2018年 10月 30日 ( 1 )

 

農業功労者

 第141回秋田県種苗交換会がきょうから秋田市で始まり、開会式では今年の農業功労者として藤原信博さん(53歳、横手市)と農事組合法人白樺の郷(はっかのさと、秋田市)が表彰されました。
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    (写真・農業功労者の左から農事組合法人白樺の郷代表と藤原さん)

 藤原さんは平成6年から菌床シイタケ栽培を始め、周年栽培体系を確立するとともに周年雇用、共選場の整備等で生産者の規模拡大にも寄与。種苗交換会では三年連続一等賞受賞し、全国サンマッシュ品評会では全国一となる「ゴールデンサンマッシュ賞」を受賞するなど、秋田県内の生産振興のみならず、全国的な視点できのこ栽培を支える中心的な役割を果たしています。

 農事組合法人白樺の郷は地域農業の担い手として農業経営の継続性を確保するため、平成25年に豊岩地域の19戸で設立。地域における農業生産振興と活性化に向けて先導的に取り組み、集落ぐるみ型農業法人の手本です。平成20年度から前身の集落営農組織で生産を始めた枝豆は、現在はブロックローテーションによる団地化と機械化一貫体系で10haの栽培面積に拡大。平成30年は枝豆のほかに水稲35ha(うち7haは契約栽培による酒造好適米)、大豆22ha、そば3haの計70haに作付けしています。

 農業功労者の表彰は昭和29年に始まり、これまで秋田県農業の振興に貢献された234の個人・団体に、種苗交換会の主催者である秋田県農業協同組合中央会から贈られています。

by shouichiro_sato | 2018-10-30 21:34 | 産業振興 | Comments(0)