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2009年 10月 03日 ( 1 )

 

リオデジャネイロ

 2016年の夏季オリンピックの開催都市は、ブラジルのリオデジャネイロに決まりました。

 4都市が立候補し、開催地を決める国際オリンピック委員会の総会は2日にコペンハーゲン(デンマーク)で開かれ、プレゼンテーションにオバマ・アメリカ大統領夫妻が出席したシカゴ(アメリカ)が急浮上の様子でしたが、シカゴは1回目の投票で落選。64年に続いて2回目の開催を目指した東京は2回目の投票で落選。決選投票ではリオデジャネイロが66票―32票でマドリード(スペイン)に圧勝。オリンピック史上初めて、南米で開かれることになりました。
f0081443_855928.jpg 東京で開催できなかったのは残念ですが、きょうの秋田魁新報(写真)で過去の開催地を見てみると、世界の5大陸の中で南米とアフリカでは行われていませんでした。複数回開催しているのはアテネ(ギリシャ)、パリ(フランス)、ロンドン(イギリス)、ロサンゼルス(アメリカ)のみ。(ただし、12年開催のロンドンは3回目)

 世界の国々は日々発展していますから、16年の南米に続いて今後はアフリカでの開催も有力になるでしょう。4年に一度のスポーツの祭典は開催希望国の国内事情や思惑とは別に、平和と繁栄をめざす世界の各地で開催されるのがいいですネ。

 そうした世界の流れの中で1988年に立候補した名古屋、08年の大阪、そして16年の東京と、日本は3連敗です。招致活動には膨大な予算と時間がかかりますから、「ダメなら諦める」ことも理解できますが、毎回候補地が変わるのも国家戦略がないように思います。

 日本国内においても、これ以上に東京へ一極集中する必要はないでしょう。都民にもオリンピック開催の支持率が低かったことや、国内でも招致活動への盛り上がりがなかったことについて、冷静に検証する必要がありそうです。 

by shouichiro_sato | 2009-10-03 20:26 | 社会・話題 | Comments(0)