2018年 02月 01日 ( 1 )

 

直接販売

 コメの直接販売事業を行っていたJA秋田おばこ(本所・大仙市)は、巨額の累積赤字と未収金が発生していることを受けて、今後は「直接販売を止める」方針を明らかにしました。

 同JAは2004年以降、JA全農あきたを通さずにコメを売る直接販売を拡大。しかし、販売収入が費用を下回った状態が続き、累積赤字が約56億円余に上っています。さらに宮城県のコメ卸会社との間にも、12億円を超える未収金が生じていることが分かりました。

 コメの取扱い量が日本一のJAが、農家の所得(手取り分)を少しでも多くしようとして取り組んだはずの直接販売だったと思いますが、毎年度の精算が確実に行われていなかったり、販売に関する資料や書類が整っていない等、ずさんな管理だったことが分かりました。この際は原因を究明し、再建策をしっかり立てなければ、信用を失うばかりです。

by shouichiro_sato | 2018-02-01 22:22 | 産業振興 | Comments(0)