男鹿海鮮市場
2008年 10月 17日
国道101号から分かれて男鹿市船川地区の中心部に向かう船川臨海通りを進み、市民文化会館の真向かいにあるのが「男鹿海鮮市場」。旬の男鹿の幸が並んでいる観光スポットです。きょうは活きの良い「たら」や「さけ」、「あんこう」、大きな「かじか」など、鍋物が恋しくなるような新鮮な魚があり、見とれてしまいました。
その2階に、お食事処「海鮮屋」がありました。。市場内で取り扱っている新鮮な魚介類をメインにした料理を食べることができ、海の幸をふんだんに盛り付けた「海宝丼」や「うにイクラ丼」もありますが、目が留まったのは「ボリューム満点」の日替わりランチ。美味しくいただきました。
ところで、秋田県を代表する観光地である男鹿も、「活気がなくなった」と言われてから相当の時間が経過しました。潟上市からの国道は2車線化工事がほぼ完了し、なまはげラインも完成。水族館も改築されるなど、ハード面の整備は進んで来たことと思いますが、お客さんは伸び悩んでいます。
経済の低迷が影響していると言えばそれまでですが、県内でも同じような環境下にありながら、お客さんが増えている場所(観光地・名所旧跡)や温泉(宿屋)もありますから、お客さんをひきつける「何かが」不足しているのでしょう。
それを見つけるために、今度はもう少し時間をかけて「男鹿巡り」をしようと思っています。
by shouichiro_sato | 2008-10-17 22:19 | 産業振興 | Comments(0)