カテゴリ:秋田県( 406 )

 

ふるさとCM

 きょう放送されたAAB秋田朝日放送の「あきたふるさと手作りCM大賞」。「わがまち自慢」を30秒のコマーシャルに収め、その完成度を競うものですが、作品は観光名所や人物、特産品、伝統行事などを題材に、見事に地域の魅力を引き出しており、どれも見事な出来映えでした。

 この企画は今回で16回目。30秒という短い時間に故郷の魅力を詰め込むのは至難の業ですが、市町村では企画担当者が知恵を絞り、住民参加で作品を作り上げます。過去の作品を見るとどれもが素晴らしく、感心してしまいます。撮影機材や演出の手法も様々ですから、今回もプロ顔負けの「ふるさと」作品が揃っていました。秋田県は素晴らしい素材に恵まれていることを、あらためて実感しました。

 CM大賞等に選ばれた入賞作品はこれから1年間、AABの放送内で「ふるさとCM」として放送されますので、皆さんお楽しみに。

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(写真・AAB秋田朝日放送のホームページで「ふるさとCM大賞」を紹介中)

by shouichiro_sato | 2018-12-08 22:23 | 秋田県 | Comments(0)  

金農野球部

 夏の甲子園(第100回全国高等学校野球選手権記念大会)で秋田県勢として103年ぶりに準優勝し、「金農旋風」を巻き起こした県立金足農業高校野球部に「秋田県民栄誉章」が贈られました。顕彰式は秋田市文化会館で行われ、1万人を超す応募者から抽選で選ばれた県民約800人を含む1000人が出席し、金農野球部の快挙を称えました。
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  (写真・顕彰式の後、報告会でお礼の挨拶をする吉田輝星選手と金農ナイン)

 ユニホーム姿の選手が客席の後ろから入場すると、会場は大歓声。佐竹敬久知事が「金農野球部は夢舞台で強豪を次々に破り、旋風を起こした。勝負を諦めないひたむきなプレーは深い感動と挑戦する勇気を与えてくれた。秋田の名を高めるとともに、県民に夢と明るい希望をもたらした」と挨拶し、表彰状や盾、メダルを授与。鶴田有司県議会議長が記念品(曲げわっぱと樺細工のトロフィー)を贈呈しました。
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 式後に行われた報告会では、中泉一豊監督が大会の名場面を振り返りながら解説(写真)すると、会場からは再び大きな拍手や歓声が上がりました。野球部員の中学生が質問するコーナーでは、出席した3年生全員がコメント。最後に選手を代表して吉田輝星さんが「力強い応援と周りの方々に支えられて、準優勝という結果が残せた。(自分は、日本ハムの本拠地)北海道から熱いニュースを届けられるように頑張る」と感謝の言葉を述べています。

by shouichiro_sato | 2018-11-28 23:24 | 秋田県 | Comments(0)  

作況96

 きょう発表された2018年産米の作況指数(10月15日現在、平年作は100)で、秋田県は96の「やや不良」でした。県北、中央、県南のいずれも96で、9月15日現在の前回調査から2ポイント下がっています。

 前回の指数を下方修正するのは10年産米以来8年ぶり。「9月下旬の日照不足により、粒の肥大が進まなかったため」と見られています。結果、10a当たりの予想収量は全県で560kgで、平年を13kg下回っています。

 全国的には山口、福岡、長崎など8県で「やや良」となっているものの、山形や新潟、岐阜、兵庫、岡山、高知など12府県で「やや不良」。北海道は90で全国では唯一「不良」となっています。

by shouichiro_sato | 2018-10-31 23:52 | 秋田県 | Comments(0)  

地域で伝承

 《 カメラスケッチ・根子番楽 》

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 国指定重要無形民俗文化財の「根子番楽」の特別公開がきょう、北秋田市の根子番楽伝承館(旧根子小学校体育館)で開かれ、小・中・高校生の後継者も参加して、見事な舞いを披露しました。 (写真上・根子トンネルを抜けると集落があります。写真中・会場には多くのお客さんが来場しています)

 演目は「口上」に始まり、「露払い」「翁舞」「信夫太郎」「三番叟」「敦盛」。休憩の後に「花番楽」「曽我兄弟」「鞍馬」「鐘巻」。

 このうち「露払い」は小学生の畠山由宇さん(3年)と畠山旻さん(1年)の2人が熱演。「敦盛」は中学生の山田圭人さん(2年)と山田正人さん(1年)。「花番楽」は小学生の栗谷大智さん(2年)と長田丈さん(1年)が舞いました。さらに「鞍馬」(写真下)では弁慶を社会人となってから初舞台という山田淳貴さん、牛若丸は女子で初めてとなる湊穂香さん(小学5年)が舞い、大きな拍手が送られています。

 同番楽は根子番楽保存会(会長・佐藤昭夫さん)によって伝承されており、子供達が参加しています。幕元や囃子方には若手や高校生もいて、軽快な太鼓や拍子板、笛なども見事でした。

by shouichiro_sato | 2018-10-28 22:03 | 秋田県 | Comments(0)  

来訪神

 文化庁は24日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の補助機関が、「男鹿のナマハゲ」など8県の10の伝統行事で構成する「来訪神 仮面・仮装の神々」を、無形文化遺産に登録するように勧告したと発表しました。11月26日からインド洋のモーリシャスで開かれるユネスコ政府間委員会で、勧告通りに登録が決まる見込です。

 ユネスコは歴史的建造物や自然環境を対象とする「世界遺産」、文書や絵画が対象の「世界記憶遺産」、伝統芸能や祭礼行事などの「無形文化遺産」を登録しており、日本からは無形文化遺産に歌舞伎や和食など計21件が登録されています。

