラクターデモ」など、県内外に様々な話題を提供してきました。

 会員の職業や年齢は違いますが、ムラづくりから発展して政治への参加も活発になり、今までに町議会議員4名当選(一時は田代地区の3名を独占)。町長選挙へ挑戦した人2名。県議会議員選挙への挑戦1名。そして昨年は私の知事選挙がありました。実は、知事選挙の際の選挙カーや随行車等の運転スタッフは全員、会のメンバーが務めてくれています。会のモットーは「口先よりも行動を」。仲間におもしろい発想があれば、「会員それぞれができることを協力し合えば不可能なことはない」と、行動に移しているところが魅力です。

 結成20周年の今年は7月29日(土)、田代の中心地にある町総合交流施設「長谷山邸」を会場に、「夏?メロ・ビアパーテー」を開催することになりました。ライトアップされた旧地主の3階建て邸宅を背にして、懐かしい歌を楽しもうという企画です。誰も住んでいなかった故長谷山行毅さん(元参議院議員・農協5連会長、弁護士)の邸宅をムラに残す運動をしたのも数年前のこと。町が譲り受けて改修工事をし、交流施設として町民に開放された年には、餅つき等の年越し行事を再現し、長谷山家ゆかりの人たちに喜んでもらえたことが思い出されます。「ムラの歴史を語りながら明日の英気を養おう」と、満場一致で決定しました。

 後継者の会も、発足から20年。今度は次の後継者を応援しなければなりません。

by shouichiro_sato | 2006-06-25 11:38 | 地域活動 | Comments(0)  

「八塩いこいの森」は素晴らしい

 季節も夏になりましたので、ホームページのメッセージを更新しました。今回のテーマである「緑と花のまちづくり」への事業は県内各地で実践されています。そして、成功している事例の多くは、思い付きの短期決戦ではなく、年次計画などで着実に取り組んでいる所にあります。ハコ物はすぐに形が現れますが、樹木や草花を活かす環境整備には時間がかかります。財政状況が窮迫するなかで、長期計画で物事を進めるには住民のみなさんの理解と協力が不可欠。首長の力量が試されているといっても過言ではありません。

 我が家の隣接地、国道107号線の本荘と横手の中間に位置する旧東由利町は、自他共に認める「山紫水明の郷」です。「道の駅」の裏にある由利本荘市東由利支所(旧役場庁舎)の3階の展望室からは緑豊かな郷が一望できますが、正しく「ひだまり桃源郷」そのもの。心安らぐ絶好のビューポイントがありました。道の駅で一休みしたついでに、「展望室からの景色を見させてください」と支所を訪ねてみてください。見事ですヨ。

 そこから車で15分、「八塩いこいの森」もまた、素晴らしい所です。八塩ダムを中心に黄桜公園として周囲の整備が進んでいましたが、今ではオートキャンプ場にパークゴルフ場などが完成して、素敵な場所になりました。日本海から出羽丘陵地帯、雄平仙までの眺望が楽しめる八塩山(標高713m)の登山口もすぐ近くにあり(ゆっくり歩いて約1時間)、これほど豊かな自然を満足できる所はそうはありません。山の中腹から湧き出る「ボツメキ湧水」の美味しい水には心までも洗われます。道路は狭いものの、道端の草も良く刈られていて、ドライブコースとしても最高です。

 皆さん、是非ともおいでください。お帰りには道の駅に隣接する黄桜温泉「湯楽里」で、どうぞごゆっくり。特産の「フランス鴨ラーメン」も逸品です。

by shouichiro_sato | 2006-06-23 09:02 | 秋田県 | Comments(0)  

父・母、ともに退院しました

 昨日、この3月から町立羽後病院に入院していた父が退院してきました。4月からは母も平鹿総合病院に入院していましたが、父より一足早く退院し、3ヶ月ぶりに家族が揃いました。(娘は千葉県で在学中です)  大腸の疾病で入院した父に付き添っていた母も、病院にいるうちに時間があるからと検診を受けてみたら、初期の病気と診断されてビックリ仰天。早速、専門の放射線治療を受けることになり、父母揃って病院暮らしとなった次第でした。

