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カテゴリ:産業振興( 374 )

 

マムポートセンター

 愛知県の知多半島から渥美半島に移動し、田原市にあるJA愛知みなみ「マムポートセンター(菊自動選花梱包施設)」を視察しました。

 田原市で農協の輪菊部会に所属している生産者は823名(平成28年)で、栽培面積は127.9ha。施設面積では約86.6万坪です。市場販売金額は27年で155億円。出荷地域は北海道から沖縄県まで全国の68社の市場で、販売額は農協単位で日本一です。
 
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   (写真・生産者が搬入した菊を、選別・水揚げ・箱詰めをしているマムポートセンター)

 同センターを利用しているのは田原市内全域を区域とし、収穫後に直接出荷する生産者で組織した輪菊部会「チームマックス」の208名。現在は18台の花ロボ(自動選花機)が稼働しており、1時間当たりの選花量は約36000本(1台約2000本)。農家は圃場からキクを持ち込むだけで機械処理により自動化したシステムで選別され、選花データがフィードバックされています。

by shouichiro_sato | 2018-02-06 22:44 | 産業振興 | Comments(0)  

JAあいち知多

 農業の国内事情調査で、愛知県の「JAあいち知多」(本部・常滑市、代表理事組合長・前田隆さん)を訪問し、知多半島の農業の状況について視察しています。

 同JA管内の総農家数は7093戸で、、正組合員1万6441人、准組合員5万8845人。販売総取扱高は約98億円で、内容は畜産(38億円)、野菜(23億円)、花卉・花木(13億円)、「果実(9億円)、穀類(8億円)。

 農業・農家を支える取り組みとして「米の全量買取販売への転換」「機械化による生産拡大」「買取販売で地産地消を拡大」「新規就農者を支援」「規模拡大農家に農機具助成金」「農業講座で担い手育成」などを行っていました。

by shouichiro_sato | 2018-02-05 22:04 | 産業振興 | Comments(0)  

直接販売

 コメの直接販売事業を行っていたJA秋田おばこ(本所・大仙市)は、巨額の累積赤字と未収金が発生していることを受けて、今後は「直接販売を止める」方針を明らかにしました。

 同JAは2004年以降、JA全農あきたを通さずにコメを売る直接販売を拡大。しかし、販売収入が費用を下回った状態が続き、累積赤字が約56億円余に上っています。さらに宮城県のコメ卸会社との間にも、12億円を超える未収金が生じていることが分かりました。

 コメの取扱い量が日本一のJAが、農家の所得(手取り分)を少しでも多くしようとして取り組んだはずの直接販売だったと思いますが、毎年度の精算が確実に行われていなかったり、販売に関する資料や書類が整っていない等、ずさんな管理だったことが分かりました。この際は原因を究明し、再建策をしっかり立てなければ、信用を失うばかりです。

by shouichiro_sato | 2018-02-01 22:22 | 産業振興 | Comments(0)  

境港

 環日本海諸国を結ぶ国際定期フェリーが就航し、平成23年度に日本海側拠点港に選定され、モノとヒトが行きかう「北東アジアゲートウェーイ」としてその地位を固めつつあります。

by shouichiro_sato | 2018-01-24 23:47 | 産業振興 | Comments(0)  

観光産業

 観光産業の振興策を調査するために、山陰地方に来ています。人口は鳥取県が57万人、島根県は70万人という地域ですが、きょう到着した米子鬼太郎空港には韓国便が週5便、香港便が週3便運航しているなど、冬の厳しいこの時季でもにぎやかでした。

by shouichiro_sato | 2018-01-23 22:43 | 産業振興 | Comments(0)  

湯乃華芸妓

 湯沢商工会議所(和賀幸雄会頭)の新年祝賀会が開かれ、湯沢市内の企業経営者ら200人程の皆さんが参加して、新年は「戌笑う」年にしようと、飛躍を誓っています。

 ところで、祝宴には秋田湯沢湯乃華芸妓(ゆのはなげいぎ・阿部一人代表)に所属する芸妓と舞妓、それに師匠の若勇さん(元川反芸妓)らが登場し、新春に相応しい舞を披露して盛り上げていただきました。メンバーには外国語の堪能な人もいて、海外からのお客さんにも対応できるとのこと。当地は豊富な温泉や特産物に恵まれ、外国人の旅行客も増えていることから、一層の活躍が期待されています。

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   (写真・華やかな舞いを披露した湯沢湯乃華芸妓の皆さん。湯沢グランドホテル)

by shouichiro_sato | 2018-01-12 21:48 | 産業振興 | Comments(0)  

