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カテゴリ:産業振興( 389 )

 

湯沢市酒米研究会

 湯沢市酒米研究会(会長・髙橋與志幸さん)等が主催する「湯沢市酒造好適米品評会授賞式」と「湯沢市酒米生産者大会」が行われました。
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 (写真・酒造好適米品評会の受賞者には、副賞として湯沢の銘酒が贈られました)

 品評会には同研究会の9支部から、「秋田酒こまち」が117点、「美山錦」が148点の合計265点が出品され、一次審査で外観や千粒重等の優劣により、品種ごとに20点を選抜。二次審査は成分審査で、秋田県醸造試験場による千粒重、粗タンパク質の分析検査で優劣を決定します。審査の結果、最優秀賞には天童良作さん、丹正美さん、高橋節郎さん、高橋一夫さん、佐藤耕一さんの5点が選ばれています。

 大会では「酒米の需給均衡、品質保全を図るため、全量を契約栽培・種子更新100%とし、需要に即した計画的生産を原則とする」「秋田酒こまち・美山錦の玄米分析調査を継続実施し、分析結果に基づいた栽培指導を強化し、品質の高位平準化に努める」などの事項を申し合せる決議を、満場一致で決定しました。

by shouichiro_sato | 2019-02-05 23:24 | 産業振興 | Comments(0)  

豚コレラ

 岐阜県では昨年9月以降、豚の飼育施設で豚コレラの発生が相次ぎ、きょう現在で8ヵ所となりました。岐阜市の養豚場に始まり、畜産センター公園や畜産研究所、農業大学校などの市や県の施設、さらには近隣の市の養豚場に拡大。29日には養豚場に出荷された子豚も豚コレラに感染していたことが分かり、農場から農場への連鎖が初めて確認されています。

 国内での豚コレラの感染は1992年以来のことで、愛知や岐阜両県では野生イノシシの感染も広がっているとか。今一度、徹底した防疫対策が必要です。

 岐阜市や関市、各務原市、本巣市などは、私が岐阜県の建設土木会社へ出稼ぎしていた時に、よく通った工事現場が多数あり、養豚場の様子なども記憶に残っています。殺処分されている現場の写真などを見ると、心が痛みます。一日も早い終息を祈っております。

by shouichiro_sato | 2019-01-30 22:57 | 産業振興 | Comments(0)  

八代佐藤養助さん

 稲庭うどんの老舗である(有)佐藤養助商店の代表取締役・佐藤正明さん(49歳)の講演を聞く機会に恵まれました。演題は『秋田県を代表するブランドは、いかに築かれたのか 「進化と継承」を理念に稲庭うどんの新しい食文化を発信』。高校卒業後に家業であったうどん製造会社に入社し、父の後を継ぎ35歳で社長に就任。限られた特産品であった稲庭うどんを、全国ブランドに育ててきた企業人の一人であり、国内外に稲庭うどんの専門店を開業するなど、グローバルな事業を展開。その経営の原点は、自らが「うどん職人」であり、毎朝、一番最初に工場に入っているという姿勢に、感銘しました。

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 (写真・佐藤養助商店の歩みを話しながら、自ら手綯いの実演をする佐藤社長)

 多様多種な食文化があふれるなか、誇りある稲庭うどんを次の世代へ確実に伝えるために、技や伝統を継承しながら、次代に合わせた稲庭うどんの新たな食文化を発信していくという、力強い決意が感じられる講演でした。

 湯沢市稲庭町にある総本店の隣接地には、最新の設備を備えた新工場を整備中。19日に竣工し、来月7日から稼働します。同社は1860年創業。販売と飲食の部門からなり、飲食は県内に7ヵ所、県外に6ヵ所。海外にも香港や韓国に業務提携店が6店舗。従業員は約300人です。

 なお、実演では基本となるゆで方も紹介され、コシのあるツルッとしたノド越しの稲庭うどんをいただきました。今度、我が家でも実践してみようと思います。

by shouichiro_sato | 2018-12-16 22:45 | 産業振興 | Comments(0)  

