人気ブログランキング |

2012年 04月 02日 ( 1 )

 

維持管理

 農業所得の下落などで離農者が増え、農地の流動化が進んでいます。即ち、担い手の農家に水田などが集まってきています。結果、私たちの山村でも10~20haもの水田を耕作する農家も珍しくありません。

 こうした農家は規模拡大して生産コストが下がり、所得が向上していると思っていましたが、現実には新たな課題に悩んでいました。

 平坦な大潟村や海外の広大な農地と違って、圃場の条件は様々。30a規格の水田が多い当地では、用排水路や畦畔の管理など、施設の維持管理に関わる労力が不足し、規模拡大にも限界があるというのです。

 人出が不足していく中で、どうやって水田の機能を維持していくのか。地域ぐるみで資源を保全していくにも、新たな方策を検討しなければなりません。

by shouichiro_sato | 2012-04-02 23:55 | 産業振興 | Comments(0)