人気ブログランキング |

カテゴリ:秋田わか杉国体( 59 )

 

頑張れ!高橋大斗選手

 一昨日の日記に来月10日から始まる「秋田国体冬季大会」に、秋田県出身の高橋大斗選手が参加しないのは残念だと書いたら、早速、体育関係の知人から電話がありました。知人曰く、「複合競技やジャンプ競技は秋田県の選手層が厚いため、高橋選手がいなくても上位を独占できるらしい」とのこと。見方を変えれば、スキー競技関係者も高橋選手の国体出場にはあまり拘っていなかった様子です。

 しかし、私は日本のノルデックスキー界のエースである高橋選手の勇姿を、秋田国体の会場で見たかったと思うのです。参加する選手にとっては毎年開かれている国体でも、秋田県民にとっては「待ちに待った地元開催の国体」の年。県選手団の活躍を機会に、低迷する県勢を飛躍させようと意気込んできたのですから、全てにおいて秋田県スポーツ界の「総力戦」になるように願っていました。是が非でも「天皇杯(総合優勝)」を獲得したいというならば、常に最強の布陣で臨んで欲しいのです。

 エントリーしていても怪我や体調不良で出場できないなら未だしも、22日から札幌市で開かれる世界選手権大会に備えて調整するために、国体を欠場することは残念です。まして、国体と同選手権大会の両方に出場する選手もいますから、尚更そう思います。

 ただ、そうは言っても既に決まったこと。愚痴はここまでにしますから、高橋選手には万全のコンデションで世界選手権に臨み、世界の頂点を目指してもらいたいと思います。冬季国体での秋田県選手団の活躍、さらには世界選手権に出場する秋田県出身選手の活躍で、「スポーツ王国・秋田」復活の狼煙を上げましょう。

by shouichiro_sato | 2007-01-29 17:58 | 秋田わか杉国体 | Comments(1)  

(社)日本ホッケー協会の総会に出席

 今日の午後1時から東京都内で、社団法人日本ホッケー協会(会長・吉田大士さん)の平成18年度第2回通常総会が開かれ、私も秋田県協会の会長として出席してきました。

 今回の会議では今年度の補正予算や19年度の事業計画と予算、任期満了に伴う役員改選・組織改正が主な議題ですが、話題は2008年の北京オリンピックに集中した感じでした。

 今月1日から15日までカタールのドーハで行われていた「第15回アジア競技大会」で、女子ホッケー競技に出場した日本チームは見事に銀メダルを獲得し、北京五輪への出場が決定しました。その選手団がきょう午前に帰国し、昼前に成田空港で記者会見。その足で女子チームの恩田昌史監督(協会常務理事・天理大学名誉教授)と加藤明美キャプテン(飯能市)、小沢みさき選手(富士大学)、男子チームの長屋恭一監督(協会理事・岐阜総合学園高校)らが総会会場へ報告に来てくれました。全国の関係者が出席している総会で、こうしたチャンスは今までなかったそうで、協会の歴史に残る一幕となりました。

 しかし、日本ホッケー協会の目標はあくまで男女そろって北京五輪に出場し、「新世代日本のホッケー」を作り上げていくこと。男子は再来年(08年)4月に岐阜県各務原市で開催されるオリンピック予選待ちとなりましたが、その分、これから期待がさらに高まってくることが予想されますし、盛り上がっていくことでしょう。同予選会を主管する岐阜県ホッケー協会会長の横山秀さん(協会理事)も「男子は楽しみを次回に残してくれたと解釈し、是が非でも岐阜の予選会で出場権を勝ち取りたい」と、気合の入った挨拶をされていました。

 今年はホッケーが渡来して百周年。来年3月10日には東京の帝国ホテルで「百周年記念式典」も開催されます。日本はここにきて「2006ワールドカップ」で女子が5位、男子が9位と世界のトップチームに仲間入りしてきており、目標は北京でのメダル獲得にあります。来年度はそうした意味での競技力強化の年であり、秋田で開催される国体も重要なポイントとなることでしょう。