 父は高齢のため、約一ヶ月間の検査と準備を経てから手術を受けましたが、術後の経過も順調で、食事も回復。足腰は不自由なものの、身の回りのことは自分でできそうで案心しました。これからはケアセンターの入浴サービスを利用して、できるだけ自立が持続できるようにするつもりです。過去にも2回の手術経験がありましたので、父自身の心構えも心配なし。医学の知識もますます豊富になって、お医者さんより達者な様子です。母はまだ発声が不自由なところもありますが、時間がたてば元通りになるとお医者さんから言われて、一安心。普段は大声で叫んでいるので少しばかり可哀そうですが、年相応の振る舞いをしたほうがいいと馬鹿にしております。

 私も何度か病院にいきましたが、その度ごとに感心するのは医療機器のめざましい進歩です。MRIなどの最新画像撮影装置もそうですが、特に今回、鼻から入れる内視鏡には驚きました。私も経験ありますが、胃の検査などで使う従来の内視鏡は、先生方の技術の差もあるでしょうが、喉元を過ぎるまで大変な苦痛があります。それに比べて鼻から挿入する内視鏡は患者の抵抗感もなく、さらに検査中に会話ができるなど、画期的です。早く多くの病院に導入されるといいですネ。

 医療事故や対応への苦情など何かと話題の多い昨今ですが、現場の最先端で働いている医師や看護師さんなどの医療スタッフの皆さんの難儀も目の当たりにして、感謝してきた3ヶ月間でした。皆さんありがとうございました。

by shouichiro_sato | 2006-06-21 16:56 | 家族・仲間 | Comments(0)  

今年もやります、「三大盆踊り競演会」

 秋田県内は既に梅雨入りが発表されていますが、最近は週間天気予報が気になります。先ほど見た今週の天気は、ここ2~3日は雨模様でも、後半は晴れ間がありそうとのこと。是非ともそうあってほしいと、ひそかに祈っています。この週末、秋田市では初夏のイベントとして定着しつつある「第9回ヤートセ秋田祭り」が通町や大町で開かれます。羽後町では3回目となる「三大盆踊り競演会」が24日(土)夕方から町中心部の広場などで行われますので、一生懸命に準備された方々やお客さんの為にも、雨にだけはならないでほしいのです。

 地方の祭りブームに乗って「西馬音内盆踊り」も全国ブランドになりつつあり、ここ10年程の間に国内外での公演が多くなりました。そうしたご縁で各地の伝統芸能グループとの交流も進み、伝統を守りながら正しく継承していく手段や後継者の育成などについて、情報交換が行われています。そして、それぞれの踊りも見ていただいて、「故郷の誇り」を高めようとして一昨年に始まったのが「三大盆踊り競演会」です。ただ、羽後町に富山県八尾町の「風の盆」、新潟県の「佐渡おけさ」の2団体を迎えて行われた第1回目は、本番の盆踊りを超えるほどのお客さんが来町し、パニック状態。何とか事故なく終了したものの、対応の不備もあり冷や汗ものでした。それだけ皆さんの関心が高かったと思います。

 反省を踏まえて昨年は町外への宣伝を控えましたが、八尾町と沖縄県の「エイサー」がゲスト出演。独特の沖縄の民俗芸能を堪能しました。今年は哀調あふれる「風の盆」と、対照的に賑やかな徳島県の「阿波踊り」が行われます。居乍らにして日本を代表する「三大盆踊り」を楽しむことができるのですから、やはり会場はヒートアップすることでしょう。 ブログを読んでいただいた御礼に公演予定をお知らせします。混雑が気にならない方は是非ともおいでください。
      
      午後5時00分~6時頃まで   西馬音内本町通 盆踊り会館隣りの特設会場
      午後7時30分~9時頃まで   羽後町総合体育館(役場の隣り)
 
