2017年 07月 24日 ( 1 )

 

危機対応

 記録的な豪雨の被害は住宅への浸水や田畑の冠水、道路の崩壊など、県内17市町の広い範囲に及んでいます。横手市や大仙市の被災地の一部を見てきましたが、被害状況の詳しい調査はこれからで、さらに拡大するとみられます。ただ、死傷者はいないと報道されており、迅速な避難と地域の助け合いがあったものと、ホッとしました。

 ところで、佐竹敬久知事は(自ら23日早朝に指示した)23日午前11時からの災害対策のための県庁内連絡会議に、出席できなかったことが分かりました。22日朝から友人らと宮城県大崎市に出かけ、ゴルフをして宿泊。23日朝に秋田へ向かったものの、大仙市協和で発生した土砂崩れで国道13号が通行止めになり、3時間も立ち往生。県庁到着は午後1時過ぎだったとか。

 22日は土曜日で、友人とのゴルフは私的行動だったとはいえ、午前中から県内では記録的な大雨が観測され、避難情報が多数発令されていました。県庁内では知事が県外に行っていることを知らず、連絡はメールのみ。朝に県災害連絡室設置を伝えてから9回メールが送られたものの、知事は逐一精査していなかったとか。

 この間、県庁からの電話はなく、「自分から問い合わせることもなかった」とのこと。知事自身が危機管理に対する意識が低かったのか、それとも県庁内では知事に連絡することではないと判断していたのか。秋田道や主要国道が通行止めになっていた状況も確認できずに、自ら運転していたという佐竹知事。22日夕方に「(ゴルフで)汗をかいたので、ぐいっとやった」とは・・・、秋田県内の豪雨のことなど、すっかり忘れていたのでしょう。

by shouichiro_sato | 2017-07-24 23:32 | 地方自治 | Comments(0)