 吉田会長は挨拶の中で、「役員の皆さんは今以上にホッケーの普及・競技力の向上に努めていただき、日本中の人に知っていただき、ホッケーを好きになっていただくよう努めてください。それがメジャーホッケーへの第一歩です」と強調されました。微力ながら、責任の重さを痛感した総会でした。

by shouichiro_sato | 2006-12-17 23:20 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

国体期間中、県立高校は休業

 来年開催される「秋田わか杉国体」の期間中、秋田県内のすべての県立高校を休業とする方針が県教育庁高校教育課から示されました。それによると、9月29日から10月9日までの本大会の間、10月1日からの5日間を原則休業日とすることで、土・日の休みとあわせて大会初日から閉幕前日までの10日間が連続して休みとなり、大会運営にも学業を気にせず参加できることになります。

 実は、私も心配していました。ホッケー競技が開催される羽後町では、10月に行われたリハーサル大会・「全日本社会人選手権大会」の競技運営に、地元の羽後高校のホッケー部員が協力してくれましたが、期間中は学校の配慮で授業免除の措置が採られたとはいえ、何日間も学業を休むことになり、生徒への負担が大きいのではないかと思っていたからです。

 県国体・障害者スポーツ大会局によると、大会の運営や競技の補助員として約8000人の高校生の協力が必要で、「高校生の協力なくして、大会運営は成り立たない」とか。県民に参加を呼びかけているボランテアも目標に達していない状況からすると、「全面的な県教委の協力に感謝したい」気持ちも十分に理解できます。

 ただ、県内の高校生は約28000人。学校施設が大会会場に予定されていたり、運動部が競技に出場できる高校では関心があるとしても、「全く関係ない」という学校も多いはず。このことについて同課は、「各種競技の応援に出かけるなどして、できるだけ地元開催の国体に触れてほしい」としていますが、ちょっと物足りない気がします。「一人一役」とまではいかないにしろ、全面休業するとなれば、すべての高校生に何らかのかたちで国体に関わってほしいと思います。県教委の方針が決まった以上、高校生の大会参加についてさらに関係機関と協議を進めてもらいたいものです。

 でなければ、この期間中に大学受験の補習授業を計画する学校も出てくるのではないか、などという心配も出てくる昨今です。「上位下達」意識の強い教育界ですから、「後は、各校の判断で」ではなく、休業中のマニュアルも同時に必要だという校長先生も多いのではありませんか?。

by shouichiro_sato | 2006-12-06 18:02 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

「終わり良ければ、すべて良し」

 「念ずれば花開く」とは、今日の日のことをいうのでしょうか。天気予報では雨マークが消え、インターネットで雨雲の予想を見ても心配なし。朝一番に総合体育館の準備状況を確認しては見たものの、加藤教育長(町実施副本部長)と「閉会式は会場でやりましょう」。

 羽後会場では午前9時30分から、女子と男子の決勝戦です。小学校の児童達も応援に駆けつけ、お客さんも多くて大盛況。風も無く、暖かい日差しも戻って絶好のコンデションとなりました。優勝は女子が岐阜県の「ソニー一宮」、男子は愛知県の「名古屋フラーテルホッケーチーム」。ワールドカップにも多くの選手を送り出している両チームが前評判通りの実力を発揮し、圧勝しました。そして、「終わり良ければ、すべて良し」。高瀬・三輪・羽後の三中学校合同の吹奏楽隊の演奏で閉会式も引き締まり、大会は無事に終了しました。

 これからのホッケー競技は、11月に全日本男子の選手権大会が行われ、同12日にはNHKテレビで決勝戦の模様が中継される予定です。年末にはアジア大会もあり、北京オリンピックの出場が決まる可能性もあります。今回の社会人大会で活躍した選手はほとんどが日本代表のメンバーであり、今後が楽しみです。5日間も国内最高レベルの試合を見続けたためか、ホッケー競技を身近に感じるようになり、(競技経験のない)私にとっても、貴重な体験でした。

