2018年 10月 21日 ( 1 )

 

町議長選

 沖縄県与那国島にある与那国町議会(定数10)では、9月の町議会議員選挙後に議長が決まらない事態が続いています。町議選の結果、与野党の議員が5人づつの同数となり、議長を出すと採決で少数派となってしまうことから、今月19日までに72回行われた議長選挙では、そのたびに当選者が辞退することが繰り返されてきました。何とも異様な事態です。

 同町の議長選では与野党議員がそれぞれ対立陣営の一人に投票し、5票ずつを得た2人のうち、くじ引きで当選した議員が辞退をしています。地方自治法ではそもそも議長当選者の事態は想定されていませんから、法的にはこうした事態を打開する方法はありません。

 議長が不在では議案審議に入ることができず、町当局は必要な予算などは(やむを得ず)専決処分しているとか。国政のみならず、地方の自治体でも与野党の駆け引き?はあるのですネ。

by shouichiro_sato | 2018-10-21 20:22 | 地方自治 | Comments(0)