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カテゴリ:秋田県議会( 164 )

 

静岡がんセンター

 県議会福祉環境委員会の調査で、静岡県立静岡がんセンターを訪問しました。2002年に開業したがんセンターは、がん患者の診療数では全国トップスリーに位置し、わが国を代表するがんセンターとなっているとともに、患者や家族を重視した「寄り添い、支えるケア」を実践しており、全国のがん専門病院の相談支援センターのモデルとなっています。

 きょうは同センター生みの親である総長・山口建先生(67歳)から今までの取組みと今後の方向についてご教示いただき、最先端の医療施設と技術の現場を視察し、緩和ケアのあり方について学ぶことができました。

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by shouichiro_sato | 2019-10-09 23:07 | 秋田県議会 | Comments(0)  

調査特別委員会

 県議会はきょう、人口の社会減抑制に向けた政策を検討する「企業の振興と人材の確保に関する調査特別委員会」(委員長・近藤健一郎議員、委員数10人)を設置しました。県への政策提言をまとめ、再来年以降の施策に反映させることを目指します。

 近藤委員長は初会合で、「人口減少対策として社会減の抑制は極めて重要だ。企業の振興と人材確保というテーマは非常に幅が広いので、様々な意見を聞いて議論の方向を決めたい」と挨拶。今後は県当局から関連施策の現状や課題を聞き取り、県内外での視察や有識者との意見交換などを行う予定です。

by shouichiro_sato | 2019-10-08 22:33 | 秋田県議会 | Comments(0)  

継続審査

 県議会の総務企画委員会(委員は8人)は、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を秋田市の陸上自衛隊新屋演習場に配備する計画を巡り、新屋配備に反対する意思を表示するように求めた請願8件を、「継続審査」としました。新屋への配備の是非について判断が先送りされるのは、昨年12月議会以降、2月、6月に続いて4回目です。

 委員長(自民)を除く7人による採決で、自民の4人が継続審査に賛成。みらい、社民、共産の3人が請願の採択に賛成討論をを行いましたが、「4ー3」の構図は変わりませんでした。明日の本会議でも、新屋配備に反対する議員が提出する「新屋への配備計画撤回を求める意見書」は、賛成少数で否決される見通しです。

by shouichiro_sato | 2019-10-07 21:59 | 秋田県議会 | Comments(0)  

意志表明

 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を秋田市の陸上自衛隊新屋演習場に配備する計画について、佐竹知事は「再調査の結果について説明がある時期に、県の意見を明確に示す必要がある」と述べました。予算特別委員会総括審査での質問に答えています。

 防衛省が新屋演習場に隣接している県有地の取得を計画していることについて、「売却は無理だとはっきり言ったほうがいい」と質すと、「前防衛大臣は県有地を取得しなくてもできると、矛盾した言い方もしている。いろんな筋から地元の現状や動きは伝えている」。

 「配備候補地から新屋演習場を外すことを防衛省に申し入れるべきだ」との意見には、「住宅密集地に対し具体的で住民が納得できるような防護措置がなければ、県としては協力的な態度は取れないと申し入れている」と答えています。

by shouichiro_sato | 2019-10-03 23:55 | 秋田県議会 | Comments(0)  

イージス・アショア

 県議会は一般質問が始まり、地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備地に関する防衛省の再調査と県の対応について、東海林洋議員(みらい・湯沢市雄勝郡)と薄井司議員(社民党・能代市山本郡)が佐竹敬久知事の考えを質しました。自民党の議員は2人が登壇しましたが、イージス・アショアについては質問しませんでした。

 佐竹知事は東海林議員への答弁で、「住民の安全を脅かす可能性が高い場所への配備は、軍事常識からいっても避けるべきだ」とした上で、来月にも河野太郎防衛大臣にたいして「ゼロベースで公平な観点から調査するよう申し入れる」とし、その際は「候補地の検討では住宅地等からの距離を重要な要素とすることに加え、秋田への配備が効果的とする根拠、住民の安全対策を説明することも申し入れ、再調査の結果や再説明で申し入れ事項が果たされているか厳しく見極める」と述べています。

