初雪が大雪

　朝に家の外へでると、一面が銀世界（写真・自宅から見える水田風景）　。平年より７日遅い初雪とはいえ、いよいよ雪の季節になりました。すでに冬支度は完了していますから、慌てることはなかったのですが、秋田市へ向かうために国道３９８号で由利本荘市東由利まで走ったら、たった５ｋｍ行っただけで雪は無し。「どうしてこんなに違うのだろう」と思いました。


　秋田市でもきょうは、午前中に大きな雪が降りましたが積もるほどではありません。午後６時過ぎに事務所を出て、朝と同じルートで帰路につくと、由利本荘市石沢までは雪が無かったものの、長いトンネルを抜けると、今度は本格的な「雪国」になっていました。

　あっという間に道路の雪も増えていき、ワダチの状態。東由利まで来るとスリップした車が道路をふさいでいるなど、２ヶ所の事故現場にも遭遇しました。さらに我家の手前にある峠（夫婦坂）を越えると、自家用車の底に雪があたるほどの大雪です。幸いにも愛車が「フルタイム４WD」で、走れない心配は無いのですが、車から降りると長靴を越えるほどの積雪で、ビックリしました。（写真・午後７時半過ぎの自宅玄関前）


　あすは早起きして、本格的な除雪作業をしなければなりません。まだ根雪にはならないと思いますが、今も降り続いているらしく、屋根から滑り落ちる雪の音が聞こえています。