カテゴリ:秋田県( 388 )

 

新幹線整備

 秋田県奥羽・羽越新幹線整備促進期成同盟会(会長・佐竹敬久秋田県知事)の総会と記念シンポジュウムが開かれ、基本計画路線から整備計画路線への格上げを目指して、官民一体で運動を加速していくことを決議しました。

 新幹線の計画は昭和47年に基本計画路線となった北海道や北陸、九州などは完成に目途が立ち、これからは同48年に基本計画路線に位置付けられた奥羽、羽越、山陰、四国、東九州などが検討の対象になっています。国は昨年度から調査に関する予算措置を行っています。

 シンポジュームでは大阪産業大学工学部都市創造工学科の波床正敏教授が、「22世紀では遅すぎる東北の高速鉄道網完成」のタイトルで講演。日本で東海道新幹線が開業した後に、フランスやドイツの高速鉄道が段階的に整備された実例を紹介して、奥羽・羽越新幹線が抱える課題と整備方法について言及。新たなシステムの構築も視野に取り組むことが必要ではないかと述べています。

 さらに、整備計画路線への格上げには皆さんの「情熱」が何よりも需要であると強調。参加者一同、実現に向けての決意を新たにしました。

by shouichiro_sato | 2018-05-14 23:55 | 秋田県 | Comments(0)  

秋田犬

 平昌冬季五輪フィギュアスケートの女子シングルスで金メダルを獲得したロシアのアリーナ・ザギトワ選手(15歳)に贈られる秋田犬がきょう、大館市の秋田犬保存会の本部でお披露目されました。今年2月に大仙市で生まれたメスの赤毛の子犬です。きょうは大型連休後半の初日で、全国各地で様々なイベントが開かれていますが、NHKや民放のテレビ局でも全国ニュースで紹介しています。

 一方、福岡市では「博多どんたく港まつり」の会場の近くに秋田犬の子犬と触れ合えるコーナーが設置され、多くの観光客が子犬を抱き上げたり写真に収めて楽しんでいたとのニュースがありました。

 大舘駅近くのホテルでは2頭の秋田犬を展示しており、お客さんに好評とのこと。秋田空港等で販売している秋田犬のぬいぐるみやグッツも売れており、人口減少率日本一など何かと厳しい指標が多い秋田県にとって、「秋田犬」は救世主になっていますネ。

by shouichiro_sato | 2018-05-03 22:26 | 秋田県 | Comments(0)  

オランダ④

 オランダは米国に次いで世界第2位の農産物輸出国であると言われていますが、それには地の利を活かした物流の仕組みがありました。オランダは欧州の玄関口(ロッテルダム港)であり、欧州の物流の3分の1はオランダを通過しているとのこと。

 日本貿易振興機構(JETRO)アムステルダム事務所の岡田茂樹所長によると、近隣には農産物輸入大国のドイツとイギリスがあり、農産物輸出の78%はEU諸国向け。農業は競争力のある産品(玉ネギ、トマト、キュウリ、パプリカ)に特化しており、寒冷な気候と土壌(砂地)を活かした作物と施設園芸の作物が多く生産されています。

f0081443_22205174.jpg
 (執筆中)

by shouichiro_sato | 2018-04-19 05:05 | 秋田県 | Comments(0)  

秋田県60万人

 国立社会保障・人口問題研究所は、2045年の秋田県人口が60万1649人となり、15年比の減少率が全国最大の41.2%になるとの推計を発表しました。
 65歳以上の人口が占める高齢化率は50.1%で全国で唯一5割を超えています。0~14歳の年少人口の割合は7.4%、15~64歳の生産年齢人口の割合は42.5%で、いずれも全国最低です。
f0081443_21040695.jpg
 (写真・2015年から推計される30年後の秋田県の人口構成です。「秋田魁新報」より)

by shouichiro_sato | 2018-03-31 21:27 | 秋田県 | Comments(0)  

人口減少

 3月1日現在の秋田県の人口は98万9852人で、前年同月からは1万5548人が減少しました。前年同月比の人口減少率でみると1.44%で過去最大。県内の自治体に当てはめると、私の住む羽後町(人口1万4557人)が無くなってしまった状況です。

 自然動態では出生数よりを1万人以上多い死亡者数。社会動態では県内への転入より県外転出が5千人も多く、その7割以上が20代。進学や就職で県外へ赴き、ふるさと回帰・定住は進んでいません。