 佐竹知事は今月2日の記者会見で、配備に関する適地の基準を問われ、「少なくとも半径2~3kmに人家がないところ」と述べ、秋田市の陸上自衛隊新屋演習場を候補地にすることに否定的な、踏み込んだ発言をしていました。

by shouichiro_sato | 2019-09-18 21:30 | 秋田県議会 | Comments(0)  

知事説明

 県議会の第3回定例会9月議会が開会し、佐竹敬久知事が本会議で「知事説明」を行いました。6月議会以降の県政報告と提出議案について説明するもので、主な内容は次の通りです。

 「天皇皇后両陛下の行幸啓」 第39回全国豊かな海づくり大会・あきた大会に際し、2日間の日程で本県を行幸啓された。ご即位されて間もなくのの本県へのお出ましとなり、誠に喜びに堪えない。

 「世界バトミントン選手権大会」 女子ダブルスで北都銀行バトミントン部の永原可那さんと松本麻佑さんのペアが、日本人初となる二連覇を達成された。今後一層のご活躍を期待している。

 「イージス・アショア」 先月28日に防衛省から再調査の説明があった。新屋演習場への配備計画は振出しに戻ったものと認識しており、今後は防衛省の対応を慎重に見極めなければならないと考えている。

 「国内外の経済情勢」 米中の貿易摩擦の長期化は国内経済にも影響を及ぼし始めており、県としても注視していく必要がある。消費税率が10%に引き上げられる影響についても情報収集に努め、必要な措置を講じていく。

 他に「企業誘致の推進」「高速道路ネットワークの整備」「洋上風力発電の導入促進」「北海道・北東北の縄文遺跡群」「全国学力・学習状況調査」「台湾及びタイへの訪問」「東北デスティネーションキャンペーン」「国民体育大会冬季大会スキー競技会」などについて報告がありました。

 尚、県議会における知事説明の内容は秋田県のホームページに全文が掲載されていますので、ご覧ください。

by shouichiro_sato | 2019-09-11 20:31 | 秋田県議会 | Comments(0)  

自殺予防キャンペーン

 9月10日はWHO(世界保健機関)の世界自殺予防デー。国も自殺予防週間(10日~16日)を定めており、きょうは秋田県自殺予防街頭キャンペーンが秋田駅の東西連絡自由通路「ぽぽろーど」で行われ、参加しました。

 キャンペーンは秋田ふきのとう県民運動実行委員会(会長・佐藤久男さん)と秋田県、秋田市が主催し、相談機関の存在を浸透するための啓発グッツを配り、自殺予防に関する情報提供をするもの。佐竹知事や秋田市の鎌田副市長、県と市の議会議員、県民運動実行委員会の役職員など70人以上が参加して、午前7時から通勤通学で秋田駅を利用している皆さんに、声をかけながら手渡しました。

 秋田県における平成30年の自殺者は199人で、前年より43人減。自殺率(10万人当たり)は20.3となり、4年ぶりに全国ワーストを脱却しましたが、それでも全国4番目の高さ。しかし今年は、県警の発表で1月~6月に106人が自殺しており、同時期の比較では6人増えており、憂慮する事態になっています。

 特に高齢者の自殺が増えていることから、県では普段の見回りやコミュニテー活動を支援する緊急事業を実施し、自殺予防への取り組みを強化しています。

by shouichiro_sato | 2019-09-10 17:16 | 秋田県議会 | Comments(0)  

花輪ふくし会

 鹿角市にある社会福祉法人花輪ふくし会(理事長・関重征さん)錦木ワークセンターを訪問しました。平成24年に開所した障害者の自立生活支援施設で、スギなどのポット苗、きのこ栽培、比内地鶏の飼育と加工等を通じて利用者を支援しています。定員は生活介護事業所で29名、就労継続支援B型事業所で10名。地域の高齢者の皆さんも一緒に作業をしており、一生懸命に仕事に励んでおりました。

