2018年 01月 10日 ( 1 )

 

ライバル

 2020年東京五輪代表入りを争うライバルを陥れようと、カヌー競技の同僚選手の飲物に禁止薬物の筋肉増強剤を混入させ、ドーピング検査で陽性となっていた出来事が明らかになりました。他者からの混入によるドーピング違反は、日本国内では初めてのこと。二人はともに昨年の世界選手権に出場するなど、日本のトップ選手です。

 被害にあった選手はカヌー連盟から資格停止処分を受けていましたが、同僚選手が不正を認めていることから、解除されています。

 同競技では2010年ころから国内大会や海外遠征の時に、バトルの破損や紛失、現金の盗難などが度々発生していたとか。薬物の混入を認めた選手は一部への関与を認め、他の選手への妨害行為も証言しているようです。

 ライバルとはお互いに競って向上していくものなのに、スポーツマンシップに反するばかりか、人間性も疑われる前代未聞の出来事。・・・・・・・自責の念に駆られて自ら申し出たことが、せめてもの救いでしょうか。

by shouichiro_sato | 2018-01-10 23:13 | 事件・事故 | Comments(0)