 人口減少への対応は県政の喫緊かつ最重要課題ですが、歯止めはかからず、むしろ加速している状況です。

by shouichiro_sato | 2018-03-23 22:48 | 秋田県 | Comments(0)  

汚泥の資源化

 県北部の能代、大館、鹿角の3市、八峰、藤里、小坂の3町の下水道汚泥の処理を広域共同化して、資源化する事業の起工式がきょう、大館市にある米代川流域下水道大館処理センターで行われました。

 集約した原料汚泥土壌から重金属等を除去し、炭化方式により資源化。土壌浄化するための補助材料として利活用されるもので、各市町のし尿施設更新費や処分費が大幅に縮減されることになり、全国的にも注目される取り組みです。

f0081443_08551038.jpg
   (写真・各自治体が個別処理していた汚泥を集約して資源化するイメージです)

by shouichiro_sato | 2018-03-22 22:32 | 秋田県 | Comments(0)  

鷹巣大舘道路

 日本海沿岸東北自動車道・鷹巣大舘道路の「大館能代空港IC~鷹巣IC」間の開通式がきょう午前、大館能代空港ICで行われました。

f0081443_19561489.jpg
 (写真・石井啓一国土交通大臣や地元の小学生がテープカットして、開通を祝いました)

 今日の開通区間は1.7kmですが、これにより鷹巣大舘道路(全長13.9km)は全線が完成。ICが空港の直前にあり、東北道などの高速道路と結ばれたことで、さらなる産業振興や周遊観光の拡大が期待されます。今後は国と県が区間を分けて整備している「二ツ井白神IC~大館能代空港IC」間の18。0kmの早期完成が待たれます。

by shouichiro_sato | 2018-03-21 20:01 | 秋田県 | Comments(0)  

2300頭

 県内に生息するツキノワグマの頭数は、今春4月の時点で2300頭になるとの推計が県自然保護課から報告されました。これまでは目視調査に基づく分析で1400頭と推定されていましたから、約1000頭も多いことになります。

 調査の精度を高めようと導入したセンサーカメラを110台設置し、撮影された頭数に統計的分析を加えた結果、全県には約2600頭いると推定。そこから今年度の捕獲頭数を引き、推定繁殖数を加えて今春の推定頭数を導き出したとのことです。

 県内では今年度、クマの出没件数は過去最多。有害駆除等で捕殺されたクマは824頭になっていました。仮に従来の推定頭数からすると6割近くが捕殺されたことになりますが、これだけ出没しているとすれば、やっぱり生息頭数が増えているのですネ。

 同課ではセンサーカメラによる調査を2019年まで3年間行い、従来の目視調査との両方の調査結果を踏まえて毎年、推定数を発表するとしています。

by shouichiro_sato | 2018-03-07 22:05 | 秋田県 | Comments(0)  

除雪費

 県の除雪費が過去最高ペースで推移しています。開会中の県議会には5億1千万円(道路3億1千万円、空港2億円)の除雪費を追加する補正予算案が提出されました。

 県道路課によると2月10日現在で当初予算に計上した52億7700万円の85%を消化しており、過去最高だった2012年同期のペースを上回っており、過去最高額を更新する可能性があるとしています。

 県南部を中心に各自治体も除雪費を増額しており、今年に入って16市町村が予算を追加補正。3市では更なる補正も検討しています。

 県ではきょう、佐竹敬久知事が総務、財務、国土交通の3省を訪問し、道路等の除排雪費用への財政支援を要望しています。

by shouichiro_sato | 2018-02-26 22:27 | 秋田県 | Comments(0)  

建設費が増加

 県議会一般質問で、県・市連携文化施設の建設費について佐竹知事は、「県産材を積極的に活用した場合、10億円近い追加経費が必要になる」と述べました。県は当初、現在の県民会館所在地に建設することで、土地取得の費用が掛からないとして、事業費を200億円としていましたが、隣接する和洋高校を移転して駐車場を整備することにしたために、移転補償や土地の取得と立体駐車場の整備で約31億円が増加。

 その上、建設資材や作業員の労務単価も上昇しており、「さらに膨らむ可能性がある」と述べました。今後の実施設計を踏まえ、建設工事費を9月県議会に提案する方針ですが、埋蔵文化財の調査に6億円が必要になるなど、新文化施設の建設に伴う費用は天井知らずの状況です。

 いったん走り出してしまえば後戻りできなくなっている状況に、今一度、警鐘を鳴らさなければいけません。

by shouichiro_sato | 2018-02-23 23:59 | 秋田県 | Comments(0)