 対象となっている10の行事は、正月などに仮面をかぶったり仮装して家々を訪問するもので、全て国の重要無形民俗文化財に指定されています。

by shouichiro_sato | 2018-10-27 21:55 | 秋田県 | Comments(0)  

文化功労者

 秋田県文化功労者と地方自治功労者の表彰式がきょう、県正庁で行われました。

 今年の文化功労者は黒澤三郎さん(学芸・郷土史の研究、大仙市)、佐藤夙さん(民生・社会福祉、秋田市)、湊三郎さん(教育、秋田市)、鈴木組子さん(保健衛生・食生活改善の推進、潟上市)、冨樫泰時さん(学芸・文化財の研究保護、秋田市)、足達清賀さん(技芸・筝曲の普及発展、秋田市)、齋藤作圓さん(産業・地域産業の振興発展、由利本荘市)、故平野庫太郎さん(美術工芸・陶芸の振興発展、秋田市)の8人です。

 地方自治功労者は県議会議員の近藤健一郎さん、東海林洋さん、加賀谷千鶴子さんの3人と、佐々木公司さん(大館)、小松穂積さん(男鹿)、佐藤勇さん(由利本荘)、佐藤芳雄さん(大仙)、本間輝男さん(大仙)、冨岡喜芳さん(大仙)、小田嶋忠さん(仙北)、菊池博悦さん(藤里)の8人です。
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  (写真・文化功労者の皆様はそれぞれにご挨拶。話しているのは齋藤氏)

by shouichiro_sato | 2018-10-26 21:45 | 秋田県 | Comments(0)  

電波調査

 地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備計画について昨夜、4度目の住民説明会が秋田市で開かれました。心配されているレーダーが発する電磁波に関して、電波環境の調査は実際に電波を発せず、電波法の施行規則に基づく計算によって影響を確認すると説明。「実際にレーダーを使わず、机上の計算だけで影響が分かるのか」との声があり、出席者は納得しない様子だったと報じられています。

 これは、当然のことでしょう。日本のイージス・アショアに装備されるSSRレーダーは未だ完成しておらず、実射試験ができるものではありません。調査の説明会に先立って行われた電磁波の専門家、電磁界情報センター・大久保千代次所長は講話で「電波防護指針を満たせば安全」「指針に基づいて運用されるのであれば、大丈夫と理解するしかない」と述べましたが、強力な電磁波の影響を心配する住民には説得力がありませんでした。

 土質や測量の調査は配備の可能性を判断するためのものと言いながら、配備に向けた作業が着実に進んでいます。防衛省は配備の結論を出すのは(今年度の調査結果を踏まえて)来年度になってからとしているものの、そのタイミングは4月の統一地方選挙後か夏の参院選後と思われます。やはり佐竹知事や穂積秋田市長が、一刻も早く「新屋への配備には反対」と表明することが重要になってきました。

by shouichiro_sato | 2018-10-23 21:28 | 秋田県 | Comments(0)  

秋田の自慢

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 羽後町内にある葬祭場の洗面所に張ってあった「あきた自慢こ 十二か条」。これからの第二弾、第三弾にも期待したいですね。

by shouichiro_sato | 2018-10-22 20:19 | 秋田県 | Comments(0)  

地域の高校

 県立雄勝高校は創立40周年、県立羽後高校が創立70周年を迎え、昨日は記念式典や行事が開かれました。
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  (写真・13日に雄勝高校と羽後高校で行われた記念式典。両校の体育館で)

 雄勝高校は遠距離通学者の解消と旧雄勝町の進学率の向上に対処するために、地域の強い要望活動によって1978年(昭和53年)の役内川のほとりの現在地に誕生。1期生の募集定員は184名でした。これまでの卒業生は3934人ながら、地域の人口減少や少子化により、現在の在校生は69人。再来年の2020年には独立校としての歴史を閉じ、湯沢翔北高校の雄勝キャンパスとして新たな歩みを始めることになっています。

 羽後高校は1948年(昭和23年)に湯沢南高校定時制課程の西馬音内分校と田代分校として認可されたのが始まり。59年には西馬音内分校と同三輪分校が統合し、羽後町から校舎工事費や敷地が提供され、西馬音内下川原に校舎を建築。県下初の定時制独立校となり、校名は県立羽後高等学校に。86年には現在地に移転して新校舎が完成し、88年には同町仙道地域にあった羽後高校高瀬分校が閉校しています。これまでの卒業生は1万736人。同校も生徒数は減少しており在校生は159人ですが、地域に必要な高校として特色のある教育が行われるよう、地域を挙げて盛り上げていくことを確認した一日でした。

by shouichiro_sato | 2018-10-14 21:35 | 秋田県 | Comments(0)  

JA統合

 秋田県内にある14の農業協同組合(JA)が、県単一JAへの統合を検討していることが明らかになりました。JAの再編を巡っては、2009年の秋田県JA大会で県内のJAを5つにする構想を決議していましたが、実現していません。そうした中で急浮上した「県内1JA」構想、実現の可能性はあるのでしょうか。

 関係者によると、組合員の減少や高齢化に加え、出資金の減少、各JAの規模縮小が避けられない状況になっており、多くのJAで経営悪化が見込まれるとのこと。こうしたことから14JAの組合長やJA秋田中央会の幹部らでつくる組織整備・経営改革推進本部委員会が5月以降、今後の在り方を協議。農家の所得向上や生産拡大には、各JAの経営資産を結集することが必要だと判断して議論を進めていました。

 JA全国中央会によると、「1県1JA」は1999年の奈良県が第一号で、香川、沖縄、島根の3県が続いています。秋田県で統合が実現すれば、生組合員数や農産物取扱高、事業総利益などで全国トップのJAとなるようです。

by shouichiro_sato | 2018-10-13 22:39 | 秋田県 | Comments(0)