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2006年 10月 08日 ( 1 )

 

「丹波篠山味まつり」も大盛況

 「ありがとう、心から・兵庫から」 のじぎく兵庫国体も終盤です。競技が終わった所では国体ムードも消えてきた感じがしますが、今日の篠山市は異様でした。朝一番に行ってみたホッケー会場は、観客も少なくちょっと寂しい感じです。市役所職員やボランテアもまばらでしたから、「どうしたんですか?」と聞いてビックリ。

 篠山市といえば「丹波地方の中心地」。そこでは、7日から9日まで開催される恒例の「丹波篠山味まつり」の運営に多くの職員が動員されており、「3日間は国体以上に忙しい」というのです。実際、高速道路の篠山口ICは出口が大渋滞して道路上で待っているほどです。市内にあるまつり会場付近は大変な混雑で、国体関係の車両は通常とは違う迂回路に誘導されています。そういえば、競技会場を除けば道路脇にある「のぼり旗」や「会場案内」表示も、国体より「味まつり」ばかりが目立っていました。

 篠山市は県の中東部に位地し、盆地特有の気候で昼夜の温度差が大きく、夏は蒸し暑くて冬は厳しい底冷えがする所。しかし、この厳しい自然条件のおかげで、多くの特産品が育まれてきたとか。「丹波黒大豆」「丹波黒枝豆」「丹波大納言小豆」「山の芋」「丹波栗」「丹波茶」と、自慢の農産物が多くあります。なんと、市役所には農林産物振興を担当する「丹波ささやま黒まめ課」があるそうですから、納得です。特に黒枝豆は、5日に「解禁」(一斉に収穫を始め、販売する日)されたばかりで、今一番の人気でした。

 しかし、(食べてみた)私の正直な感想は、秋田の枝豆新品種「あきた香り五葉」の方が断然美味しいと思うのですが、こちらは全国的にはまだ知名度がありません。「丹波」というネーミングの持つ魅力を活かして商売しているようで、国体会場でも「黒豆コーヒー」や「黒豆ジュース」、豆菓子などが無料でサービスされていました。国体を「地域を売り出す絶好の機会」と捉えているのでしょう。

 と、いうことで、私にとって4日間の国体視察は貴重な体験でした。今は、過去の開催地の取り組みを学びながら、来年の秋田わか杉国体を選手にとっても開催地の私たちにとっても、「充実した実りある大会にしたい」という思いを強くしております。

by shouichiro_sato | 2006-10-08 22:31 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)