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2013年 07月 05日 ( 1 )

 

TBSと自民党

 6月26日に放送されたTBSのニュース番組「NEWS23」の報道内容について、「公正公平を欠く」と批判して、自民党が党幹部などへの取材と出演要請を拒否するとした出来事は、曖昧なまま?に決着した模様です。

 TBSはきょう、報道局長名で「事実に即して、公正公平な報道をしていく」とする文書を自民党の石破幹事長に提出。同党は「謝罪と受け止める。TBSに対する取材および出演の一時停止措置を解除した」と発表しました。

 しかし、TBSの政治部長は今夜、「放送内容については訂正・謝罪はしていない」とのコメントを発表しています。

 政治に関する報道には「公正公平」を求める政党の思惑も理解できますが、「言論と報道の自由」は基本的なこと。様々な意見や捉え方があるのは当然であり、「意に沿わない報道」だからといって取材を拒否することなど、参院選の最中に公党のすることではありませんでした。

 もっとも、昨日から始まった参院選に関する報道は、多数の政党へ「公正公平な配慮」をしたためか、総花的なニュースが目立ちました。報道機関は各候補者について、新聞紙上で紹介する記事の行数やテレビでの映像時間など、細心の注意を払って編集していることでしょうが、東京選挙区(改選数5)のように20人も立候補している場合はどうなのでしょう・・・。

by shouichiro_sato | 2013-07-05 23:19 | 社会・話題 | Comments(0)