川連塗りフェア
2008年 10月 19日
回を重ねるごとに規模も来場者数も増えて賑わいを見せていますが、ことしは6月に発生した岩手・宮城内陸地震の被害で、宮城県や岩手県側の国道が通行止めになっていることから、「チョッと寂しい、売上げも伸びない」(関係者)という声も聞かれました。

会場から車で10分ほど行くと、「稲庭うどん」の本場である稲庭地区。ここでは先日オープンしたばかりの「佐藤養助総本店」が人気の的。うどん作りの作業を無料で見学できる他、地域の特産品コーナーや観光案内、稲庭うどんの食事もできるとあって、午後3時を過ぎた時間にもかかわらず、店内は行列ができるほどの賑わいでした。
旧稲川町は「漆器」に「うどん」など、素晴らしい伝統の技を体感できる「匠の郷」です。県南にお出での際は、是非とも立ち寄ってみてください。
《 カメラスケッチ・秋模様 》
この機会に小安温泉から栗駒方面まで足を伸ばして見ました。きょうは日曜日と好天が重なったことで紅葉見物のお客さんが大勢訪れ、駐車場に入れないほど賑わっていました。


by shouichiro_sato | 2008-10-19 20:52 | 産業振興 | Comments(0)