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カテゴリ:事件・事故( 190 )

 

出荷停止

 福島市大波地区の農家のコメから国の暫定基準値(1kg当り500ベクレル)を超える630ベクレルの放射性セシウムが検出され、政府は17日、同地区(154戸、作付面積42ha)で収穫されたコメについて出荷停止を指示しました。

 福島県では10月までに県内の千ヶ所以上で予備と本検査を実施し、基準値を超えるコメがなかったことから、10月12日に佐藤雄平知事は「安全宣言」を出していました。しかし、今回は農家が持ち込んだコメをJA新ふくしまが自主検査し、基準値を超えていることが判明したものです。

 国では出荷停止地域のコメは全量を廃棄することにしているものの、「地域全体が汚染されている可能性は低い」として、さらに調査を進めて基準値を下回れば出荷再開を認める方針とか。今後は消費者がどう反応するのか、気になるところです。

 放射性物質の飛散状況やホットスポットは明らかになっており、農林産物の検査についてもキメ細かい対応が必要です。

by shouichiro_sato | 2011-11-18 23:45 | 事件・事故 | Comments(0)  

106億円

 「エリエール」でお馴染みの家庭紙トップメーカー・大王製紙の前会長(47歳)が、連結子会社7社などから借り入れたお金の総額が106億8千万円の巨額になっていることが明らかになりました。

 貸付が行われたのは2010年5月から11年6月までの一年余で、計26回。貸付先の口座は8億5千万円がカジノ関連会社で、残りは前会長の個人口座に振り込まれていたとか。詳細な使途については、本人が具体的な説明を拒んでいるために分かっていません。

 前会長に無担保で融資を実行していた子会社の経理担当者は、「逆らえなかった。異論を言えない空気があった」とのこと。同社は前会長の祖父が創業し、父も社長、会長を務めて顧問に就任している「一族会社」で、次第に社内チェックが甘くなって専制君主化していたのでしょう。

 それにしても、使途も聞かずに106億円を個人に融資するとは、ビックリ仰天(どんな方法で捻出したのでしょう?)。同社では前会長を会社法違反(特別背任)の罪で東京地検特捜部に刑事告発する方針であり、今後の捜査が注目されます。

by shouichiro_sato | 2011-10-28 21:19 | 事件・事故 | Comments(0)  

「すき家」

 全国にある牛丼チェーン店では今年1月から9月まで、71件の強盗事件(未遂を含む)が発生し、その内9割に当る63件が「すき家」で起きていたことが警察庁の調査で分かりました。

 全国に1500店を展開する「すき家」(運営会社はゼンショー・東京都)では深夜の時間帯にアルバイトによる一人勤務体制が行われていたり、レジが出入り口近くに一ヶ所で多額の現金がそのまま保管されている。人通りの少ない郊外にも店舗があるなど、標的にされやすい要因があるようです。

 早朝に山形新幹線を利用する時などは、新庄駅に近い「すき家」で朝食をとっていましたが、利用しやすくサービスも良好でした。確かにアルバイトの若い店員が一人で頑張っていましたから、いま思うと心配でしたネ。

 尚、強盗被害の2位は「吉野家」の6件、3位は「なか卯」で2件。食券方式の「松屋」では0件ですから、「すき家」にはスキ?があったということでしょうか。夜間のアルバイト店員を複数にする経費と、万が一強盗にあっても盗まれる金額を比較すると、「現行の体制がコストダウンになる」という発想かも知れませんが、迷惑かつ危険な話ですネ。

 警察庁は個別の企業に対しては極めて異例な、防犯対策の強化を運営会社に要請しました。

by shouichiro_sato | 2011-10-13 22:53 | 事件・事故 | Comments(0)  

イブニング・ナイト65作戦

 きょうから12月10日までの65日間、秋田県警では早めのライト点灯や反射材の使用を呼びかける「イブニング・ナイト65作戦」を展開します。

 毎年この時期は日没が早まり、夕暮れから夜間にかけての交通事故が多発。県内の過去5年間の統計では、午後4時~8時の時間帯に事故で亡くなった割合は、38.7%と高くなっています。ドライバーにとっても魔の時間帯であり、充分な注意が必要です。

