鎌鼬の里芸術祭

 NPO法人鎌鼬(かまいたち)の会が主催する「鎌鼬の里芸術祭2018」が、羽後町田代にある鎌鼬美術館を中心に始まりました。きょうは羽後町に伝わる「西馬音内盆踊り」や「猿倉人形芝居」。山本萌さんや白榊ケイさんなど日本の舞踏家と海外の舞踏家による公演。吉増剛造氏と森繁哉氏によるシンポジューム「芸術の生まれいずる・東北編」。夜にはドラマーののなか悟空をリーダーとするジャズグループ・騒乱武士と多数のダンサーによる「カマイタチ・ライブ」が行われます。
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  (写真・細江英公氏の写真を使った「鎌鼬の里芸術祭2018」のポスター)

 あす23日は午前中、田代天神堂の高橋源一氏の圃場で「稲架掛けワークショップ」。午後は鎌鼬美術館のある旧長谷山邸で、伝統芸能の「本海獅子舞番楽(由利本荘市・八木山講中)」に「ダンスと邦楽ライブ」。飯沢耕太郎氏と森繁哉氏によるシンポジューム「東北の写真学 写真家集まれ」などが行われ、最後は日本を代表する舞踏家・上杉光代さんの公演「大団円 “踊れや踊れ!“」です。

 会場には県内外、さらには海外からも多くの方々が訪れており、大盛況。皆さんも是非ご来遊ください。

# by shouichiro_sato | 2018-09-22 18:02 | 社会・話題 | Comments(0)  

不満の要因

 きょう開かれた湯沢雄勝北都会の講演会。講師は石川県和倉温泉にある有名旅館、「加賀屋」の小田輿之彦社長です。

 「プロが選ぶ日本のホテル・温泉100選」で総合一位を獲得し、日本一のおもてなしとして人気が高い加賀屋でも、お客様が不満に思うことがあるとか。クレーム管理を徹底する中でその三大要因を探ると、顧客の立場で考えない「段取り優先」、コミュニケーション不足による「一言多い少ない」、自己研鑽の努力が足りない「感性、認識の違い」があり、臭いものにふたをしない体質づくりで是正と再発防止に努めているとのこと。

 加賀屋のサービス哲学はサービスコンセプトの確立。サービスの定義は「サービスとはプロとして訓練された社員がお給料を頂いて、お客様の為に正確にお役に立って、お客様から感激と満足感を引き出すこと」。サービスの本質は「正確性」と「ホスピタリティ」だと結んでいます。

# by shouichiro_sato | 2018-09-21 22:15 | 産業振興 | Comments(0)  

県民の声

 県議会が5つのテーマで意見を募ったところ、過去最多となる145人から163件の声が寄せられました。このうち「地上イージスの配備」に関するものが8割あり、賛否を直接問わない自由記述式ながら、反対が8割を超えていました。

 イージス・アショアの配備に賛成の意見には「職員の常駐により人口減対策になり、補助金交付などで活性化につながる」「地域住民の生活や地域経済に十分配慮した計画で、信用できる」「国民全体に貢献できる。秋田の衰退をくい止めるために進めるべき」「日本を攻撃しようとする意図を挫くのに必要な設備だ」「配備されると(ミサイル攻撃から)一番安全になる」などがあります。

 こうした内容(個人情報を伏せて)は今月中に、県議会のホームページに掲載される予定です。

# by shouichiro_sato | 2018-09-20 22:04 | 地方自治 | Comments(0)  

知事の本音

 県議会の一般質問では、登壇した議員が30分の持ち時間で質問したあと、5分間の再質問が認められています。最初の質問内容は事前に当局に提出されており、知事の答弁内容も準備されていますが、再質問はその場での質疑となるため知事の本音?が出ることも・・・。

 「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産候補への推薦が決定したことを受け、国内での候補(2020年の登録には一国から一箇所)の絞り込みについて問われると、佐竹知事は登録に向けて再挑戦している「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」を念頭に、「沖縄県知事選挙、基地問題との相当政治的な駆け引きがどうなるか。それを知る余地はないが、真正面からしっかり要望していく」。

 イージス・アショアの配備については、防衛省にその背景や意味合いを正確に説明するよう要望していると言いつつ、「あれは全部、米国(の防衛用)だ」。秋田県と山口県への配備は(地理的に北朝鮮から米国へ向かうミサイルから)ハワイやグアムを守ることが可能になり「日米両用というのは常識だ」と答弁。

 聞いている議員も、時々、ハラハラしております。

# by shouichiro_sato | 2018-09-19 22:54 | 秋田県議会 | Comments(0)  

自民党総裁選

 9月7日に告示された自民党の総裁選挙は、20日に投開票が行われます。党員・党友(405票)と衆参国会議員票(405票)で争われ、直前の情勢は安倍晋三首相が石破茂元幹事長に大差で勝利するとの報道が大半です。

 選挙権があるのは自民党員か党友、同党所属の国会議員に限られており、秋田県内で投票権を持つ人は8600人余。両氏などが争そった過去の選挙では、党員などの地方票では石破氏が安倍氏に勝っており、今度はどうなるのか。

