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2008年 03月 15日 ( 1 )

 

ダイヤ改正の日

 JR各線は3月15日から新しいダイヤで運行されています。59年もの間、東京と大阪を結んでいた急行寝台「銀河」は昨夜の列車が最終となり、午後11時に東京駅を出発する時には多くの鉄道ファンでホームがいっぱいになっているニュースが放送されていました。他にも関西と九州間の特急寝台列車や大阪と青森間の特急寝台「日本海」の一部も廃止されるなど、ブルートレーンの時代に幕を下ろしたのが、今回のダイヤ改正の大きな特徴です。

 新幹線の高速化や割安な高速夜行バスの充実、ビジネスホテルの地方進出などが進み、寝台特急の需要が低下したのが要因ですが、鉄道輸送も新しい時代になってきたことを感じさせる出来事でした。

f0081443_16305148.jpg そうした中できょう、亡き父の一回忌法要のために帰省する親族を迎えに、大曲駅に行ってきました。青森から来る妹は秋田経由で、東京からの叔父や娘は秋田新幹線で大曲まで。それぞれの時間に1時間ほどのズレがあったことから、駅構内で待ち合わせることにしました。ところが、コーヒーでも飲みながら待ってみようとしたものの、喫茶室やレストランは見当たりません。大仙市の観光情報コーナーはありましたが、設置されているのは自動販売機ばかりで、何となくものたりない感じです。 (写真・大曲駅の看板下にあった食事処?は昨年秋に廃止され、扉が閉まったまま。入口前のスペースは喫煙所になっていました)
 
 そういえば、湯沢駅にあった居酒屋「あがしこ」も廃止されてしまいましたし、各駅にあった拠り所が消えてしまっているのは、寂しい限りです。JRも提供するサービスの分社化が進み、不採算といわれる分野がどんどん廃止されています。新幹線の駅といえども、何でもかんでも採算重視でいくならば、ますます無味乾燥な駅になりそうで残念に思いました。旅の楽しさ、出会いの楽しさを提供するのも、駅の魅力だったはずですが・・・・・・。

by shouichiro_sato | 2008-03-15 23:52 | 社会・話題 | Comments(0)