歳末たすけあい
2008年 12月 21日
出演したのは町内外のカラオケ愛好家や踊りの名手たち。お客さんとも顔なじみとあってか、一曲終わるごとにお花(ご祝儀)がステージに殺到するなど、アットホームな舞台。さらには、進行役を務めたABS秋田放送ラジオ「歌謡曲ふれあい電話リクエスト」(毎週月曜日午後6時30分から生放送中)のパーソナリティー・阿部十全さんと民謡歌手・浅野保子さんの軽妙な司会で、爆笑の連続です。
私は午後からお邪魔しましたが、「挨拶よりも、きょうは一曲」と誘われて、十全さんと保子さんの3人で、北島三郎さんの「北の漁場」を熱唱?。素晴らしい音響や照明、演出に魅せられてスッカリその気になってしまいました。
カラオケ同好会では年2回のチャリティー公演を行っており、入場料金(1,000円)や出演者のカンパから、今までに総額100万円もの寄金を町内の保育所などに贈っています。出演する方がカンパをして舞台に登場しているのも嬉しいですね。
町内では先々週の日曜日、7日にも羽後町なつめろ同好会(会長・矢野恒夫さん)が主催する「第3回歳末たすけあい・歌と踊りのチャリティーショー」が開かれており、今回と同様に多くのお客さんで賑わいました。双方の事業とも出演者の大半は平均年齢が60歳?前後ながら、それぞれのチャリティー終了後には皆さんから、「羽後町の皆さんは温かいですね」という声が寄せられています。そんな話を聞いて、私も心が温かくなった一日でした。
by shouichiro_sato | 2008-12-21 22:45 | 今日の出来事 | Comments(1)