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カテゴリ:出稼ぎ( 42 )

 

トンネル

 今夜は「ふたご座流星群」が見えるとあって、ニュースでは「願い事をとなえて見てください」とのこと。岐阜県飛騨地方も日中は穏やかな天気でしたが、いよいよ明日は冬型の天気になりそうで、時々雪の予報が出ています。

 北日本や北陸地方では、多いところで30cmの積雪になりそうですから、故郷の秋田もそろそろ根雪となるのでしょうか。

 ところで昨日からの作業現場であるトンネルの中は、蛍光灯の照明で明るいものの、外の時間が全く感じられない世界です。午前7時30分からの朝礼が終わって中に入ると、出て来るのは午後6時過ぎで外はもう真っ暗ですから、時間の感覚がありません。

 ただし、雨も雪も全く関係なく、コンクリート舗装工事は順調に始まりました。

by shouichiro_sato | 2010-12-14 22:11 | 出稼ぎ | Comments(0)  

ジャングルジム?

 出稼ぎ先では様々な現場を体験していますが、昨日までの多治見市での国道舗装工事に変わって、きょうは各務原市に建設中の下水処理センターへ行ってきました。木曽川沿いに建設中の同施設は、ほとんどが地下にタンクを設置する構造で、一槽の長さは約70mで、7室に分かれています。

 深さは15mほどで、3階建てのビルがそのまま地下にあるような雰囲気。淡水試験を前にして、足場の階段を下りたり上がったりしながら、室内の清掃作業に汗を流してきました。

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  (写真・安全帯を着けて、ジャングルジムのような足場を行ったり来たり) 

 来週からは年内いっぱい、下呂市でトンネル内のコンクリート舗装工事があり、現地で泊り込みの作業が予定されています。

by shouichiro_sato | 2010-12-10 22:22 | 出稼ぎ | Comments(0)  

養老の滝

 「養老の滝」と言えば有名な居酒屋を思い浮かべる私ですが、本家本元は岐阜県の西南部、西美濃の養老山麓にある滝。日本の滝百選に選ばれている名瀑です。

 昔、美濃の国に貧しいけれども親を敬い、大切にしていた樵が住んでいました。老父の好きな酒も十分に買うことができない彼が出合ったのは、岩間から吹き出る山吹色の水。(酒の匂いがする)その水を老父に飲ませたところ、白い髪は黒くなり顔のしわも無くなったとか。この不思議な水の出来事がやがて都に伝わり、元正天皇がさっそく行幸。ご自身が飲浴され「私の膚は滑らかになり、痛むところを洗ったらすっかり治った。老い養う若返りの水です」と感激。年号を「養老」に改めたと伝えられています。(「養老町観光ガイド」より)

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  (写真・紅葉も終盤の養老公園では、多くの家族連れが弁当をひろげていました)

f0081443_2231867.jpg ただし、滝そのものはどこにでもある滝であり、1キロ余の山道を登ったわりにはチョッと残念?。

 きょうも大型の観光バスがひっきりなしに訪れて賑わっていた「養老公園」でしたが、人口が多い地域ならではのことと、納得してきました。

 四季の変化が豊かな日本列島といっても、ここでは「秋から冬へ」の極端な変化もなく?、秋田県を始めとする雪国の自然とは違います。

 (写真・落差30m、幅4mの「養老の滝」)

 秋田県の外へ出てみると、秋田の四季と自然の魅力について、改めて感じるこの頃です。

by shouichiro_sato | 2010-12-05 22:07 | 出稼ぎ | Comments(0)  

木霊

f0081443_1948447.jpg 木霊(こだま)とは樹木に宿る精霊のこと。作業現場にある樹齢100年を越える樫の木などを伐採することになり、木霊に感謝する神事が行われました。

 (写真・岐阜市黒野の作業現場で)

 樫の木はブナ科コナラ属の常緑高木で、日本では中部地方以南に多い樹木とか。同じ場所の周囲に立派な孟宗の竹林があり、我が家の屋敷とは様子が違います。同じ日本列島にありながら、自然界の状況は様々です。

 明日は日曜日ですが、休日でなければ作業ができない現場があり、出勤です。岐阜駅前の問屋町にあるアーケード街で仕事をしてきます。4年前からすると駅前の整備も進み、以前の面影はスッカリなくなりました。

by shouichiro_sato | 2010-11-20 22:49 | 出稼ぎ | Comments(0)  

富有柿

 今週は「秋田市で初雪」のニュースもあり、秋田県内も寒さが厳しくなってきました。

 冬型の気圧配置では太平洋側は良い天気となり、岐阜県の美濃地方も晴れの日が続いています。ただし朝夕の気温は低くなり、周囲の山々も紅葉の真最中。この時期になると岐阜市の郊外では、特産である富有柿の収穫が盛んです。

