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2011年 09月 16日 ( 1 )

 

会期延長

 衆議院は午後の本会議で、今国会の会期を30日まで、14日間延長することを全会一致で決めました。民主党は野田新政権が発足した後の臨時国会は(準備不足でホコロビが出ないように)今日までの4日間と決めていましたが、野党の強い反発と世論に押されて方針転換をしています。

 政府・与党は震災からの復興に向けた第3次補正予算の編成を急ぐために、首相の所信表明演説と衆参両院での代表質問だけで国会を閉じることにし、衆院で野党の反対を押し切って日程を決定。低姿勢で与野党協議を求める首相の言葉とは裏腹に、国会運営では強硬な姿勢を見せていました。

 しかしながら、代表質問での質疑は答弁書の朗読に終始し、一方通行のまま。新しい閣僚がどういう考えで諸問題に対処するのかも分かりません。むしろこの程度の延長で十分な議論ができるのか。与野党の幹部が水面下で交渉した結果とはいえ、(3次補正予算の提出など)今後のスケジュールが見えないだけに心配です。

 菅前首相が退陣表明してから続いてきた「政治空白」が、さらに延長されるようでは困ります。

by shouichiro_sato | 2011-09-16 22:59 | 国政・時事 | Comments(0)