 特に、雨模様になってくると前方がよく見えませんし、黒っぽい服装で歩いていると発見が遅れてしまいます。大半の事故は運転手の不注意によるとしても、中には危険な状態?の歩行者もいますので、くれぐれも事故にあわないよう、心がけてください。

by shouichiro_sato | 2011-10-07 22:43 | 事件・事故 | Comments(0)  

秘書は有罪

 小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡る政治資金規正法違反(虚偽記載)事件で、起訴されていた石川知裕衆議院議員ら元秘書3人に対する判決がきょう東京地方裁判所であり、全員に有罪が言い渡されました。

 判決後に石川被告は「判決内容には大変不満を持っている。事実を異なる判決内容で、控訴して断固として戦い続ける」と述べ、控訴することを明言しています。

 ところで、この判決では小沢事務所が大規模な公共工事の入札に関して「天の声」を発し、企業献金を集めていたことが明らかになりました。特に、岩手県と秋田県では被告となっている大久保隆規・元秘書がその役割だったとか。

 寺田前知事の頃に建設された県立武道館の工事に関して、東京地検特捜部が捜査をしたことは知られていましたが、秋田県内でも「天の声」があったことが認められています。

 小沢事務所の巨額な政治資金はどこから捻出されたのか。判決では秘書だけではなく、小沢氏自身も「明快な説明ができていない」と指摘していますから、解明されなければならないことは多く残っています。

 石川議員の辞職はもとより、小沢氏への証人喚問の要求は強まることでしょう。

by shouichiro_sato | 2011-09-26 23:20 | 事件・事故 | Comments(2)  

台風12号

 台風12号による集中豪雨で、紀伊半島の各地で大きな被害が発生しました。今までに死者・行方不明者は合わせて90人を超えています。

 12号は速度が遅く、南からの湿った空気がなだれ込んだ紀伊半島では3~4日間にわたって記録的な豪雨となり、奈良県上北山村では8月30日の降り始めからの総雨量が1800㍉に達しています。

 山の土砂が崩れて川を堰き止め、大洪水や土石流が夜間の集落を襲うなど、一夜が明けたきょうのニュースで紹介された各地の惨状は、大津波に匹敵するほどでした。被害が大きかった山間部では道路や通信が途絶え、救助活動も難航している模様です。

 「災害に強い町づくり」はどの地域でも目指していることですが、大地震や豪雨など、想定を超えた自然の猛威が続いています。

 最近では局地的な豪雨が全国各地で記録されています。秋田県内でも先月には子吉川の支流が氾濫したり、雄物川の堤防ギリギリまで増水する出来事がありました。自分の居住する地域ではどんな災害の可能性があり、緊急時の避難や連絡体制はどうなのか。常に想定しておく必要があります。

by shouichiro_sato | 2011-09-05 23:53 | 事件・事故 | Comments(0)  

ガスト

 度々利用している県内のファミリーレストラン「ガスト」が、今日から営業していません。

青森、山形、宮城、福島の4県で細菌性赤痢を発症した15人の内、14人が「ガスト」や系列店で食事をしていたことが判明し、同店を経営している外食大手チェーン・すかいらーく(本社・東京都武蔵野市)は、東北6県と北海道、栃木県の「ガスト」計120店(秋田県内は17店)の営業を自粛することにしました。これらの店には同社の仙台工場から食材が提供されていました。

 細菌性赤痢は感染症ですが、5月にあった焼肉店での生肉が原因の食中毒などの出来事でも、チェーン店を通じてあちらこちらで被害がありました。これは食材を提供する拠点が別の場所にあり、そこに問題があれば広範囲に拡がっていくという、大手の外食産業に共通する事例です。

 冷凍などの保存技術が発達してきたとはいえ、それに耐性のある病原菌もあるでしょうから、衛生管理には十分に気をつけてもらいたいものです。
 

 

by shouichiro_sato | 2011-08-31 22:23 | 事件・事故 | Comments(0)  