 富有柿は甘みが強く、実は大きくて多汁。主に西日本で栽培されており、甘柿の中では最も生産量の多い柿です。その発祥の地は宿舎に隣接する端穂市で、今週の作業現場の周囲にも多くの柿園があります。

 故郷を離れていても、それぞれの地域の特性や歴史、産業について勉強になる毎日です。

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 (写真・道の駅「織部の里もとす」は富有柿を求めるお客さんでいっぱい。14日朝)

 皆様も風邪など引きませんように、健康管理にはご留意ください。

by shouichiro_sato | 2010-11-17 21:01 | 出稼ぎ | Comments(0)  

夜間工事

 岐阜市に来て3日目。仕事は以前にお世話になったときと同じ土木工事、特に舗装工事の作業で、顔なじみの現場監督や建設機械スタッフと一緒です。

 きょうは隣接する各務原市で県道拡幅工事の現場。日中に交差点の侵入部を舗装し、今夜から3日間は夜間工事で仕上げます。

 そんな訳で夕食のために一旦宿舎に帰り、これから再び出勤です。

by shouichiro_sato | 2010-11-10 19:44 | 出稼ぎ | Comments(0)  

一日のスケジュール

 「ただ今は午前6時30分。窓の外は雪模様で、隣家の瓦屋根は白くなっています。」

 と、ここまで書いて出勤しました。毎日書き込んでいるブログですが、12日は危なく途絶えるところでした。前日の夜に決まった仕事の現場は工期が目前で、昼から夜間にかけて集中して舗装工事を行うことになり、宿舎へ戻れないことが予想されたためです。

 12日は全国的に大荒れの天気でしたが、岐阜市も未明から雪が降り、日中も雪や霙が断続的に続く最悪のコンデション。防寒具を通して下着が濡れるような状態でした。それでも仕事は休むことなく(他の現場では中止もあり、秋田班の約半分は1ヶ月ぶりの休養日でしたが)、皆で頑張りました。

 案の定、午後6時頃になって「宿舎へ帰って夕食にするか、それとも・・・」と思案。宿舎までの往復時間の無駄や仕事の状況からして「このままここで頑張ろう。今夜はコンビニ弁当でいいでしょう」とのことになり、現場事務所のプレハブで小休止。

 午後7時に作業を再開し、翌13日の午前5時頃、ようやく目標としていた舗装工事を完了することができました。運よく、天候も未明には霙が次第におさまり、何よりでした。それでも朝方、バケツの水に氷が張っていましたから、相当冷え込んでいたのでしょう。作業の進捗状況を心配した会社の幹部も何人か顔を出してくれ、午前1時頃には担当部長からのパンと暖かいコーヒーの差し入れも。美味しかったですね。

 さすがに、皆さんも疲労の色を濃くしていましたが、仕事を成し遂げた満足感もあり、充実した一日24時間となりました。

 (追加の書き込みは、夜勤明けで一休みした後の、13日午後にしています。) 

by shouichiro_sato | 2007-03-12 06:31 | 出稼ぎ | Comments(0)  

雪が降る工事現場におりました

 日本海側を中心に冬型の気圧配置が強まり、今朝の秋田は一面の「銀世界」とか。我が家からのメールには「久しぶりに除雪機を使った」とありました。実は私も昨日から雪が降っている工事現場に行っています。今日も一日中、降り続いておりました。

 昨年末にも災害復旧工事(凍上災害)に出向いた郡上市高鷲町の現場です。岐阜の宿舎から片道85km。途中、東海北陸自動車道を利用しても、1時間40分はかかる通勤。その上、現場は標高800mの山中にあり、朝の岐阜市は日の出が綺麗でしたが、郡上市八幡町を過ぎた辺りから山々は白くなり、現場の道路には雪がありました。日中の最高気温も1~2℃。先週の4月下旬の陽気から一転して、真冬に戻ったような感じです。

 今年の冬は全国的に「観測史上、稀にみる小雪・暖冬」で、気象庁が7日に発表した桜の開花予想でも、例年より3日~1週間ほど早く見頃を迎えるようで、記録的な早咲きになりそうです。そんな予感で過ごしていただけに、昨日からの現場では(秋田の)故郷を思い出してしまいました。

 私は40年以上前、町立田代中学校の(自分の)入学式があった4月5日頃に(当時は道路の除雪はされていませんので)、吹雪の中を凍った雪(カタユキ)を歩いて学校へ行った記憶がありますから、3月に雪が降ることは当たり前なのですが、今まで降らなかっただけに、季節はずれのように思ってしまうのですから、(私たちも)自分勝手なものですね。

 この現場の災害復旧工事は3月末が工期。雪の時期を避けて3月まで待ったのに雪が降る天気となり、現場監督さんも頭を悩ます日々でしょう。しかし、春は日一日と近づいていますので、山の木々の芽吹きを感じながら頑張っていきましょう。