 尚、夕食には有名な西馬音内の「冷がけそば」を、お土産には「そばまんじゅう」をご利用ください。お問い合わせは羽後町観光物産協会(電話0183-62-2111 役場内)までどうぞ。

by shouichiro_sato | 2006-06-19 22:22 | 羽後町 | Comments(1)  

皆川洋一さんが来町

 17日午後7時から、西馬音内盆踊り会館で「元気な秋田をつくる女性の会(会長・荘司生子さん)」の会員の集いが開催されました。同会は昨年8月、私を支援する政治団体として羽後町と湯沢市の女性有志がメンバーとなって発足しており、久しぶりの会合です。今回はゲストに岩手県藤沢町、深萱の昔とうふ工房代表・皆川洋一さん(50歳代後半?)を迎えて、お話と試食、さらにはお土産(豆腐の味噌漬)付きという、楽しいひと時となりました。

 皆川さんは岩手県では超有名人。藤沢町深萱地区から陶芸家たちが集う「野焼きまつり」、町の歴史を題材にした「町民劇場」などの情報を全国に発信し、地域活性化の仕掛け人として注目されています。私も20年も前から村おこしの仲間としてお世話になってきましたが、初めて町長選挙に立候補した時から、「励ます会」などの機会にマイクを握ってもらっています。いつも話題は豊富でお話もおもしろく、抱腹絶倒間違いなし。この夜も、参加した皆さんが涙を流して笑いころげるほど、それは楽しく、豆腐作りを始めるまでのエピソードを紹介してくださいました。

 元は酪農家だったといいますが、仙台のシェークスピア劇団に参加して演劇を学び、以来、落語や歌も勉強して、今やマルチ人間。今までの町民劇場・全5作の脚本執筆と演出を担当したほか、町の広報にもコラムを連載して3年目とか。それ故に、巧みな話術と示唆に富んだお話には誰もが引き込まれてしまいます。

 秋田とのご縁も少しずつ増えているそうですが、講演会などで「元気の出る話」や「楽しい話」をしてくれる講師を探している方は、是非とも声をかけてみて下さい。主催者の株も向上しますヨ。連絡はインターネットで「皆川洋一」、または「深萱の昔とうふ工房」にアクセスすると簡単です。

by shouichiro_sato | 2006-06-18 12:00 | 政治活動 | Comments(0)  

佐藤信淵大人生誕祭

 秋田市の彌高神社は秋田県の生んだ偉人、平田篤胤大人 佐藤信淵大人を祀る神社として県内外の崇敬をあつめていますが、毎年6月15日には、佐藤信淵大人の生誕祭が行われています。佐藤信淵の誕生地が羽後町であるご縁から、宮司の北嶋昭氏からは毎回ご案内をいただいておりましたが、念願かなって、ようやく参加することができました。

 午前11時。千秋公園を吹きぬける風の音を聞きながら、厳粛かつ優雅に祭事は進み、日本の伝統美である華道による「献華の儀(松生派・根本柳月氏)」も行われました。そして午後からの直来では、元県立博物館副館長の加藤民夫先生から「佐藤信淵の教育理念」についてのミニ講話がありました。

 お話によると、佐藤信淵が秋田藩の人材育成について批判した文書が興味をそそります。文化9年の「奉呈松塘疋田君封事」では、秋田の閉鎖的な気風を鋭く指摘し、藩首脳部の中心である家老疋田定綱の失政を批判しています。即ち、「第一は藩主の側近は私利私欲に走り、第二は国の利害をわきまえず、眼前の小利にのみとらわれ、第三は役人は派閥闘争に終始しており、統一ある施策が行えない。これらの原因は学館の人材育成に欠陥があるからと思われる(略)」 「秋田藩は名家の意識が強く、無益な所に財用を費やし、国政の根源の改革に手をつけないで姑息な手段で日々を送っている(略)」

 今でも「ハッ」とするような鋭い観察と分析です。時代はどのように変わろうとも、神様として祀られる大人の教えは不変です。深緑の公園を散策し、清々しい気持ちで家路につきました。

by shouichiro_sato | 2006-06-15 23:04 | 今日の出来事 | Comments(0)  