賛否両論

 由利本荘市の沖合で、世界有数の規模となる洋上風力発電所の建設が計画されていることについて、4日に市民を対象とした2回目の大規模な説明会が同市のナイスアリーナで開かれました。その会場では賛否両論が飛び交ったと、秋田魁新報は報じています。

 事業を計画している会社は、年間に3000人を超す視察者や見学者が訪れる波及効果などを示したうえで、売電収入の一部でつくる基金に毎年3億円を積み立て、「これを財源に地域貢献策を行っていく」と説明。

 一方、住民からは「風車を見るために人が訪れるとは思えない」「過大評価じゃないか」。「風車があったほうが海辺の景観に変化が生まれていい。観光資源になる」などの意見があったようです。再生可能エネルギーとして普及が進んでいる風力発電ですが、これほど(鳥海山麓などに)多く立地してくると、景観などの問題が浮上してきました。太陽光発電もそうですが、増えすぎると問題視する声も大きくなってきています。

by shouichiro_sato | 2018-12-05 23:13 | 産業振興 | Comments(0)  

肉の日

 語呂合わせには様々あり、きょう11月29日は「いい肉の日」です。

 県食肉流通公社(秋田市河辺)では恒例となっている第51回秋田錦牛銘柄確立共励会がきょう開かれ、県内の肥育農家が出品した69頭の枝肉が審査されました。最優秀賞には羽後町の肥育農家・佐々木誠綱さんの482.5kgの枝肉が選ばれました。佐々木さんは「きめ細かでくどくない脂になるよう、地元の飼料用米を使った餌を与えて、従業員と丁寧に育ててきた」とのこと。牛舎は当地域の北沢道路の近くにあるだけに、嬉しいですね。

 一方、25日には同所で県産黒毛和牛のブランド・秋田牛の肉質を競う「秋田牛枝肉共励会」があり、最優秀賞のチャンピオン賞には羽後町の遠藤正人さん(JAうご)が出品した590kgの枝肉が選ばれています。8回目となるこの共励会には県内38の農家と団体が、65頭の枝肉を出品。遠藤さんの枝肉は平均重量(537.1kg)を大きく超え、きめ細かな霜降りの状態などが評価されています。

 町内の肥育農家の頑張りに、嬉しくなりました。・・・スタミナをつけるためにも、肉を食べたいですネ。

by shouichiro_sato | 2018-11-29 20:02 | 産業振興 | Comments(0)  

やまだアグリサービス

 株式会社やまだアグリサービス(代表取締役・柴田為英さん、湯沢市)の創立15周年、並びに柴田さんの大日本農会緑白綬有功章受章を記念した祝賀会が開かれました。
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 (写真・笑顔で花束を手にする柴田さんご夫妻。湯沢ロイヤルホテルで)

 湯沢市山田地区で水稲や大豆等を栽培していた柴田さんや高橋與志幸さん(前代表)たちが、平成12年に任意組織として作業受託を開始。15年に現在の組織に改名し、24年には株式会社に。「良いことよりも苦しいことが多かった」(柴田さん)ものの、幾度の困難を乗り越え、今では水稲約100ha、畑作物(大豆、ネギ、枝豆)約40haなど、県内有数の農業法人に成長しています。

 若いときから柴田さんと交遊のある同社顧問税理士の鈴木典男さんは、「柴田さんはいち早く農業簿記に取り組み、企業会計を導入することで経営を改善してきた。さらなる飛躍を期待している」と述べていました。

by shouichiro_sato | 2018-11-18 22:39 | 産業振興 | Comments(0)  

秋田の酒

 2018年東北清酒鑑評会で、吟醸酒の最優秀賞に「福小町」を造る木村酒造(湯沢市・米山忠行社長)が選ばれました。秋田県の蔵元が最優秀賞に輝くのは、同賞が2013年に設けられてから初めて。純米酒の部の最優秀賞は「会津中将」の鶴乃江酒造(福島県会津若松市)です。

 最優秀賞に次ぐ評価員特別賞(各部門2点)には、吟醸酒の部で「阿櫻」の阿櫻酒造(横手市)と「雪の茅舎 花朝月夕」の齋彌酒造店(由利本荘市)。純米酒の部では「雪の茅舎 聴雪」の齋彌酒造店と「あさ開」のあさ開(盛岡市)。吟醸酒の部では上位3点を県産酒が占め、純米酒の部と合わせると6点中4点が県産酒でした。普段から飲む機会が多い地元のお酒が選ばれ、嬉しいですネ。