 それにしても、岐阜県飛騨地方の山々は険しく、そして雄大です。急斜面の岩山が多いにも拘らず、杉や檜が余すところなく植林されており、ビックリしています。機会をつくって、飛騨地方の林業振興の歴史や施策についても、調べてみたいと思っています。

by shouichiro_sato | 2007-03-07 23:27 | 出稼ぎ | Comments(0)  

今日も忙しい一日でした

 昨日に続いて今日も忙しく、宿舎へ帰ったのは午後9時半頃。それでも、爽快な汗を流した一日でした。

 工事現場の近くには岐阜大学付属病院があり、朝礼の時に現場監督が「救急車両が来たときには最優先で通路を確保すること」を毎日指示していますが、今日は緊急事態が2回ありました。2車線の道路の1車線を規制して拡幅のための舗装工事をしていることから、現場は朝から渋滞しています。そこに救急車のサイレンが聞こえ、赤色灯が見えてきました。私たち作業員はもちろんのこと、建設機械のオペレーターや監督達も一斉に作業を中断し、救急車の通路確保に走り出しました。その結果、規制車線に誘導して一気に渋滞から抜け出すことに成功し、一安心。誰ともなく「助かってくれればいいな・・・」と呟いて救急車を見送りました。

 午後にもそうしたことがあり、さらにスムーズに誘導できました。連携の取れた現場の対応に、救急隊員もマイクで「ご協力ありがとうございます」の声。汗を流して仕事をしている最中でしたが、それぞれが社会の一員としての役割を果たしているようで、嬉しく感じた一時でした。そんな出来事があったので、忙しくても爽やかな気分で帰って来たのです。

 それにしても岐阜市に来てから、救急車のサイレンの音を聞かない日はありません。宿舎が長良川に架かる橋の近くにあることにも起因しましすが、市の中心部を長良川が流れており、それに架かる主要な橋を渡らなければ救急病院にはアクセスできないからでしょう。午後11時をまわった今もまた、救急車のサイレンが通り過ぎてゆきました。「病気なのか、事故なのか?」。見知らぬ土地ではありながら、「大丈夫だろうか」などと、思ったりしてしまう私です。 

by shouichiro_sato | 2007-03-02 23:11 | 出稼ぎ | Comments(0)  

伊吹山に見事な夕日

 それは見事な夕日でした。岐阜県と滋賀県の境にあるい伊吹山(標高1377m)の方向に、何ともいえない見事な色彩の、大きな太陽が輝いた今日の午後5時過ぎ。日本海に沈む夕日とは違う感動を体験しました。

 国道21号線で行っていた舗装修繕工事も昨日の朝で終了し、今日は看板の撤去や現場事務所の後片付けの仕事で、一日中、2トン・トラックの運転をしながら岐阜市内を走り回っておりました。日中の最高気温は16度にもなり、春が来たような花曇りの一日でしたから、爽快な気分で過ごすことができました。そこに見事な夕日でしたから、嬉しかったですね。

 昨年の11月中旬から始まった舗装修繕工事は、岐阜市内でも最も交通量の多い県庁前の幹線道路だけに、作業は夜間(交通規制は午後10時~午前6時)に行われていました。振り返ってみると、秋田班の作業員が担当した夜間勤務だけでも45日以上になります。土・日曜日は休みでしたし、月曜日は昼の仕事をした後で夜間勤務になるのが定番だったものの、約3ヶ月間は昼は寮で就寝し、夜には出かけて行く「夜行性動物」のような生活でしたから、天気が良くて日差しの強い毎日でも、日焼けすることはありません。そんな日々でしたから、私はようやくお腹周りも引き締まり、目標とする体重(身長172cmの私は、体重68㎏が理想です)に近づいています。(チョッと変身しましたよ。驚かないでくださいね)

 ところで私は23日(金)、再び秋田に帰ることになりました。町立羽後病院に入院中の親父の病気も進んでいるようですし、2年前の知事選挙をきっかけに発足した「秋田、これでいい会?」の定期総会も開催されますので、お世話になっている会社には年度末の超多忙の時期に申し訳ないのですが、今月末まで休みをいただきました。

 毎日気にしている秋田の天気。今年は雪も少なく穏やかな日が多いようで、離れて暮らしている者としてはこれほど安心なことはありません。今日は秋田でも夕日を見ることができたでしょうか。正月から2ヶ月もたっていないというのに、見事な伊吹山の夕日を見たら、「雪はどれ位積もっているのだろうか」「朝夕の寒さは厳しいだろうか」などと急に心配になった自分です。

by shouichiro_sato | 2007-02-21 22:38 | 出稼ぎ | Comments(1)