ストーブ
2008年 11月 08日

普段は私が給油担当ですが、きのうは一日中寒かったために、使用時間も長かったのでしょう。あいにく妻も仕事で夜まで外出していて、カートリッジが空になっても、給油の仕方がわからなかった母は、何もできなかったのでした。(妻が帰宅するまで、毛布にくるまっていたとか・・・・・)
早速、明日の朝にはいつもの居間用ストーブを設置することにしました。給油もホームタンクから直接行われますし、操作もボタン一つで簡単。高齢の母でも点火や温度調節ができます。・・・・がしかし、母曰く「一人で家にいる時には、大きなストーブはもったいない。灯油も高くなっているし、早く寝るしかないな」。
「お客さんが来ることもあるし、居間を仕切ることもできないからシカタナイでしょう。隣近所と相互に訪問し合って、お互いに節約してみたら・・・」などと、ストーブの話題で語り合いました。確かに我が家も、子どもたちは家を離れて生活しており、父も他界し、私たち夫婦も日中は外出していますから、普段、家にいるのは高齢の母ひとり。
一人暮らしや高齢者だけの世帯も多くなり、そのうえ灯油や電気料金も値上がりしていますから、不安を抱えるご家庭も多いことでしょう。ゆえに、地域で支えあう仕組みや時代に即した生活スタイルなど、さらなる創意工夫が必要な社会になってきました。寒い冬を温かく過ごせるように、みんなで知恵を絞りましょう・・・・・・・・と書いていると、「ピーピー、ピーピー」と警報音。何かと思ってファンヒーターを見ると、「燃料切れ」のサインが点灯しています。
やっぱり今夜は・・・・、ここで「お休みなさい」です。
by shouichiro_sato | 2008-11-08 23:51 | 家族・仲間 | Comments(0)