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2008年 02月 13日 ( 1 )

 

オバマ旋風

 アメリカ大統領選挙の予備選。民主党ではついに、バラク・オバマ上院議員(46歳)が夏の党大会で候補者指名を決める代議員の獲得総数で、ヒラリー・クリントン上院議員(60歳)を逆転して、初めて優位にたちました。

 12日行われたバージニア、メリーランド両州、首都ワシントンの予備選ではオバマ氏が大差をつけて勝利。5日のスーパーチューズデー後は通算7連勝で、接戦が続いていた民主党の指名争いはオバマ氏に大きく傾いてきた感じです。読売新聞の「YOMIURI ONLINE」によると、「オバマ氏は1月3日のアイオワ州党員集会に勝って以来、草の根の支持者を中心とする献金が飛躍的に増え、『1日100万ドル』とされる巨額の資金で積極的なテレビ広告を展開し、クリントン氏に遅れをとっていた知名度を高めた」模様です。

 予備選はこの後、3月4日に大規模州のテキサス、オハイオなど4州で予定されており、さらに5月20日まで5州で行われます。序盤は劣勢ながらも、ここにきて民主党の本命になってきた勢いのあるオバマ氏がさらに引き離すのか、前選対本部長や副本部長の辞任で陣営が揺らいできたクリントン氏が巻き返せるか。大きな山場を迎えました。

 一方、共和党はジョン・マケイン上院議員(71歳)が勝利し、他の有力候補者が予備選撤退を表明していることもあり、指名されることが確実になっています。民主、共和両党は8月末から9月にかけて党大会で候補者を選出し、11月4日の大統領選本選挙に臨みます。

 昨年の春頃から大統領選挙のニュースは報道されてきましたから、何んとも長~い選挙戦です。しかしながら、熱気あふれる党員集会の様子やインターネットを利用した資金カンパに多くの国民が参加している模様などを見ると、それがまたアメリカのパワーのようであり、民主主義の素晴らしいエネルギーを感じますね。

by shouichiro_sato | 2008-02-13 16:03 | 今日の出来事 | Comments(0)