 1906年(明治39年)11月23日、東京の芝公園グランドで英国人が慶応義塾に教えたのが日本のホッケーの始まりで、今年は丁度100年目。来年3月10日には、東京・帝国ホテルで「百周年記念祝賀会」も開催されます。偶然にもそうした節目の時に、国体競技を羽後町で開催できることは嬉しいことです。財政事情が厳しい中で町当局も大変でしょうが、皆の英知を結集して、関係者はもとより町民の皆さんも喜んでくれる国体になるよう、頑張っていきたいものです。

 関係者の皆さん、5日間ご苦労さまでした。私も今夜はゆっくりさせてもらいます。

by shouichiro_sato | 2006-10-25 18:00 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

寒い一日でしたが・・・

 昨日からの雨は、今日も冷たく降り続きました。全国のトップクラスの選手が参加している「全日本社会人ホッケー選手権大会」は、いよいよ準決勝の山場を迎えているのに、天気が悪くて応援を予定していた町内の子ども達も参加できず、残念です。

 それでも試合は好ゲームばかり。人工芝コートのコンデションには問題も無く、冷たい雨を吹き飛ばすファイトあふれるプレーの連続に、感激しました。こういう日は、選手はもちろんですが競技役員や各係の皆さんも大変なはずなのに、誰ひとり文句をいう人も無く、一致協力して頑張っている姿に、これまた感謝です。

 明日の天気予報を気にしながら、午後には雨天の場合の閉会式を想定し、総合体育館に会場設営が始まり、それこそ全ての状況に対応したリハーサルとなりました。こういう時の役場職員(実施本部担当者)のチームワークは見事なものです。皆さん、ご苦労さまでした。

 夜は、北都銀行西馬音内支店の顧客の会である「北都会」が主催する異業種交流会に出席。日本経済新聞社秋田支局長・加藤嘉明さんの講演会がありました。演題は「地域自立の条件」。今後の自治体のあり方や地域産業の未来についてお話され、最後に加藤さんの好きな言葉を紹介してくれました。 

 「Nothing happens unless first a dream.」 詩人カール・サンドバーグの言葉で、「夢が無ければ、何も始まらない」。

 雨の中で日本一、いや、オリンピックでのメダルという目標に向かって頑張るホッケー選手の姿を思い出すと同時に、(合併に参加しなかった町ですが)これからのまちづくりに元気をいただきました。

by shouichiro_sato | 2006-10-24 23:55 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

ドーピング検査が実施されました

 21日から行われている「全日本社会人ホッケー選手権大会」では、初日と昨日の2日間、羽後町会場でドーピング検査が実施されました。東京から派遣された専門の検査官が、試合毎に競技を終えた選手を1チームから抽選で3名指名し、決められた手続きにより採尿しました。羽後町の競技実施本部では、検査官の指示に従い補助員を務めましたが、町内では初めてのことであり担当者も緊張したといいます。

 (財)日本体育協会ではアンチ・ドーピング活動に賛同して積極的にこの活動を行っており、平成15年の静岡国体から、国体でもドーピング検査を実施しています。特に来年の秋田わか杉国体では、全ての競技でドーピング検査が行われるようです。国体を国内最高の質の高い競技大会として開催するために、世界規定に基づいた検査であり、その意味でも貴重な初体験になりました。

 検査対象になった選手は通告をされると同性の係員の監視下におかれ、立ち会いのもとで採尿するそうですから大変です。国際大会などで活躍している全日本のメンバーならともかく、初めて検査を受けることになった選手にはチョット気の毒な感じもしますが、公正な競技を行うにはやむを得ないことでしょう。「さすがに権威のある全国大会は違う」と、勝利に酔う暇もないままに、皆さんが協力しておりました。

 男子の初戦を突破した「秋田クラブ」でしたが、今日の2回戦では「名古屋ブラックラビッツ」(愛知県)と対戦し、7―0で完敗。自分たちのホッケーをさせてもらえませんでした。しかし、相手は元全日本のメンバーが主流のチームだけに、横綱の胸を借りたぶつかり稽古のようで、納得です。この悔しさを来年まで忘れず、さらに技術力を高めるしかありません。

