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2007年 07月 26日 ( 1 )

 

長寿の国、日本

 26日、厚生労働省は2006年の日本人の平均寿命を発表しました。男性は79.00歳、女性は85.81歳で、いづれも過去最高。平均寿命を国際比較すると、女性は22年連続で世界一、男性はアイスランドに次いで第2位となっています。
 
 05年にはインフルエンザが流行して高齢者の死亡が増え、男女とも6年ぶりに前年を下回ったようですが、再び世界記録を更新しています。それだけ医療や介護が充実してきた証左でしょう。厚労省では「がん、心疾患、脳血管疾患の3大死因の改善がはかられれば、男性で8.31歳、女性で7.20歳いまよりも寿命が延びる」と計算しています。

 しかし、長寿の時代といわれても新聞のお悔やみ欄を見ると、時々50代の方のお名前があったりします。そうした時には、「どうしてだろう?」という気持になってしまいます。

 町内でも今月に入ってから身近な先輩が二人も亡くなってしまいました。お一人は肥育牛の大規模な経営を手がけていた菅原賢太郎さん(7月2日の日記で紹介)。そして先週は、羽後町の誘致企業である秋田電装㈱の前工場長・佐々木常雄さん(56歳)です。佐々木さんは農業が中心の地域にありながら早々に農工一体の選択をし、親会社の中国工場長に派遣されるなど、生え抜きの技術者でした。故郷に帰って(町内企業で組織する)工業クラブの役員にも就任し、ようやく地域にも貢献できると喜んでいた矢先に体調を壊して入院。今春に退職の挨拶状をいただいたばかりでした。

 お二人とも不治の病に侵されて帰らぬ人となってしまいましたが、これだけ長寿の時代にあっては無念であり、残念でなりません。このうえは一日も早く3大疾患が克服され、誰でもが長寿の恩恵に浴することが出来るように祈るばかりです。

by shouichiro_sato | 2007-07-26 22:37 | 社会・話題 | Comments(0)