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カテゴリ:事件・事故( 184 )

 

ガスト

 度々利用している県内のファミリーレストラン「ガスト」が、今日から営業していません。

青森、山形、宮城、福島の4県で細菌性赤痢を発症した15人の内、14人が「ガスト」や系列店で食事をしていたことが判明し、同店を経営している外食大手チェーン・すかいらーく(本社・東京都武蔵野市)は、東北6県と北海道、栃木県の「ガスト」計120店(秋田県内は17店)の営業を自粛することにしました。これらの店には同社の仙台工場から食材が提供されていました。

 細菌性赤痢は感染症ですが、5月にあった焼肉店での生肉が原因の食中毒などの出来事でも、チェーン店を通じてあちらこちらで被害がありました。これは食材を提供する拠点が別の場所にあり、そこに問題があれば広範囲に拡がっていくという、大手の外食産業に共通する事例です。

 冷凍などの保存技術が発達してきたとはいえ、それに耐性のある病原菌もあるでしょうから、衛生管理には十分に気をつけてもらいたいものです。
 

 

by shouichiro_sato | 2011-08-31 22:23 | 事件・事故 | Comments(0)  

放射能汚染

 牛肉から放射性セシウムが検出された問題は、全国に拡大しています。秋田県内でも放射性セシウムを含む稲ワラが肉牛に与えられていたことが分かり、県では8月1日から県内で出荷される全ての牛肉を検査することを明らかにしました。

 すでに風評被害による牛肉価格の暴落が始まっており、有名ブランドの前沢牛(岩手県)や松坂牛(三重県)などでも流通が停滞しています。

 また、湯沢市と秋田市のホームセンターで販売されていた腐葉土(栃木県産)からも放射性物質が検出され、県は販売と使用の自粛を求めています。東京電力福島第一原発では収束への第一ステップを達成されたといわれるものの、原子炉建屋の爆発などによる放射性物質の拡散の影響は、まだまだ収まりそうにありません。

 事故発生当初の放射性物質の拡散予測や対処法など、情報が開示されていなかったことによる問題は、さらに長引きそうです。

by shouichiro_sato | 2011-07-25 23:47 | 事件・事故 | Comments(0)  

居眠り運転

 JR北海道はきょう、8日の朝に札幌発新千歳空港行きの「快速エアポート6号」で、運転士が居眠り運転していたと発表しました。

 この運転士(26歳)は昨年8月にも乗客から居眠り運転の指摘をされていましたが、本人が否定したために処分はされなかったとか。今回は乗客が撮影した居眠り映像のDVDが送られてきたため、認めています。

 運転士は連続勤務で、5時間ある仮眠時間に寝付けなかったと話しているとか。速度調整レバーから手を離したり、踏み切りの安全確認もしなかった時間が約3分あるようですから、重大事故になる可能性もありました。

 ところで、新幹線を含めて、電車の運転士はほとんどが一人で運転席におり、万が一、体調不良などの場合はどうなるのだろうと思っておりました。例えば仙台~大宮、東京~名古屋などの区間はノンストップで走る新幹線もあり、長時間の緊張が続きます。

 新幹線の運行は中央指令所で完全に管理されているというものの、心配ないのか。合理化や効率化を求めるあまり、安全へのロックはシッカリ確保されているのか。

 「想定外」の出来事は必ず起きることが今回の福島第一原発事故で明らかになりましたから、居眠り運転のニュース映像を見て、不安になりました。

by shouichiro_sato | 2011-06-10 20:57 | 事件・事故 | Comments(0)  

脱線火災事故

 28日午後10時前、JR石勝線・北海道占冠村のトンネル内で発生した特急「スーパーおおぞら」(乗客240人、乗員4人)の脱線火災事故は、乗客の避難が遅ければ大惨事になるものでした。29日午後にトンネルから運び出された車輌は6両全てが焼け焦げており、窓や車内は原形をとどめていません。

 特急電車の乗務員は煙に気づいて非常停止ボタンを押したものの、火災だとの認識がなく、札幌にある同社の指令センターも「トンネル内では煙が入ってくるため、ドアを開けるのを待つように」指示したとか。運転士が車輌の様子を確認したり、車掌が避難路の安全確認のためにトンネル内を確認している間に、乗客は自力でドアを開けて避難を始めていました。

 JR北海道が火災を認知したのは事故から2時間後で、乗員による車輌からの避難指示やトンネル外への誘導もなかったようです。・・・・自力でドアを開けた乗客たちの機転がなければ、どうなったことか。焼け焦げた車輌を見て背筋が寒くなりました。

 同社のマニュアルには煙への対応方法に関するものはなかったこと。緊急停止がトンネル内で行われたことなど、検証しなければならないことが多くあります。1972年に、急行「きたぐに」が福井県内の北陸トンネルで火災を起こして緊急停車した事故(30人死亡、714人が負傷)がありましたから、「想定外」の出来事ではなかったはず。事故原因の究明をシッカリ行い、二度と繰り返さないことを切望します。

by shouichiro_sato | 2011-05-30 23:56 | 事件・事故 | Comments(0)