ラジオが友達
2008年 11月 13日
きょうの担当は茜谷アナでしょうか。「穏やかな小春日和のお天気に恵まれ、月がきれいだ・・・・」とのコメントに、思わず車窓の外を見ると、素晴らしい満月が輝いていました。きょう紹介された誕生日の方は3歳になった男の子お一人で、ご家族のメッセージも丁寧に読まれていました。放送時間が5分間の番組ですから、10人ものメッセージが届くと紹介も短くなってしまいますが、きょうは歌のプレゼントもあって、よかったですね。
たぶん、紹介された子供さんのご家庭では、ラジオを聴きながら楽しい時間を持っていることでしょう。番組で紹介されるのは子供さんが多いのですが、時にはご年配の方へのお祝いメッセージも寄せられていて、普段はなかなか口にできない感謝の言葉が紹介されるのも、いいですね。どんなお顔で聴かれているのだろうと想像すると、私まで嬉しくなってしまいます。
ところで、県内に拠点があり全県をカバーしているラジオ放送は、ABS秋田放送、NHK、エフエム秋田だけですが、地域にあるFM放送局も貴重な存在です。秋田市の「エフエム椿台」と「秋田コミュニティー」、湯沢市にある「FMゆーとぴあ」の3放送局は、地域に密着した話題を提供しており、私もカーラジオにセットしています。特にFMゆーとぴあはこの秋、出力がアップされ、受信できる範囲が拡大しました。
インターネットやメールなど、情報伝達手段はめざましく進んでいますが、ラジオは直接に声が届くことで、すぐ傍にいる存在です。明日の車中も、「あさ採りワイド秋田便」と「ラジオビタミン」で始まりそうです。
by shouichiro_sato | 2008-11-13 22:19 | 今日の出来事 | Comments(0)