 ところで、「花輪ふくし会」は昭和40年6月に設立され、鹿角市圏域の障がい者福祉や老人福祉の中核を担っています。在宅サービスでは児童支援・養育等3ヶ所、就労支援・日常活動支援5ヶ所、相談支援2ヶ所、高齢者介護は8事業所。共同生活のためのグループホームは24棟、グループリビング2ヵ所。さらに施設サービスが東山学園(障害児入所施設)や和光園(養護老人ホーム)など9ヶ所。それを支える従業員は625名という、大規模な社会福祉法人です。
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 (写真・鹿角市、小坂町、大館市まで広がる「花輪ふくし会」の事業所マップ)

by shouichiro_sato | 2019-09-04 22:45 | 秋田県議会 | Comments(0)  

エコシステム小坂(株)

 小坂町にあるエコシステム小坂(株)は、廃棄物からエネルギーや資源を生み出す企業であり、その事業内容について現地を視察してきました。

 DOWAグループのリサイクル事業は、鉱山・精錬業で培った、選鉱・精錬技術を基に多種類の金属をリサイクルできる高度な技術を発展させています。同社は秋田県北部エコタウン事業の一環として建設された「金属・蒸気回収炉」で2002年5月に操業を開始。自動車等のシュレッダーダスト(主に廃プラスチック類)などの廃棄物を原料として、金属資源と熱エネルギーを生み出し、隣接する小坂精練(株)に供給しています。

 廃棄物に含まれる金属のうち、焼却後の不燃物については物理選別工程を経て金属スクラップを回収。焼却に伴って発生するばいじんに含まれる銅や鉛などの重金属類は小坂精練(株)でリサイクルされていました。
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 (写真・ばいじんから回収された「金」と「銀」。小坂精練の製品収蔵所で)

 平均的な処理能力は、1日当たりで産業廃棄物が203㌧、低濃度PCB廃棄物は約11㌧。原料は主に関東圏などから専用貨車等で運搬されてきています。今後もさらに増えてくる産業廃棄物ですが、それを資源として活かす産業は益々重要になってきます。地下資源の少ない日本にとっては、まさに新たな鉱脈「都市鉱山」を掘る事業ですネ。

by shouichiro_sato | 2019-09-03 21:50 | 秋田県議会 | Comments(0)  

北秋田市民病院

 県議会福祉環境委員会の県内調査で、北秋田市の北秋田市民病院(神谷彰院長)を訪問しました。同市が開設しJA秋田厚生連が指定管理者となっている公設民営方式で、平成22年4月に開院した北秋田医療圏における拠点医療機関です。

 開設時の病床数は320床ですが、医師不足や圏域人口の減少などにより、現在の稼働病床数は222床。診療科目は21科ながら、常勤医師は18名で内科や外科など10科を診療。麻酔科や皮膚科などの11科は非常勤の診療科となっています。平均の患者数(平成30年度)は入院180人、外来507人。

 医療圏では唯一となる救急告示病院、災害拠点病院、へき地医療拠点病院、地域がん診療病院などの指定を受けており、地域の人口減少や高齢化の課題を抱える中で、二次医療を中心とした医療拠点として、幅広いニーズに積極的に応えていることを確認できました。

 特に今年度からは地域との連携に力を入れており、院内に「患者サポートセンター」を設置。入退院支援等の機能をさらに強化するため、従来の部門を再編・統合して、「地域包括ケアシステム」の推進に力を注いでいます。かかりつけ医師と北秋田市民病院がお互いに連携する、「ダブル主治医」を推奨するなど、これからの本県の地域医療の在り方を示唆する取り組みも始まっていました。

by shouichiro_sato | 2019-09-02 23:24 | 秋田県議会 | Comments(0)