JA無料職業紹介

 JAあきた白神(本店能代市・佐藤謙悦組合長)は農作業の労働力不足を解消して生産拡大につなげようと、雇用を希望する生産者に働き手を無料で紹介する事業を始めました。同JA管内ではネギやキャベツ、山ウドなどの生産が盛んで、大規模な産地形成を目指す園芸メガ団地も始動しています。

 しかし、生産規模が拡大するにつれ、生産者からは労働力が不足している問題が出ていました。大規模な生産体制の場合、様々な作業での機械化は進んでいますが、どうしても人の手が必要な作業があります。一部の生産者はハローワークに求人を出していますが、人員確保の選択肢が広がると、期待しています。

 県内のトマトを生産するメガ団地(100棟ほどのハウス)では、生育は順調だったにもかかわらず、収穫する段階になって人手が足りず、芽欠きや整枝作業が進まない事例がありました。こうした課題は花卉など、どうしても人手がかかる作物でも明らかになっています。

 同JAでは離農者のほかに農作業未経験者も働き手として募り、多様な就労形態に応じたいとしています。

by shouichiro_sato | 2017-12-15 21:50 | 産業振興 | Comments(0)  

迷惑料

 北海道函館市の南かやべ漁業協同組合は、太平洋クロマグロの小型魚(30k未満)を大量に漁獲した問題で、「迷惑料」として約1億円を日本定置漁業協会に支払うことになりました。同クロマグロは資源の減少が指摘されており、水産庁が漁獲上限(全国枠580.5㌧)を設けていましたが、北海道だけで602㌧に達し、秋田県など19府県が操業自粛を強いられていました。うち同漁協は452㌧を漁獲しており、他府県からは批判が寄せられていたとか。当時の市場価格から利益を約1億円と試算し、漁業者が準備するとのことです。

 ところで今年は、各地でサンマ漁やイカ漁でも歴史的な大不漁が続いています。秋田の冬の味覚、季節ハタハタも漁獲量が少なく、主要な漁港である男鹿市北浦では、まとまった群れが一度も接岸していません。庶民の魚であるサンマやイカ、ハタハタが高級魚になってしまいましたネ。

by shouichiro_sato | 2017-12-13 23:14 | 産業振興 | Comments(0)  

工場が竣工

 株式会社村田指月FCソリュージョンズ(代表取締役・山田芳弘さん)の社屋と工場が羽後町内に完成し、きょう竣工式が行われました。同社は株式会社村田製作所(本社・京都府)と株式会社指月電機製作所(本社・兵庫県)の合弁会社で、昨年10月に発足。高温に対応できる次世代のフイルムコンデンサを製造するほか、お客様の要望に応える製品開発を担う企業です。

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 (写真・今年は初雪が早いものの、工期内に新工場が完成。施工は地元の柴田組です)

 新工場は(株)秋田指月電機の隣接地に、延べ床面積2259㎡、総工費約8億5千万円で完成。社員21人で業務を始めますが、来年度以降はさらに設備投資と雇用の拡大を図る計画です。

by shouichiro_sato | 2017-12-07 22:08 | 産業振興 | Comments(0)  

まんじゅう博覧会

 「まんじゅうミニ博覧会」が羽後町の道の駅うご・端縫いの郷で始まりました。あす19日まで。

 黒砂糖を使った薄皮の「西馬音内まんじゅう」、塩気のある「そば饅頭」、独特のもっちり感がある「若返りまんじゅう」、味噌味の「味噌饅頭」、それに「橋場まんじゅう」や「佐々木まんじゅう」など、人気のまんじゅうが約20種類もそろいました。主催は羽後町菓子組合と県南8ヵ所の道の駅でつくる県南みちっこ倶楽部。

 羽後町はまんじゅうの宝庫で、老舗を含む8店舗で製造されており、味にも形にもそれぞれに特色があります。毎朝の限定販売で予約をしなければ買えない貴重なまんじゅうから、県内外で広く販売されている有名なまんじゅうまで様々あり、お菓子(まんじゅう)の専門家からも注目されている土地。以前には、全国に先駆けて「まんじゅうサミット」を開こうとしたこともありました。

 会場では県南の道の駅が持ち寄った特産品による「じまんこ市場」も同時開催されているほか、町内で製造・出荷され東京の三越や伊勢丹の洋菓子コーナーで人気の「ラスク」、各地の団子などのお菓子も販売されています。

by shouichiro_sato | 2017-11-18 20:20 | 産業振興 | Comments(0)