 朝から小雨模様で、日中の最高気温も15度程度。本部席などには石油ストーブを用意した3日目でした。明日の天気はさらに悪くなるようで心配です。選手はもとより、競技運営に関わる多くの皆さんも防寒対策を万全にして頑張りましょう。私も一日中、長袖の下着に「ホカロン」を貼り付けておりましたが、明日はもう一工夫しなければなりません。 

by shouichiro_sato | 2006-10-23 18:16 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

ホッケー男子、「秋田クラブ」が初戦を突破

 全日本社会人ホッケー選手権大会2日目。朝には霜が降るほどの冷え込みでしたが、日中は天候に恵まれて、競技は順調です。

 まだ1回戦ですから強豪チームは出場していませんが、それでも各地域の予選を勝ち抜いてきたチームの全国大会。闘志あふれるプレーやスピードのあるゲーム展開に観衆からは感嘆、驚きの声が上がるほどでした。

 十文字会場の男子は、地元の「秋田クラブ」が東京都代表の「東京ガス」と対戦。前半のチャンスで得た1点を守りきり、結局1―0で初戦を突破しました。私は羽後会場の本部を離れることができませんでしたので、どうなるものかとハラハラしていましたが、羽後町の関係者から勝利の報告を聞いて、思わず歓声をあげてしまいました。本当に嬉しいスタートです。

 夜には、競技役員が宿泊している湯沢ロイヤルホテルを訪ね、「日本社会人ホッケー連盟」の内藤政武会長を始めとする幹部の方々と懇談する機会を持つことができました。この2日間はミーテングなどで時間も無かったと聞きましたので、今夜は競技運営についての意見交換会です。その結果、様々な反省点はあるものの、このリハーサル大会を教訓にして来年の国体は完璧なものにしたい、十分にできると確信して家路につきました。

by shouichiro_sato | 2006-10-22 23:41 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

中学生が主役のリハーサル大会

 心配された天気も良好で、ホットしました。来年の秋田わか杉国体ホッケー競技のリハーサル大会である、「2006年度全日本社会人ホッケー選手権大会」の開会式が、午前9時から羽後町の多目的運動広場(人工芝ホッケー場)で行われ、25日までの日程で試合が始まりました。

 大会には全国各ブロックの予選を勝ち抜いた男子28チーム、女子12チームが参加しています。選手の中には今年のワールドカップ大会(男子はドイツ、女子はスペイン)に参加した全日本の登録メンバーも多数おり、初日から同点のためにPS戦があるなど、好ゲームが展開されました。ただ、残念なことに秋田県の女子チーム「秋田クラブ」は、ワールドカップのメンバーがいる大分県の「しいたけ本」に7―0で惨敗。力の差があることはわかっていましたが、防戦一方でシュートのチャンスすら与えてもらえず、全国の壁の厚さを実感したゲームでした。

 しかしながら、応援に来てくれた高瀬中学校の皆さんには感謝・感激で、頭が下がりました。同中の猪本ゆかり先生が「秋田クラブ」の主将を務めていることもあり、全校応援で会場を盛り上げてくれたのです。応援部員を先頭にして大きな声で声援を送る中学生の姿に、私は目頭が熱くなりました。

 振り返ってみると今日は、中学生に助けられた一日になった感じです。開会式でのプラカード担当や吹奏楽と合唱、競技補助員などに多くの中学生が参加した他、町内の3中学校の生徒全員が応援にも協力してくれました。特に、気温が下がってきた午後からは風邪をひいたりしないかと心配でした。しかし、皆さん頑張ってくれました。ゲームの主役はいうまでもなく選手の皆さんですが、今日の会場の主役は中学生の皆さんでした。皆さんありがとうございました。

by shouichiro_sato | 2006-10-21 22:33 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

兵庫国体、秋田は天皇杯で10位

 第61回国民体育大会「のじぎく兵庫国体」も10日が最終日。閉会式では兵庫県の井戸敏三知事から寺田秋田県知事に国体旗が引き継がれ、11日間の熱戦に幕を下ろしました。秋田県選手団は後半、カヌーやフェンシングなどで大活躍して、天皇杯の総合順位は昨年の23位から10位に躍進。来年の「秋田わか杉国体」での総合優勝へ向けて、大きく前進しています。

