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2012年 04月 05日 ( 1 )

 

お菓子の「泉栄堂」

 「若返りまんじゅう」で有名な、羽後町の泉栄堂社長・泉寛さんが4月2日に急逝し、今夜は納棺でした。享年59歳、病魔に襲われたとはいえ、まだまだこれから。何んとも残念な出来事です。

 お菓子の「泉栄堂」の3代目で、東京の専門学校を卒業して帰郷。家業を継いでからは業界を取りまく環境も厳しくなり、困難の連続だったようですが、商品開発や販売方法を大きく改善して、今日の発展を実現しました。

 箱単位で売っていた「名物・そばまんじゅう」を1個単位の販売に切り替え、駅での店頭販売に参加。さらには各地の朝市や「道の駅」への出店。自身が開発した「うまいもん」や「若返りまんじゅう」がヒットすると、観光バスのお土産や各地の有名温泉でも使用されるようになりました。西馬音内盆踊りの会場はもとより、県内の主要な伝統行事やお祭の会場では、「泉栄堂」の暖簾を必ず見かけるようになったのも、泉さんや社員の営業努力の成果です。

 いつも夢を語っていた、研究熱心な人だっただけに・・・・痛恨の極みです。 

 先月に開業15周年を迎えた秋田新幹線こまちの車内販売にも、「若返りまんじゅう」が登場しています。この冬「(取り扱い)手数料は少々高いが、ここまできました」と、嬉しそうに語ってくれたのが、最後になってしまいました。

 新幹線こまちに乗る秋田の銘菓として、多くの人に愛されてほしいものですネ。

by shouichiro_sato | 2012-04-05 23:32 | 羽後町 | Comments(0)