県南にもドームがほしい

 昨日の日記の最後に、「W杯のテレビ中継は日陰が多くて映像が見にくい」と書きましたが、今朝の新聞記事によると、フランクフルトW杯競技場では今後、「昼間の試合では開閉式の屋根を閉じることになった」と報じられていました。他の競技場でも同様の措置を検討しているとありますから、同じ思いの人が世界中にいたんですね。最も、FIFAの担当者も「屋根を閉じた方が涼しくて選手のコンデションにもいい」と話しているとか。それなら最初からそうしてほしかったものです。

 さて、従来は屋外のスポーツだった野球なども、ドーム球場が各地にできたことで、天候に左右されずに開催できるようになりましたし、雪国でも年間を通してグランドの感触を楽しむことができるなど、スポーツ施設の進歩には著しいものがあります。県内でも秋田市雄和のスカイドームに続いて大館市の樹海ドームが完成し、多くの人々に喜ばれています。その後、規模は小さいものの各自治体にも屋根付きの運動施設が増えています。

 こうした建設技術を支えている日本の、いや世界の第一人者が秋田県出身、それも羽後町で生まれた方であることはあまり知られていません。スカイドームや樹海ドームは勿論ですが、日本初の大型施設である東京ドームをはじめ、大阪・福岡・札幌・名古屋と、ほとんどのドーム球場の技術指導を担当しています。その人の名は、最上公彦博士。現在、㈱竹中工務店常務取締役で、同技術研究所所長でもあります。

 一昨年、久しぶりに帰郷した最上博士は、来年開催される秋田国体・ホッケー競技会場(県内初の人工芝コート)を視察してくださいましたが、「これだけの施設を半年間、雪の下にするのはもったいない。屋根をかけることは可能です」とのこと。もっとも、今の町の財政事情ではとても無理な話ですが、夢のある助言をいただきました。

 豪雪地帯でも技術的には課題をクリアできるといいますから、県南にもドーム施設がほしいものですネ。

by shouichiro_sato | 2006-06-14 23:59 | 羽後町 | Comments(0)  

残る2試合、連勝でいこう

 日本、残念でした。ワールドカップ(W杯)ドイツ大会、日本は1次リーグ・Fグループの初戦、オーストラリアに3-1で逆転負け。「残り5分だ、もしかしたら逃げ切れるかな?」と思っていた後半39分に同点にされると、終了間際に連続ゴールを奪われ、万事休す。私もテレビの前で大きく溜息をついてしまいました。

 しかしながら、冷静に振り返ってみると、オーストラリアの方が常に積極的に攻撃していたように思いますし、事実、シュート数も日本の倍はあったような気がします。GK川口選手の好セーブで守ってはいたものの、勝負への執念や迫力は相手が一枚上だったのでしょう。暑さもあったでしょうが、終盤はスタミナが切れたか動きに精彩をかき、攻撃も中途半端。守りも崩れてしまいました。前半26分、中村選手の幸運な得点で先制したものの、結局、次の1点が奪えず、日本の流れに引き寄せることができないまま終了したという感じです。

 決勝トーナメント進出には厳しい黒星スタートとなりましたが、選手も緊張していて持ち味を出せない状況のようですので、ここは気持ちを切り換えて頑張ってほしいものです。強豪アメリカが予選敗退し、奇跡の逆転優勝を果たした世界野球(WBC・3月)の例もあります。残るクロアチア戦とブラジル戦を連勝して日本の底力を見せて下さい。お願いしますジーコ監督、選手の皆さん。

 それにしても今回のドイツ大会、中継されているほとんどの試合で巨大スタジアムの影がグランドに映り、テレビの画面がよく見えません。天気が良過ぎるせいでしょうが、撮影の技術改善もお願いします。

by shouichiro_sato | 2006-06-13 17:27 | 社会・話題 | Comments(0)