 二人の候補者の演説会や討論などの機会も少なく、結果が見えているような情勢では国民の関心も高くありません。しかしながら、同党の総裁が内閣総理大臣に選ばれるのですから、重要な選択です。私は有権者でありませんが、両氏の得票数に注目しています。

# by shouichiro_sato | 2018-09-18 23:00 | 国政・時事 | Comments(0)  

敬老の日

 総務省が発表した人口推計(9月15日現在)によると、70歳以上の人は前年より100万人増えて2618万人となり、総人口の20.7%となりました。また、65歳以上となる高齢者は3557万人で、その割合は過去最高の28.1%。イタリア(23.3%)やドイツ(21.7%)などと比べても高く、世界でも突出しています。

 一方、秋田県内での100歳以上は642人(9月1日現在・男性80人、女性562人)。2002年の調査では100歳以上の県民は149人でしたから、4倍以上になっています。

 長寿社会が当たり前になり、一方では少子化が進むという日本。就労や社会保障、生活スタイルなど様々な分野でのさらなる改善・改革が必要になってきました。「敬老の日」の意味を心に刻みながら、社会の大きな変化に思いをはせた一日でもありました。

# by shouichiro_sato | 2018-09-17 23:00 | 社会・話題 | Comments(0)  

八幡神社

 きのう15日は、県南部一帯にある八幡神社の祭典。我が集落にある小さな社にも、朝から御旗が掲げられていました。

 横手市の増田や浅舞、大仙市の神宮寺などでは地域の中心に構える八幡神社があり、こちらは神輿や山車が町内を巡るなど、地域を挙げての秋祭り。14日夜には宵宮もあり、中でも増田では「第95回増田の花火」、神宮寺では「第39回神岡南外花火大会」という、大規模な花火大会も開催されました。

 地域の祭りも、人口減少や後継者不足で従来の形を維持できなくなっているところが多くなりましたが、長年にわたって伝承されてきているものだけに、(創意工夫をして)何とか継続していってほしいものです。

 ところで今日は、友人のご子息の結婚式。早朝の新幹線で上京するため、間もなく自宅を出発します。

# by shouichiro_sato | 2018-09-16 04:39 | 地域活動 | Comments(0)  

成瀬ダム

 《 カメラスケッチ・着工式 》

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 成瀬ダムは東成瀬村椿川(成瀬川上流)に建設される洪水調節やかんがい、水道、発電などの多目的ダム。台形CSG構造(砂礫をセメントで固めてつくる)ダムとしては日本最大の規模で、ダム高114.5m、堤頂長755m。総事業費は約1530億円で、2024年の完了をめざす。

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  昭和58年に秋田県が実施計画調査を開始してから35年。平成9年に建設事業着手、21年には政権交代により検証対象となるダム事業とされ、一時は足踏み(25年に継続が決定)した事業でしたが、26年に基本計画が告示されて事業費と工期が決定。きょうは待望の着工式となりました。 (写真・関係者による鍬入れ式。工事着工号令が出されると、巨大なダンプが動き出しました)

# by shouichiro_sato | 2018-09-15 18:10 | 今日の出来事 | Comments(0)  

一般質問

 県議会の一般質問が始まり、自民、みらい、社民、つなぐ会の4議員が、地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を陸上自衛隊新屋演習場に配備する問題について、質問主意書を提出しています。

 きょうは自民の議員が「イージス・アショアはミサイル攻撃の抑止力になるが、新屋演習場は住宅地に近く問題がある」。みらいの議員は「このまま強行に配備される可能性があるのか」と質しました。これに対して佐竹知事は「地元の理解がないままに強行することがないよう申し入れている」「データに基づく具体的な説明がなく、安全対策も明確でないので厳格に対処する。今のままで強行することはないと思う」と答弁しています。

 (執筆中)

# by shouichiro_sato | 2018-09-14 23:40 | 秋田県議会 | Comments(0)  

再入札?

 防衛省が秋田市の陸上自衛隊新屋演習場などに配備を計画している、地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の土質調査や測量調査、電波影響調査に関する入札が12日に開札されました。しかし電波影響調査には応札した業者がいませんでした。・・・これは、当然のことと思われます。

 今回配備される(といっても、配備完了は2023年です)レーダーは従来のSPY-1ではなく、ロッキード・マーティン社製の「SSR」を採用する方針を固めたとの報道がありました。ただし、このレーダーシステムは現時点で完成しておらず、詳細な仕様は公表されていません。海上自衛隊がイージス艦で使用しているレーダーの倍以上の性能を持つと言われていますが、どんなレーダーでどんな電波を発するのか分からなければ、調査は不可能です。

 こうした状況下で、イージス・アショアの電波影響調査などできるわけがありません。新屋演習場に隣接している地域の皆さんが心配している強力な電波について、「影響があるのか、ないのか」と判断する調査そのものが無理なのではありませんか。

# by shouichiro_sato | 2018-09-13 21:14 | 国政・時事 | Comments(0)