 しかし、今朝の秋田魁新報のスポーツ欄では、天皇杯を獲得するには得点の高い8人以上で行う団体競技(通称・8倍競技)の9人制バレーボール、ラグビー、サッカー、ソフトボール、ホッケー、軟式野球でもっと結果を出すことが重要だと論評していました。実際、兵庫国体に出場したのはバレーボールとラグビーだけでしたから、東北予選の壁を突破できなかった競技団体としては、耳の痛い話です。残された時間でどれだけ力をアップできるか、選手ともども頑張るしかありません。

 兵庫に滞在中は多くのホッケー関係者から、「今月は秋田に行きます」と声を掛けられました。21日から羽後町と横手市十文字で始まるリハーサル大会「全日本社会人ホッケー選手権大会」には、国体に出場した(大学生を除く)ほとんどの選手が参加します。わが秋田県代表チームは1回戦で男女とも強豪チームと対戦しますが、選手強化の実績を示す意味でも全力で健闘してほしいと願っています。

 今日は1週間ぶりに秋田市の事務所に来ました。国道端の水田は稲刈りも終わって、すっかり秋の風情です。鳥海山の初冠雪も平年並みの9日。しかし昨年よりは16日も早かったとか。どうりで朝夕の冷え込みも厳しくなり、午後5時だというのに窓の外は暗くなってきました。秋が深まるのを感じますが、まだまだ野外の行事も多くありますから、せめてこれからの天気が良好であるように、祈っています。

by shouichiro_sato | 2006-10-11 17:10 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

「丹波篠山味まつり」も大盛況

 「ありがとう、心から・兵庫から」 のじぎく兵庫国体も終盤です。競技が終わった所では国体ムードも消えてきた感じがしますが、今日の篠山市は異様でした。朝一番に行ってみたホッケー会場は、観客も少なくちょっと寂しい感じです。市役所職員やボランテアもまばらでしたから、「どうしたんですか?」と聞いてビックリ。

 篠山市といえば「丹波地方の中心地」。そこでは、7日から9日まで開催される恒例の「丹波篠山味まつり」の運営に多くの職員が動員されており、「3日間は国体以上に忙しい」というのです。実際、高速道路の篠山口ICは出口が大渋滞して道路上で待っているほどです。市内にあるまつり会場付近は大変な混雑で、国体関係の車両は通常とは違う迂回路に誘導されています。そういえば、競技会場を除けば道路脇にある「のぼり旗」や「会場案内」表示も、国体より「味まつり」ばかりが目立っていました。

 篠山市は県の中東部に位地し、盆地特有の気候で昼夜の温度差が大きく、夏は蒸し暑くて冬は厳しい底冷えがする所。しかし、この厳しい自然条件のおかげで、多くの特産品が育まれてきたとか。「丹波黒大豆」「丹波黒枝豆」「丹波大納言小豆」「山の芋」「丹波栗」「丹波茶」と、自慢の農産物が多くあります。なんと、市役所には農林産物振興を担当する「丹波ささやま黒まめ課」があるそうですから、納得です。特に黒枝豆は、5日に「解禁」(一斉に収穫を始め、販売する日)されたばかりで、今一番の人気でした。

 しかし、(食べてみた)私の正直な感想は、秋田の枝豆新品種「あきた香り五葉」の方が断然美味しいと思うのですが、こちらは全国的にはまだ知名度がありません。「丹波」というネーミングの持つ魅力を活かして商売しているようで、国体会場でも「黒豆コーヒー」や「黒豆ジュース」、豆菓子などが無料でサービスされていました。国体を「地域を売り出す絶好の機会」と捉えているのでしょう。

 と、いうことで、私にとって4日間の国体視察は貴重な体験でした。今は、過去の開催地の取り組みを学びながら、来年の秋田わか杉国体を選手にとっても開催地の私たちにとっても、「充実した実りある大会にしたい」という思いを強くしております。

by shouichiro_sato | 2006-10-08 22:31 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)