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2016年 10月 04日 ( 1 )

 

建設地の再考を

 県・市連携文化施設について、現在の県民会館を解体してその場所を建設地にすることについて、(文化施設を整備するのはいいが)場所には賛成できないと主張しました。

 当初予算に計上された調査費には賛成しましたが、その結果まとめられた整備計画案によると、高さ制限がある狭い敷地に、2000席と800席の2つのホール、必要な機能を盛り込んだことから、主要な施設がほとんど地下1・2階に配置されたこと。搬入口は地下1階となり、それぞれに11tトラック用のターンテーブルが必要。専用の駐車場スペースがほとんどないなど、現在の県民会館や市文化会館よりも「使いづらい」可能性も。県民会館跡地に拘るあまり、地下構造としてそこに無理やり詰め込んだ感じです。

 隣接する私立高校を移転し、その跡地を駐車場にする案が急浮上しているものの、校舎の改築や移転補償に数十億円の経費が掛かること。その進入路となる佐竹小路は狭隘で一方通行、史跡との関係で拡幅工事は無理。

 100年の大計となる文化施設だけに、ここはもう一度立ち止まって、適切な場所を検討すべきだと質しましたが・・・・、「この機会を逃せば実現できない」というのが知事の考えのようです。隣接地の利用や総体的な費用などをまとめた最終計画案を12月県議会までに提示する方針も示され、議会の判断も正念場を迎えます。

by shouichiro_sato | 2016-10-04 21:21 | 秋田県議会 | Comments(4)