放射能汚染

 牛肉から放射性セシウムが検出された問題は、全国に拡大しています。秋田県内でも放射性セシウムを含む稲ワラが肉牛に与えられていたことが分かり、県では8月1日から県内で出荷される全ての牛肉を検査することを明らかにしました。

 すでに風評被害による牛肉価格の暴落が始まっており、有名ブランドの前沢牛(岩手県)や松坂牛(三重県)などでも流通が停滞しています。

 また、湯沢市と秋田市のホームセンターで販売されていた腐葉土(栃木県産)からも放射性物質が検出され、県は販売と使用の自粛を求めています。東京電力福島第一原発では収束への第一ステップを達成されたといわれるものの、原子炉建屋の爆発などによる放射性物質の拡散の影響は、まだまだ収まりそうにありません。

 事故発生当初の放射性物質の拡散予測や対処法など、情報が開示されていなかったことによる問題は、さらに長引きそうです。

by shouichiro_sato | 2011-07-25 23:47 | 事件・事故 | Comments(0)  

居眠り運転

 JR北海道はきょう、8日の朝に札幌発新千歳空港行きの「快速エアポート6号」で、運転士が居眠り運転していたと発表しました。

 この運転士(26歳)は昨年8月にも乗客から居眠り運転の指摘をされていましたが、本人が否定したために処分はされなかったとか。今回は乗客が撮影した居眠り映像のDVDが送られてきたため、認めています。

 運転士は連続勤務で、5時間ある仮眠時間に寝付けなかったと話しているとか。速度調整レバーから手を離したり、踏み切りの安全確認もしなかった時間が約3分あるようですから、重大事故になる可能性もありました。

 ところで、新幹線を含めて、電車の運転士はほとんどが一人で運転席におり、万が一、体調不良などの場合はどうなるのだろうと思っておりました。例えば仙台~大宮、東京~名古屋などの区間はノンストップで走る新幹線もあり、長時間の緊張が続きます。

 新幹線の運行は中央指令所で完全に管理されているというものの、心配ないのか。合理化や効率化を求めるあまり、安全へのロックはシッカリ確保されているのか。

 「想定外」の出来事は必ず起きることが今回の福島第一原発事故で明らかになりましたから、居眠り運転のニュース映像を見て、不安になりました。

by shouichiro_sato | 2011-06-10 20:57 | 事件・事故 | Comments(0)  

脱線火災事故

 28日午後10時前、JR石勝線・北海道占冠村のトンネル内で発生した特急「スーパーおおぞら」(乗客240人、乗員4人)の脱線火災事故は、乗客の避難が遅ければ大惨事になるものでした。29日午後にトンネルから運び出された車輌は6両全てが焼け焦げており、窓や車内は原形をとどめていません。

 特急電車の乗務員は煙に気づいて非常停止ボタンを押したものの、火災だとの認識がなく、札幌にある同社の指令センターも「トンネル内では煙が入ってくるため、ドアを開けるのを待つように」指示したとか。運転士が車輌の様子を確認したり、車掌が避難路の安全確認のためにトンネル内を確認している間に、乗客は自力でドアを開けて避難を始めていました。

 JR北海道が火災を認知したのは事故から2時間後で、乗員による車輌からの避難指示やトンネル外への誘導もなかったようです。・・・・自力でドアを開けた乗客たちの機転がなければ、どうなったことか。焼け焦げた車輌を見て背筋が寒くなりました。

 同社のマニュアルには煙への対応方法に関するものはなかったこと。緊急停止がトンネル内で行われたことなど、検証しなければならないことが多くあります。1972年に、急行「きたぐに」が福井県内の北陸トンネルで火災を起こして緊急停車した事故(30人死亡、714人が負傷)がありましたから、「想定外」の出来事ではなかったはず。事故原因の究明をシッカリ行い、二度と繰り返さないことを切望します。

by shouichiro_sato | 2011-05-30 23:56 | 事件・事故 | Comments(0)