 鑑評会は昨年7月から今年6月までに仕込まれ貯蔵熟成を経た清酒が対象で、東北6県の146の蔵元から388点(吟醸酒231点、純米酒157点)が出品され、10月上旬に仙台国税局で審査が行われています。尚、優等賞の受賞点数の1位は福島県の40点で、昨年トップの秋田県は21点(昨年比8減)で山形県と同じ2位でした。

by shouichiro_sato | 2018-11-10 23:24 | 産業振興 | Comments(0)  

逸品ぞろい

 《 カメラスケッチ・種苗交換会 》

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種苗交換会の主会場である「秋田拠点センターアルヴェ」では、県内の生産者から出品された水稲や果樹、野菜、花卉、林産品など2126点が展示されています。中でも1等賞に選ばれた農産品には受賞理由などが書かれたコメントが添えられており、来場者が出来映えを確認していました。

 日本なしのコーナーでは金足農業の吉田投手の祖父・吉田理正さん(潟上市)の「かほり」が1等賞になっており、多くの皆さんが注目。畑作物では大潟村産の大きな「こんにゃくいも」もあり、びっくりしました。

by shouichiro_sato | 2018-11-01 22:06 | 産業振興 | Comments(0)  

農業功労者

 第141回秋田県種苗交換会がきょうから秋田市で始まり、開会式では今年の農業功労者として藤原信博さん(53歳、横手市)と農事組合法人白樺の郷(はっかのさと、秋田市)が表彰されました。
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    (写真・農業功労者の左から農事組合法人白樺の郷代表と藤原さん)

 藤原さんは平成6年から菌床シイタケ栽培を始め、周年栽培体系を確立するとともに周年雇用、共選場の整備等で生産者の規模拡大にも寄与。種苗交換会では三年連続一等賞受賞し、全国サンマッシュ品評会では全国一となる「ゴールデンサンマッシュ賞」を受賞するなど、秋田県内の生産振興のみならず、全国的な視点できのこ栽培を支える中心的な役割を果たしています。

 農事組合法人白樺の郷は地域農業の担い手として農業経営の継続性を確保するため、平成25年に豊岩地域の19戸で設立。地域における農業生産振興と活性化に向けて先導的に取り組み、集落ぐるみ型農業法人の手本です。平成20年度から前身の集落営農組織で生産を始めた枝豆は、現在はブロックローテーションによる団地化と機械化一貫体系で10haの栽培面積に拡大。平成30年は枝豆のほかに水稲35ha(うち7haは契約栽培による酒造好適米)、大豆22ha、そば3haの計70haに作付けしています。

 農業功労者の表彰は昭和29年に始まり、これまで秋田県農業の振興に貢献された234の個人・団体に、種苗交換会の主催者である秋田県農業協同組合中央会から贈られています。

by shouichiro_sato | 2018-10-30 21:34 | 産業振興 | Comments(0)  

クルーズ船

 日本国内を巡るクルーズ船では最大級の「MSCスプレンディダ」(パナマ船籍13万7936トン、全長333.3m)がきょう、初めて秋田港に寄港しました。ジャパネットサービスイノベーション(東京)が企画した10日間の日本一周ツアーで、日本人客ら3000人以上が下船し、秋田市内や各地の観光地に出かけています。
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 (写真・秋田港に寄港したクルーズ船では過去最大。中島埠頭で午後4時頃)

 秋田港では昨年から今年にかけて、大型クルーズ船が利用できるように岸壁の機能強化をしたほか、お客さんへのサービスを提供する拠点施設・クルーズターミナル、秋田港と秋田駅を結ぶクルーズ列車の待合所、大型バスが利用できる駐車場などを整備。今年は18隻のクルーズ船が寄港し、2万人以上の利用が見込まれています。

 同社によるとスプレンディダは11月2日にも秋田へ寄港する予定で、来年は6回の寄港が予定されています。

by shouichiro_sato | 2018-10-24 22:48 | 産業振興 | Comments(0)